日誌 学校生活

2019年11月の記事一覧

【情報科】拡張現実の体験授業!

皆さんは拡張現実という技術をご存じですか?
拡張現実とはカメラなどを通して見ている現実の一部を改変することができる技術です。

この日、1年生の『社会と情報』を受講する生徒はこの拡張現実を用いたアプリを使って、実際に拡張現実を体験してみました。

アプリを使い、体験を通して学習をすることで、理解度をより高めていこうとする狙いがあります。

金沢向陽高校ではICT機器を様々な形で用い、より深い学びをすることができます!

スマートフォンアプリを用いて拡張現実を体験する生徒たち↓









※許可を得て掲載しています

全国間税会「税の標語」コンテスト


金沢間税会を通じて応募した「税の標語」コンテストにおいて、本校一年生の笠間彩綾さんの作った標語「この国の 未来をつくる 消費税」が全国入選しました!
社会保障の財源確保に向けて消費税が10%に引き上げられた今年、タイムリーな標語ですね。

【社会科】公民探求の授業風景


本校では、主体的・対話的な深い学びあいを実現すべく様々な取り組みを行っています。
この日、「公民探求」の授業ではディベートを行いました。
ディベートとは1つの議題に対して、自らの主張の正当性・説得力を競う競技です。

この日、「公民探求」を受講する生徒は『軽減税率の導入は適切であるか否か』という議題について肯定班、否定班に分かれて、ディベートを行いました。

知識をただ暗記することが学習ではありません。自らの意見を表現し、知識をいかに活用することができるかがこれからの学習です。
向陽高校では激動する21世紀を生き抜く力を養成するために、思考力・表現力・判断力を養う授業が多く展開されています。

消費者の負担軽減のために、軽減税率の導入は適切であると主張する肯定班


否定班は、”消費者が分かりづらく、中小企業は軽減税率に対応したレジスターの導入に負担がかかる”という側面から自らの主張の正当性を示す。