陸上部News
加賀地区予選会
この大会は、インターハイ県予選会(5月29日~)に出るための加賀地区の予選会でした。
種目によっては、この大会で上位に入らなければ県大会にはでられません。
このような中、故障やケガで出場できなかった数名の選手を除くほとんどが自己新を出して予選突破してくれました。
1年生も、高校のデビュー戦を見事に飾り、県大会に駒を進めることができました。
【報告】元旦県駅伝(マネージャーより)
明けましておめでとうございます。今日は、1月1日に行われた「元旦継走」の結果をご報告致します。
選手は、この大会に向けて雨の降る日も雪の降る日も強度の大会練習に取り組んできました。レース直前のミーティングでは、「今の自分に何が必要か考えて行動すること」の大切さを再確認し、選手はそのことを意識して日々の練習に取り組んでいました。
大会当日は天候も悪く走りにくい環境でしたがレース開始する頃には雨も上がり安心しました。自分の力を発揮できている選手は少ないようでしたが、1人1人一生懸命に走っていてとてもかっこよかったです。男子は目標の順位にゴールできませんでしたが、女子が6位に入賞できました!
1月2月とまだまだレースが続くので、ベストを尽くせなかった選手には是非頑張ってもらいたいと思います。選手のみなさんお疲れ様でした。
一年を振り返って(マネージャーのつぶやき)
2013年も終わろうとしていますね。そこで、この1年をマネージャー目線で振り返ってみようと思います。
選手は夏のキツイ練習にも一生懸命取り組み、励まし合いお互いを高め合っていました。8月の強化合宿では、午前から午後までハードな練習や暑さにも耐えスピードや体力の向上に努めていました。総体等の大舞台で目標を達成できるように各々が日々の練習に取り組み、苦手な動きを修正したり、自分の弱いところを強化できるよう自分に厳しく取り組んでいました。その結果自己記録の更新や北信越出場を果たす選手も出てきました。しかし、その一方で悔しい結果に終わる選手もいました。この悔しさをバネにして来年の大会で結果を残してほしいです。
駅伝シーズンに入ってからは、長距離ブロックは寒い中、距離を踏む練習や体幹の補強に取り組み、手取川一周駅伝・河北潟一周駅伝で優勝を勝ち取ることができました。選手はメニューを見て弱音を吐いてしまうこともありますが、チームで励まし合って最後までやり遂げている姿は、とても頼もしく感じます。選手ってホントにスゴイ!!
来年も選手が、目標とする大会で結果が出せるよう、私たちマネージャーも気を引き締めていきたいと思います。
2013 河北潟一周駅伝
初優勝
昨年は、泉丘を12秒差まで追い上げたが及ばす、悔しい二位であった。今年は、6人中5人が昨年のこの大会で走っており、昨年以上の走りが期待できた。結果、ライバルの泉丘・七尾東雲に二区で突き放し、その後は圧勝であった。この大会の優勝を目標に、3年生の大坪・竹田は後輩をよく引っ張ってくれた。彼らの力がなかったら、この優勝は成しえなかった。本当に感謝したい。
しかし、これで県内一強い高校かと問われれば、遊学館、星稜、小松の次としか言えない。週の手取川一周駅伝でも優勝しているが、上位三校とは戦っていないからである。ただし、小松・星稜との差は小さくなってきているはずである。その事を実証するのが元旦駅伝となる。元旦駅伝から、1・2年生での新チームとなり、3年生が抜けた穴をどう埋めていくかがポイントとなる。他校とどの程度戦えるのか、楽しみである。成長
大坪は県高校駅伝一区10kmでとても良い走りができた。その後の2つの駅伝でも区間賞をとり、練習の成果を十分発揮できている。このエースの後継者は、金崎である。手取川・河北潟駅伝ともにエース区間を走り、二年時の大坪の区間記録と遜色のない走りができた。強いチーム・伝統のあるチームは、この「強さ」の伝承ができている。竹田匡は、駅伝シーズンになって大きく伸びた。一年時に、大坪と実力的には差がなかったが、その後伸び悩んでいた。それがここにきて大坪以上の走りを見せている。これまでの地道な努力が大きく花開いている瞬間である。彼の後継者になれるのは誰か。南や村中は朝練習を惜しまず、強くなろうとする姿勢が見られる。きっと三年間で大きく成長するにちがいない。
今後に期待するのは、竹田圭である。走力や粘り強さはあるのだが、人一倍の努力、自分を客観的に振り返る姿勢、素直さ、こういった長距離走者に必要な部分が弱い。これらの事が出来るようになったとき、兄を超える走りができるはずである。朝山は、持久力は高くはないが、粘り強い精神力があり、努力することができれば駅伝チームのメンバーになれるし、なってもらいたい。野口は、新チーム1の実力の持ち主であるが、継続した練習、チームとしての練習ができるようになる必要がある。
これから
駅伝ブロックは、11月からの大きな駅伝がすべて終了し、過去最高の成績を残せた。これからは、来年の総体を念頭に練習していくことになる。その間、1~3月に美川駅伝・根上駅伝・小松駅伝に参加し、スピード持久力のチェックをしていく。ここまで走り込んで培った持久力の上に、スピードを加算していくことになる。ただし、追いこむという気持ちではなく、楽しみながら走ることが大切である。
来週から
いよいよ来週から新学期が始まります。
部員の皆は、夏季合宿をはじめ日々の練習を本当よく頑張っていました!
とくに9月の新人では、この夏休みの成果をぶつけてもらいたいですね。
9月は学校の行事が多く練習時間の確保も難しくなりますが、新人戦に向けて1回1回の練習を大事にしていきましょう!!
【9月の大会予定】
9月7日(土) 加賀市記録会(加賀市陸上競技場)
9月19日(木)~21日(土) 県新人陸上(西部緑地公園)
9月23日(祝) 白山市選手権(松任陸上競技場)
夏季強化合宿
7月は、小松記録会、国体予選、能美市ナイターと試合が続きました。新体制になって約2か月、いよいよ31日から「鶴高合宿」が始まります。
この夏休みは9月の新人大会に向けて強化期間に入ります!部員全員で"熱い夏"を乗り切りましょう!
中学生パワー恐るべし
6/29~30に開催されました中学生陸上競技県大会の審判に行ってきました。
全国大会・北信越大会への出場権をかけて全力で競技している姿に感動しました。その中でも、私の地元である白山市内の中学校の選手が大活躍でした。松任陸上競技場という同じ空間で練習している選手が、優勝や決勝で自己ベストを出す姿に、今後さらなる成長を感じ取りました。
中学生パワー恐るべし!! 彼ら彼女たちは、今、高校で競技しても十分通用するパフォーマンスを見せてくれました。
本校の部員たちも負けずに頑張らなければと思い、中学三年生が陸上を続けたいと思った時、その選択肢の一つの高校に選んでもらえる部活動にしていかなければと痛感しました。
全国大会・北信越大会に出場する中学生諸君の健闘を祈ってます。