住 所 石川県羽咋郡宝達志水町冬野ヲ2番地
TEL (0767) 28-2129
FAX (0767) 28-2144
閉校式・閉校記念式典は令和7年3月22日(土)9時からです。
閉校式・閉校記念式典は令和7年3月22日(土)9時からです。
4月1日(木)
いよいよ令和3年度のスタートです。
本日,14:00 担任発表を行います。
13:45現在,3名の児童が来校していました。うち1名は卒業生です。
14時,発表した時の様子です。
担任発表の掲示をした途端,一斉に児童玄関に子どもたちが集まりました。
そして,にっこりする子がたくさんいました。
明日2日は,正午に宝達中学校新入生のクラス発表をします。
3月23日(火)
今日が今年度最後の給食でした。1年生から5年生の全校児童はとってもおいしそうに食べていました。
教頭先生から、今日、手洗い、うがい、消毒の「コロナ3対策」についての質問があり、1日5回の3対策の達成度にかかわる内容でした。
最後の給食でのこの質問に対して、ほとんどの児童が4回、5回の達成状況で、校内でのコロナ対策は概ねいい状況でした。
3年生と5年生が達成度が特によかったです。
5年生は、教頭先生にお褒めの言葉を頂き、上機嫌でした。
給食後の歯磨きは、どの学年も丁寧で大変よかったです。
今度食べる給食は、学年が一つあがって食べる給食です。さて、どんな味がしますかね.楽しみです。
3月18日
今日は、今年度最後の自学の日でした。
いつものように教頭先生からのお話から始まり、優秀なノートを書いた人の紹介がありました。今日も細かく紹介しきれないほどたくさんの優秀なノートがありました。
学校で自学の日を設定したことで、子どもたちのノート活用力がついてきたと思っています。学年賞を取りたい気持ちが学年の団結力につながり、教頭先生に褒められたいという気持ちがノートを書こうとする意欲につながりました。
この取組は、本来の家庭学習の趣旨とは少し異なるかもしれませんが、全体的に児童の書く力がついたこと、それが大きな成果であると思っています。
さて、今日の学年賞は
4年生でした。2週連続です。
次年度も、質の高いノートが一冊でも多くなることを願って、今年度の取組を終了致します。家庭でのご指導、ご支援、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
3月12日(金)
卒業証書授与式は、学校行事の中で一番大切な行事です。
本校の卒業式は、6年生、6年生の保護者、5年生、来賓1名、職員のみで行う予定です。ですが、1年生から4年生もどうしても参加させたいと思い、リモート参加の形式をとります。
昨日の予行も在校生全員参加で行いました。今日は、リモート卒業式の練習を行いました。
本来ならば、在校生全員でお祝いしたかったのですが、当日はそれぞれの教室で参加します。
3月11日(木)
今日は、自学ノートの日です。それぞれの学年が学年賞をねらっています。
1年生も2年生も常連さんはきっちり書いてきます。残念ながら学年賞には届きませんでした。
3年生は、学習時間が増えてきています。内容、書き方に工夫が見られます。学年賞まで、もう少しでした。
5年生は、今回もほとんど人が2ページ以上の学習でした。もう一踏ん張りで学年賞でした。
4年生は、今回はどのノートも充実していました。やったぜ学年賞!初めての栄冠です。おめでとう!
6年生の団結力はすごい!さすが有終の美を飾ってくれました。見事学年賞です。
全体的には、紹介しきれないくらいたくさんの素敵なノートがありました。
3月4日
今日は自学ノートの日です。
教頭先生から素晴らしいノートを書いた人,13人の紹介がありました。一人一人の良いところを褒めてもらいました。ていねいな字,図形,間違えてしまいそうな課題の復習等を工夫したところを紹介して下さいました。
そして,今回の学年賞は,5年生です。全員が2ページ以上の学習をしていました。
2月25日(木)
朝方は氷点下の寒さも、お昼頃には暖かい日差しが教室に差し込み、ほっこりとした天気になってきました。
子どもたちは、お昼休みには、たくさん運動場で遊んでしました。
すっかり、春になりました。梅の花が咲くのも間もなくではないでしょうか。
2月12日(金)
梅田先生の読み聞かせシリーズも今日が最終回となりました。
今日は,5,6年生を対象に,絵本「なおちゃん」の読み聞かせを行いました。
5,6年生は,いろいろな状況を思い浮かべながら,しんみりと聞いていました。絵本に書かれている人物の立場で聞いているように思いました。
写真:どの児童も,真剣な表情で聞いていました。
今回の読み聞かせを全校児童を対象に3回に分けて行いました。児童の発達段階に合わせて朗読していただきました。子どもたちは自分の心のアンテナを精一杯伸ばして聞いていました。
絵本の内容,梅田先生の朗読,子どもたちの態度全てがよくて,今回の読み聞かせは大変良かったと思います。
また,絵本「なおちゃん」を寄贈していただきました宝達志水町交通安全協会様をはじめ,色々な方々からこのような素敵な読み聞かせの御縁を賜ったことと思います。関係各位に感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
関連記事
令和3年2月11日(木)北國新聞 朝刊より
2月10日(水)
3,4年生を対象に,絵本「なおちゃん」の朗読をしていただきました。
今日は,北國新聞社の安田総局長も来校して下さり,その様子を見ていただきました。
「最初は,あまり集中していなかった子どもも,梅田先生のお話の世界に引き込まれ,この先どうなるのだろうかと思いながら聞いていた。」と安田さんはおっしゃっていました。
「なおちゃん」というご家族にとっても,学校にとっても,地域にとっても,大切に守り育ててきたかけがえのない命が一瞬の交通事故によって奪われてしまいました。そのお話をとおして,子どもたちは,自分の命はもちろんのこと,周りの大切な人たちのことも大切にしなければいけないと感じてくれた思っています。
昨日の1,2年生に引き続き,子どもたちが梅田先生のお話に真剣に耳を傾ける姿をみて,なおちゃんの存在が,今,現在を生きている私たちに大切なことを教えて頂いていることに気づかされました。これは,とても大切な御縁だと感じました。
「なおちゃん」の読み聞かせは,12日(金)には,5,6年生を対象に引き続き行う予定です。
参考記事 北國新聞 2020/10/23(金) 1:33配信から
命の大切さ児童に読み聞かせ 宝達志水町交通安全協会 絵本を寄贈
宝達志水町交通安全協会は22日、まな娘を交通事故で亡くした中能登町小田中の長谷節子さん(71)が7年前に出版した絵本「なおちゃん」22冊を町に寄贈した。町は全6小中と4保育所、図書館に配布。同町宝達小では「なおちゃん」の読み聞かせが行われ、親や友人の悲しみを記した絵本から、児童が命を大切にすることの尊さを学んだ。
絵本「なおちゃん」(北國新聞社刊)は長女尚子さん=当時(8)=を交通事故で亡くした長谷さんが2013年に出版した。今年8月に協会関係者の目に止まり、配布が決まった。22日は町役場で橘隆春協会長が、寳達典久町長と細江孝教育長に本を手渡した。
町の読み聞かせボランティアグループ「おひさまクラブ」は同日、宝達小で読み聞かせ教室を開き、4~6年39人を前に代表の梅田喜代美さん(72)が絵本を読んだ。6年の越野陽向さんは「生きている今の時間と、一つしかない命を大切にしたい」と話した。
2月9日(火)
絵本「なおちゃん」を読む梅田先生=宝達志水町山崎
皆さんは,「なおちゃん」という絵本をご存知でしょうか。なおちゃんは,8歳の女の子です。
なおちゃんは,ダンプカーににひかれて亡くなってしまったのですが,ご遺族の方が,是非,交通安全に気を付けて欲しいということで事故から数年たってこの本を発行して下さいました。
梅田先生は,2月9日から3回に分けて,低,中,高学年に読み聞かせをして下さいます。
今日は,低学年の日ですが,1,2年生の子どもたちは,お話の世界に引き込まれ,真剣に聞いていました。
最後に,2月生まれの人にお話の火を消してもらって,今日の読み聞かせを終了しましたが,大人である教職員が聞いても涙が出そうになるような気持ちのこもった朗読でした。流石,梅田先生という感じです。
梅田先生による読み聞かせは,2月10日(水)に3,4年生,2月12日(金)に5,6年生を対象に行う予定です。
参考記事 北國新聞社
最終更新:2020/10/22(木) 1:04
娘亡くした母の絵本を寄贈 宝達志水町交安協が小中、保育所に
33年前に8歳の娘を交通事故で亡くした石川県中能登町小田中の長谷節子さん(71)が7年前に出版した絵本「なおちゃん」を、宝達志水町交通安全協会が22日、町内の小中学校や保育所などに寄贈する。まな娘を突然失った親や友人がいなくなった学友の悲しみと、優しさが詰まった1冊。目にした人に感動が広がっており、今後は関係者が絵本の読み聞かせも行い、「なおちゃん」を通して事故防止の願いを広める。
長谷さんの長女尚子さん=当時(8)=は小学2年だった1987年12月15日、上級生たちが世話をする子犬を見に行く途中、道路を渡ろうとしてダンプカーにはねられた。
長谷さんは何度も思い出をつづろうとしたが、胸が詰まってペンを取れなかった。それでも、孫が尚子さんと同じ8歳になった2013年、「いま書かなければ悔いが残る」と意を決して書き上げ、絵本「なおちゃん」(北國新聞社刊)を出版した。
交通安全教室を企画していた協会員の境田弘一さん(52)が8月に、交通事故の悲惨さを語れる講師を探して「石川被害者サポートセンター」に相談したところ、「なおちゃん」を紹介された。一読し、娘を思う母親の心を痛いほど感じた境田さんは、協会に絵本の購入と配布を呼び掛け、協会役員の賛同を得た。
この話を伝え聞いた宝達志水町の読み聞かせボランティアグループ「おひさまクラブ」代表の梅田喜代美さん(72)も絵本を読んだ。「なおちゃんが、きっと天国から命の大切さを訴えてくれている」。そう感じた梅田さんは、町内での読み聞かせ活動に「なおちゃん」を用いることを決めた。「母親の思い、同級生の思いが詰まっている。みんなに事故防止の願いを広めたい」と思いを話した。
協会は22日、宝達志水町役場での贈呈式で、町に22冊を贈る。同日は梅田さんが宝達小で読み聞かせを行う。一連の出来事を聞いた長谷さんは「子どもが交通事故に遭った親の気持ちを知ってほしい。事故で命を失う人がいなくなることが私の願い」と語った。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
5   | 6   | 7   | 8   | 9   | 10   | 11   |
12   | 13   | 14   | 15   | 16   | 17   | 18   |
19   | 20   | 21   | 22   | 23   | 24   | 25   |
26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   |