学校の様子

学校の様子

3年生道徳の授業の様子

3年生の道徳では、「千羽づる」という教材から、正直な心をもって行動することで、心が晴れ晴れとして明るくなることや、正直な心をもった人の行動や思いを知ることで、正直な心ですごす良さなどについて考えました。

 

子どもたちからは、

「正直に言うと、言った人も、言われた人も、ほっとした気持ちになるとわかったよ。」

「今までは、おこられるかもと思って正直に言えないこともあったけど、自分もいやな気持ちにならないためにも、正直に気持ちを言いたいと思います。」

「正直にすると、いいことがたくさんあると知って、これからは自分の気持ちにすなおになって、すっきりしたいです。」

など、自分の意見を伝え合いながら、”正直な心"について、考えを深めました。

 

最初、子どもたちは、正直とは、うそをつかないことや、悪いことをしたときにきちんと言えることだと思っていました。授業を通して、自分の気持ちを認めたり、自分の本当の気持ちに気づいたり、相手のことを考えた行動をしたりすることも、正直なことだと感じた子もいました。新しく感じた「自分の心に正直な行動」を、これからも大切にしてほしいと思います。