弓道部News

稽古納め

白山郷武道館弓道場に防寒シートがとりつけられました。
今年は雪が降ることもなく、比較的暖かい環境で弓を引くことができました。
今日は一年の稽古納めということで一人20射の競射を行い、そのあと
来年に向けたミーティングを行いました。
今年の反省を活かし、来年は大きな目標をもって部活動に取り組んでいきます。



新人大会結果報告

平成27年度石川県高等学校弓道新人大会が11月12日(木)~14日(土)の日程で、
石川県立武道館弓道場にて行われまし。
夏からの稽古の成果を出しきろうと部員一丸となって臨みました。
緊張した場面でも伸び伸びと自分の行射ができるよう、
春の大会に向けて稽古に励んでいきたいと思います。今後も応援よろしくお願いします。



<団体戦>
予選
男子団体
(牧口・木戸・山本・西山)  予選敗退
女子団体(池添・澤田・森・林)     予選敗退    

<個人戦>
―予選―
男子個人(4射3中以上で予選通過)  予選敗退
女子個人(4射2中以上で予選通過)  池添 準決勝進出
―準決勝―
池添 準決勝敗退

夏祭奉納弓道大会

白山比咩神社にて行われた第31回夏祭奉納弓道大会に2年生部員の4名が参加しました。
室内仮設弓道場に少し緊張しながらも楽しんで弓を引けました。
矢取りの他にも遠近競射の矢返しの仕事も経験できました。
高段位の先生方や国体選手の射技も間近で見ることができ大変勉強になりました。
秋の加賀地区大会・新人大会に向けて稽古も一本一本大切に引いていきます。
  
 

リーダー研修会

8月11日・12日の二日間、七尾市武道館弓道場にて行われた
リーダー研修会に部長・副部長の2名が参加しました。
研修会は県内各高校の部活動の活性化や技術向上を目的としており、
昼は道場で射技・体配指導、夜は宿泊先でミーティングを行いました。
今回の研修会で得た知識や、情報を鶴来高校弓道部のレベルアップへと生かしていきたいです。

  
▲開講式の様子             ▲受講者全員で肩周りの体操      ▲射技指導+射込みの様子
  
▲指導されたことは忘れないようにメモ  ▲宿舎でのミーティングの様子      ▲二日目にはミニ大会も行われました

夏の道場

連日の猛暑にも負けず部員はひたすらに弓を引いています。
射場は室内といえども、熱中症には十分注意してこまめに水分補給を行っています。
1年生は入部してから徒手→ゴム弓→素引き→巻藁と段階を踏んで、最近ようやく的前
に立ち、初中りを経験しました。初中りの喜びを今後も忘れずに、一生懸命稽古に
励んでもらいたいものです。

          
 ▲2年生は後輩の見本となるよう稽古        ▲暑い中でも和やかに稽古

第56回石川県高等学校弓道選手権大会

5/31に総体個人地区予選(小松市弓道場)、6/4に総体団体予選(石川県立武道館)が行われました。
個人戦に女子1名、男子5名、団体戦には男子団体が出場しました。
唯一の3年生である主将が団体戦で皆中(4射4中)を出したときには
部員一同「さすが!」の一言でした。今回の試合で引退となりますが、
1・2年生の後輩が、彼の背中を追いかけ追い越せるよう
今後の稽古に励んでもらいたいです。


▲個人戦予選の様子(小松市弓道)


▲団体戦予選の様子(石川県立武道館)

鶴来弓道場開設記念大会

弓道部がいつも使わせていただいている白山郷武道館弓道場にて
第45回開設記念大会が行われました。
本校からは2・3年生の部員が一般の方と一緒に運営・競技に参加しました。
普段練習している道場の雰囲気とは異なる中で、全員が楽しく弓を引くことができました。
また、矢取りの仕事も一生懸命に取り組みました。

      

弓具屋さん来校

今年も新入部員の道具購入の季節がやってきました。
新入部員は男子8名(内2年生1名)、女子2名が新たに入部しました。
道具を大切に使って、生涯弓道を楽しんでもらいたいものです。
     
▲大倉さんの職人技に部員も興味深々です       ▲矢はどんなものにしようかな?

段級審査

石川県立武道館にて、第199回石川県弓道連盟定期審査を受審しました。
普段の稽古の成果を客観的に評価してもらい、今後の稽古の励みとなるよう
本校からは5名が審査を受けました。
射技および、体配(道場における足運びや所作)も評価の対象となるため、一つ
一つの動作に気を配ることが大切です。

結果は、3名が1級、2名が2級を認許されました。1級の部員は次回の審査で
段位の取得を目指します。段位の審査からは筆記試験もあるので、今後の稽古では
弓道に関する知識もさらに深めていきたいです。

春の道場

先日まで残っていた寒さも和らぎ、最近はポカポカとした暖かい日が続くようになりました。
冬の寒さを防ぐために張っていた道場の防寒シートも外され、視界が開けた道場となりました。
2月の如月大会、3月の春季錬成大会と良い結果こそ残せなかったものの、部員一人一人が
課題を見つめなおす良い機会となりました。
冬の間に一人一人がつけた力をさらに伸ばせるよう今後の稽古も精進していきます。
 
            ▲コーチの佐野隆一先生(教士七段)は丁寧に指導してくださいます

  ▲正しい姿勢が正射必中の基本です