令和5年度 活動の様子
6年生 明日 卒業式
最後の習字の学習では、自分の好きな言葉を選び、色紙に清書、図工科で篆刻したハンコを押して完成です。卒業制作の時計と共に、多目的室で卒業制作展が開かれました。
どの作品にも、込めた思いと共にその子らしさが表れていました。
3月14日、6年生、最後の1日。
卒業お祝い給食を食べ、全校で卒業を祝いました。
最後の卒業式練習で、担任の先生方が話す言葉に、早、涙していた子ども達。
明日、いよいよ卒業です。
4年生 図工 版画 完成!!
4年生の版画作品が仕上がりました。chromebookから画像を選び、彫刻刀でどのように表現するか考え、集中して黙々と作品作りに取り組みました。
刷り上がった作品は、初めて彫刻刀を使ったとは思えない、素晴らしい出来栄えです。彫刻刀で怪我をする児童もいませんでした。
学校運営協議会の方々が彫刻刀の最初の時間に学習サポーターとして入ってくださったこと、子ども達の意欲と集中力の結晶の作品です。
子ども達の素晴らしい作品を見ていると、地域の方々にたくさん支えていただいて学校の教育活動ができていることをひしひしと感じます。改めて感謝申し上げます。
3年生 音楽 日本の楽器にふれる
3年生が音楽の学習で、「九谷太鼓」さんに来ていただいて、日本の楽器について学びました。
高校入試試験の日に合わせて現役高校生の「九谷太鼓」メンバーが、、迫力のある演奏を披露、対向の紹介や子ども達の体験コーナーもあり、楽しい時間を過ごしました。三々七拍子のリズムに合わせて、3年生全員が交代で太鼓をたたき、みんなで一つの曲に仕上げました。
子ども達が太鼓をたたく顔は、生き生きとしていてとても楽しそうでした。最後の感想では、「太鼓にこんなに種類があるなんて初めて知りました。」「迫力のある音でかっこいいと思いました。」「いろんな太鼓があることがわかって、興味を持ちました。ぜひ習いたいと思いました。」などの感想を伝えていて、「九谷太鼓」の皆さんは、大喜びでした。
3年生 6年生 交流会
3年生と6年生の異学年交流会が行われました。今回は、3年生が6年生を楽しませる企画を運動会の団ごとに考えました。〇×クイズ、ジェチャーゲーム、風船運び、カップス、爆弾ゲームなど、工夫を凝らした遊びで、6年生とのふれあいを楽しみました。
寺井町を彩った陶板 6年生に返却
6年生が、5年生の時に作成した九谷焼の陶板が、1年間飾られたのち、子ども達に「てらかつ協議会」の方々から卒業記念品として返却されました。
「てらかつ協議会」の方々が3月4日(土)に、能美東西連絡道路沿いの石柱から6年生の陶板をはずし、5年生の陶板を入れ替える作業をしてくださいました。外した陶板を飾れるようにスタンドもつけて一つ一つラッピングしてくださいました。
中には、事故のために石柱が倒れ、割れてしまった陶板もありましたが、金継ぎ修理していただきました。昔から伝わる技法について知るとともに、SDGsの学びともなりました。
陶板を受け取った代表の児童は、「中学生になっても寺井町が元気になるようなお手伝いをしていきたい。」とお礼の気持ちを伝えました。
また、「寺井町活性化協議会(てらかつ協議会)による街並み景観の創出」がいしかわ景観賞に選ばれたとのことです。
地域の方の活動と学校の子ども達の学習活動がつながりあって、町を彩り元気づけていること、それを認めていただいたことが、本当に嬉しいです。「みんなが幸せな学校」にまた1歩近づくことができたと感じています。