学校行事
評価問題に取り組む(2年生)
12月7日、2年生が国語・数学・理科の「評価問題」という学力テストに取り組みました。これは基礎知識に加えて応用する力や、たくさんの情報の中から必要な内容を取り出して解決策を考え表現する力を試すものです。答案は近日中に生徒に返却し、これからの学習の方法などをアドバイスしていきます。
学習集会(第2回)
12月6日、今年度2回目となる学習集会がおこなわれました。今回は「正義ってなんだろう」というテーマで、多人数の幸福を選ぶか少数者の幸福を尊重するかといった課題をみんなで考えました。たいへん難しい課題でしたが、いろいろな考えが発表されて、深まりや広がりのある学習につながりました。
期末テスト範囲発表
12月13日(月)14日(火)実施の期末テストの範囲が発表されました。以下の添付ファイルをご確認ください。
生徒の皆さんの健闘を祈ります。
被爆体験伝承者に学ぶ
12月1日、広島県から大中伸一さん(被爆体験伝承者)をお迎えして、平和について考える集会がおこなわれました。大中さんはのお父さんお母さんは広島で被爆しました。大中さんは、原爆がなぜ投下されたのか、なぜ広島だったのか、放射線についての知識と原爆被害の実態、被爆者に対する差別、戦争の本質(戦争がなぜ起きるのか)などについて詳しくお話をしてくださいました。
戦争への道に進んでいかないため、勉強をしてほしいという呼びかけで講演が締めくくられました。
全校道徳(講演会に向けて)
11月30日、次の日に予定されている講演会の予習として全校で道徳の授業を行いました。手塚治虫の名作『ブラックジャック』「やり残しの家」を読んだ後、3年生の池田さん、佐野さん、滝元さん、四谷さんによる発表がありました。四人は、事前に調べた原爆症、劣化ウラン弾による被ばく、被爆者による証言内容、について説明し、みんなに翌日の講演会に必要な予備知識を伝えました。