日誌

なぎなた部日誌

【なぎなた部】インターハイ開催に感謝!

8月9日(月)~12日(木)松任総合運動公園体育館にて、令和3年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技大会が行われました。

津幡高校からは、団体試合、演技競技(2チーム)、個人試合に出場しました。

結果

≫団体試合 予選リーグ 第1コートDブロック

対 弘前中央高戦 3-0 で津幡高校の勝ち。

対 大分西高戦 0-3 で大分西高校の勝ち。惜しくも決勝トーナメント進出ならず。

1試合目に勝利を収めた勢いで、なんとか2試合目も!と思いましたが、選抜優勝校の壁は厚く、敗れてしまいました。この後、決勝トーナメントに進出した大分西高校は、みごと団体優勝を果たしました。団体優勝校と戦うという、貴重な経験になりました。また、大分西高校は大変守りが堅いチームで、本大会の団体試合で相手チームから1本を取られたのは、予選リーグと決勝トーナメントを通してたったの2回だけでした。そのうちの1本が津幡高校中堅の3年古賀悠花選手の面でした。団体優勝校から1本取った古賀選手、立派でした!

 

≫演技競技

☆横山、古賀チーム 予選リーグ 第1コートDブロック

対 高知南高戦 2-3 で高知南高校の勝ち。

対 東海学園戦 5-0 で津幡高校の勝ち。

☆安場、井原チーム 予選リーグ 第2コートPブロック

対 須恵高戦 0-5 で須恵高校の勝ち。

対 南多摩高戦 2-3 で南多摩高校の勝ち。いずれのチームも決勝トーナメント進出ならず。

 

≫個人試合

☆横山沙羅選手 予選リーグ 第2コートLブロック

対 福吉選手(高知南高)戦 面を2本決めて、横山選手の勝ち。

対 長嶋選手(植草大附属高)戦 3分で決まらず、延長になり、それでも決まらず判定で長嶋選手の勝ち。個人試合も惜しくも決勝トーナメント進出ならず。

 

どの種目も、あと一歩のところで決勝トーナメント進出を逃し、全国大会で2勝する難しさを痛感しました。しかし、3年の4選手は、団体試合または個人試合で全員が1勝を収めることができました。

また、1年安場心咲選手が団体試合2試合目で対戦した橋爪選手は、その後の個人試合で優勝を果たしました。その選手相手に1本取られはしたものの、3分間戦い抜いた安場選手。「1年生ながら、よくやった!」と賞賛の声も聞かれました。

昨年は中止となったインターハイ。今年はコロナウイルスの影響下ではありましたが、万全の対策を講じて開催されました。そのことに感謝の気持ちでいっぱいです。お蔭さまでなぎなた部の生徒たちは、北信越大会で出会った選手たちと再会を果たし、全国の選手と出会い一戦を交えるという貴重な経験をすることができました。

本当にありがとうございました!

最後になりましたが、本大会出場にあたり、顧問に代わって監督を務めてくださったサッカー部顧問の小坂夏生先生、そして大会運営の補助員を務めてくださった射撃部、バドミントン部、ソフトボール部、サッカー部、陸上競技部の部員のみなさん、4日間長時間に渡りご協力いただき感謝しています。

ありがとうございました!!!

 

開会式選手紹介

団体試合直前

「お互いに 礼」 津幡高校は赤(右)です。

団体試合後

監督も一緒に

演技競技の様子↓

 補助員のみなさんは掲示、コート運営、コロナ対策、会場警備などで大活躍でした!

掲示の様子 ↑