機械システム科ニュース

実習(1年生・旋盤)の様子

 先週から通常通りとはいかないものの通常に近い形で実習の授業を再開しています。今日は「旋盤」という円柱形状の鉄を削るという1年生の実習を紹介します。地震により、約1トンという重さの旋盤が動いてしまい、精度の高い加工ができなくなってしまいました。その中でも基本的な外径加工(材料の直径を小さくする加工)について学びました。最初は怖がっていた生徒たちでしたが、きれいに削れる様子を見て、やりがいを感じているのが伺えました!教え合ったり、確認し合ったりする生徒の熱心な姿を見ることができて指導する側にも力が入ります!