日誌 学校生活

学校生活

鉛筆 全国高校生読書体験記コンクール(入選)

 このたび、第43回2023年度「全国高校生読書体験記コンクール」において、濱島桃羽さん(2年)が入選を果たしました。雨宮処凛執筆の「不登校にはどんな支援が必要か~学校、行かなきゃいけないの?~」について自身の感想や自分が気づいて、どのようにしたかを振り返り”読書体験記”を書きあげました。

 石川県内でも数名の中に入り偉業を成し遂げました(^O^)/

主催:公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会

後援:文部科学省・全国都道府県教育長協議会・全国高等学校長協会・集英社・都道府県各新聞社

概要:高校生のための文化講演会とともに実施している事業。

選考:中央選考委員(敬称略)

   辻原登 氏(作家)、穂村弘 氏(歌人)、角田光代 氏(作家)、

   宮崎活志 氏(文部科学省)、林達也 氏(全国高等学校長協会)   

応募:全国47都道府県から381校の参加(応募作品数64,422編)

 

インクルーシブ教育事業(家庭科共同授業 最終日)

  1月25日(木)は、4月から取り組んできた、いしかわ特別支援学校との共同学習「加賀野菜を使った焼き菓子の共同開発と商品化」の今年度最後の日となりました。

  はじめに、スライドを見て1年間を振り返りました。オンラインでの自己紹介、加賀野菜についての調べ学習、焼き菓子の試作、商化、価格決め、販売活動、産業教育フェアでの発表など、懐かしい日々がよみがえってきました。

  そして「さくらshops」のお菓子の販売を行いました。両校の生徒たちがレジ係、袋詰め係、商品補充係、試食配布係、アンケート配布係、トレー配布係に分かれ、互いに協力をしあいながら135個のお菓子を完売することができました。お買い上げいただいた先生方、職員の方々本当にありがとうございました。

  最後にみんなでジュースと「ゴロゴロ金ドーナツ」で乾杯!!

 「はじめはどう接すればいいか不安だったけど、回数を重ねるうちに分かり合うことができた。分かり合うにつれて楽しくなったし、分かり合うことが大切だと思った。」「とっても楽しかった。また一緒に活動したい」などの生徒の声が聞かれました。

 

   

笑う インクルーシブ教育事業(合同授業:芸術科目)

1月22日(月)本校の芸術科目(美術Ⅰ・音楽Ⅰ)の授業において、いしかわ特別支援学校の生徒と合同で授業を実施しました。「美術Ⅰ」では、映像で伝えるメッセージを学習しアニメとマンガの違いをグループで話し合い発表しました。「音楽Ⅰ」では、年間を通して本物の音に触れる学習において今回は弦楽器のバイオリンを練習し授業の終わりにピアノの伴奏に合わせてカノンを弾き緊張しながらも、みんなは大満足でした。

 

期待・ワクワク 能登半島地震義援金があつまりました。

 生徒会(と有志の皆さん)による3日間の募金活動で40,102円の募金が集まりました。ご協力ありがとうございました。この義援金は日本赤十字社石川県支部(令和6年能登半島地震災害義援金)へ送られ、被災地に届けられます。

 生徒会長 21H 吉野愛望さんは、「想像していたより、しっかり入れてくれる人が多かった。被災された方々は、本当にたいへんだと思いますが、少しでもお力添えできたらなと思いました。」と話してくれました。

 能登半島中心に、たいへんな被害の様子が連日ニュースで流れています。皆さんの募金が少しでも役に立つよう祈っています。今後も継続して募金活動していきたいと思っています。

学校 今日という1日

黒板の先生の字

隣でうとうとしている子

頑張ってきれいに書いてみたノート

一心に問題を解いている友達

ちょっと大きくなった先生の声

授業の終わりを告げるチャイム

 

 

愛おしい今日という一日

 

誰にともなく呟く(ありがとう)

 

     

 

笑う 能登半島地震義援金募金活動

 1月15日(月)より生徒会役員が中心となって「令和6年能登半島地震義援金募金活動」を開始しました。1日朝夕の2回を計画し取り組んでいます。朝の登校時は、「おはようございます。能登半島地震募金に、ご協力下さ~い!」と生徒玄関前がにぎやかな感じでした。

 「協力しまーす」と言いながら小銭を入れてくれる生徒や恥ずかしそうに静かに募金してくれる生徒など様々ですが、地震発生から2週間が経ち、交通網やライフラインの遮断については少しずつ回復しているようですが、停電や断水に悩まされている地域も未だ多く、1日も早い復旧を望み募金してくれています(^O^)/

 

了解 安否確認送信の試行

1月11日(木)本日特別時間割により、各クラスで「安否確認(金沢向陽版)」の試行を実施しました。

 教室において各自のスマートフォン等により、指定されたURLからのフォームで自身の状況を学校へ伝える模擬体験になります。1つではなく、3パターンからのアプローチによって現在の場所やケガの有無などの質問項目を答え送信する練習を担任の先生や補助の先生と一緒に行いました。

 先生方は、手持ちのスマートフォンで随時、送られてくる安否情報を確認し「今、届いたよ!」と声をかけたり、「〇〇さん無事の報告があって安心した」など今回の能登半島地震での安否確認の大切さを学びました。

お祝い 県新人大会等表彰伝達式がおこなわれました

 テスト終了後、生徒会長の21H吉野さんが放送室から放送で受賞報告をし、その後各HRでの動画視聴で、受賞者の喜びの声を聴きました。

 県新人大会では、バドミントン部、アーチェリー部、馬術部、青少年読書感想文コンクールでは1年生2人が各賞を受賞しました。

 また、今年度、石川県交通安全県民大会では、本校が交通安全功労団体として県知事表彰を受け、立派なトロフィーをいただきました。これは、ヤングイーグル隊の活動や挨拶運動が高く評価されたものです。 

 最後に、校長先生から受賞者の皆さん(と受賞はしなかったけれど頑張る皆さん)へのエールが送られました。

 「今後の自分の進路に向けて、ちょっとだけ、自分の背を伸ばす努力をしてみましょう」

         “1時間だけ机に向かってみる”

 

HRで

 

「バドミントン部だ」

放送室から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 盛況!学校説明会

 12月2日(土)午前に「学校説明会」を開催しました。本校の概要説明や学校生活について説明させて頂きました。終了後、個別相談や施設見学を行い、少しは向陽高校の良さを分かって頂けたと信じています。

 休日のなか生徒・保護者総勢21名がご来校して頂き、ぜひ高校受験において選択肢の一つとしてご検討頂けたら幸いです。当日来られなかった方も、可能な限り対応しますのでご連絡をお待ちしております(^O^)/

興奮・ヤッター! 「卒業生に学ぶ」 ~学校の先生になった先輩に続け!~

11月30日(木)の放課後、本校を卒業して、現在はいしかわ特別支援学校中学部の先生をしておられる山口桃子先生が、教員を志す後輩たちのためにお話をしてきてくださいました。集まった11名の生徒たちは、大学進学について、大学生活について、教員になることについて、また令和7年度からの交流に向けて心に留めておくと良いことなどについて、色々なことを山口先生に教えていただきました。不安に感じていた進路が何としてでも叶えたい目標に変わって、勇気と元気をいただけた大変有意義な素敵な時間になりました。山口先輩のようにふるさと石川県に戻り良い先生になれるよう頑張りたいと思います!