石川県立鹿西高等学校
部活動
第32回 吹奏楽部定期演奏会
7月19日(土)本校吹奏楽部による第32回定期演奏会が盛況のうちに終了しました。現役部員11名、卒業生10名、そして本校職員1名による合同演奏では、普段とは異なる豊かな音色をお届けすることができました。
さらに、初代部員の方々も駆けつけてくださり、吹奏楽部のこれまでの歩みを振り返りながら、先輩方がつないでくださった思いに感謝するひとときとなりました。
当日は70名を超えるお客様にご来場いただき、会場は満員となり立ち見が出るほど。多くの方々に支えていただき、温かい拍手に包まれた演奏会となりました。
たくさんの差し入れや花束など、心のこもったお心遣いにも感謝申し上げます。皆様のお力添えのおかげで、忘れがたいひとときを共有することができました。
今後とも吹奏楽部をよろしくお願い申し上げます。
中部日本卓球選手権大会 2025
中部日本卓球選手権大会に参加しました。生徒たちは堂々とした態度で試合に臨むことができました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
〜自立が求められる理由〜合同研修会
12月21日(土)に、宮崎県のfine lab.代表の森 億(もりはかる)先生を招き、男子バスケ部、野球部、女子バレー部を対象に研修会を行いました。今回は選手やマネージャーに加え、保護者の方も参加しました。
森先生は人材育成のプロであり、スポーツ選手のコーチングはもちろん、企業セミナーや子育て支援など多岐に渡り活動しておられる方です。
研修の目的は”自立”。なぜ自立が求められるのか、選手として最大限にパフォーマンスを発揮するにはなど、様々なことについて意見交換しながら研修会が進みました。
生徒たちは終始真剣な表情で話を聞き、気付いたことを書き留めたノートはびっしり埋まり、たった一日で自分の成長を実感していました。
参加された保護者の方も、非常に感動し定期的に話を聞かせたいとお話ししていました。
自立してパフォーマンスを発揮する。高校生として、人間として、この研修を通じて生徒たちはさらにパワーアップしていくでしょう。森先生、はるばる宮崎から本当にありがとうございました!
パンフレット配布!(男子バスケ・野球・女子バレー)
18日に引き続き、警察署・中能登町・高校生が連携し、犯罪被害者の支援制度についてのキャンペーンとして、パンフレットの配布を行いました。
下校する生徒や地域の方々に向けて、学校前や能登部駅前で実施しました。
また、闇バイトの防止、自転車乗車用ヘルメットの着用率アップ、性犯罪被害相談の案内の広報活動も同時に行いました。
全ての物事を自分事としてとらえ、今回の経験を通して各部活動が成長していけるよう、頑張っていきます。
もし犯罪被害に巻き込まれたら~講演とマスコット作り~
11月18日に七尾警察署の本多大輔様が来校され、犯罪被害者支援の活動を啓発する目的で、男子バスケットボール部、野球部、女子バレーボール部の部員へご講演されました。
ある日突然自分の家族の命が奪われたら、また自分の友人の家族が同じ目に逢ったら、私たちはどのようなことができるかを、映像を通して考えることができました。
また、犯罪被害者支援活動啓発マスコットの「ギュっとちゃん」の折り紙もみんなで折りました。
20日には啓発活動としてビラ配りを町内で実施する予定です。