学校日誌

学校日誌

錦高日記4月16日(火)Ⅱ ~Lunch time lecture~

 3年生の学習指導において、特に英語を強化しようとしています。本日、堀校長自らが教壇に立たれ、昼休み中の15分間で、お手製プリントを使った文法の授業を行いました。さすがに3年生の意識は高く、教室内は立ち見(たち聞き??)のものが出るほど大盛況。一教員となられた堀先生の熱弁は続き、終了後、長文を読むための新たな武器を手に入れた生徒たちは満足した顔で、午後の授業へと向かいました。この授業は明日明後日も行われます。ずっと応援するぞ!3年生!!

 

錦高日記4月16日(火)Ⅰ~吹奏楽部新入生歓迎ミニコンサート~


 本日昼休み、吹奏楽部による新入生歓迎ミニコンサートがNスクエアにて行われました。2・3年生の部員を中心に『Bibbidi-Bobbidi-Boo』、『Joy!』、『シング・シング・シング』を演奏し、各階の廊下の窓から覗き込んで手拍子をする生徒の姿が多くみられました。

            <お知らせ>
第28回石川県立沢錦丘中学校・高等学校吹奏楽部定期演奏会                        
  日時 5月1日(水)午後1時半開場/午後2時開演
  会場 金沢市文化ホール
     入場無料(チケット不要)
   たくさんの方々のご来場をお待ちしています!!

 
  

錦高日記4月15日(月) ~進路資料室の紹介~

 進路資料室は進路指導室(3F)の隣にあり、各大学の赤本や資料、卒業生の受験レポート等が保管されています。3年生だけではなく、1,2年生も大学の学部・学科や専門学校等に関する情報をいつでも調べることができます。(進路指導室の入口から入っていくことになります。)例年、この部屋で生徒らの進路に対する真剣な表情を見ることができ、先生方の気持ちも引き締まります。自分の将来について”考えたい・知りたい”気持ちがあったら、是非、この部屋を訪ねてみてくださいね。
   

錦高日記4月13日(土) ~2年生課題研究スタート~

 本校では、1・2年生で課題研究を実施しています。今日は、2年生がCU(土曜補習)を利用して、ガイダンスと特別講義・演習を行いました。金沢大学の松田淑子教授をお招きして、「探究をもっと楽しもう!」という演題で講演していただくとともに、研究グループのメンバーが仲良くなるためのワークショップを行いました。クラスが異なる約5人のメンバーらの距離は、どのくらい縮まったのでありましょうか??

  

錦高日記4月12日(金)Ⅲ ~1年課題探究オリエンテーション~

 今年度から「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」と名前が変わり、本格的な課題研究に取り組みます。前半は1年間のスケジュールや、課題研究の進め方、なぜ今「探究学習」が大切なのかという学習の意義を全体で共有しました。後半はペアワークを体験したり、昨年度の取り組み動画を見たり。先輩の取り組みを見て、「すごい!」という感嘆の声が出ていました。

 
 

錦高日記4月12日(金)Ⅱ ~3年生オリエンテーション~

 本日5,6限に3年生もオリエンテーションを行いました。

 3年担当の先生方17名と3年生309名は、『錦丘3年丸』という一隻の船に乗る仲間であることを再確認しました。先生方の話に耳を傾ける3年生の姿勢・眼差しから、錦丘の最上級生としての自覚と意気込みを強く感じました。3年生が最高の一年を送れるよう期待しています。

          「錦丘3年丸」順調に出航! 錦丘高校最高!!
  

錦高日記4月12日(金)Ⅰ ~伏見川の桜~

 本校敷地の北東側は伏見川となっていますが、川縁の桜が見ごろをむかえています。まだまだ表情のかたい生徒も多いのですが、はやく学校やクラスに慣れて、この桜のように満開の笑顔で高校生活を過ごしていってほしいと願っています。明日は土曜日、天気も良さそうです。時間をつくって、友達と散歩してみませんか? 

錦高日記4月11日(木) ~中学校・高校対面式~

 本校は中高あわせた6学年が同じ校舎で学んでいます。この行事は、中学生が今後の6年間のイメージや夢をもつ機会に、また高校生が先輩としての自覚や意欲を高める機会になっています。中学校側の生徒会長が高校生に対して、高校側の生徒会長が中学生に対して「同じ錦丘生として協力して行こう」というメッセージを送りあいました。その後、中高合同の吹奏楽部による両者にエールをおくる演奏があり、同部伴奏での校歌斉唱で締めくくられました。   
  

錦高日記4月10日(水)~2年生オリエンテーション~

 本日5,6限に2年生がオリエンテーションを行いました。昨年よりも心身共にたくましく成長した2年生は、希望を新たに真剣に先生方の話に耳を傾けていました。今年1年どのような活躍と成長を見せてくれるのか、学年担当者としてとても楽しみにしています。GAT(元気に、明るく、たくましく)でやっていこう!!
 
 

錦高日記4月9日(火)~1年生 e-ネット安心講座~

 KDDI株式会社から細川一人氏をお招きし、e-ネット安心講座を行いました。

1年生321名がスマホ利用の心構えについて学びました。
ネットトラブルの事例をいくつか動画で紹介していただきましたが、最初は面白半分で見ていた生徒たちも、徐々に真剣な表情に変わり、細川氏のアドバイスをしっかりメモしていました。身近に潜むネットトラブルの危険性を改めて感じられた様子でした。
本校では「スマホの利用時間は1時間まで」「夜9時以降は使わない使わせない」の指導を行っていきます。

錦高日記4月8日(月)Ⅱ ~入学式~

 4月8日午後、入学式が行われました。
 堀校長は式辞の中で、新しい時代の元号「令和」の手話表現と、改元に際しての首相談話を紹介し、「校章の梅のように耐えて咲く、このことを三年間忘れずにいてください」と言葉がありました。
そのあと、PTA会長からの祝辞、宣誓、校歌紹介があり、入学式を終えました。
  
  
  
  
  

錦高日記4月8日(月)Ⅰ ~新任式・始業式~

 4月8日午前、新任式と始業式が行われました。
 初めに校長の新任式が行われ、堀義明新校長が、「堀となってみんなを守り、義理堅く、明るく」と自己紹介されました。その後、濱本教頭ら11名の新任式も行われました。
 新任式の後、始業式が行われ、堀新校長から、「GAT:元気に、明るく、たくましく」と今年度のスローガンが紹介され、生徒たちに対して「一度金沢を離れ、視野を広げ、再び金沢に戻ってきてほしい」との訓示がありました。生徒たちからは「式で歌を歌った校長先生にはびっくりした。」という驚きの声があがっていました。
  
  

離任式

終業式の後、離任式が行われました。
離任・退職される9名の職員が、それぞれの思いを生徒に話されました。
  
  
 
 

終業式

3月22日午前、第一フロアにて終業式が行われました。
宮本校長から、「昨日引退を表明したイチロー選手が長い間活躍できたのは、『50歳までプレーをする』という明確な目標を持っていたからで、目標を持つことは大切である」と訓示がありました。続いて、生徒指導主任、進路指導主任より春休みの過ごし方について話がありました。


 

第54回卒業証書授与式

本日3月1日(金)10:00より、平成30年度金沢錦丘高等学校第54回卒業証書授与式が挙行されました。
学校長から「卒業後は、自分一人で判断しなければならない時がある。そのためには判断するための軸をもっていなければならない。軸をもつためには豊富な経験が必要で、自分の目・耳・足で確かめ、いろいろな経験をしてほしい。そして良い判断をするためには、健康であることが大切」と式辞がありました。

卒業生の皆さん。ご卒業、おめでとうございます。

  

  
  

卒業式前日各種表彰式等

卒業式前日である2月28日(木)の午後、皆勤賞、生徒会功労賞の表彰式が行われました。
続いて、卒業記念品贈呈式も行われました。

卒業式は、明日3月1日(金)の10:00より本校第1フロアにて挙行されます。

皆勤賞表彰式
 

生徒会功労賞表彰式
 

卒業記念品贈呈式
 

「受験生応援弁当」の販売セレモニー

 株式会社米心石川(以下、米心)が、錦丘高校の生徒のアイデアを生かした「石川の受験生応援弁当」を販売することになり、その販売セレモニーが昼休み行われました。
 1・2年生の「総合的な学習の時間」で今年度から課題研究を行い、2年生の6人(本日1名欠席)グループが今回の「受験生応援弁当」を考案し、米心に提案しました。
若い生徒のアイディアは斬新で、実現のため米心もかなり苦労されたようです。そして、何とかセンター試験までに販売にこぎつけたということでした。試食した生徒・職員の感想は「めちゃめちゃ おいしい」「運気が上がった気がする!」「午後からも勉強頑張れそう!」だそうです。この弁当は期間限定で学校の購買でも販売されます。
 
 生徒のアイディア                 販売される弁当

  
 セレモニーの様子

3学期始業式

1月7日午前、3学期の始業式がありました。
校歌の後、宮本校長から「保護者や先生のアドバイスを受けつつ、具体的な目標は自分で決めるように」と訓示がありました。
 

超然文学賞表彰式

 本校2年の山本菜々香さんが、第1回超然文学賞で短歌部門最優秀賞をいただきました。応募要件が「全国大会入賞以上」や「各種コンクール上位入賞」など、なかなかハードルの高い文学賞だっただけに、完成度の高い作品が多く出品されたようです。そんな中での最優秀賞、素晴らしいですね!

審査員の歌人 黒瀬珂瀾(くろせ からん)氏は講評の中で、作品の陰影が印象的である点や、15首の配置のストーリー性を高く評価してくださいました。1223日付けの朝日新聞、北國新聞でも取り上げられています。山本さんおめでとう!!
 
 

古民家フォト甲子園表彰式

 写真部2年の阿部玲華さんが、第7回古民家フォト甲子園で最優秀賞に輝きました。石川県で初の快挙です。主催者の方が本校にお越しくださり、校長室で授賞式が行われました。新聞社やテレビ局の方々からも取材を受け、大きく取り上げていただきました。

 阿部さんが出品したのは主計町の写真です。作品につけた説明文がとても素敵だったので、少し長いですが作品と共に紹介します。作品名は「かえりみち~夕暮れの主計町」です。

 

 主計町は「かずえまち」と呼びます。私が暮らす石川県金沢市の浅野川沿いにある町で、このあたりは昔ながらの古い建物が並んでいます。夕暮れになると、木虫籠「きむずこ」と呼ばれる格子窓から、三味線の音が聞こえてきたりもする情緒ある町並みです。

  私は高校の総合の時間で、大好きな金沢町屋の研究をすることを選んだのですが、木虫籠「きむずこ」は、金沢の町家の特徴である格子の幅が細かい<出格子>を指す言葉で、赤色の顔料を用いたことから「弁柄格子」とも呼ばれるそうです。この辺りは細い石畳の道沿いに、その赤い格子が立ち並んだ建物が多いので、歩きながら見るのが楽しく、とても雰囲気があります。

  正式な木虫籠は、一間幅に70本以上の竪子が入り、その断面は台形になっていて、外側の見付が広くなるように配置されているそうです。そうすることで室内から外はよく見え、外から室内は見えづらくなるという、見た目の美しさだけでなく、機能面でも優れています。

  また、約20年前に全国で初めて旧町名が復活して、主計町となったそうです。これからもずっと大切に残していきたい風景です。

表彰伝達式・終業式

12月20日(金)で2学期も終わります。
本日4限目、最近の試合やコンクールなどの表彰伝達式、2学期の終業式が行われました。終業式では宮本校長から「この冬は力を蓄える時期。やらなければならないことに気づいた時に、すぐにやることが大切」と訓示がありました。

終業式を行ったとはいっても、3年生はセンター試験までもうわずか。
最後の追い込みでさらなる実力アップを図ることになります。
1・2年生も来週、冬期補習が実施されます。
休業中の課題も早めに仕上げ、メリハリのある冬休みを過ごしましょう。
 
 

教育講演会

本日午後から、本校第一体育館で中学生・高校生合同で教育講演会が開かれました。
株式会社チャックスファミリー代表取締役の安孫子 薫 先生をお迎えし、『夢を描き 夢を実現する ~すべてディズニーランドとの出会いから始まった』という演題で語っていただきました。
ご自身の経験をもとに、ディズニーランドの清掃やあいさつなどの考え方などを話されました。
講演後、生徒との質疑応答や、新聞部の取材、マルチメディアセンターでのさらなる生徒らからの質問などにも応じてくださいました。

  
 

最先端分野を学ぶ授業

9月19日午後から、金沢工業大学扇が丘キャンパスにおいて、2年生理系生徒を対象に「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業推進事業」が実施されました。
金沢工業大学の田中忠芳准教授を講師に招き、「上皿ばかりで大気圧を測れるか?」というテーマで、ボイルの法則をもとにした授業を行っていただきました。
上皿ばかり上で、ピストン付きシリンダーを力を変えながら押し、加えた力の大きさを上皿ばかりで測って、そこから大気圧の推定を行いました。非常にシンプルな器具で大気圧を測定できることに、生徒たちは驚いていました。
単位の変換、逆数を利用したグラフの作成、誤差の処理方法など、データの扱い方について大変勉強になったと思います。
  
  
  
  

表彰伝達式・新任式・2学期始業式

9月3日午前、表彰伝達式・新任式・2学期始業式が行われました。
表彰伝達式の後、新しいALTであるLewis J. Wilson先生の紹介がありました。
大学では数学とプログラミングを専攻していたそうです。
続いて、2学期始業式では宮本校長から「一瞬一瞬を大切に」と訓示がありました。

 
  

エンパワーメントプログラム報告

7月30日(月)第1日目

「ポジティブシンキング」について海外の大学生(グループリーダー)と意見交換をしました。緊張しながらも、お互いに自分の長所を3つずつ語ってみました。

 
731日(火)第2日目

「金沢を世界にアピールするにはどうすれば良いか」についてグループで案を出して発表しました。グループリーダーに助けてもらいながら少しずつ笑顔で大きな声で話せるようになりました。
 
8
1日(水)第3日目

プログラムのスタートはいつもゲーム!気分が高まります。

「18歳で成人とする」ことについて、メリットとデメリットをディベート形式で話し合いました。物事を多角的な視点から考え、疑問点を英語で質問することを体験しました。

  
8
2日(木)第4日目

日本と海外の大学システムについて、グループリーダーに質問をしました。英語で質問をすることにも慣れてきて、積極的に質問ができました。4か月も夏休みがある、朝の7時半過ぎから講義が始まる、など驚きの連続でした。

また、午後からは、世界が抱える諸問題を分析し、その解決策を発表しました。

  
8
3日(金)最終日

プログラムの仕上げとして、この5日間で感じたことや将来の目標をスピーチしました。聴き手を魅了するためには、適度なジェスチャーと確かなアイコンタクトが必要とわかっているけれども、なかなか自信もってできずにいるところをグループリーダーがうまくアシストしてくれたおかげで、32名全員笑顔で自信をもってスピーチができました。


最初は緊張感いっぱいで、やや重苦しい雰囲気でした。しかし、最終日のスピーチでは多くの生徒が「失敗を恐れていては成長できない」「積極的になることが大切」と語りました。自分を励まし、友だちと助け合い、グループリーダーに勇気をもらい、たくましく成長できた5日間でした。

 大切なのは、この気持ちを忘れずにこれからもいろいろなことに挑戦し続けることです。社会で起きていることに関心を向け、自分の考えを持つことです。

5日間の貴重な経験を自分のステップアップにつなげましょう!

平成30年度体験入学

本日午前中、平成30年度体験入学が行われ、524名の中学3年生が参加しました。
まず、視聴覚室で本校の概要説明がありました。副校長のあいさつの後、担当課から本校の教育課程や進路指導についての説明、さらに生徒代表から中学3年生への説明やアドバイスがありました。
つづいて、冷房の効いた教室で本校教員による30分間の模擬授業が行われました。
最後に部活動見学をして終了しました。

本日は暑い中、金沢錦丘高校の体験入学に参加してくださり、ありがとうございました。

  
  
  
  
  

1学期終業式・離任式など

7月20日で1学期が終わります。
水曜日からの球技大会も終わり、7限目に県総体・総文などの表彰伝達式、インターハイや北信越大会・全国大会の壮行式を行いました。

続いて1学期の終業式が行われ、宮本雅春校長先生から、3年生には勉学に励むように、1・2年生には勉学とともに部活動も休まず続けるようと訓示がありました。

次にALTのアラステア先生の離任式が行われました。
アラステア先生は金沢錦丘高等学校での勤務と金沢での生活が楽しかったことを英語と日本語で話されました。

終業式が終わっても、来週から夏季補習が始まります。
計画を立てて、有意義な夏休みを送りたいですね。

     
  

野球部壮行式・3年模擬店CM

7限目、野球部の壮行式が行われました。生徒会会長の激励のあと、第100回記念大会開会式で主将が選手宣誓を行うことを、宮本校長が全校生徒に伝え、その後野球部を激励しました。吹奏楽部と各部の部長によって、選手一人ひとりの名前を挙げながらの応援があり、最後に野球部選手代表と主将から決意表明がありました。
壮行式の後、紫錦祭に行われる3年生模擬店のCM上映がありました。
  
  
  


 

H30年度1年生救急処置講習会

6月7日 (木)、8日(金)に分けて、1年生全員が心肺蘇生法とAEDの講習を受けました。はじめに映像を見ることで、みんな真剣に取り組んでくれました。大切なのは、「心停止の判断」と「チームワーク」だと感じました。最善の状態で救急隊に引き継ぐために、各自のできることを考えておいて欲しいと思います。


総体総文壮行式

5月22日7限目 総体総文壮行式が行われました。
各部代表のあいさつ、生徒会長と教頭の激励の言葉とつづき、有志による応援がありました。今年は女子生徒有志による「あとひとつ」の合唱もあり、学校全体で出場生徒を応援する感じがした壮行式でした。

※大会会場と日程は以下のとおりです。
 H30総体総文日時会場.pdf

みんな がんばれ!!

  
  
  
 

台湾の学生と交流

5月14日午後、台湾国立新竹高級工業職業学校の生徒が来校し、本校生徒と交流しました。
最初に昼食を本校生徒とともに食べ、食事が終わるころにはお互いに打ち解けていたようでした。
5限目には歓迎セレモニーが行われ、お互いの学校紹介、剣道(日本)・バトントワリング(台湾)の実演がありました。
6限目、7限目に英語と家庭の授業が行われました。英語の授業ではお互いの学校の校則について考え、家庭の授業ではおにぎりとだしの効いた豆腐とわかめの味噌汁を作っていました。

校内陸上競技大会

5月10日、中学校・高等学校合同の校内陸上競技大会が行われました。
競技開始直前まで雨に見舞われ、肌寒い一日でしたが、生徒たちは楽しそうに競技に参加していました。中学1年生から高校3年生までが参加する大会で、中学生は高校生の体力・記録に驚き、数年後の自分の姿を想像したかもしれません。高校生は年長者であることを自覚し、手本となるようにふるまっていたのではないでしょうか。
  
   
    

1年生 遠足

事前の微妙な天気予報もはねのけ天気にも恵まれて、遠足に行ってきました。学校を出発して、藤五郎神社・大桑層を見学しながら大乗寺丘陵公園へと向かい、つつじの赤・白や芝生の緑といった色鮮やかな公園の中、クラスのみんなとの仲を深める良いひと時を過ごしました。帰りは、大乗寺境内・伏見用水を見学をして、足はパンパンになりながらも心も満たされた良い遠足でした。

  
  

課題研究 オリエンテーション

4月13日(金)7限目 1年生対象に課題研究オリエンテーションが行われました。
教務主任から、「なぜ課題研究に取り組まなければならないのか」、「課題研究とはどのようなものなのか」説明があり、1年学年団の担当者が具体的な活動ルールを説明し、体験させていました。
生徒たちはペアワークを楽しんでいました。
彼らが成長し、一緒に課題研究という形で探究活動をしたいと考えている教員も多いのではないでしょうか。
  
 

部活動紹介

4月12日(木)6・7限に部紹介が行われました。
2・3年生が、実演、ラップ、寸劇、動画など、あの手この手で勧誘していました。
  
  

金沢錦丘中学校・高校対面式

4月12日(木)0限目 金沢錦丘中学校・高等学校の対面式が行われました。
金沢錦丘中学校・高等学校は、県内公立学校で唯一の併設型中高一貫校であり、中学生・高校生がともに高めあえる最高の場所となっています。
中学生359名・高校生983名、合わせて1342名の生徒が一堂に会するのも、併設型中高一貫校ならではのことです。
本日の対面式が、中学生・高校生が力を合わせて頑張っていくきっかけになればと思います。

≪開式の言葉≫       ≪中学代表、高校代表挨拶≫ ≪中高連携企画の紹介≫       
  

≪中高連携企画の紹介≫   ≪中高対面≫
  

≪中高対面≫        ≪中高吹奏楽部による演奏≫
  

1年学年集会

4月10日(火)午後から1年学年集会が行われました。
前半はNTTドコモ北陸支社の職員による「スマホ・ケイタイ安全教室」が行われました。再現ドラマで、SNSやコミュニケーションアプリの使い方を間違うと被害者になってしまう可能性があることを伝えていました。そして、使用料金や使用時間など、保護者とスマートフォンの使用のルールを決めることが大切であると説明がありました。今年度はスマートフォンの正しい使い方が生徒指導課の重点目標となっています。
後半は、担任・副担任紹介、エンパワーメントプログラムの紹介、学年主任から「より良いスタートをきるために」アドバイスがありました。

≪スマホ・ケイタイ安全教室≫
  

≪担任・副担任紹介≫                ≪学年主任から≫
  

≪学年主任から≫     ≪エンパワーメントプログラムの紹介≫
  

平成30年度 入学式

4月9日(月)午後には金沢錦丘高等学校 平成30年度入学式が挙行されました。
厳粛な雰囲気の中、新入生たちも気持ちを引き締めたことと思います。
1000日余りの高校生活が始まります。
かけがえのない充実した思い出をいくつも残せるよう、頑張ってほしいと思います。

あすからは 錦生の顔で登校してくださいね。

  
  ≪新入生入場≫      ≪開式の辞≫       ≪国家斉唱≫

  
  ≪入学許可≫

  
   ≪式辞≫                       ≪祝辞≫

  
  ≪入学者宣誓≫                                                                 ≪校歌紹介≫

  
  ≪閉式の辞≫       ≪1年担任紹介≫      ≪新入生退場≫

新任式・始業式

4月9日(月)午前、新任式・始業式が行われました。
新任式では、宮本雅春新校長が、「生徒のコミュニケーション能力を高める」と抱負を述べられました。その後、新職員の紹介があり、新任者を代表して北島新副校長のあいさつがありました。
続いての始業式はで、宮本校長から、「密度の濃い部活動」、「日々の生活の中で、自分で考え取り組み、どうしたら的確に理解し、発信できるか考えてほしい」、そして「学校を有効に活用してほしい」と訓示がありました。
今年度も新たな1年が始まります。午後には新入生も入学してきます。
新しいクラスを自分たちで盛り上げていってくださいね。
  
≪新任式≫
 
≪始業式≫

「さよなら」だけじゃない!

 23日午前、終業式の後、離任式・退任式がありました。
藤田校長から、転出される先生方の紹介があり、各先生方から離任の挨拶がありました。
「錦の生徒はポテンシャルが高い。いろいろなことにチャレンジしてほしい」と激励の言葉が多かったと思います。
 離任式の後、藤田校長の退任式が行われました。校長として特別支援教育に携わった経験を紹介され、高校時代に学力、体力、人間力を高めてほしいと話されました。
先生方の熱いメッセージを、生徒たちはしっかりと胸に刻んだことと思います。
  
  

終業式

 23日午前、終業式が行われました。
 校歌斉唱の後、藤田校長より「自分を信じ、限界を作らず、様々なことに挑戦してほしい。学業、部活動に一所懸命取り組み、気持ちの良い学校生活を送ってほしい」と訓示がありました。
 進路指導主任から、「あたり前のことを、あたり前にやった」という卒業生の言葉を紹介し、自分の取り組んでいることを信じて頑張ってほしいと話がありました。
 生徒指導主任から、遅刻・あいさつ・スマートフォンについて、昨年のデータと今年度を比較し、寝る時間・起きる時間を固定することが大切であると話がありました。
 明日から春休みです。規則正しい生活を心がけ、4月には元気に登校しましょう。
  

予備入学

今日20日(火)の午後から予備入学が行われました。
各種書類の回収、各種資料の配付と内容確認、副校長挨拶・各課からの連絡とつづき、
教科書・物品の購入や制服等の採寸申し込みをして解散となりました。
高校の新学期に良いスタートを切るために、春休み中にしっかりと準備をしておいてくださいね。
それでは新入生の皆さん、晴れの入学式でお会いしましょう。絵文字:笑顔
  
  
  

卒業生と語る会

今日19日(月)の6・7限目、1年生と2年生を対象に、「卒業生と語る会」が行われました。厳しい受験勉強を乗り切り見事に合格を勝ち取った先輩方から、以下のような熱いメッセージをいただきました。

①目標を高く持ち、あきらめないで努力し続ける

②友達や先生の存在が頑張り続ける勇気を与えてくれる

③勉強がはかどらないときは、合格した後の嬉しい自分や、または逆に不合格になってしまった自分を想像し奮起する

④予習も大切だが、それ以上に復習、課題を丁寧に仕上げること、長期休みには模試の振り返りをすることが基礎力の定着につながる

 

先輩の話に真剣に耳を傾け、熱心にメモを取っている生徒が多くいました。未来の自分と重ね合わせ、気持ちを新たに頑張る決意を固める良い機会となりました!
  


 

「共生社会を生きる」交流授業

3月9日(金)から13日(火)までの3日間、高校1年生の家庭基礎の時間に「共生社会を生きる」交流授業が行われました。この授業の目的は、ボランティア活動など地域に貢献している方との交流を通して、社会においてお互いが支え合って生活することの大切さを知り、社会に暮らす一員として自分にできることを考えることにあります。
今回の交流を通して、自らの生き方、あり方を考える一助となることを期待します。
延べ約30人の方にゲストティーチャーをお願いしました。まさにボランティアで来てくださった方をはじめ、関わってくださったすべての方に感謝いたします。ありがとうございました。

  
  
  
  

第53回卒業証書授与式

今日3月1日(木)10:00より、平成29年度金沢錦丘高等学校第53回卒業証書授与式が厳粛に挙行されました。
学校長の式辞では「行動し続ける限り後退はない」「唯一後退があるとしたら何もしないことだ」という言葉を紹介していただきました。自分でよく考え、そして行動し続けていくことを大切にして、これからを歩んでいってくださいね。絵文字:笑顔
卒業生の皆さん、錦丘でよく頑張りました。ご卒業、おめでとうございます。

《入場》                                                                             《開式の辞》
  

《国歌・校歌斉唱》   
 

《卒業証書授与》
  
  

《式辞》                                《告辞(代読)》                   《祝辞》                              
  

《送辞》           
  

《答辞》                                                                             《蛍の光斉唱》   
  

《閉式の辞》           《退場》
  

卒業式前日各種表彰式等

卒業式の前日である今日2月28日(水)の午後、皆勤賞授与、生徒会功労賞表彰、紫錦賞授与の各表彰式が行われました。
続いて、卒業記念品贈呈式も行われました。

卒業式は明日3月1日(木)の10:00より本校第1フロアにて挙行されます。

皆勤賞授与式
 

生徒会功労賞表彰式
 

紫錦賞授与
 

卒業記念品贈呈式
 

家庭基礎「親子交流授業」

1月15日(月)から18日(木)までの4日間、高校1年生の家庭基礎の時間に「親子交流授業」が行われました。この授業の目的は、親子との交流を通して、乳幼児の心身の発達について理解するとともに、親子関係のあり方について学ぶことです。
生徒は赤ちゃんを抱っこしたり、お母さんからお話を伺ったりする中で子育ての楽しさとともに、大変さを実感していました。短い時間ではありましたが、生徒にとって得難い経験だったと思います。
先週からの降雪の中、延べ約60組の親子が参加してくださいました。来てくださった親子の方、子育て支援のボランティアの方をはじめ、関わってくださったすべての方に感謝いたします。ありがとうございました。
  
  

3学期始業式

今日1月9日(火)から3学期が始まります。
大掃除の後、体育館の第1フロアに集まり始業式が行われました。
藤田校長先生からの訓辞では、挨拶の大切さについてのお話がありました。
社会に出て行く上で、挨拶はコミュニケーション能力の第一歩と見なされます。
しっかりとした挨拶が日常の中で自然と行われている学校にしたいものです。
さて、3学期は短いです。締めくくりの時期であるとともに、次のステージへとつながる大切な時期でもあります。みんなで頑張っていきましょう。
  

2学期終業式

今日12月22日(金)で2学期も終わります。

4限目にまず、最近の試合やコンクールなどの表彰伝達式を行いました。
続いて2学期の終業式が行われ、藤田校長から訓辞をいただきました。

終業式を行ったとは言っても、3年生はセンター試験までもうわずかしかありませんから最後の追い込みでさらなる実力アップを図ります。1・2年生も来週は3日間、冬期補習が実施されます。
休業中の課題も早めに仕上げて、自分の将来を模索する時間も持ちたいですね。
110%の目標を設定しつつ、計画を見直すべきは見直し、メリハリのある冬休みを過ごしましょう。
  
  

1年「おもてなし講座」和菓子作り

今日の2限目に、1年生を対象にして「おもてなし講座」講演会が行われました。
「幸せのお手伝い」と題し、石川県小松市 行松旭松堂7代目 行松宏展氏を講師にお招きし、もてなしの心について教わりました。
その後、2クラスずつ3限目から6限目にかけて実際に和菓子作り(練りきりあん)に挑戦し、一人3個ずつ作りました。行松先生のご指導により、結構上手に作れたようです。3個のうち1個は家族など普段お世話になっている方に試食してもらい、感想を聞いてくることになっています。
  
  
  

1年「おもてなし講座」事前学習

今日の7限目に、1年生を対象にして「おもてなし講座」の事前学習が行われました。
「日本文化に学ぶおもてなしの心」と題し、和太鼓・茶道・華道・日本舞踊・和食の5つのテーマに分かれておもてなしの心について学び考えました。
この後、各自が体験した講座の内容をワークシートにまとめ、図書館の書籍やインターネット等なども活用してテーマを深め、発表の準備を進めていくことになります。
  
  
  
  

互見授業

10月30日から今年度2回目の互見授業を行いました。

今回も、中学校と高等学校が連携して、校種を超えてお互いの授業を参観しました。

  「自分以外の教師の行う授業を見る目は、合わせ鏡のように自分自身の授業を見る目とな

 る。」と言われるとおり、授業改善を行う上で重要な取り組みとして捉えています。

ICTの効果的な活用、ペアワーク、グループワークに加えてポスターセッションなど、
 「主体的・対話的で深い学びに繋がる、学習過程の質的改善に向けて取り組んでいる授業
 が多く見られました。


  

防災・減災プロジェクト全体発表会

今日7日(火)の7限目に、1年生の防災・減災プロジェクト「災害時にやさしいまちづくり」全体発表会が視聴覚室で行われました。
 ①14H3班、 日常に潜む危険を調べる
   ②11H8班、ぶらり旅 disaster ver.
 
 ③ 17H4班、
今からできる地震対策~命を救う知識~
 ④ 15H1班、
商店街の問題点
 ⑤ 18H1班、
災害対策~台風の影響を避けるために~
 ⑥ 11H5班、Let's Make ~身近なもので防災グッズ~
 ⑦ 13H2班、火災に強い街
 ⑧ 12H7班、町の人に聞いた防災対策

 ⑨ 16H8班、土砂災害について
各クラスの代表が、3分間のプレゼンを行った後、金沢工業大学 環境・建築学部 教授の後藤正美先生から発表に対する講評を頂きました。
  
  
  

平成29年度 教育講演会

今日3日(金)の午後、本校第1フロアで、中高生合同の教育講演会が開かれました。
慶應義塾大学環境情報学部教授の今井むつみ(いまいむつみ)先生をお招きし、
『21世紀を生きるために必要な知識と能力』という演題で語って頂きました。
知識とは構造化したシステムであるということや、記憶を定着させるには連続した推論を立てたり自分自身で工夫した覚え方をすればよいといった助言を頂きました。
講演後、生徒との質疑応答や、新聞部の取材、マルチメディアセンターでのさらなる生徒らからの質問などにも応じてくださいました。
  
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅴ

今年度5回目の自主的勉強会を行いました。
 今回は、前回授業を参観させていただいた先生の講演を拝聴し、グローバル化の中で求められる授業の在り方について教科を越えて共有しました。
 講演のテーマは、「伝える言葉、伝わるコトバ~国際的に活躍する人材を育てるには~」。
 ブルームのタキソノミーで分類される高次的思考力(創造・評価・分析)を用いるようなタスクを授業に組み入れ、手法としてアクティブラーニングを用いると、「生徒自身が変わることができる」と話されていました。
 授業で育成すべき思考力や取り組む活動について、視野を広げることができました。今後の実践に活かしていきます。

  

1年生 思春期講座

今日10月31日(火)の6・7限目に、1年生を対象とした思春期講座が開かれました。
金沢大学医学部の性教育サークルの方々が、”Think About Yourself”をテーマに、思春期の変化、中絶、性感染症などについてわかりやすく話してくださいました。
性感染症の広がり方を紙コップを用いたゲーム形式で学んだり、寸劇を織り交ぜたりなど、実感を伴ったわかりやすい内容でした。
正しい性の知識を持って、相手も自分も大切にできるような行動が大事だと感じられました。
  
  
  

防災・減災パネルディスカッション

今日の6・7限目、視聴覚室にて1年生を対象に、
平成29年度「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業」
『防災・減災プロジェクト ~災害時にやさしいまちづくり~』の一環として、
パネルディスカッションが開かれました。
地震などの災害が多発する中、自然災害の被害を減らすためには、
災害に適切に対応することが重要になります。
パネルディスカッションを通して、災害についての知識や対応策等を学びました。
今後、高校周辺のフィールドワーク、ポスターセッション等を通して、
災害に適切に対応できる力を身につけていきます。
これらの活動を通じて、災害にやさしいまちづくりについての考えを深められる機会になるといいですね。
  
  
  

サタディ・イングリッシュ・セミナー

10月7日(土)13:00~15:30に 「サタディ・イングリッシュ・セミナー」が行われました。
金沢大学に留学している20名の学生と、本校生徒35名(中学生18名、高校生17名)が、
グループに分かれて、「マナーとエチケット」について英語で意見交換をしました。
相手がマナー違反をしている場面に出会ったら、自分たちならばどのような対応をするか、
相手を傷つけないように注意するにはどう言えば良いか、について、
留学生の意見も聞きながら、中学生と高校生が協力し合ってアイディアを出し合っていました。

参加者からは、「英語を話せるチャンスがたくさんあって楽しかった!」
「自分の言いたいことを英語で言うのは難しいけれど、
〝もっと英語頑張ろう!″と思えるようになりました」
などの感想が寄せられました。
  
  

錦丘グッドマナーキャンペーン

9月21日(木)・22日(金)の朝、錦丘中学校、中学校・高校PTAと合同で錦丘グッドマナーキャンペーンが行われました。生徒の登校時、交差点付近で自転車乗車マナーの指導を行う取り組みです。
今回は以下の点に重点を置き指導しました。
・交通ルールを遵守しているか。
・歩行者や他の車両(自動車や自転車)に対して安全に配慮しているか。
・さわやかな挨拶をしているか。(相手の眼を見て、笑顔で、明るくハキハキと)
一昨年度から設置された自転車レーンを左側通行で並進もせず、携帯・イヤホーンを使用していない生徒がほとんどでした。
ただし、挨拶の声はもう少し大きい方が良いのではないでしょうか。
グッドマナーキャンペーンの期間以外も、自転車マナーを守って登下校してくださいね。
  
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅳ

 今年度4回目の自主的勉強会を行いました。
 今回は、20名を越える職員が集い、生徒の活動を豊富に盛り込んだ英語科の授業を参観し、授業の在り方について教科を越えて共有しました。
 生徒が主体的に学ぶ授業デザインはもちろんのこと、題材を通して「今後の生徒の在り方生き方」にまで繋げていくという先生の信念に感嘆の声が漏れるとともに、先生と生徒の授業中の生き生きとした素敵な表情がとても印象に残りました。
 授業参観後のそれぞれの思いを忘れず、今後の授業改善に学校全体で取り組みます。

  

最先端分野を学ぶ授業

今日9月20日(水)の午後、金沢工業大学において、2年理系生徒を対象に、「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業」推進事業が実施されました。
講師を同大学の田中忠芳准教授にお願いし、
「上皿ばかりで大気圧を測れるか?」というテーマで、ボイルの法則をもとにした授業を行っていただきました。
実験では、ピストン付きシリンダーを力を変えながら押し、加えた力の大きさを上皿ばかりで測ってそこから大気圧を算出するのですが、非常にシンプルな装置で大気圧の測定ができることが驚きでした。また、単位の換算、逆数を利用したグラフの作成など、データの扱い方という点でとても勉強になりました。理系の生徒にとって今後に生きるスキルを学ぶ場になったと思います。
11月3日(金)には、同じく田中先生からご助言を仰ぐ実習の事後指導があります。この2回の授業を通じて、科学に対する興味関心や意欲がより一層高まることを期待しています。
  
  
  
  

金沢大学理工学域新学類説明会

9月13日(水)16:00より、本校で金沢大学理工学域の説明会を行いました。
来年4月に理工学域が改組されるということで、
新学類の概要に加え、フロンティア工学類の詳細な説明がありました。

お話してくださったのは、理工学域自然システム学類長、物質循環工学コースの瀬戸章文教授です。
生徒教員合わせて、約100名が参加しました。

質疑応答の後には、ドローンを飛ばしてくださり、皆興味深く見ていました。
学域の内容の他に、大学卒業後の進路や入試制度についてなど、盛りだくさんの内容で、
今後の進路を考える際の参考になったことと思います。
  
  
  
  

金沢大学「母校訪問キャンペーン」に伴う看護学説明会

9月6日(水)16:00より、金沢大学医療保健学域保健学類看護学専攻で学ぶ、本校卒業生お二人から、看護学の魅力と大学生活について聴く機会がありました。

年生から3年生まで合わせて50名を超える生徒が熱心に話に耳を傾けていました。

看護を志す人にはぜひ、人と関わることが好きであってほしい、大学では授業だけでなくサークル活動にも積極的に参加し、多くの人と触れ合いコミュニケーション力を高めてほしい、と話してくれました。
現役の学生さんから話を聴いて、気持ち新たに看護の道を志す決意を固める良い機会となりました。
 

2学期始業式等

今日9月1日(金)から2学期が始まりました。
大掃除の後、体育館の第1フロアに集まり集会が持たれました。

始業式に先立ち、表彰伝達式とALT新任式が行われました。
新しいALTの先生はアメリカ出身のハナ・J・バラカリ先生です。
どうぞよろしくお願いします。

始業式では、藤田校長先生からまず、
毎日新聞出版から発行されている「週刊エコノミスト」の今週号で
「名門高校の校風と人脈」に金沢錦丘高校が紹介されている旨のお話がありました。
冊子には「特に、文芸で才能を発揮した卒業生が目立つのが、この高校の特徴だ」とあり、
芥川賞を受賞した堀田善衛氏(金沢二中卒)や本谷有希子氏(錦丘高校卒)、
直木賞を受賞した唯川恵氏(錦丘高校卒)らの他、
様々な分野で活躍するOB、OGが紹介されています。
本校にとって、誇らしいことですね。

さて、学校長の訓示の中にもありましたが、
いよいよ3年生は正念場を迎えます。
活躍する諸先輩たちの後を追えるよう、
一日一日を大切にして地道に学習に取り組み、
次のステップに向かって果敢に挑戦していってくださいね。
頑張りましょう。絵文字:笑顔
  
  
  

平成29年度 紫錦祭

平成29年度の紫錦祭(しきんさい;本校の文化祭)が昨日・今日と行われました。
今年度のスローガンは『環(わ)』です。
紫錦祭は中高合同の学校行事となっています。
高校では,3年生が模擬店,2年生が催事,1年生がステージ発表に取り組みました。
文化部,同好会,委員会企画のほか,紫錦ステージでのカラオケ,バンド演奏なども企画されました。
 
お世話いただいたPTAの皆さん,ご来校いただいたご家族・卒業生の皆さん,
ありがとうございました。
一生懸命頑張った皆さん,本当にお疲れ様でした。
今年度も,企画の多くは,生徒会執行部と総務委員を始め,
生徒たち自身で考え創り出したものです。
 
『環』。それぞれの企画を主体的に創造する中で,皆さん一人ひとりがいろいろなことを学び,錦生どうしの繋がりを深めたことと思います。
それらをこれから2学期以降の活躍に繋げていって欲しいと切に願います。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅲ

  今年度3回目の自主的勉強会を行いました。
  テーマは「高大接続改革によって各教科の授業はどう変わるのか」。
  2020年度に実施される大学入学共通テストをベースに、求められる学力をどのように育成
 するかについて、モデル問題例等を使って下記の3つの観点から分析した上で、「授業改革先取
 り対応セミナー」「授業力向上フォーラム」で取り上げられた内容を加えて、教科を越えて共有
 しました。
  《観点》 ・出題のねらい
       ・どのような力を育む必要があるか
       ・授業をどのようにデザインするか
    
  今回の議論をさらに深めて、本質的な実践に繋げていきます。

  

放水訓練

今日17日(木)の午後、本校教職員(中学・高校合同)を対象に、校舎内に設置された消火栓を使用して放水訓練を行いました。
金沢中央消防署員による消火栓の操作方法の説明の後、グラウンドに向けて一人ひとりが実際に放水訓練を行いました。また、防火システム・ポンプ停止などについての説明も受けました。
ホースの水圧を実感しながら、防火・防災の意識の向上を図りました。
  
  
  

錦丘エンパワーメントプログラム2017

錦丘エンパワーメントプログラム2017が、今日7日(月)から11日(金・祝日)まで本校で行われます。このプログラムが本校で実施されるのは今年度が初めてです。
北米の伝統ある大学(ハーバード大学、カリフォルニア大学など)からの大学(院)生との交流やディスカッションを通して、様々な見方・考え方に触れ、広く社会的な問題について考察し自分の意見を発表します。
この活動を通して、積極的な態度を身につけられます。
プログラム中は英語のみを使い、英語の運用力の向上も図ることができます。
大学(院)生は、参加生徒35名のうちホストファミリー7家族のお宅にホームステイします。
言わば「校内留学」。参加生徒は1週間で人間的にも確実に成長できるはずですね。
  
  
  
  
  
  
  

平成29年度 体験入学

今日の午前中、全県の中学3年生を対象に平成29年度の体験入学が行われました。
約580名の参加者が2班に分かれ受付を済ませた後、視聴覚室でまず説明会がありました。
副校長からの挨拶に続き、担当課から本校の教育課程や進路指導等についての説明、
さらに生徒代表から後輩である中学3年生への説明やアドバイスがありました。
次に本校生徒により体育館棟やマルチメディアセンターなどの校舎見学をしてから、
冷房の効いた教室で本校教員による30分間の模擬授業が実施されました。
最後に部活動見学をして解散しました。

今日は金沢錦丘高校の体験入学に参加してくださり、ありがとうございました。
 
今日、本校の体験入学に参加した人も、参加できなかった人も、
本校の恵まれた施設設備のもと、充実した高校生活を送りませんか?
来春の高校受験の際には、ぜひ金沢錦丘高校を志望してもらえるものと期待しています。
  
  
  
  
  
  

1学期終業式・離任式等

今日7月20日(木)で1学期が終わります。

今週の火曜日から学年別に行われていた球技大会も今日で終え、7限目にまず、県総体・総文などの表彰伝達式、インターハイや北信越大会・全国大会の壮行式を行いました。

続いて1学期の終業式が行われ、藤田耕造校長から訓辞をいただきました。
昨年の暮れに89歳で亡くなられた渡辺和子さんのエッセイ集『置かれた場所で咲きなさい』に書かれている内容から校長先生ご自身が感銘を受けた「時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる」のだという考えさせられる言葉を紹介して頂きました。

次にALTのローラ・パーティーダ先生の離任式が行われました。
錦丘で1年間、教鞭を執っていただき、本当にありがとうございました。
英語で「間違えることは当たり前です。その間違いをただすのは大変なことですが、ぜひ頑張ってください」と挨拶されました。

終業式を行ったと言っても、明日からは早速、夏期補習が始まります。
計画を立てて、メリハリのある夏休みを送りたいものですね。絵文字:笑顔
  
  
  
 

互見授業


  
7月10日から互見授業を行っています。(14日まで)
  本校の互見授業は、中学校と高等学校が連携して行い、校種を超えて実施されてい
  ころに特徴があります。中高接続や6年間を見据えた授業デザインを考えること
  
できます。
  今年度のテーマは、「主体的・対話的で深い学び ~学習過程の質的改善~」です。
  ICTの効果的な活用やペアワーク・グループワークを普通に取り入れている授業が
  多く
見られました。校内研修会で確認したAL型授業の視点から授業を見合い、論
  理的な思
考力を育む、深い学びを
伴った授業実践に繋げていきます。 


  

野球部壮行式・3年模擬店CM

今日の7限目に、野球部壮行式と3年紫錦祭模擬店CMを行いました。
どちらも多忙な中、時間を割いて工夫を凝らした応援・コマーシャルになっていました。
野球部、精一杯頑張ってきてください!
3年の各ホームは、力を合わせて美味しいものをつくってくださいね。
  
  
  

中高合同避難訓練

今日の昼休み時間中に中高合同避難訓練が実施されました。
授業時間中ではなく、休憩時間中に発生した大規模地震とそれに伴う火災発生を想定し、
災害時における円滑な全校生徒の避難行動および職員の対処法について確認を行いました。
なお、この避難訓練は、県民一斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」への参加協力行事になっています。
  
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅱ

 今年度2回目の自主的勉強会を行いました。
 
 ☆第1部は「深い学びを創り出すアクティブ・ラーニングのすすめ方」をテーマに、研修会の内容
  を報告する形で、今求められる「アクティブラーニング型授業のあり方」について、共有しまし
  た。
  
 ☆第2部は「タブレット端末を使った動画編集」をテーマに、授業動画クリップの作成を目指し
  て、タブレット端末を使って実習を行いました。「主体的・対話的で深い学びの視点の効果的な
  部分」のビデオクリップ作成に繋げていきます。

  今後も自主的に集まる職員の結束をコアにしながら、組織的な実践に繋げていきます。

  

  *次回は、8月24日(木)を予定しています。

第2回校内研修会

第1部はスクールカウンセラーの上農肇先生から「発達障害とは」というテーマで講義を受け、発達障害について理解を深めました。

第2部は各自の授業をアクティブラーニングの視点から見つめました。各自作成したレーダーチャートを持ち寄り、パターンが示されたカードを利用して、授業を振り返りました。ワークショップで行いましたが、それぞれのグループで自分の経験について、とても活発なやりとりが行われ、授業改善に取り組む本校職員の意欲を垣間見ることが出来ました。

 研修会で共有したアクティブラーニング型授業の視点を意識しながら、授業改善に取り組みます。

  

錦丘グッドマナーキャンペーン

昨日15日(木)と今日16日(金)の2日間にわたり、錦丘グッドマナーキャンペーンが行われました。
今日は7:45から8:20までの登校時に、県高P連自転車マナー指導と共催で、学校近辺の交差点付近等で自転車乗車マナーの指導を行いました。
交通ルールを遵守しているか(自転車レーン及び左側通行、並進しない、携帯・イヤホーンの使用をしないなど)、歩行者や他の車両(自動車・自転車)に対して安全に配慮しているか、などに重点を置き注意を行いました。
さわやかな挨拶をしてくれるとお互いに気持ちも明るくなりますね。
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅰ

 本校では、2年前から標記の自主的勉強会を行っています。
 今年度第1回目を行いました。

 ☆第1部は「いしかわ探究スキル育成プロジェクト」合同研修会の報告から、次の2つの視点で授業改善に
  繋がるポイントを共有しました。
   ①アクティブ・ラーニングの実態調査報告(東京大学)
   ②アクティブラーナーを育てる授業作り
   
 ☆第2部は「生徒の考えを『見える』化し、全体で共有するためのツールとしてタブレット端末を使う」を
  テーマに実習を行いました。
   ①Apple TVの使い方
   ②生徒の意見を「見える化」する時に活用するスキャナーアプリの使い方

  自主的に集まる職員の結束をコアにしながら、組織的な実践に繋げていきます。

      


平成29年度体験入学

平成29年度体験入学の要項が出来上がりましたので掲載しました。
左側の「平成29年度体験入学申込」(EXCELシート)をご利用になって,お申し込みください。

1年救急処置講習会

6月8日(木)、9日(金)に1年救急処置講習会が行われています。日本赤十字社石川県支部の指導員の方々が心肺蘇生や人工呼吸、AEDの実践方法などを教えてくださいました。自分から積極的に助ける姿勢や自分も相手も守る行動を指導員の方々の熱くわかりやすい指導を通して学ぶことができました。
  
  
  

企業人に学ぶ高校生人間力向上プロジェクト

高校生の豊かな人間力醸成を目的に、「いしかわ企業人インタビューDVD」の「変化をおそれない」
(実盛祥隆氏(EIZO株式会社代表取締役社長))を使って、3年生が道徳を行いました。
   DVDを視聴後、感じたことをお互いにシェアし、今後への抱負を伝え合いました。

  「10年後をデザインしよう」「世の中は大きく変わっていくので、自分も変わらなければダメ。過去と
他人は変えられない。でも、未来と自分は変えられる。」というメッセージがとても印象に残りました。

 
      

県総体・総文 壮行式

平成29年度の県総体・県総文の壮行式が今日の7限目から放課後にかけて行われました。
錦生としての自覚と誇りを育み、全校生徒が意気を高める機会とします。
吹奏楽部の演奏で出場選手は第1フロアーに入場・整列し、各部の代表が抱負を述べました。
生徒会長の激励、そして梅本教頭からの言葉の後、「それが大事」を唄って応援団と野球部が場を大いに盛り上げてくれました。
大会では練習してきた成果を思う存分発揮して欲しいですね。
 
陸上競技の総体は5月25日から、その他の競技は、6月1日から6月4日にかけて県内各地で行われます。
運動部、文化部ともに応援、よろしくお願いします。
  
  
  
  
  

「いしかわ探究スキル育成プロジェクト」校内研修会

京都大学大学院教育学研究科准教授石井英真先生をお迎えし、
「求められる学力と学び-なぜパフォーマンス評価とルーブリックなのか-」をテーマに研修会を行いました。

講義の後、「グループ学習や発表の場面での汎用的なルーブリック」をグループに分かれて作成し、石井先生に講評をしていただきながら全体でシェアしました。

 研修会の案を基に汎用的なルーブリックの作成を行います。

           

校内陸上競技大会

今日12日(金)、金沢市営陸上競技場において
第13回校内陸上競技大会 が行われました。
中学1年生から高校3年生までが3つのグループに分かれて競い合う
中高一貫の行事のひとつです。
天候の関係から1日順延での開催となりましたが、
気温も上がり夏日となる中、熱戦が繰り広げられました。
スタンドからの声援やどよめき、選手全員の笑顔や涙…。
全員の頑張りが溢れた一日になりました。
皆さん、本当にお疲れ様でした。