活動の様子

令和5年度 活動の様子

4年生 八丁川について学ぶ

6月4日(金)、4年生が総合的な学習の時間に八丁川について、地域の方からお話をお聞きしました。講師は、牛島町の北野さん、末信町の松村さんです。昔の八丁川の様子や生き物等について、実物や模型、絵や写真、音声などの資料とともにお話ししてくださいました。今後は、わかったことやもっと調べたいこと等をクロームブックでプレゼンにまとめる学習をする予定です。子ども達が分かりやすいようにと、沢山準備をしてくださった松村さん、北野さん、本当にありがとうございました。

八丁川を中心にした昔の暮らしぶりを知った子ども達の振り返りから、一部を紹介します。

・昔は、川の水でスイカやいろいろと冷やしていたということが分かりました。

・昔は、電気製品が今と比べてほとんどないから、川でいろんなことをしていたことが分かりました。

・八丁川が歯磨きができるくらいきれいだったなんて初めて知りました。

・年貢米を八丁川を渡って小松城に運んでいたということが分かりました。なぜ、小松城に送ったのかも知りたいです。

・昔は川をとてもきれいにして、生活用水として使っていたことが分かりました。桑の実を食べてみたいので探してみます。

1年生 学校探検

6月9日、1年生がグループに分かれて学校探検をしました。入学して2カ月、すっかり学校生活に慣れた1年生ですが、学校の中には、まだまだ知らないことがいっぱいです。自分が決めた探検場所で、「どれにしようかな」「えー、すごい。」「これは何ですか?」など、興味津津で見ていました。探検場所で自分がかいてのこしたいもの、友達に教えたいものをきめ、ワークシートにかき、教室に戻り、「ぼくは、パソコンルームにいきました。スキャナーがありました。」など、全員が発表することができました。「自分の考えを伝える」寺井っ子へと1年生も成長中です。

 

 

1年生 初めての鍵盤ハーモニカ

1年生が、鍵盤ハーモニカの学習を始めました。講師に、アトリエ音夢の黒川先生をお招きして、鍵盤ハーモニカの扱い方や、コロナ対策をとりながらの吹き方、ホースのしまい方などを教えていただきました。子ども達は、自分の鍵盤ハーモニカを大切に扱い、講師の先生が奏でる音に「わー、すごーい!」と感激し、目を輝かせながら学んでいました。

 

「全校児童の安全」について考えた児童議会

先日行われた児童議会で、「寺井小メディアのきまり」「ろうかを走る人が多い。どうしたらいいか」「階段が密になって危険」など、今の学校の課題について話し合いが行われました。

その中から、早速形になったのが、「階段の右側通行」です。廊下の密を防ぐためにと、児童が考えたアイデアです。みんなが右側通行できるようにと、児童会メンバーが休み時間などを使って階段等にテープや印を貼ってくれました。

 

 

 

 

 

 

すると、さすが寺井っ子!! きちんと右側通行をしています!

よりよい寺井小学校をつくろうと、児童会の子ども達が意欲的に活動しています。

理科の実験 見て学ぶ

6年生が「動物の体のはたらき」について学習をしています。通常なら、各グループで実験をして確かめるのですが、緊急事態宣言下のため、密になるグループ活動は控え、教師の演示実験で学習しています。ごはんつぶを溶かした水溶液に、先生がヨウ素液をたらすと・・  

画面に集中して見入っていた子ども達は、試験管の水溶液の色が変わると「うわぁ!」と歓声をあげていました。どんな形であれ、子ども達が興味を持って楽しく豊かに学べるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。