〒929-0319 津幡町字能瀬井36
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〒929-0319 津幡町字能瀬井36
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小春日和の一日でしたね。本当に暖かで、心もほっこりした1日でした。
長いことこの花だよりを書かずにおりました。申し訳ありません。
前回の答えは、「タデ」でした。
「蓼(たで)食う虫も好き好き」ということわざがありますが、このタデの葉には少し苦みがあり、食べるのが好きな虫もいれば嫌いな虫もいるところから、このことわざがついたようです。私たちも、「たで酢」といってこのタデの一種をすり鉢で擦り酢を加えたものを、鮎を食べる時などに使います。ちょっと苦みがありますが、鮎の苦みと相まってとてもおいしくなりますね。
では、今回のお花です。
英田公民館の文化祭に愛好家の方が出品されていたものを、学校に持ってきてくださいました。本当にありがとうございます。
もう、お分かりですね。では、答えはまた次回お知らせしますね
急に寒くなってきましたね。昨日は2年生がお芋ほりをしていました。サツマイモは、「寒いとかぜをひく」と聞いたことがあります。寒さに会うと、黒くなって腐ってくることをこういうのだそうです。サツマイモは段ボールなどに入れて、新聞などでくるむと日持ちしますよ。くれぐれもそのままにして置いておかないでくださいね。
さて、前回の答えは、「ヒガンバナ」でした。
田んぼの土手にずらりと並んで咲いているのは、根に毒があって、ネズミなどの侵入をふせぐためなのだそうです。昔の人の知恵ってすごいですね。またこの花は、茎がまず出てきて、花を咲かせます。そして花が落ちた後、葉が出てくる珍しい花です。その話をしたところ、子どもたちは、「ヒガンバナは見たことがあるけれど、そんな花とは知らなかった。」と言っていました。「お花もいろいろあってあたりまえ。人も違ってあたりまえ。」違いを知り、それを認めていくって大切なことですね。そのためには、まず知ることが大切なのではないでしょうか。
さて、今日のお花です。
これも、よく道ばたや草むらに咲いています。さて、なんという花でしょう。
この葉を好きな虫もいることから、ことわざにもなっていますよ。では答えはまた次回お知らせします。
すっかり秋も深まってきました。校庭のモミジバフウも少しずつ色づいてきました。
さて、前回の答えです。前回の答えは、「ソバ」でした。
「この実をひいて、粉にしたものを練って打つと、おそばになるんだよ」というと、子どもたちもびっくりしていました。
一面に咲いたソバの花は、本当に美しいですね。心が洗われる思いがしました。今度はぜひ、新そばを食べに行きたいです。
さて、今日のお花です。
学校に上がってくる坂道の途中の土手に咲いていました。ごんぎつねにも出てくるこのお花の名前は何でしょう。
もうお分かりですね。では、答えはまた次回お知らせします。
10月になりました。すっかり朝晩寒くなり、子どもたちも少しずつ衣替えをしています。
では、前回の答えです。前回の答えは、「ススキ」でした。
学校の職員室横の掲示板にも、花クイズを出していたのですが、やっと子どもたちが解いてくれるようになりました。やっぱり身近な植物ならわかるのかもしれません。
よく見ると、このススキの葉は、斑入りです。生け花などに使うのでしょうか、とっても素敵ですね。
この花も秋の七草の1つで「尾花」とも言います。
「幽霊の正体見たり枯尾花」
恐ろしいと思っていると何でもないものまで恐ろしく見えてくるという意味のことわざです。「枯尾花」とは、もう晩秋の頃なのでしょうか。でも、月の明かりだけで歩いた昔の人たちのことを思うと、やっぱりちょっとこわいですよね。
では、今日のお花です。このススキのすぐ前の畑に広がっていました。
一面の花畑です。本当にきれいでした。
この実を擦って粉にして、打つと…あぁ、もうそんな季節なのですね。では、正解はまた次回お知らせします
「暑さ寒さも 彼岸まで」という言葉通り、めっきり涼しくなってきました。朝晩は長袖を着ずにいると寒いくらいです。日中との気温差で風邪などひかないよう、気を付けたいものですね。
さて前回の答えです。前回のお花の名前は、「シュウカイドウ」(秋海棠)でした。
ベゴニアによく似ているのですが、花の柄の部分が長く、真ん中の黄色がとてもかわいいですね。ややうつむき加減に咲くところも清楚な感じがします。秋海棠という中国名をそのまま音読みにして「シュウカイドウ」としたそうです。まさに秋の花ですね。
松尾芭蕉「秋海棠 西瓜の色に咲きにけり」という句がありますが、西瓜(スイカ)の色とは思いませんでした。でもみずみずしい感じはどちらも同じですね。
では、今日のお花です。
やはり、秋といえば、この花ですね。最近はセイタカアワダチソウに負けてしまってずいぶん少なくなったように思います。これも秋の七草のひとつです。さてなんという名前でしょう。もうおわかりですね。でも答えはまた次回お知らせしますね。
朝晩、めっきり寒くなってきました。やっぱり秋ですね。
秋の草花が、あちこちで美しく咲いています。また紹介していきたいと思います。
では、前回の答えです。前回の答えは、「クズ」でした。
この辺りでは、もうあちこちで山を覆いつくすほどの強い植物です。根はでんぷんを含んでいるため、くず粉の原料になります。「宝達クズ」は、とても高価ですね。
また、秋の七草としても有名です。秋の七草は「お・す・き・な・ふ・く・は」と覚えましょう。全部言えますか?
では、今日のお花です。これも秋を代表するお花です。
毎朝歩く、ご近所のお家の前に咲いていました。さてなんというお花でしょう。
ベゴニアではありませんよ。答えはまた次回お知らせしますね。
やっと少し涼しくなってきました。
先日からマコモのところにいたカマキリが、いなくなってしまいました。
きっともう涼しくなったので、卵を産むために草むらに隠れてしまったのでしょうね。
ちょっぴりさみしくなりました。
では、前回の答えです。前回のお花の名前は、「トレニア」でした。
トレニアは、別名「夏すみれ」とも呼ばれ、東南アジアなどに多く見られるそうです。
めしべの先が2つに割れていて、触るとふたをしてしまう面白いお花です。今度見かけたら、そっとやってみてください。
では今日のお花です。
学校の前の草むらは、この蔓と花でいっぱいです。秋の七草の1つでもあるこの花は何という名前でしょう。
もうおわかりですね。では答えはまた次回お知らせしますね。
と
台風が過ぎたとはいえ、なんだか肌にまとわりつくような湿っぽい風が吹いています。
しかし、虫たちは秋の気配を感じ取っています。学校の玄関横にある「マコモ」の葉に、おなかの大きいカマキリが住みついています。マコモの葉を食べるバッタを餌にするために、しっかり待ち構えているのです。子どもたちはいつタマゴを生むのか、毎日楽しみに見守っています。
さて、前回の答えです。前回のお花は「ニラ」でした。
葉っぱをちぎると、とても香ばしい独特のにおいです。「ニラ」がこんな空き地に咲いているなんてびっくりですよね。でももしかしたら、以前は畑だったのかもしれませんね。
では、今日のお花です。
学童裏駐車場の隣のお家に咲いていました。このお家のおばあちゃんは、お花が大好きで、いつも登校を見守りながらお花のお世話をしていらっしゃいます。
このお花は、こぼれた種から育った小さな苗を移植すると、どんどん増えてきています。紫やピンクがとっても鮮やかでかわいいですね。
さて、このお花は何という名前でしょう。答えは、また次回お知らせしますね。
毎日暑い日が続いています。昨日は急な雨が降りましたが、ますます湿度も上がり蒸し暑くなりましたし、大きな台風も心配ですね。やはり、温暖化の影響なのでしょうか。
さて、前回の答えです。前回の答えは、「ヘチマ」でした。
給食室の横辺りにある棚には今たくさんのヘチマの花が咲いています。でもよく見るとほとんどが雄花ばかりで、
雌花は1つ2つしか見つかりませんでした。実も3つ4つほどあったように思います。
私は小学校の頃、学校でヘチマ水を集めた経験がありますが、実はヘチマは、繊維の少ない品種や若い実を食べる地方もあるようです。カレーやシチューに入れたり味噌煮や炒め物にもするようですよ。またヘチマは「イトウリ(糸瓜)」とも呼ばれ、それが縮められて「とうり」となり、「いろは歌にて、へとちとのあいだなれば言う」とあるように「いろはにほへとちりぬるを」の「へ」と「ち」の間に「と」があることから、「へちま」と言われるようになったようです。面白いですね。
では、今日のお花です。郵便局の裏にある空き地のようなところに咲いていました。
実は、この植物も主に葉を食べることができます。葉っぱをちぎって匂いを嗅いだら、独特のにおいがしました。
さてなんという花でしょう。正解はまた次回お知らせしますね。
毎日暑い日が続いていますが、夜になると秋の虫たちが一斉に鳴き始めています。
英田小の周りは自然がいっぱいあるせいか、虫たちの鳴き声も大きい気がしますが、どうでしょうか。
さて、まずはお詫びと訂正をします。
花だより㉖で紹介した名前が間違っていました。大変失礼いたしました。
↑このユリの名前を「テッポウユリ」と紹介したのですが、正しくは「シンテッポウユリ」でした。
実は、自分の子どものころの経験から、こんなに「ユリ」が群生している光景をあまり見たことがなく、不思議に思い調べてみたのです。するとやはり、このユリたちは「外来種」であることが分かりました。
テッポウユリは在来種で6月ごろ咲くのだそうです。8月に咲くのは「タカサゴユリ」という台湾辺りが原産のユリで、花弁の裏に赤紫色のすじがあるそうです。
そしてこの「タカサゴユリ」と「テッポウユリ」が交配したのが、「シンテッポウユリ」で赤い筋がないそうです。
まずは咲く時期で判断し、8月の終わりに咲くのはタカサゴユリかシンテッポウユリだそうです。やはり外来種だったのかと納得しました。お詫びして訂正いたします。
さて、前回の答えは、「ヤブラン」でした。
このお花も、山蔭などのの湿ったところに咲く、涼しそうなお花です。夏はやはり、涼しげなお花がいいですね。よく見ると一つ一つの花がとってもかわいいです。
では、今日のお花です。学校の敷地に今が盛りと咲いています。
クマバチやカナブンのような虫がたくさん集まって花粉をあつめています。よく見ると、実もなっていますね。
さて、この花は何と言うでしょう。4年生以上の子どもたちは、簡単に分かりますね。では正解はまた次回です。
毎日暑い日が続きます。よく考えたらまだ8月ですものね。
では、前回の答えです。前回のお花は「ヒオウギ」でした。
ヒオウギの名前の由来は、この広がっている葉が、「檜扇」に似ているところからつけられました。
私は、この檜扇の咲いた後できる実もとても好きです。この実を「ぬばたま」といい、黒や髪などの枕詞にもなっています。
本当にピカピカして真っ黒の「ぬばたま」もとてもきれいですね。
では、今日のお花です。
この時期に咲く野生のランの一種です。山などに行くとよく咲いています。
さてなんという花でしょう。答えはまた次回お知らせしますね。
いよいよ新学期。また英田小学校の周りの花や木、草をどんどん紹介していきます。
今朝、学校の前を見たら、以前紹介した栗が、緑のイガを付けていました。
植物は正直です。やはり日一日と秋が近づいてきていることを実感しました。
では、前回のお花です。前回のお花の名前は「テッポウユリ」でした。
カサブランカなどの園芸種とは違いますが、ほのかに香り、とても美しいですね。今年は特にいろんなところで群生しているのが目立ちます。
では、今日のお花です。学校の下の道の玄関先で見つけました。
とてもオレンジが鮮やかな花です。
さてなんというお花でしょう。正解はまた次回お知らせしますね。
日中の暑さはまだまだですが、少しずつ朝晩の風がひんやりしてきました。
では、前回の植物の答えをお知らせします。前回の答えは「ガマ」でした。
このガマの穂は、この茶色い部分が花にあたります。
そして手で触ると、大爆発したように一瞬で綿毛が拡がります。この綿毛に、いなばのしろうさぎさんは、くるまったのですね。
昔かまぼこは、たけに刺してちくわのような形で焼かれており、その姿がガマの穂に似ていたから「蒲鉾」と名付けられたそうです。
では、今日のお花です。今が盛りとあちこちに咲いているお花です。
横から見ると、何かの形に似ていますね。この花の名前の由来が分かりそうです。
かほく市横山地区の川沿いに、見事に群生していました。
さて、このお花の名前は何でしょう。正解はまた次回お知らせしますね。
朝晩は少し涼しくなってきましたが、日中の暑さには「残暑」より「酷暑」という言葉の方がぴったりくるように思います。
では、前回のお花の名前です。前回の花は「ヘクソカズラ」でした。
こんなにかわいい花なのに、「へ」と「クソ」なんてと思うかもしれませんが、実はすごく匂いが強いのです。
なんとスカンクのおならのにおいと同じ成分なのだそうです。こんなにかわいい花なのにびっくりですね。
有川浩さんの「植物図鑑」という本は、このお花のエピソードから始まります。
ぜひ興味のある方は読んでみてください。映画化もされています。
主人公が上司にきっぱりという言葉、「雑草という名の草はありません。この花の名前は、ヘクソカズラです。」
ちなみに「雑草という名の草はありません」と言ったのは、昭和天皇だとか…。素敵な言葉ですね。
では、今日のお花(植物)です。谷内方面から学校に来る途中の工事現場の横で見つけました。
この植物は何という名前でしょうか。「いなばのしろうさぎ」のお話にも出てきますよ。うさぎが穂を体に巻き付けたあの植物です。
では、正解はまた次回、お知らせしますね。
お盆も過ぎ、吹く風も秋の気配かと思いきや、毎日毎日暑い日が続いています。
みなさん、元気でお過ごしですか?
では、前回の花(草)の答えです。前回の答えは「ヤブカラシ」でした。
こうやって見ると、オレンジの粒がかわいいですが、その名の通り、何もかも覆いつくすほどの蔓です。
あっという間に広がってしまいますので、気をつけましょうね。
では、今日のお花です。このお花も、蔓がすごいですよ。
蔓に白いベルのようなかわいいお花がついていますね。
さて、このお花の名前は何でしょう。こんなにかわいいのに、かなり強烈な名前なんですよ。実は、匂いが・・・
正解は次回お知らせしますね。
ようやく1学期が終わります。1学期の途中から始めたこの花だよりも22回を数えました。
今年は、コロナウィルスや長雨の影響もあり、季節をなかなか実感できない年でしたが、学校の周りを歩きながら少しでも季節の自然を楽しめたらと願い、この「花だより」を始めました。よく見ると学校の周りには自然がいっぱい、そして地域のお家の玄関やお庭にも本当にきれいな花々がいっぱいあり、私自身が一番癒されていたように思います。
では、1学期最後の花だよりです。前回の答えは、「バショウ」(芭蕉)でした。
この葉の繊維から、芭蕉布を作るだそうです。やはり、シーボルトが、この木の学名「ムサ バショウ」を付けたということです。「ムサ」とは、「バナナに似た」という意味で、実はバナナに似ていますが食べられません。かの松尾芭蕉も、自分の深川の家にこの芭蕉があったことから、自分の俳号を芭蕉としたそうです。
大きな葉っぱが、夏らしいと思って載せたのですが、実は芭蕉は初秋の季語だそうです。いつの間にか、秋を見つけてしまっていたのですね。
さて、今日のお花(草)です。
夏になると、以前紹介したノウゼンカズラのように、蔓状の草がどんどん生えてきますね。取っても取っても生えてくるこの蔓状の草は何という名前でしょう。答えはまた次回お知らせします。
いよいよ8月になりました。学校前のマリーゴールドも本当に大きくきれいに咲き誇っています。
毎朝、暑さに負けず学校に通ってくる子どもたちに「元気をだしてがんばろう!」と言ってくれているようなビタミンカラーです。英田小のスクールカラーのオレンジ色で、残りわずかな1学期を何とか乗り切りたいものです。
では、前回の答えです。このお花の名前は「サルスベリ」(百日紅)でした。
ちょっとこの写真からは分かりにくいのですが、サルスベリの名前の由来は、この樹皮にあります。
まさにスベスベで、サルもすべって登れないというところから名前がついています。
長い間花を楽しめるところから、「百日紅」(白花のときは「百日白」)という名前がついたのだそうです。
『散れば咲き 散れば咲きして 百日紅』
加賀千代女(かがのちよじょ)の俳句にもあるように、これから夏の終わりまでずっと咲き続けます。
まさに、夏を代表するお花の1つですね。
では、今回の花(木)です。
学校に上る坂道の途中のお庭で見つけました。大きな葉っぱが特徴です。
目に鮮やかなグリーン。本当に涼しげですね。
まさに俳句つながりでこの木を紹介したくなりました。さて、なんという名前の木でしょう。
正解は、また次回お知らせします。
季節の花だよりも20回目を迎えました。
これからも英田小学校の周りのすてきな花々、気になる植物を紹介していけたらと思っています。
さて、前回の花の名前は、「ノウゼンカズラ」でした。
金沢市の玉泉園には、豊臣秀吉が朝鮮出兵の折に持ち帰ったとされる、樹齢400年になるノウゼンカズラの古木があるそうです。どんな古木なのか、ぜひ見てみたいですね。
では、今日のお花です。
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曇り空でも、ひときわ濃いピンク色。夏を代表するお花です。
さて、なんというお花でしょう。答えはまた次回お知らせします。
今日も雨。本当に毎日よく降りますね。
大雨の地域や土砂崩れの地域もあり、また野菜も育たず…やっぱり温暖化の影響なのでしょうか。
とすると、やはり私たちの生活も見直す時期に来ているのかもしれません。
では、前回のお花の名前です。前回のお花は「ギボウシ」でした。
もともと日本にあったものを、シーボルトがドイツに持ち帰ったことでたくさんの園芸種が生まれたそうです。
なんといっても、この斑入りの葉が涼しそうです。
夏は、本当にグリーンがきれいに思えるのは、私だけでしょうか。
では、今日のお花です。学校のすぐ下の道を、谷内方面に進んだところの生垣に、咲いていました。
最近よくあちこちで見かけますね。このオレンジ色から、元気をもらえます。
さて、なんというお花でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。
前回のお花(野菜)の名前は、「ゴーヤ」でした。
実も食べることができ、お花もかわいくて、グリーンカーテンにもなるなんて、一石三鳥ですね。
わたしも一度学校で作ったことがありますが、本当にきれいでした。
では、今日のお花です。
お寺近くのお家の軒先に咲いていました。
まっすぐに伸びた茎の先に薄紫の可憐な花、斑入りの葉が、なんとも涼しげで夏にぴったりですね。
私の大好きなお花の1つです。
さてなんというお花でしょう。正解は、また来週。
前回のお花の名前は、「チロリアンランプ」でした。
なんてかわいい名前なのでしょう。
「アブロチン」というのが正式な名前のようですが、「チロリアンランプ」の方がぴったりの名前ですよね。
とっても可愛らしいお花です。
では、今日のお花です。
学校の坂道のとちゅうのお家の庭に咲いていました。
夏を代表する野菜の花です。葉っぱの形も特徴的で、グリーンカーテンにピッタリですね。
さて、なんというお花(野菜)でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。
今日も、梅雨の晴れ間が見られました。
このまま晴れてくれたらうれしいですが、暑くなると熱中症も心配です。
今年は心配が絶えない1年になりそうですね。
では、前回のお花の名前です。このお花の名前は「クレオメ」でした。
本当にきれいなピンクのグラデーションですね。
風にチョウが舞うような花の姿から「セイヨウフウチョウソウ」ともいうそうです。
タネでふえるお花のようなので、タネをぜひいただいて、育ててみたいですね。
では今日のお花です。クレオメの咲いているお庭に、こんなかわいい花が咲いていました。
緑と赤とのコントラストがとってもきれいです。
よく見ると赤いサクランボのようなお花が釣り下がってかわいいですね。
さてなんというお花でしょう。正解はまた次回お知らせします。
今日は、ようやく雨が晴れていいお天気になりましたね。
いいお天気になると、気分も晴れます。
子どもたちを見送りに玄関に出ていると、1・2年生がとっても元気に「さようなら~」と言って校門から帰っていきました。どの子も皆、大きな声であいさつをしてくれています。
そういえば、朝のあいさつも、少しずつ声が大きくなってきている気がします。
やっぱり続けていくことって大事なのですね。
では、前回の答えです。このお花の名前は、ヒメヒオウギズイセンでした。
「ヒオウギ」と違うというのは分かっているのですが、ヒオウギズイセンとヒメヒオウギズイセンというのも、大きさだけではなく、どうやら違いがあるようです。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいね。
では、今日のお花です。
押しボタン信号の所から登ってきた坂の途中で見つけました。
濃いピンク色と薄いピンク色がグラデーションのようになっていてとってもきれいです。
よく見ると、花びらからおしべやめしべが長く伸びて出ているようですね。
さてなんというお花でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。
まだまだ雨が降り続いていますね。
夏の草花たちは、雨にも打たれながらも健気に咲いています。
では前回の花の名前です。答えは、「リアトリス」でした。
写真で見ても分かるように、リアトリスは上から下の方に咲いていきます。
ふつうは下から上へ咲くものが多いので、リアトリスの特徴と言えるでしょう。
白色のリアトリスもあります。まっすぐに空に向かって咲くリアトリス。
とても潔いですね。
では、今日のお花です。
神社の階段の横に、たくさん咲いていました。
オレンジ色がとてもきれいで、目を引くお花です。
さて、なんという名前でしょう。正解は、また次回お知らせしますね。
今日は午前中、少しだけ雨がやみました。
今日の夜は、また雨の予報。もう少し降ったり晴れたりしてほしいものです。
では、前回のお花です。正解は、アガパンサスでした。
あがたっ子、アガパンサス、なんだか親近感を覚えるのは、わたしだけでしょうか?
では、今日のお花です。
アガパンサスの手前に咲いている、濃いムラサキ色の花です。
最近よく見かけますね。ちょっとこの花も他の花とは違う特徴があるお花です。
この花の名前は何でしょう。特徴も含めて次回お知らせしますね。
長雨が続いていますが、英田小の周りの夏の花々は、本当にきれいです。
ではまず前回の答えです。
前回のお花の名前は、チョウセンアサガオでした。
チョウセンアサガオといえば、有吉佐和子氏の「華岡青洲の妻」を思い出します。
ドラマや映画などで見た、壮絶な嫁姑のお話が印象的ですが、乳がんの手術のための全身麻酔を研究した青洲の功績には有名ですね。その麻酔薬に使われたのが、このチョウセンアサガオです。
医療に携わる方々へのご苦労に改めて敬意を表するとともに、コロナウィルスの新薬が一日も早くできることを祈ってやみません。
では、今回のお花です。
先日、1年生を送ってあがたの里の前まで行った時に、歩道横の花壇に咲いていました。
さて、なんというお花でしょう。正解はまた次回お知らせしますね。
前回の花の名前は、ネジバナでした。
ネジバナは、ラン科の花で、よく見るとランの仲間だということがよくわかります。
このねじれ方も、左まき右まきどちらともあるようです。
探してみても面白いですね。
この花の花言葉は「思慕」、これは万葉集の詠み人知らず「芝付の御宇良崎なる根都古草(ねっこぐさ) 逢ひ見ずあらば 吾恋ひめやも」の「ねっこ草」がネジバナだと言われています。ひたすら恋しく思う気持ちとねじれて咲く花の姿を重ねているとは、こんなに清楚な野の花なのに、なんだか情熱的ですね。
では、今日のお花です。
押しボタン信号のすぐ近くのお家の玄関に咲いていました。
真っ白のトランペットのような花がとっても清楚で美しいですね。
さてなんというお花でしょうか。正解はまた次回お知らせします。
前回の花の名前は、ナスタチウムでした。
ビタミンカラーで、元気をもらえますね。
ハーブの一種で、サラダなどにして食べられると聞いたことがあります。
でも、残念ながら私は食べたことはありません
では、今回の花です。
ちょうど縁側にナスタチウムを飾っているお家の、木の下に生えていました。
このピンク色のらせん状についているお花が、とってもかわいいですね。
もうおわかりでしょう。でも、正解はまた次回お知らせしますね。
7月になりました。夏の花がたくさん咲いてきました。
また夏の花や木を紹介していきたいと思います。
前回の木(花)は、ネムノキ(ネムノハナ)でした。
ネムノキと言えば、私は今年亡くなられた宮城まり子さんの「ねむの木学園」を思い出します。
「やさしくね。やさしくね。やさしいことは つよいこと」
以前金沢に作品展が来た時の感動が蘇ってきます。
本当のやさしさって何だろう、本当のつよさってなんだろう。
この花を見るたびに考えさせられます。
では、今回の花です。
押しボタン信号の近くのお家の縁側の鉢植えに咲いていました。
ビタミンカラーで元気を出させてくれるハーブです。
さて、なんというお花でしょう。正解は、次回お知らせしますね。
前回の答えは、アマリリスでした。
アマリリスは、なんといっても花が見事ですね。
でも茎の中は意外と空洞になっていて、水盤に生ける時は、
花が重く、茎の中に割り箸などを芯にして刺さないとすぐ倒れてしまいます。
それにしても葉が茎の外に出ていることが珍しいですよね。
「みんなちがってみんないい」ですね。
さて、今回はまた木(花)です。
学校の前にとうとう夏の訪れを告げるあの木の花が咲きました。
昔の人は、この花が咲いたら海に入っても大丈夫といったそうです。
クリもそうですが、昔は生活が植物と密接に結びついていたのですね。
さて、この木(花)の名前は、何でしょう。答えはまた次回お知らせしますね。
昨日の花(木)の名前は、ナツツバキ(夏椿)でした。
平家物語にある「沙羅双樹の花の色」の「沙羅双樹」とはこの夏椿のことだそうですが、
本当の沙羅双樹の木は、常緑樹で30mにもなる大きな木だそうです。
ナツツバキは「シャラノキ」(沙羅の木)ともいわれ、仏教ではお釈迦様が亡くなった後に
枯れた木がまた2本の沙羅の木(沙羅双樹)として生え変わり、真っ白い花を咲かせ、
お釈迦様の上に舞い散ったと言い伝えられているそうです。
本当に美しい花ですね。
さて今日のクイズです。
このお花も、押しボタン信号の近くのお家に咲いていました。
このお花は、葉と葉の間に茎があるのではなく、葉の外側から茎が生えています。
ほんとに花って色々ありますね。でもみんなちがってみんないいです。
正解は、また次回。
(ヒント ちびまる子ちゃんに出てくるみぎわさんが飼っているブルドックの名前です。知ってますか?)
先日のクイズの木(花)の名前をお知らせいたします。
正解は タイサンボク(泰山木)でした。
次の日、もう一度見に行ったら、もう色が茶色に変わっていました。
何とこんなにきれいで大きな花なのに、一日花だったのですね
では、今日の木(花)の名前クイズです。
この花も、学校下の押しボタン信号近くで見つけました。
白くてとても清々しく、私の大好きなお花の1つです。
平家物語で有名な、夏を代表するこの花の名前は何でしょう。
では答えはまた次回、お知らせしますね
では、先週紹介した木(実)の名前をお知らせします。
もうおわかりですね。正解は、ビワです。
何とも言えないいい香りでした。
では今日の花だよりです。
学校の下の押しボタン信号の近くに咲いていました。
とっても大きな花です。日本の樹木の花としては最大の花だそうです。
この花もとっても甘くていい匂いです。純白の花びらがとても美しいお花です。
夏の季語ととしてもよくつかわれるこの花はなんというでしょう。
正解はまた次回、お知らせしますね。
前回の正解は、「クリ」(栗)の花でした。
この写真はまだ白いですが、今はかなり茶色っぽくなってそろそろこの穂ごと下に落ちてきています。
いよいよ梅雨も本番ですね。
では、今回も学校の坂道の途中にある木(実)を紹介します。
この葉は、お茶にして飲むこともできるそうです。
花はもう済んで、実が色づきかけています。熟すともっとオレンジ色になります。
実は勿論食べることができますが、決して人の家になっている実は取らないでくださいね。
さてこの初夏を代表する木(実)は、何でしょうか。次回、お知らせします。
前回の正解は「ヒメツルソバ」でした。
ピンクのまんまるの花がとってもかわいいですね。結構強くてどんどん増えるということでした。
ては、今日の花クイズです。
これって花?と思われるかもしれませんが、これも立派な花です。
ほんとに花ってみんなちがってみんないいですね。
英田小学校の校門の正面の山陰に、今が盛りと咲いています。
昔から「この花が落ちると梅雨になる」と言われています。確かに北陸も梅雨入りしました。
では正解は、次回お知らせします。
昨日の正解は、スイレンでした。
これは、畑の先生をしていただいている浄光さんから頂いた花のようです。
どうして別名を羊草(未草)というかというと、未の刻(午後2時頃)に咲くからのようです。
面白いですね。
では今日の花だよりです。
朝の登校指導の途中に、地域のある方からいただきました。
とってもかわいいお花です。
では、また答えは次回お知らせしますね。
昨日の答えです。
龍ノ口橋の横に咲いている花の名は、ヤマボウシです。
私はこの花が大好きです。本当に葉の上に星が散りばめられたように咲くのが特徴です。
では、今日の花だよりです。
学校のビオトープにとってもきれいに咲いている花です。
簡単ですね。別名を羊草(ひつじぐさ)といいます。どうして羊草という名前が付いたのか、考えてみてください。
答えはまた、次回です。
学校が再開し、子どもたちの登校の様子を見守るために、
毎日学校のまわりを歩いていると、たくさんの季節の植物に出会います。
お家の玄関にもお花がたくさん飾られていて、とても心が和みます。
また「こんなところに、こんな素敵な花が咲いている!」という発見も多くあります。
これをきっかけに、今まであがたっ子ニュースなどで続けてきたお花や植物などの紹介を
「校長室より」のこのコーナーでクイズにして発信したいと考えています。
では、まずは記念すべき第1問です。
能瀬川 龍ノ口橋のほとりにこんな素敵な花が咲いています。
山によく咲いているのは白色なのですが、うっすらピンクでとってもきれいですよ。
さてなんという花(木)でしょう。正解は、また次回お知らせします。