学校日誌

学校行事

1年生GPSーA報告会

10月9日(金)、テスト終了後に1年生全体を対象に8月に行われたGPSーAの報告会を行いました。GPSーAでは、これからの社会を生きていく上で生徒に求めらている3つの力、「批判的思考力」「協働的思考力」「創造的思考力」をはかることができ、生徒は自分の強みや弱みに気づいたようです。日々「なぜ」「どうやって」を考えていくことでこれらの思考力が身につくという話を聞き、生徒自身がどう行動を変えていくのか楽しみです。

 

人生の歩きかた IN こまつ since 2020

2年生の本日(9/26)の土曜ゼミは、卒業生の方をお招きしました。

参加して下さったのは、飯貝誠さん、飯田崇義さん、石川勤さん、熊田朗子さん、新道雄大さん、寺西望さん、徳田澄代さん、土用下淳也さん、道下知子さんの9名です。

前半は、体育館(講堂)でパネルディスカッションを行いました。

テーマは、①「今までに一番印象に残った選択・決断(後悔も含めて)」と②「コロナでどんな影響を受けたか コロナの前と後」の2つです。途中、生徒のスマホを使った質問も取り上げながら話をしていただきました。多様な価値観に触れることができたと思います。

 

後半は、生徒が希望した講師の教室に入り、事前に提示してあったテーマに基づいてセッションを行いました。時間の制約もあって、もっと話がしたかったという声も聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

今日のイベントが、生徒が自身の人生における問いや将来の仕事や生き方について、友人や保護者の方と話すきっかけになればと願っています。

 

 

 

東北大学工学部材料科学総合学科説明会

本日(9/23)の放課後、東北大学大学院工学研究科准教授手束展規先生をお迎えして、東北大学工学部材料科学総合学科説明会を行いました。1年生から3年生まで、70名あまりの生徒が集まり、先生のお話に耳を傾けていました。
先生の言葉で、気になった言葉を紹介しますと…
・工学部は、発見を実用に結びつける学問である
・工学部は、科学技術で未来を創り、世の中に役立つものを生み出している
・未来を創る考えるチカラを授けるのが東北大学工学部である
・材料なら東北大学
・研究にどっぷりつかりたい人はぜひ
・環境・チャンスを生かすかどうかは君たち次第 などなど

7月に行った東北大学生による学問・大学探究では聴くことのなかった話題も紹介され、改めて東北大学の学問の魅力を感じさせられました。

学問・大学探究(北海道大学編)

本日(9/8)の放課後、アプリケーションZoomを使って、学問・大学探究(北海道大学編)を行いました。お話をしてくださったのは、久保さん(経済学部)、東さん(工学部環境社会学科)、ともに4年生です。
それぞれの学問・研究内容の紹介に加え、北海道大学総合教育部(1年時)の仕組み、道民:道外民=3:7など、以外と知られていないお話も聞くことができました。
久保さん曰く、「①わくわくすること(熱中できること)を選ぶことで、やる気がみなぎる。②人生はPDCAサイクルを回すこと。結果には原因があり、その原因を探り、それに合わせた行動をする。」
東さん曰く、「将来を考えることがとにかく大事。そのために『当たり前を疑うこと(姿勢)』と『情報を集めること(行動)』を大切にし、実践する。」
季節の移ろいに合わせ、さまざまな表情を見せる北大キャンパスの写真も魅力的で、北大生の生活に思いをはせている生徒もいたようでした。

 

 

創立121周年記念祭 体育祭

本日(9/4)無事、体育祭を実施することができました。

コロナ禍のため、午前は1・3年、午後は2・3年での分散開催となりました。

途中の雷、雨による中断もありましたが、生徒の思いが空に届き、

団パフォーマンスをはじめ、予定されたプログラムをほぼ行うことができました。

テーマ「カガヤケジブン」のとおり、一人一人が輝き、思い出に残る一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学問・大学探究(九州大学編)

本日(8/4)の放課後、九州大学生とアプリケーションZoomをつかって、「学問・大学探究」を行いました。ともに4年生の常楽さん(工学部エネルギー科学科)、能登さん(農学部生物資源環境学科)がお話をして下さいました。
常楽さん曰く、「興味の持てるものを見つけ、増やしていこう! 今見えているものの後ろにはいろんな人が仕事があり、視野を広げていこう!」
能登さん曰く、「興味のあることを大切にし、増やしていこう! 勉強以外の時間も充実させよう!」
2人の研究内容は、私たちの生活につながる大切なものであり、改めてその重要性を感じた時間でもありました。

 

 

救急処置講習会

7月22日(水)の午後、小松市中消防署の救急救命士の方をお招きし、

1~2年保健委員と運動部の代表生徒を対象に、救急処置講習会を行いました。

AEDの使用方法を含めた心肺蘇生法と、熱中症について学びました。

今年は、いつものように人形を使っての実技体験だけでなく、

実際に電話で119番通報をする体験も行い、よりリアルに学ぶことができました。

いざというときに迷わず行動できるように、今回の学びを忘れずにいてほしいと思います。

  

1年学部学科説明会

本日7限目、1年生全員を対象に学部学科説明会が行われました。講師に金沢大学学長補佐 学生募集・高大接続担当 山本茂教授をお招きし、大学とはどんな場所なのか、どんな学部学科があるのかを具体的にお話いただきました。大学はゴールではないという話を聞き、1年生がどのように感じ、どのように考えていくのかが楽しみです。今回の説明会を通して、1年生全体の進路への意識が高まることを期待しています。

学問・大学探究(東北大学編)

6/23(火)の大阪大学編に続いて、本日(7/7)の放課後、アプリケーション「Zoom」を用いて、「学問・大学探究(東北大学編)」を行いました。

東北大学4年生の清水さん(法学部)、同じく4年生の中山さん(理学部)が、それぞれ自分たちの学問研究内容、大学生活の魅力について語ってくれました。

「大学生活をよいものにするにも、今のうちに将来のことを考え、調べておくことが大事!」、「将来何をしたいか、大学で何をしたいかを考えよう!」など、後輩である高校生に向け、メッセージも送られていました。70名を越える生徒が集まり、先輩の話に耳を傾け、熱心にメモをとっていました。質疑応答も行われ、中には先輩が窮する設問があったりと、肩肘の張らぬよい会となりました。全体会終了後、個人的な質問を受け付ける機会が設けられ、それぞれの質問に先輩の二人は丁寧に答えてくれていました。

先輩に続く後輩がたくさん生まれることを願っています。

1年 文理選択説明会

本日7限目、普通科の生徒を対象とした文理選択説明会を行いました。まずは教務課から学校のカリキュラムの説明、文理の選び方についてのガイダンスがありました。人文科学コース、文系、理系で授業時数がどのように違うのか、図を用いての説明があり、ここで年間の大枠を確認しました。次に、理科と地歴公民の主任から科目選択について説明がされました。1年普通科は9月下旬を区切りとして文理選択という大きな選択をすることになります。