高等部・専攻科

高等部・専攻科

金沢市立工業高校との交流

金沢市立工業高校との交流がありました。

電気科・機械科の生徒たちと一緒に、プログラミングを使ってLEDを点灯させたり、ロボットを操作してゲームをしたりしました。

市立工業の生徒の皆さんは明るく親切で、一緒に楽しく活動することができました!ありがとうございました。

学園祭が行われました【高等部】

11月3日に学園祭が行われました。高等部の表現会では手話パフォーマンス「石川の四季」は手話パフォーマンス甲子園や、いしかわ百万石文化祭で発表したものを披露しました。学部コーナーでは多くの先輩達も来てくれて盛況でした。

いしかわ百万石文化祭「きらめくステージ」大成功!

 10月28日(土)に県立音楽堂にて、いしかわ百万石文化祭の「きらめくステージ」において、 田鶴浜高校との合同チームで、手話ポエム「石川の四季」を発表しました。また、奈良県立ろう学校のみなさんと手話歌を披露し、交流を深めました。
 観に来てくださった皆様に、「手話パフォーマンスを初めて観たけど素晴らしかった」などと感想をいただきました。ご来場、応援いただきありがとうございました。

 

 高等部 「第10回手話パフォーマンス甲子園大会 全日本ろうあ連盟賞受賞」

今年9月24日(日)に鳥取県で行われた「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に、高等部と田鶴浜高校手話部の皆さんとの合同チームで出場し、みごと入賞することができました。

2校合同チームでしたが、往復のバスや食事を共にし、絆を深め「ONEチーム、OURチーム」を合言葉に、練習の成果を発揮して、大舞台で最高の演技ができました。

次は、10月28日(土)いしかわ百万石文化祭のきらめくステージです。ぜひ、県立音楽堂邦楽ホールで両校の情緒あふれる手話ポエムをご覧ください。

手話パフォーマンス甲子園について

今年9月24日(日)に鳥取県で行われる「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に、高等部と田鶴浜高校手話部の皆さんとの合同チームで出場します!

田鶴浜高校の皆さんとの合同練習も行いながら、4月から少しずつ練習を重ねてきました。その練習の成果が発揮できるよう、そして、楽しんで本番のパフォーマンスができるよう、頑張ります! 応援よろしくお願いします!

 

就業ガイダンス

7月7日(金)の5・6限目に、就業ガイダンスを行いました。

講師に卒業生の武藤亜紀穂さんをお招きし、「人の目を気にせず、再出発してもいいんじゃない」というタイトルで、働く経験を通しての様々な思いや今感じていることなどをお話しいただきました。

生徒たちは、それぞれ自分の立場だったらと考えながら、武藤さんのお話を聞いて質問をしたり、グループに分かれて自分が感じたことについて話し合ったりしました。仕事に対する考え方や、自分が大事にしたいことなど、「働く」ということに対するそれぞれの思いが深まる、貴重な機会となりました。

ハローワークとの進路相談会

高等部では、毎年5月ごろに、普通科2年生全員と就職コースの3年生、専攻科Ⅰ・Ⅱ年生を対象に、ハローワークとの進路相談会を行っています。

今年度も、5月中に、金沢地区・羽咋地区・能登地区に分かれてハローワークへ行き、進路に関する相談をしてきました。

 

ハローワークの利用の仕方のガイダンスを受け、ハローワークの方に個別に相談をしたり、パソコンで求人票検索をしたりしました。

卒業学年の生徒は、このときに、求職者登録の手続きも行っています。

 

自分の働きたい業種・職種や仕事内容などの希望について自分で説明し、卒業後の進路について改めて深く考える機会となりました。

 

高等部 特別講演会「ろう学校の先輩から後輩たちへ」

 

10月13日(木)

特別講演会「ろう学校の先輩から後輩たちへ」

講師:㈱金澤木房en樹 代表取締役 西川 健太郎 氏

 ろう学校の卒業生である西川氏と株式会社DARUMA 代表取締役 達磨知典氏をお招きし、高等部生徒達へ社会に出るにあたっての心構え等を、ご本人の体験談を交えながらご講話いただきました。講演後に生徒が書いた感想文を礼状と共に西川氏にお渡ししました。講話の詳しい内容や、感想を、お子さんから聞いてみて下さい。

 

バリアフリー公演 ~子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業~ 「ヘレン・ケラー ~ひびき合うもの~」

 東京演劇集団「風」様によるバリアフリー公演「ヘレン・ケラー ~ひびき合うもの~」が本校体育館で上演されました。手話や字幕、音声ガイドがしっかりとされており、誰もが楽しめるバリアフリー演劇で、みんなが安心して観劇することができました。初めて本格的に「演劇」を観た児童生徒も多かったのではないでしょうか。

 日曜日から体育館で舞台セットが組まれ、いつもの体育館が特別な空間へと生まれ変わり、本格的な劇場の様になりました。月曜日、初めて舞台を見た児童生徒はビックリして、喜んでステージ上に上り、記念写真を撮っていました。

 小学部4年生から高等部までの児童生徒が観劇し、劇中やアンコール内で演者の方々と一緒に手話歌を歌っていたのが印象的でした。また、演劇後のワークショップやバックステージツアーでは、演者の方やスタッフの方から説明を受けたり、照明や音響の体験をしたり、色々な質問をしたりと、自分の視野を広げることができました。公演後は、「楽しかった!」と興奮気味に話してくれる児童生徒が多かったです。

  中学部・高等部の生徒たちは午後から劇団の方との会話を楽しみながら、会場撤去を手伝いました。最後はお互いに別れが惜しくなる程、素敵な出会いとなりました。

   

中学部・高等部 「運動会」

中高全体チャレンジでは、‘リベンジ! 玉入れ 113+1=114’を行いました。114周年の今年度は、3つのグループにわかれ、114秒(1分54秒)で113個の赤玉と、1個の白玉を入れることにチャレンジし、グループで作戦を考え、リベンジ成功となりました。

障害物走、綱引きでは、練習時からチームで走順や勝つための作戦を練って、本番に挑みました。

学園祭(高等部)

第51回学園祭が10月7日と8日に行われました。

 

7日は学部コーナーと展示見学があり、高等部が担当した「射的・ストラックアウト」と「謎解き」のコーナーはどちらも、お客さんで賑わいを見せていました。

 

 

8日は表現会が野々市フォルテで行われ、高等部は劇「シン・デレラ」を披露しました。3年生が中心となって、夏から準備をしてきました。生徒たちは練習の成果を発揮してそれぞれの役を全うし、所々笑いも起きていました。また、開会式、閉会式では、生徒会のメンバーが盛り上げてくれました。

 

 

コロナ禍で見通しが持てない中の学園祭でしたが、みんなで協力して成功させることができました!

パラリンピック採火・聖火フェスティバル

8月16日(月)にパラリンピック採火・聖火フェスティバルが行われました。

8月24日(火)から行われるパラリンピックの聖火は各都道府県とパラリンピック発祥の地のイギリスで起こした火を集めます。

石川県内の各特別支援学校では「まいぎり」と呼ばれる伝統的な道具で火を起こします。

本校では生徒会と児童会の代表が行いました。一生懸命道具を動かし、全員で火を起こすことができました。

 

 

この火をランタンに灯し、集火・出立式の会場である石川県産業展示館に運びました。

式の始めに本校の生徒9人風神太鼓が「野火」を披露しました。

生徒たちは観客を前にやや緊張しながらも堂々とした太鼓演奏を行い、観客から大きな拍手をいただきました。

 

 
その後、生徒会長の城崎さんが自校で起こした火を点火棒で各校の代表の生徒たちと集火皿に灯しました。

この火は東京へ運ばれ、聖火となりました。

「 東京2020パラリンピック」という大きな大会の一員になる貴重な機会となりました!

 

第65回北陸地区ろう学校親善体育大会

7/29(木)、30(金) 「第65回北陸地区ろう学校親善体育大会」が行われました。

昨年度はコロナ禍で中止となりましたが、今年度は感染防止対策を徹底した中で開催されました。中学部3名、高等部7名での参加となりました。大会が開催されたことに感謝し、

日頃の練習の成果を発揮し、無事大会を終えることができました。

大会の結果、一部男子団体(城崎君、坂口君、萬田君、南君)1勝1敗で準優勝、二部個人で山岸寛人君が準優勝となり、どちらも11月に行われる「第58回全国聾学校卓球大会」出場を決めました。

 

 

第55回運動会(高等部)

コロナ禍の中、規模を縮小して開催されました。

まずは生徒会長による力強い挨拶が行われました。

 

中学部・高等部合同種目の綱引きは大接戦!白熱した戦いが繰り広げられました。

 

全体チャレンジでは、2人でペアになってバーを持ったまま様々な障害を乗り越えていました。どのぺアも抜群のチームワークを発揮し、準備・片付けも含めて生徒が主体となって取り組んでいました!

 

そして、トリの種目であるリレーでは、小学部・中学部・高等部の児童生徒が団結してバトンをつなぎました。暖かく応援する姿も見られました。

 

怪我をした人もおらず、天候にも恵まれた良い運動会となりました!

高等部専攻科 もの作り 令和3年度 第1号

 

 

4月に専攻科へ入学した山本さんが、校内オーダー品を早くも完成させました。

昨年度より新型コロナウイルス感染拡大防止のため、体育授業でグラウンドゴルフ(球技:ターゲット型)に取り組んでおり、その収納スタンドを製作していただきました。

大まかな依頼内容でしたが、使う人の立場に立って工夫されている箇所が随所に見られます。また、この色使いが使う人の心を楽しくさせてくれます。

校内の各所に専攻科卒業生の製作物が見られます。中には、小さいものですが、かゆいところに手が届く製作物もあります。「ニーズを越える創造性と実用性の兼備」今後も専攻科生のもの作りに期待したいですね。今回の第1号のスタンドも、永年に渡り活用されるものとなると思います。本当にありがとうございました。

 


高等部Spring Workshop ㏌ 卯辰山公園

新入生歓迎と生徒同士の交流を目的として今年度より新しく立ち上がった行事です。

1日を通して素晴らしい天候に恵まれました。

 

まずはチームに分かれて、新入生歓迎グラウンドゴルフコンペティションを行いました。

新一年生が先輩生徒や教員とグラウンドゴルフの技を競い合いました。

 

 

表彰式も盛り上がりました。

卯辰山公園の散策も行いました。

ところどころで、各教科の事前事後学習につながる、教員による解説がありました。(写真は、見晴らし台にて「風の樹」という作品について説明を受けているところです)

 

 

更に、午後からの目標発表共有大会では、それぞれが年間目標と感謝したい人を堂々と発表していました。発表を聴く姿も真剣そのものでした。

 

 

今回の活動を通して、生徒同士の連帯感や仲間意識が高まりました!

弓具一式寄附贈呈式

3月4日(木) 弓具一式寄附贈呈式がありました。

 石川県弓道連盟の水橋美喜夫会長よりご挨拶をいただくとともに、いつもご指導いただいている宮本光子先生、加藤裕子先生から弓具についての説明を受けました。

高等部A組では昨年度より、中学部A組では本年度より体育授業の武道で弓道を学習してきました。その際、弓具は県立武道館や県弓道連盟、他の高等学校よりお借りしていましたが、このたび、全日本弓道連盟より弓具一式を寄附いただくこととなり、来年度より使用していくこととなります。

弓道の授業を行うにあたり、石川県健康福祉部障害保健福祉課「障害者スポーツ普及促進事業」を活用させていただいております。

 

テニスボールの寄付について

ウエストヒルズテニスクラブ様よりたくさんのテニスボールの寄付を頂いております。

本校HPにも掲載していますように、テニスボールを机やいすの脚につけることで騒音を抑えることができます。

        

 

聞こえにくい子どもたちにとって、聞こえやすい環境を整えることは大切です。

本校だけでなく、聞こえにくい児童生徒が在籍する地域の学校からご依頼があったときにもお配りしています。

これからも大切に活用させていただきます。

 ありがとうございました!