今日の松波中

今日の松波中

生徒作品から

3年生美術のちぎり絵の作品です。(作者名アップしました。2/26)

又多 壮志 作

谷内 吏育 作

梶山 夢斗 作

橋本 恋依 作

出島 秀真 作

南 好乃 作

大谷内 煌冴 作

支援の先生

宮城県から派遣された高橋先生に、1年生の道徳の授業をしていただきました。テーマは「相互理解」です。

ウォーミングアップで、宮城県の紹介をしていただいた後、「P4C」という手法を使って、お互いを知る機会を作ります。具体的には、自分の出した問(例:なぜキノコを食べなければならないの?)に対して、バトン代わりのボールを受け取った人は次々と答え(自分の考え)を言います。パスもありです。何人かの答えを聞いて振り返りをします。

自分の答えをうまく言えずパスをした人も、振り返りでは友達の新たな側面を見つけたと振り返っていました。松波中の若手教員も大変勉強になったようです。高橋先生ありがとうございました。

また、県内からは岩本先生(美術)、岡崎先生(保体)にも授業に入っていただき、生徒・教員とも学ばせていただきました!

 

全校集会(表彰)

3学期に入り、頑張った結果に対する表彰です。少し時間の空いたものもありますが、以下のコンテスト等に対して、本日賞状を渡しました。
 校内書初め大会
 スペリングコンテスト
 社会科用語コンテスト
 校内計算力コンテスト

呼名のあと起立するのですが、入賞の生徒たちの返事や態度は自信にあふれているように感じます。

オープンジャパンさんによる炊き出し

お昼に、オープンジャパンさんによる炊き出しがありました(DELIENTZ株式会社の皆さん、コーディネート:川島さん)。本日は避難所、在宅避難者、学校あわせて450食を学校玄関で調理し配付していただきました。あわせて小中学校には、株式会社不二家さんよりケーキやランチパックのご提供、給食室からも地元食材を利用した野菜炒めがあり、お盆に乗りきらないメニューとなりました。給食室も少しずつ機能を回復しています。

これまでは、うれしくても大げさに表現することはありませんでしたが、今日は久しぶりに大きく元気な歓声があがりました。学校生活の方も少しずつ日常を取り戻そうとしているのでしょうか。記念写真もパチリ。

松波のMだそうです。

生徒たちにはお団子ではなくケーキ2ケだったようです。いつも小食の女子もペロリ。

玄関先には、支援していただいた皆様への感謝のメッセージが。

共に生きる

先月の始業式で生徒会長橋本さんから「中学生としてできることを考えてやっていこう」と呼びかけがありました。動線を話すなどの安全対策を優先してきたため、避難所との関わりは多くありませんでしたが、今回初めて生徒会から「やろう!」という動きがありました。

「共に頑張ろう」と題して、辛いことは分かち合い、力を合わせて困難な子の時期を乗り越えていこうというメッセージを寄せ書きしました。1階廊下(以前の1年教室横)に掲示してあります。

学校の雰囲気が変わりました!

今朝、3年生が全員制服で登校してきました。申し合わせたのでしょうか。3年教室の雰囲気が一変、学校らしさがもどってきました(学校らしさ・・・古の雰囲気だと思ってください)。学校の日常を取り戻すことにも、最上級生としてのリーダーシップが感じられました。まだ移行期間です。制服が準備できないなどのご心配がございましたら、遠慮なく学校にご相談ください。

制服への移行について

現在、私服での登校を認めておりますが、入試や卒業式を控え制服に完全移行します。メールでもお伝えしましたが、お便りも掲載します。

なお、地震による損失につきましては個別に対応することをご了承下さい。※私服登校の期間を猶予するなど。

制服着用についてのお知らせ.pdf

中学校体験入学(小6対象)

本日3・4限目、小学6年生を対象に体験入学と児童向けの入学説明会を実施しました。

3限目は数学の体験授業で、中学校教諭がトランプを使って正負の数について勉強しました。理解する力があり、すぐに計算ゲームに取り組むことができていました。
4限目は生徒会役員による中学校生活の説明です。真剣に話を聞く様子が頼もしかったです。その後、中学校各学年の授業の様子を参観しました。なぜか中学3年生が一番緊張していたようです。
先日の保護者向け説明会に続き、本日も数名の保護者のご参観をいただきました。ありがとうございます。中学校生活に関する疑問や不安などがございましたら、遠慮なく松波中学校までご連絡ください。(Tel 72-0004)

 

たくさんのご支援ありがとうございます。

本日もたくさんの支援を受けて、学校生活を送ることができました。

昼食は、熊本支援チーム統括のもと、三重県チームのお二人にビーフシチューとご飯を用意していただきました。
玄関先では、避難所の運営支援に来ていただいている滋賀県チームのお二人が環境整備をされていました。
また、授業支援に3名の先生方に指導をしていただきました。保健体育では久しぶりに外で軽く体を動かしました。
北國新聞社からは生徒全員にタブレットケースとイヤホン、マウスが届きました。

支援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

生徒の様子

昼休みには、テニスやサッカーに興じる生徒がいました。2年女子はスペースを見つけてテニスのショート乱打、3年男子は震災ボランティアの方々とサッカーをしていました。

今日は暖かく天気も良かったためか、みんな笑顔で下校していきました。

学校の風景

生徒玄関と2階手洗い場にはWOTA社の水循環型手洗い器が支援として設置されています。水を再生し、補水を長い間必要としない最新の科学技術を毎日体験しています。定期的なメンテナンスもあり、快適に使わせていただいています。手前の踏み台は、小学校低学年の児童用です。また、職員玄関にサッシ戸を建ててもらい、施錠できるようになりました。

授業の様子

3連休明け、生徒たちは落ち着いて学習・生活をしています。水や電気が通ったり、連休中に片づけが進んだりしたのでしょうか、自宅から通学する生徒が少しずつ増えているようです。一時避難で金沢にいた生徒も一部帰ってきています。まだまだ大変な生活は続きますが、生徒の学びは粛々と進めてまいります。

2年生の様子

音楽室(入浴支援の自衛隊が駐留)からピアノを2年教室に運びました(自衛隊員の皆さんも協力していただきました。ありがとうございます)。卒業式に歌う歌の伴奏練習や歌声が聞こえます。また、本日は支援の先生による美術の授業でした。作業に入ってあまりに集中したため、5限目から6限目まで延長して時間一杯指導していただきました。

廊下の掲示から

廊下には学習の跡や生徒化委員会が担当する掲示のほかに係の先生がする掲示もあります。現在3階には、小学校の4つの団の掲示もあります。

2階保健室前には、心の健康に寄与する「カラーセラピー」があります。今日の気分を色で判断し行動に返します。2年教室前には「制服は必要か…」というお題で話し合った結果が貼りだされています。「必要」とまとめられています。現在は私服登校です。卒業式を1か月後(3月9日)に控え、今後制服登校としていきます。

応援メッセージ③

宮城県塩竃市立玉川中学校のみなさんから届きました。ありがとうございます。

授業支援の先生方も駆けつけてくれています。

今週より、教科の授業支援員の先生方に毎日来ていただいています。主に美術、保健体育、国語で指導していただきます。

美術では、課題をもって貼り絵に挑戦し、作品を仕上げます。国語の支援員は高校の先生だったので、入試の作文問題に挑戦しました。問題に書いてある「①ことわざ、②具体例、③自分の考え」に加えて④根拠(理由)の4つが解答に必要であることを学び、自分の解答を自己採点し見直していました。

学級だより(17:20 ほけんだより追加)

今年に入ってからの学級だよりです。遠方に避難されているご家族もおいでますので、ここに掲載します。

 1年生  ⑧.pdf  ⑨.pdf

 2年生  号外①.pdf  号外②.pdf  号外③.pdf

 3年生  No51.pdf  No52.pdf

 はばたき No11.pdf  No12.pdf  No13.pdf

 ほけんだより ①.pdf  ②.pdf  ③.pdf

 ※給食だよりはおたよりのページでご確認ください。

松中校舎の様子③

小学校2年生と5年生、中学校2年生が2階の教室で勉強しています。小学2年生が3階や玄関先のトイレが遠くて大変という意見を聞いて、グラウンド側の2階トイレを使用できるようにしました。清掃・消毒をして使用開始です。まだ紙は流せませんが、男女とも小用は2階ですみます。手洗いも可です。

自衛隊の皆さんにも校舎美化にご協力をいただいています。

松中校舎の様子②

2階~3階は、児童・生徒のスペースです。2階の一部(音楽室。調理室)は入浴支援の自衛隊員が駐留しています。児童・生徒との動線は離しています。

今週から、2階の教室棟は全て学校が使用しています。保健室(小中)、2年生教室、小学校の教室が2つです。玄関先に設置してあった循環型手洗い器を1台、2階の手洗い場に移設しました。

応援メッセージが届きました②

本日は、能登町と姉妹都市の提携をしている宮崎県小林市から小林市立細野中学校、千葉県流山市から流山市立東深井中学校から、生徒の皆さんのメッセージが届きました。どちらも、姉妹都市交流事業で、能登町に訪れたり能登町の中学生がお邪魔して交流した生徒さんたちです。また、ジャパンハートさんを通じて宮城県涌谷高等学校の生徒さんからも「希望」と書かれた寄せ書きが届きました。