H30年度　学校行事・日誌

本日の午後、教育相談に関する教職員研修が本校で行われました。

スクールカウンセラーの辻先生のお話を聞きました。

二学期からの学校生活に活かしていきたいことを、たくさん伺うことができました。

８月２６日（水）、曇り。台風が日本海に抜けて、フェーン現象のため気温が上がっています。
相談室の前には涼しげな山野草が生けられ、すっかり秋です。これらの花々は、本校のＴ先生のお庭のもの。いつも様々な花を持ってきて、生けてくださいます。たくさんの花に囲まれ、その名前を知っているということは、人生の財産ですね。


（トリカブト、オオバセンキュウ、ヒカゲミツバ）


（　トリカブトの蕾）


（ヒカゲミツバ）

８月２５日（火）、曇り。幸い台風の影響はほとんどないようですが、蒸し暑さが続きます。
夕方、ＮＨＫの「かがのとイブニング」で、合唱部の歌声が紹介されました。先日行われたＮＨＫ全国学校音楽コンクールで金賞に輝いた祭の映像。紹介されたのは、自由曲で歌った金子光晴の詩による「おっとせい」を歌う様子です。
アナウンサーは「二水高校では、表情豊かな表現のために、腹筋を鍛えている」と、日頃の合唱部の精進ぶりを紹介していました。職員室では教員が集まって、端正で力強い歌声に感動しながら見入りました。


（テレビで紹介される合唱部）


（指揮の外教諭）


（夕暮れ、３年生の教室は明かりがともり続けます）

８月２４日（月）、いよいよ補習の第５期に入りました。今日から一週間は、１年生から３年生までの全員補習。夏休みの総仕上げと２学期に向けての助走期間と位置づけています。二水生がしっかりとした学力をつけるために、暑さを吹き飛ばしてがんばっていきます。
うれしいニュースも続きます。第２３回石川県高等学校声楽コンクールにおいて、３年の登正善くんが「優秀賞」、３年の西田早那さん、大澤憲司くん、１年の西田千優さんが「優良賞」を受賞しました。

８月２１日（金）時々雨。
女子テニス部の快進撃が続きます。今日開催された金沢地区高等学校テニス大会において、女子ダブルスで藤木・鳥畠組が優勝！さらに女子シングルスで藤木菜緒さんが第３位、女子ダブルスで秦・岩上組が第３位に輝き、県大会へ駒を進めました。

８月２０日（木）、曇り。朝夕涼しい風が吹いています。
今朝、２１名の１，２年生が京都大学スクール「暑い夏の１日、京大生になろう！」に参加するため、バスを仕立てて出発しました。キャンパス見学のほか学生との座談会、講義体験など盛りだくさんの内容です。参加する生徒たちは、京大で各分野の最先端の研究に触れ、将来の夢がより明確になって帰ってくることでしょう。
さて、二水生の躍進が続きます。昨日、第１０回県高校生英語ディベート大会が開催され、二水Ａチームが優勝し、１２月１９日、２０日に岐阜市で開催される全国大会に出場することになりました。ＥＳＳ部は、夏休みも返上で毎日資料集めや原稿作りなどに取り組み、見事その実力を発揮してくれました。

８月１９日（水）曇り。朝晩雨が降ったりして少し秋めいてきました。
昨日から第４期の夏休み補習が始まりました。１，２年生は希望補習。３年生は全員補習で、いよいよ追い込みです。
補習は午前中だけですが、午後も教室で勉強したり、教員に質問したりする３年生が多いのが本校の特徴です。
大学受験はもちろん生徒一人一人の試練ですが、こうして同じ空間を共にして互いの姿を励みにしてがんばる様子を見ていると、「受験は団体戦」という言葉が実感されます。


（午後の３年教室）


（質問コーナー）

８月１３日（木）、曇り空で気温は落ち着いています。窓を開けると涼しい風が入ってくるのは久しぶりです。
本日は高架水槽清掃のため、午後から生徒は登校禁止。
時間が止まったような無人の校舎に、卒業生が訪ねてきてくれました。２００９年３月に卒業した女性３人。同級生が結婚するそうで、結婚式に流すビデオレターの収録です。ガレリアを中心に懐かしい教室の様子など撮っていかれました。金沢、名古屋、京都と住まいもバラバラだそうですが、こうして帰省した際に二水高校を思い出してくれるのが本当にうれしいです。

８月１２日（水）、朝久しぶりに雨がぱらつきました。少し涼しくなってくれると良いのですが。
３年生の補習もお休みとあって、学校は静かです。淡々と自習室や教室で勉強する３年生の姿はさすがです。
体育館では、女子バレーの交歓会が行われ、いろいろな学校の生徒が熱い戦いを繰り広げています。本校生徒もホスト校ならではの経験を積んでいることでしょう。


（女子バレー交歓会）


（フェンシング部）


（お盆前で静かなガレリア）

夏休みも折り返し。生徒が各種大会で活躍し、うれしいニュースが次々と飛び込んできました。

８月７日（木）に行われた１年生テニス大会で、１０４Ｈの藤木菜緒さんが女子シングルスで優勝。
８月９日（土）に行われた第５７回石川県合唱コンクールで本校合唱部が金賞受賞。
８月１０日（日）に行われた第６７回石川県高校演劇合同発表会で、本校演劇部が優良賞受賞。

運動部も文化部も、日頃の練習の成果が実った素晴らしい夏になりました。

８月７日（金）、中学生の体験入学が実施されました。今日は、体験入学の記念に、数十人の中学生に「からたち」の苗木を持ち帰っていただきました。

北原白秋の詩や歌曲として有名な「からたち」ですが、実は本校にゆかりの深い木です。同窓会誌「からたち」、同窓会表彰「からたち賞」の「ほか、「からたち塾」という行事もあります。

今回配った苗木は、平野前校長が、昨年本校前庭で実ったからたちの実から種をとって、苗木に育ててくださったものです。

本校を志望する中学生の家の庭で、元気に育ってほしいと思います。


（前庭の「からたち」）


（金沢二水高校の実生の苗木）


（本校前庭の「木槿」と「からたち」がお客様をお出迎え）

8月7日（金）に平成27年度金沢二水高校体験入学を実施しました。午前の部、午後の部合わせて1187人の中学3年生が参加しました。生徒会による本校の概要説明や、校舎見学、また本校の教職員による模擬授業が行われました。中学生はそれぞれの活動に目を輝かせ、積極的に参加していました。


【生徒会による二水高校の案内】


【ＡＬＴの話を熱心に聞く中学生】


【ＩＣＴを使った社会の授業体験】


【初めての古典の授業】


【数学の問題にチャレンジ】


【理科の実験に真剣に取り組む中学生】

８月６日（木）、今日はうれしいニュースがありました。
まず、昨日行われた「第８２回ＮＨＫ全国学校音楽コンクール石川県コンクール」で合唱部が金賞を受賞。９月６日に開催される東海北陸ブロックコンクール出場の切符を手にしました。
また、石川県の各家庭に配布されている「県議会だより　いしかわ」の題字に大浦紗也香さん（３０３Ｈ）の作品が採用されました。若々しくのびのびとした素晴らしい字です。
さらに、先月カナダに帰国したＡＬＴのアイダ先生の後任として、ジェニファー先生が着任されました。ジェニファー先生はイギリスのケンブリッジ大学で生物学を修めらました。是非和太鼓を習ってみたいとのことで、日本文化に大変興味があるそうです。

明日は、中学生の体験入学です。約１２００名のお客様をしっかりおもてなししたいと思います。


（合唱部　金賞受賞）


（「県議会だより　いしかわ」　題字）


（ＥＳＳ部の活動に参加するジェニファー先生）


（３年　英語演習）


（３年　物理演習）


（弓道部）


（サッカー部）

８月５日（水）。３年生希望者補習は続きます。志望大学ごとに過去問研究を行う講座などもあり、生徒たちはいつもにまして真剣な表情で勉強しています。
男子バレー部では額中学生との合同練習が行われ、ESS部では８月１９日のディベート大会に向けて、準備に余念がありません。

（国語　論述１）


（国語　論述２）


（国語　論述３）


（男子バレー部　額中学生と合同練習）


（ＥＳＳ部　ディベート準備）


（美術部　油絵習作）

８月４日（火）猛暑が続きます。
今週は、３年生は、生徒のニーズに合わせた目的別・分野別受験対策講座が３３コマ開講されています。
部活動では、明日のコンクールに向けて最後の調整を行う合唱部、８月９日の合同発表会に向けて追い込みをかける演劇部、新チームで甲子園を目指す野球部など暑さに負けずがんばっています。


（世界史　論述対策）


（日本史　論述対策）


（合唱部：音楽室で最後の練習）


（演劇部：講堂で舞台稽古）


（野球部：炎天下の練習）

８月３日。いよいよ夏休み第３期を迎えました。今年度本校では、夏休みを第１期～第５期に分けて、様々な活動をおこなっています。
全員補習の第１期。二水祭モードを勉強・部活モードに切り替えました。
３年生全員補習＆１，２年生希望者補習の第２期。１年希望者のエンパワーメントプログラムも実施されました。
そして、今日からは充実の第３期。３年生は希望補習が実施され、目的に向けて猛勉強。１，２年生は部活動に全力投球です。

（満員の学習室）


（吹奏楽部）


（男子テニス部）

　　エンパワーメントプログラムの５日目は、いよいよ最終日。
　　保護者や教員の前で、生徒たちのプレゼンテーションが行われました。
　　生徒たちは、このプログラムを通して得たこと、自分の変化、将来の夢などを堂々と表情豊かに発表し、５日間のプログラムで大きく成長したことを実感できました。
　　生徒たちにはこの経験を今後の人生に大いに生かしてほしいものです。
　　外国人大学生、ファシリテーターの皆さんに感謝します。
　　そしてホストファミリーを引き受けてくださった保護者の皆様にも、改めてお礼申し上げます。
　　ありがとうございました。

　二水エンパワーメント４日目は昨日の「”食”をめぐる日本の課題」をさらに発展させ、「”食”をめぐる世界の課題」について発表しました。

　昼休みは、本校吹奏楽部による演奏が行われ、大いに盛り上がりました。

　いよいよ明日は最終日です。生徒ひとりひとりによるプレゼンテーションがあります。自信を持って発表して欲しいと思います。

　以下は、本日の発表の際に生徒たちが作成したポスターです。

　　　

　

　

　

　

　

　二水エンパワーメントプログラムは折り返しの３日目を迎えました。

　午前は、日本の学校システムと大学生の出身地の学校システムについて、お互いに紹介したり、質問したりしました。また、ネルソンマンデラ氏のスピーチの映像を見て、リーダーに必要な資質について話し合いました。午後には、"Food Issues in Japan"(日本の食糧問題）というテーマで具体的な問題点とその解決策を話し合い、ポスターにまとめ、英語で発表しました。生徒たちは前日よりも自信を持って大きな声で発表していました。

　昼休みに行われる部活動による歓迎セレモニーでは、和室で茶道部によりお茶会が開かれました。茶道部の生徒が英語で説明した後、参加者全員に抹茶と和菓子が振る舞われました。

     

　　
（廊下で発表の練習をしているところ）

二水エンパワーメントプログラム２日目は、英語漬けの状況にも慣れて、和やかな会話が進みました。午後からは本校独自プロジェクトである「”食”についてのディスカッション」が行われ、生徒たちは石川の食文化の紹介をしたり、大学生の出身地の食文化について質問したりしました。

また、昼休みは、ガレリヤで様々な部活動による歓迎セレモニーが行われています。昨日の合唱部発表に引き続き、本日は書道部による書道体験コーナーが設けられました。大学生たちは大喜びで、扇子に好きな文字を選んで書き、日本文化を体験しました。

７月２７日（月）から１週間の予定で、「二水エンパワーメントプログラム」がスタートしました。
このプログラムは、別名が「校内留学体験事業」。カリフォルニア大学等から大学生を１２名本校に招き、１年生希望者６０名が一週間英語漬けで徹底的にディスカッションやプレゼンテーションの経験を積みます。英語力はもとより、将来グローバル社会で活躍するためのスキルとして、積極性やチャレンジ精神が養われることでしょう。６０名の生徒たちの成長が楽しみです。

　７月２２日（水）、「国際ソロプチミスト金沢－くろゆり」会長の中村玲子様より、奉仕活動をしている本校に支援金が授与されました。生徒を代表して生徒会長の塚理木さんがお礼の言葉を述べた後、「夢を生きるアートコンテスト」に応募した美術部にもくろゆり賞が贈られました。国際ソロプチミストとは、管理職、専門職に就いている世界的組織で、人権と女性の地位を高める奉仕活動をしています。　　　　　　　　

　藤井校長の御礼のことばに続いて、１年生を対象に横笛奏者として活躍されている唐子（藤舎良亀）先生が「邦楽の世界にふれてみよう」と題して講演と演奏をされました。唐子先生は横笛奏者として活躍されています。

　中村玲子会長の唐子先生のご紹介、邦楽全般についての解説のあと、「荒城の月」や闇笛など三曲を披露していただき、生徒たちは日ごろ耳にしない横笛の音色に静かに耳を傾けました。唐子先生は、大学在学時に篠笛を習い始めたということでした。
　講演会の後の質疑応答では生徒から、「これまでにどのような舞台で演奏されましたか？」「演奏をしてきて良かったことはどんなことですか？」など具体的な質問がいくつか出され、唐子先生にはその１つ１つに丁寧に答えていただきました。有意義な講演・演奏会を企画してくださった「国際ソロプチミスト金沢－くろゆり」の皆様、本当にありがとうございました。

7月19日（日）、20日（月）に開催された二水祭で、本校PTAによる恒例企画「おっかさん」が開店。来校した多くの方にめった汁やおむすびを販売しました。本校PTAが代々伝えている自慢の味を今年も多くの人に楽しんでもらうべく、PTA役員・理事約50名が朝早くから準備に取りかかり、閉店まで汗びっしょりになって二水祭を盛り上げるのにご協力いただきました。おかげさまで食堂は両日とも大盛況でした。多数のご来店ありがとうございました。


【たくさんの方が来店してくださいました。】

【みなさんおいしそうにめった汁を食べていました。】

【お父さんたちも頑張ってくださいました。】

7月10日「シェイクアウトいしかわ」を実施しました。シェイクアウトとは、アメリカで始まった地震防災訓練です。３時間目の途中に放送による指示が入ると、全校生徒は一斉に「DROP！COVER！HOLD　ON！」の３ステップの安全行動を取りました。 

【避難する生徒】

６月３０日（火）午後、本校会議室にて教員研修会が開催されました。
産業能率大学経営学部教授の鈴木建生先生をお迎えし、「アクティブラーニングによる学習意欲向上」と題した講義・演習を行いました。
今年度本校では、生徒が主体的に書く・話す・発表するといった「アクティブラーニング」と呼ばれる学習方法を積極的に授業に取り入れることで、生徒の学力向上を図り、将来グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指す取り組みを行っているところです。
本日の研修の成果を早速、授業改善に役立てる予定です。

　第２１回二水アクトが５月２２日（金）に行われました。当日は晴天に恵まれ、１年生は東山河岸緑地公園（金沢城公園経由）・東山茶屋街の散策、２年生は額谷ふれあい公園（大乗寺丘陵公園経由）・高尾丘陵地域の散策、３年生は大和町広場（市民芸術村）・犀川河川散策を行い、昼食を済ませた後、各クラスごとに決められた区域に分かれてゴミ拾いボランティアに取り組みました。学校に帰ってからは拾ったゴミを分別した後、ＰＴＡの方々が準備してくれたお茶とめった汁に舌鼓を打ち、活動の達成感を味わいました。

　二水アクトは、仲間と協力（COOPERATION）して金沢の町をきれいにするボランティア活動をしながら町をめぐり(ACTION）、金沢の文化を知る機会（TRADITION）とすることを目的としています。

　今年の二水アクトも、ゴミ回収を体験することにより、ゴミ問題・環境問題およびゴミ分別について意識を深める機会となっただけでなく、金沢の街並みをゆっくりと見て回りながら、ホーム・学年の仲間を知り、協調性を高める機会とすることができました。

　 ５月２２日（金）、３学年そろって「第２１回二水アクト」を実施しました。１年生は東山河岸緑地公園、２年生は額谷ふれあい公園、３年生は市民芸術村の大和町広場までそれぞれ遠足を行い、クラスごとに交流を深めた後、班に分かれて学校までゴミを拾いながら戻りました。
　 爽やかに晴れわたった青空の下、午後２時頃から、日焼けした生徒達は、元気にゴミの入った袋を手に次々学校に帰ってきました。
　 ＰＴＡ役員・理事を中心に５０名の保護者が、朝から１４００食分のめった汁を大鍋２８個で調理し、冷たい麦茶とともに帰ってきた生徒達にふるまいました。
　 愛情のこもった栄養満点のめった汁に感激し、「おいしい！おいしい！」と笑顔で何杯もお代わりする生徒がたくさんおり、親の暖かさを感じたひとときでした。
　 なお、このめった汁は、本校ＰＴＡが代々受け継いでいる自慢の味です。７月１９日（日）・２０日（月）に行われる二水祭において、「おっかさん」（本校ＰＴＡの企画）で販売されます。ぜひ、ご来校、ご賞味下さい。

  
    　 会長挨拶　「おいしいめった汁を作りましょう！！」

  
　　　調理開始　「すごい材料ですね　５０人分だから」
　　　
  
　　　具材も盛りだくさんに入りました

  
　　　たくさん召し上がれ

  
　　　冷たいお茶に感激！

  
　　　力仕事はお父さんにお任せ　　頑張って

  
　　　めった汁に長蛇の列が出来ました　

  
 　　　修了式会長挨拶　「お疲れ様でした」　　　

〈総会の様子〉

〈ＰＴＡ会長挨拶〉

　 ４月１７日（金）の朝礼の時間に、強い地震が起こったという想定で災害訓練を行いました。
　 地震が起きたときに、生徒・職員がすぐに身の安全を確保し、職員が生徒の安否状況を迅速かつ的確に把握できるよう、真剣に訓練を行いました。

　　
　　〈生徒が机の下に避難している様子〉

　　
　　〈学年主任が本部に人数報告をしている様子〉

〈新入生入場〉


〈新入生宣誓〉