日誌 学校生活

学校生活

記念日 共同開発の焼き菓子を販売!!

 本校の生活科学系(2年生)と、いしかわ特別支援学校のフードデザイン班(1・2・3年生)が共同で開発した焼き菓子を本校視聴覚室で販売しました。たくさんの先生方が購入してくださいました。また、今回は明和特別支援学校の生徒と先生も来校し購入してくださいました。

 パッケージに貼付してあるバーコードをリーダーで読み取り、Ipadがレジの代わりになっています。商品が全て完売した後に、生徒向けに両校で開発した新商品(能登塩チョコマフィン、加賀棒茶パウンドケーキ)試食会を実施して、みんな揃って「おいしい~!」という感想をたくさんいただきました。

! 電話回線工事(お知らせ)

1月25日(土)・26日(日)の2日間、電話回線工事があります。

ご不便をお掛けしますが、御用の際は学校メールへご連絡くださるようお願いします。

E-mail:kouyoh@ishikawa-c.ed.jp

病院 1・2年生救急法講習会

1月16日(木)1・2年生救急法講習会

日本赤十字社石川県支部より4名の指導員の方をお招きして、

1・2年生を対象に講習会が行われました。

講義・実技を通して救命救急法の重要性を学び、

いざという場面に対応できる知識や行動を身に着けるべく

みんな一生懸命に取り組んでいました。

グループ 人権教育「めぐみ」を視聴しました

1月14日(火)5限に、2年生を対象に人権教育を実施しました。

今回のテーマは「北朝鮮当局による拉致問題」についてです。アニメ「めぐみ」を視聴しました。ある日突然連れ去られ、今も救出を待ち続けている人がいます。拉致問題があり、いまだに解決していないことを知り、拉致問題に関心を持つことが、この問題の解決のためのとても大切な一歩となるのです。

<生徒の感想>

・拉致された方の家族の気持ちを考えると、心が引き裂かれそうでした。

・拉致された人たちが無事に日本に帰ってきてほしいと、心から思った。

・みんな誰かに大切にされている人間の一人なんだと改めて思った。

・拉致された人たちがちゃんと家族のもとに帰ってきてほしいし、幸せでいてほしいと思った。

 

授業を終えて、こうして元気に学校に通えていることがいかに幸せか、実感した人もいたことでしょう。拉致という人権を侵害する行為はあってはならないことです。拉致された方々が一刻も早く帰国し家族のもとに帰ることを切に願います。

お知らせ ライオンズクラブ献血啓もう活動

12月11日(水)7:50~8:30本校で、ライオンズクラブ国際協会活動の一環として「若年層への献血啓蒙活動への協力」が実施されました。金沢パークライオンズより加茂正光様と中川外茂治様が来校され、登校している生徒に2024年12月20日~2025年3月31日に開催される『Go To 献血!!キャンペーン』チラシを配布していただきました。現在、生徒玄関付近が工事中により足場が悪いため校舎内で実施しました。チラシを受け取った生徒からは「わたし16歳やから行ける!」など声を弾ませていました。

イベント いしかわ特別支援学校 さくらShops 販売練習第2弾!!

12月5日(木)、食品選択者による焼き菓子の販売練習を実施しました。

2回目の今回は、本校視聴覚室にて「いし特さくらShops」を開催しました。

授業での接客練習、1回目の販売練習を経て今回は少し慣れた様子での接客でした。本校職員をお客様にお迎えし、生徒たちはより一層生き生きと接客していました。

予定していた時間内にすべての焼き菓子が完売しました。ご協力ありがとうございました。

次回の共同学習は、令和7年1月を予定しています。

お祝い 県高校新人体育大会及び諸大会等の表彰伝達式

2学期期末テスト最終日の12月4日(水)、表彰伝達式がおこなわれました。みなさん、おめでとうございます!!

水口さんは来年夏に香川県で行われる全国総文に出場します。皆様応援よろしくお願いいたします。

 

   〈令和6年度 県高等学校新人体育大会 バドミントン競技〉

      女子学校対抗   優勝   榮代・澤村・千葉・浅野・井高・作田・山田・吉村

      女子ダブルス   第3位  榮代 結子・澤村 実玖

      女子シングルス  優勝   榮代 結子

               第3位  澤村 実玖

   〈第77回 中部バドミントン選手権大会〉

      少年女子ダブルス 第3位  榮代 結子・澤村 実玖

   〈第47回 県学生写真コンクール〉

               入選   池本 穏空 『燃える空』

               入選   宮崎 俊太 『動く歩道』

   〈県高等学校文化連盟 秋季高校生の書道展〉

               佳作   橋田 唯

   〈第44回 県高等学校総合文化祭弁論部門

         並びに第73回 石川県高等学校  「私たちの主張」発表大会〉

               優秀賞  水口 凜  「手で包む」

   〈第70回 読書感想文コンクール〉

               優良賞  榮代 結子

               優良賞  澤村 実玖

 

 

 

ピース いしかわ特別支援学校”さくらshops”販売の練習をしました

いしかわ特別支援学校フードデザイン班(12名)と金沢向陽高校食品科目受講者(11名)で共同学習を行いました。

いしかわ特別支援学校1階エントランスにて、焼き菓子の販売を行いました。いしかわ特支の生徒からレジ(商品のバーコードスキャン機器)、袋詰め、商品補充やトレーの消毒など教えていただきながら、練習を行いました。

また、年度当初から、商品の開発を目指して焼き菓子の試作を何度も重ねてきました。どの焼き菓子を商品にしようか、消費者のご意見をうかがうために、この日は、買い物に来てくださった方に試食をしていただき、アンケートを取りました。

12月5日(木)には、同じ内容を、金沢向陽高校で行います。

  

お祝い 【大会結果】11.8(金) 県高校総文弁論部門・県高校「私達の主張」発表大会

 11.8(金)におこなわれた標記の大会に、1年生の水口凜さんが出場しました。題は「手で包む」。弁論を始めて間もないのですが、ハンドメイド部員の自分だからこそできるインクルーシブ教育について、思いの丈を熱く語ってくれました!結果として2位を獲得!!合わせて優秀賞と県議会議長賞も受賞。水口さんは、来年の夏に行われる全国総文弁論部門に、県代表の1人として出場します。表現だけでなく論旨もブラッシュアップして臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。

 以下、弁論の抜粋です。

 「…(いしかわ特支の生徒さんと)引っ込んでいるところは私と同じかもしれない。でも、出っ張っているところは私とは全然違う。これに気付けたのは、言うまでもなく『じゃんけん列車』のおかげです。同じ空間で同じ経験をすることで得られる大切な何かがある。そう強く思いました…同じ空間で同じものを作る。そうしてお菓子が出来上がる。じゃんけん列車と違って、同じ空間で同じ行動を共有した証を、まざまざと見てとれる。1人で作るお菓子と、『みんな』で作るお菓子は、絶対に違うはず。しかもそれが美味しいお菓子とあれば、お腹も心も満たされて『みんな』ニコニコ。上手くいくか分かりませんが、挑戦してみる価値はあるのではないでしょうか…」

 

グループ 人権教室 キーワードは「意識を変える」

11月8日(金)人権教室が行われました。

金沢学院大学教育学部 仁八潔教授をお招きし、人権教室が行われました。キーワードは「意識を変える」ということです。

講演の中でこんな質問がありました。

「仲の良い友達に話しかけても返事がなかった。友達に対してあなたは「良いように」考えてください。」

生徒の回答を一部紹介します。

・ひょっとしたら たまたま聞こえていなかったのかな。

・ひょっとしたら 体調が悪いのかな。

・ひょっとしたら 眠いのかな。

・ひょっとしたら 誰かと話していたのかな。

・ひょっとしたら 周りがうるさかったのかな。

・ひょっとしたら 私のことが好きで、恥ずかしくて照れているのかも。

・ひょっとしたら これってドッキリ?!

無視された・・・と思うのではなく、良いように考えると気持ちがとても楽になりますね。

 

講演の中で仁八先生は、アメリカの心理学者ウイリアム・ジェームズの言葉を紹介してくださいました。

「意識」が変われば行動が変わる

「行動」が変われば習慣が変わる

「習慣」が変われば人格が変わる

「人格」が変われば運命が変わる

 

自分と未来は変えることができる!

仁八先生のお話を聞いて、これからの人生をより豊かで幸せなものにするためのヒントを頂きました。本当にありがとうございました。