今日の松波中

今日の松波中

実習から学ぶ~エネルギー変換~

 2年生は、技術科で「エネルギー変換技術の原理とその問題解決」の課題に取り組んできました。ラジオ製作を通して、運動エネルギーを電気エネルギーに変換する仕組みや電気回路の仕組み(基板づくり)を学びます。電気回路基板のはんだづけに苦労していたようですが、今日、本体の組み立てをし完成しました。太陽光蓄電で時計、手回しで運動エネルギーを電気エネルギーに変換してラジオやブルートゥースが使え、暗くなるとセンサーが働き電灯がつくなどの機能があります。生徒たちは、自分たちが電化製品を製作できることに驚きながらも、完成した作品から音楽が流れ、ライトがつくことにとても喜んでいました。教科書で学んだことを、製作実習することで確実に身につけることができた時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進みたい道をめざして

 3年生は、3月の公立高等学校学力検査に向け、準備を進めています。学習はもちろんですが、志望理由やこれまでの中学校生活の振り返りなど面接で問われる内容について確認もしています。また、手続きとして「入学願書」は本人が記入しますので、これまでに下書きをし、先生方で確認、そして本日清書をしました。静かに集中して、一字一字丁寧に書いていました。さあ、あと1か月9人全員で乗り越えていきましょう。学級担任や3学年団の先生方はもちろん、全教職員そして後輩たちが応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 ☆先週末、たくさん降った雪も少し解け始めてきました。通学路やバス乗降場など、児童・生徒が安全に登下校できるよう、除雪にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 ☆寒い中ですが、玄関のビオラは小さな花を咲かせています。

 

 

 

 

 

 

新入生体験入学

 松波小学校6年生の皆さんを迎えて、授業体験や学校見学を行いました。英語の授業体験では、活発に自分の意見を話したり、真剣に友達の意見を聞いたり、積極的な態度で授業に臨む姿が素敵でした。その後、生徒会執行部(生徒会長・副会長)から、中学校生活について、クイズも交えながらプレゼンを行いました。学校見学では、昨年の1学期まで本校舎で一緒に生活していたので、特別教室を中心に案内しました。また、実際の授業を参観してもらいましたが、中学生は「見られる」ことに緊張していたようです。

 6年生の皆さんと4月から一緒に中学校生活を送ることを楽しみにしています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生と一緒に

 2年生と3年生は、合同で体育の授業を行いました。これまでバスケットボールの学習を重ねてきましたが、少人数のため、いろんな人とチームを組んで対戦することは難しい面がありました。それぞれ他学年と一緒にすることを望む声もあり、合同で授業を行いました。特に男子は、男子同士で対戦することができなかったので、フルパワーで試合を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立志の集い

 2年生は、昔の元服(数え年の15歳)を祝う行事に由来した「立志の集い」に参加しました。立志とは「将来の決意や目標などを明確にし、大人になる為の自覚を深める」ものと言われています。式典後に、「人の役に立ってこそ人生」と題して旧内浦町小木出身である石岡辰朗氏のお話を聞きました。現在は財務省主計局でお仕事をされており、東京オリンピックパラリンピックにも携わっておられ、仕事の内容や仕事への想いを伝えられました。お話の最後に、「立志を経て、自分を見つめどのようなことをやりたいかイメージして考えること」「色々なことに関心を持ってチャレンジすること」「出会う人とのご縁を大切にすること」を、メッセージとして送ってくださいました。 

   ☆能登町中学2年生がそろいました。

 ☆講演後、脇田さんが「これからの能登の復興について」質問しました。丁寧に答えていただきました。ありがとうございました。

  

心を整える

 立春を迎えましたが、天気予報では大寒波がやってくるとのこと。まだまだ寒い日々が続くようです。気持ちだけでも晴れやかに…と思いますが、毎日の生活でストレスをやはり感じてしまいます。先日、スクールカウンセラーの先生から、「しなやかな心を持つ方法」について、お話を聞きました。日々の出来事をどう受けとめるか、「自分の心のくせ」に気づき、受けとめ方を変えることでストレスが軽減されると知りました。また、「リフレーミング」して受け止める、「励ます言葉」を発することも、心の回復力を高めるのだそうです。心に留めながら生活してみようと思います。

 

   ☆スクールカウンセラーの先生と、リラックス法をみんなで

☆保健室前に「リフレーミング」のカードが掲示されました。

☆養護教諭から‥身体の調子を整えるため、生活リズムのお話

☆今日から「生活リズムチェックウィーク」が始まります。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

実習から学ぶ

 1年生は、家庭科の調理実習で煮込みハンバーグをつくりました。中学校の家庭科では、生鮮食品の肉や魚の調理を扱います。今回はひき肉を主材料に、つなぎにパン粉や玉ねぎを入れ、しっかりと熱を通すために焼いた後に煮込みました。事前に調理手順や材料の特性を学習してチャレンジしました。試食後は、美味しかったです!!の声が、どのグループからも聞こえていました。後片付けも、ばっちり了解グループで協力してできました。



  

 

感謝の気持ちをカードにこめて

 毎日、わたしたちの給食を調理してくださっている調理員の皆さんに、児童・生徒が書いたメッセージカードを保健・給食委員会委員長が代表して渡しました。今日は、小学生と一緒に、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」を伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ☆今日の給食は三重県の名物料理をアレンジ「トンテキ丼」了解

 

卒業証書製作~紙漉き体験~

 3年生の久田和紙での卒業証書づくりは、本日で最終段階となりました。先日は材料に混ざっている塵取りの作業をしましたが、今日は溶かした原料にねり材のトロロアオイ(植物だそうです。海藻だとばかり…)を加え、すき枠で漉きあげる作業をしてきました。

 初めて体験する生徒が多く、お世話いただいている「みわ会」の方々のお話を聞き、時には一緒にしていただきながら、慎重に取り組んでいました。待っている時間には、久田和紙を材料にしたコサージュ(赤いバラ)をつくりました。卒業式にそれぞれの胸に飾ります。自分だけの卒業証書とコサージュ!!とても楽しみです。

 新谷小間生館長をはじめ、みわ会の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食を通して、他の地域の食を知る

 学校給食週間の取組として、今日から「あのときは応援ありがとう給食」が始まりました。今日の献立は宮城県の郷土料理「おくずがけ」や「三陸産茎わかめカツ」です。保健・給食委員から、手作りのポスターを使って献立を紹介があり、宮城県の「うーめん」は、初めて聞く麺の種類だったので、地域によって様々な食材があることもわかりました。

 今週は、三重県のトンテキ丼・福岡県の焼きラーメン・熊本県のターピーエンなど郷土料理や名物料理が続きます。とても楽しみです。

 栄養教諭が、給食を通して、支援に来ていただいた県のことを知る機会になればと企画しました。生徒たちは「食べたことがある」という経験から、いろいろな地域を身近に感じてくれればと思います。

  

  ☆「うーめん」の実物が紹介されています下