学校の様子
7月10日(月)150周年人文字
先週の金曜日に、150周年記念の航空写真の撮影がありました。
そのときの様子を学校の屋上から、カメラで撮りました。
川北小の「川」の字は、1年生と2年生。
白線の横に座って、場所の調整をしています。
「北」の文字は、3年生と4年生。
「小」の文字は、6年生と教職員。
「150」の文字は、3年生の一部と5年生。
撮影は、ドローンで行います。
空高く飛び上がったドローンを見上げています。
いよいよ撮影です。
「準備はいいですか~」
「はい、写しますよ~。前を見て~。」
その瞬間を、ドローンで撮影しました。
(屋上から撮ったので、後ろ向きですが、本番は、ドローンで前から撮影しています・・)
そのあと、全校全員と担任で、記念の集合写真も撮りました!
みんないい笑顔で写っています。
ドローンで前から撮った「150川北小」の航空写真は、ファイルにして、11月の記念式典の際に全校児童にお渡しします。
お楽しみに!
7月7日(金)七夕かざり
今日、7月7日は七夕です。
玄関に、地域の方からいただいた竹を置き、七夕飾りをすることに。
児童玄関には、昨日から、お願い事を書く短冊が置いてあります。
昨日の朝、早速5年生が、願い事を短冊に書いて、笹に飾りに来ました。
1年生は、図工の時間に飾り作りをおこなっていました。
「天の川」「貝」「ちょうちん」「吹き流し」を作ります。
みんな、楽しそうに作っています。
1つ出来上がると、
「校長先生、できました~!」と、見せてくれました。
みんな、とても上手です!
そのあと、玄関に飾りつけに行きました。
1年生の飾り付けのおかげで、一気に七夕らしくなりました!
せっかくなので、七夕の横で、記念撮影!
みんな、にっこり笑顔でした。
今朝は、登校してきた子供たちが、短冊のお願いごとを見ていました。
1年生から6年生まで、それぞれの願い事が書いてありました。
私も短冊に願いを書きました。
みんなの願いがかないますように・・・
笹を提供してくださった草深の藤田さん、
持ってきてくださった下田子島の穴田さん、
子どもたちのために、ありがとうございました。
7月6日(木)救急救命講習会
今年度も、夏休みのプール開放にともない、6年生の保護者に見守りの協力をお願いしました。
そこで、昨日は、救急救命講習会を開催し、川北分署の方から救命処置について教えていただきました。
救命の連鎖を素早くつなげることで、救命効果が高まります。
1つ目は、未然防止
2つ目は、心停止の早期発見と通報
3つ目は、救命処置としての心肺蘇生とAED
まずは、心停止の確認です。
「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」
肩を優しくたたき、反応があるかを見ます。
心停止かもしれない状態だったら、大声で応援を呼び、119番通報とAEDの手配を依頼し、救急隊やAEDが少しでも早く到着するよう行動します。
「あなたは、119番通報をお願いします!」
「あなたは、AEDを持ってきてください!」
すぐに心肺蘇生を始め、救急車が到着するまで続けます。
心肺蘇生とは、胸を強く圧迫する「胸骨圧迫」により、呼吸の動きを助けます。
脳は、心臓が止まると15秒以内に意識がなくなり、3~4分以上そのままの状態が続くと、回復することが困難となります。
心臓が止まっている間、心肺蘇生によって脳や心臓に血液を送り続けることが、AEDの効果を高めるとともに、後遺症を残さないためにも重要です。
AEDが届いたら、音声メッセージに従って、操作します。
心臓が止まった場合は、できるだけ早く心臓に電気ショックを与え、止まった心臓の動きを助けることが大事です。
教えていただいたことを、実際に一人一人体験しました。
まずは、胸骨圧迫です。
両肘をまっすぐの伸ばして手の付け根の部分に体重をかけ、真上から垂直に胸が約5㎝沈むまでしっかり圧迫します。
1分間に100~120回の速いテンポで連続して絶え間なく圧迫します。
「アンパンマンのマーチ」が、ちょうど良いテンポだそうです。
次は、AEDの装着です。
AEDの電源を入れて、音声メッセージの指示に従って操作します。
イラストの通りに、電極パッドを貼ります。
心電図の解析が行われ、電気ショックが必要な場合は、ショックボタンを押します。
署員の方からアドバイスをいただきながら、皆さん、的確に行動することができました。
昨日は、学校職員も保護者の方も、参加者全員が体験することで、もしもの時に備えることができました。
平日の夜のお忙しい中、6年生の保護者の方に多数参加していただき、本当にありがとうございました。
いよいよ2週間後には、夏休みのプール開放が始まります。
子供達が安全に泳ぐことができますよう、ご協力よろしくお願いいたします。
7月5日(水)3年生学級活動
今日は、3年生が学級活動の時間に、アンガーマネジメントについて学習しました。
まず、担任の先生から、絵本「ムカムカ!”いかり”はあばれんぼう」を読み聞かせしてもらいました。
心の中にいる”いかり”のモンスター「ムッキー」と仲良くする方法について一緒に考えました。
授業の中で、スクールカウンセラーの下田先生に”いかり”を落ち着ける方法を教えていただきました。
いったん、その場を離れて、深呼吸をするといいです。
みんなで、やってみましょう。
まずは、息を全部吐いて~
その時に、いやな気持ちも一緒に吐きだしましょう。
ハ~~
次に、4秒かけて息を吸います。スゥ~
おまじないを唱える方法もあります。
「ドンマイ、ドンマイ!」
「落ち着いて」
「だいじょうぶ!」
気持ちが落ち着いたあとは、気持ちを「わたしメッセージ」で伝えるといいです。
”いかり”は、「がんばろう」という”やる気”パワーにかえることもできるそうです。
”いかり”と折り合いをつけることは、怒りをコントロールする力、がまんする力、相手を思いやる気持ちを成長させます。
ぜひ、ムカムカしたら、気持ちを落ち着かせる方法を試してみてください。
7月4日(火)1・6年生なかよしプール
今日、1年生と6年生がプールにいっしょに入る「なかよしプール」をしました。
1年生と6年生がペアとなり、体操の時から声をかけ合いながら活動しました。
冷たいシャワーにも「えいっ、やあー」と二人でとびこんでいきました。
体に水をかけた後、プールサイドにすわって、ばた足をしました。
そして、いよいよプールに入りました。
1年生にとっては、初めての大きなプールだったので、さいしょはこわがっていましたが、6年生がやさしく声をかけてくれたので、全員入ることができました。
その後、6年生が1年生をおんぶして、プールのすみの方をぐるぐる回る「せんたくき」をしました。
最後は、プール全体を使っての「ジャンケン列車大会」をしました。
おんぶされている1年生がジャンケンをして、負けたら列の後ろについて行きました。
最後には一本の長い列車ができあがりました。
終わった後に、1年生と6年生がうれしそうに手をつないでプールから出ていく姿が、とってもほほえましかったです。
1年生にとっても6年生にとっても思い出深い「なかよしプール」となりました。