穴中のつぶやき

日々のできごと

壮行式 能登地区中学校陸上競技大会(県予選)でベスト記録を!

 6月1日(火)に、6月4日に行われる能登地区中学校陸上競技大会(県予選)に向けて、陸上部の壮行式を行いました。

 吹奏楽部の演奏に合わせて入場し、陸上部の全員の大きな声での「お願いします」という挨拶から始まり、キャプテンから「頑張ってきます。」というとても力強い決意表明がありました。学級代表による応援団の号令に合わせて、1拍子、2拍子などの手拍子と校歌で、全校でエールを送りました。陸上部は、県体予選会に出場するトップバッターとして、一人でも多く県体出場を獲得し、この後に続いて大会が行われる他の部活の勢いをつけ、穴水中全体の輝かしい成績に結びつけてほしいと願っています。 穴水中陸上部 頑張れ!

 職員も、コロナ禍で何らかのストレスを抱えている子供たちを支え、元気づけて励まそうと、胸に「プロジェクトA(穴水) 誰一人取り残さない」を付けたポロシャツを全員職員が着て、子供たちを応援しました。

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地震・火災発生 避難訓練

 5月24日(月) 地震と同時に火災が発生したという想定で、全校避難訓練を行いました。15:00緊急地震速報が流れ、生徒はすぐに机の下に潜り込む。1分後に地震が収まったが、調理室から火災が発生し、すぐに第2体育館へ避難せよという放送による指示が入る。生徒は、静かに廊下に並び、体育館へ移動。

 その間、職員の消火班は、消火器を持って調理室へ走るとともに、実際に消防署へ訓練火災の一報を入れる。誘導班は、トイレなどに生徒が残っていないか、声をかけて3階から1階へ走る。放送から、体育館に避難し、生徒全員の無事を確認するまでに、約3分。

 校長から、命を守るために意識してほしい、避難する際に守ってほしい「おかしも」と「3秒30秒3分」について、生徒へ話がありました。災害は、いつどこで起こるか分かりません。ただ、このような訓練の積み重ねが、いざという時の子供たちの的確な判断や行動に結びつくと思っています。

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連休中のお手伝い 「ありがとう」「助かったよ」

 5月のゴールデンウイークでは、コロナ禍で家で過ごす時間が多くなることから、昨年度に続いて、家族の一員として「家の手伝い」をしようという取組を行いました。

 その時の子供たちが挑戦したお手伝いや行ってみて気づいたこと、また、そのお手伝いを受けての保護者からのメッセージをたくさん頂きました。その内容をまとめて、廊下に貼りだしてあります。今回、保護者から頂いたメッセージの一部を紹介します。

【保護者からのメッセージ】

●自分から「お手伝いする」と言ってくれて嬉しかったです。私の家事を見て、自分なら何ができるだろうと考えていたようです。ありがとう。

●小さい時は皿拭きだだったけど、今は皿洗いもできるようになりましたね。これからもよろしくね。

●かぼちゃスープ、ミートボールとてもおいしかったです。休みにかかわらず、よく手伝って料理してくれるので、とても助かっています。ありがとう。

●今年から中学生になり、部活もあり大変な中、家の手伝いを進んでしてくれて、とても助かりました。そして、このことを通して親子でのコミュニケーションも取れたのでよかったよ。これからも、お手伝い&楽しい話をいろいろと聴かせてね。

●普段からお手伝いするという感覚ではなく、家族の一員として当たり前の事をやっていますが、普段なかなか一緒に取り組めない料理を一緒にできて楽しかったです。難易度のある「天ぷら」も上手にできるようになりました。

●まず、お手伝いありがとう。一生懸命がんばっていたこと嬉しかったです。家族で将来の夢を話し合ったことが心に残っています。成長したなあ。しみじみしてしまいました。これからもたくさん話そうね。

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朝のあいさつ運動はじまる  毎朝、部ごとに

 前期生徒会が掲げた「さわやかな挨拶」ができる学校を目指し、先週から部ごとに生徒玄関前に立って、「おはようございます。」と大きな声で生徒みんなに呼びかけています。

 挨拶は心の扉を開くものです。「今日も元気で頑張ろう」とか、「みんなと会えて嬉しいよ。」といったように、日頃の挨拶の中に、「心」を乗せて相手に届けられるといいですね。その思いも、声の大きさや表情、お辞儀の仕方から、伝わってくるのではないでしょうか。

 各部の皆さん、笑顔で元気のいい挨拶をお願いします。

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前期生徒会 スローガンかかげる 

 令和3年度前期生徒会のスローガンが生徒玄関に掲げられました。

「めざす」が、「みんなで創ろう 笑顔と絆」です。

 そして、重点活動として掲げているのは、❶全校達成(みんなで掲げたことを、全校達成まで導く)❷地域貢献(穴水町唯一の中学校として、中学生としてできる地域貢献を行う)❸礼儀(さわやかな挨拶をはじめ、返事や感謝の意を伝える等、人と関わる中で礼儀を大切にする)です。

 生徒会は、ここにいる皆さんが協力して、よりよい学校生活を築こうとする自主的な活動です。誰かにしてもらうのではなく、自分たちで考え、自分たちで行動に移し、それらを通して、よりよい学校、また、みんなが元気になる学校をつくりあげるものです。今後の生徒会の活動をとても楽しみにしています。また、重点活動にあるように、地域の人たちにも元気を与えて下さい。 

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GIGAスクール構想 クロームブックを楽しもう

 5月11日(火)、1、2年生がクロームブック操作に挑戦しました。全生徒分の搬入が遅れていて、計画より1ヶ月遅くなってしまいましたが、学年ごとに使用上の注意を確認して、個人用のアカウントとパスワードを入力し、ログインしてみました。

 初めて手にするクロームブックに、子供たちは興味津々で、今からどんなことができるのか、とても楽しみにしている様子でした。

 今後、授業の中で文房具として、自分の考えをみんなで画面を通してみたり、分からないことがあれば、調べ学習として検索をかけたりして、ドンドン活用していくことになります。クロームブックは、一人一台固定して使うことになり、一人ひとりのクロームブックに名前を貼りました。

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のと115植菌 「のとてまり」誕生なるか?1年生

 1年生が「ふるさと学習」の一環として、日本きのこセンターとJAおおぞらのご協力を頂いて、奥能登地域の特産シイタケ「のと115」の菌打ち作業に取り組みました。

 長さ90cmのコナラの原木にドリルで穴をあけ、1本につき35~40個ほど、開けた穴に手で菌を植えました。一人2本ずつ作業をし、1本は家に持ち帰り、もう1本は学校で保管して育てていきます。

 今回植菌したシイタケは、一般的に「のと115」の名で出荷されますが、その中でも、傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」ブランドとして、市場に出回ります。さて、「のとてまり」が学校で誕生するか、子供たちは、町の特産品の栽培に触れるとともに、冬場に収穫できるのをとても楽しみにしています。

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学習ガイダンス

 5月7日(金)に、「こんな学びの場となる学校にしていこう」と学習ガイダンス集会を行いました。

 集会では、全校生徒に課題が出されて、その問いをみんなで答える形式で行われました。生徒からは、色々な視点からの考えが出され、たくさんの友達と一緒に考える楽しさや多様な考えに触れる面白さなどを実感しました。生徒、教師ともに、学ぶことが楽しいと思える授業を、生徒、教師でつくっていきたいと考えています。今年度から、学校では「学び合い、認め合い、輝き合い」を大切にして、授業をはじめ様々な活動を行っています。

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生活委員会 みんなで心がけよう「挨拶」

 4月28日(水)の生徒集会で、生活委員会が「挨拶」の大切さについて話をして、全校挙げて「挨拶」をしっかりしていきましょうと訴えました。その際に、どのような挨拶が相手にとって気持ちのいい挨拶かを見本に示して、全校で気持ちのいい挨拶を心がけようと話をしました。よりよい学校づくりとして、各専門委員会が活動を活発に展開していく姿は、とてもりりしく、頼もしく感じます。

 この挨拶が日常的な実践となるように、生徒会として5月11日から、部活ごとに生徒玄関に立って「挨拶運動」を展開します。朝のお互い気持ちのいい挨拶から、学校生活をスタートできれば最高ですね。

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令和3年度前期生徒総会 各学級の決意表明

 4月26日(月)今年度前期の任命式と生徒総会・各学級の決意表明が行われました。任命式では、校長から任命証が手渡されました。執行部と各委員長には、リーダーとしての頑張りを大いに期待しています。各学級の決意表明は、こんなクラスにしたいという強い思いを代表者から聴くことができました。とても頼もしかったです

 生徒会は、ここにいる皆さんが協力して、よりよい学校生活を築こうとする自主的な活動です。自分たちで考え、自分たちで行動に移し、それらを通して、よりよい学校、また、みんなが元気になる学校をつくりあげるものです。

 今日は、執行部と各委員会からの方針と具体的な計画が示されました。その提案に対して、各学級から質問が出され、しっかりと各委員長が返答していました。総会は最高の議決機関です。ここで決定したことは、次は実行に移すことになります。素晴らしい穴水中学校を築き上げるためには、生徒の皆さんの高い意志と協力が欠かせません。みんなの力で、笑顔がいっぱいある学校を築き上げて下さい。皆さんの頑張りを楽しみにしています。

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春のバス遠足  学級、学年の距離が縮まりました

 4月23日(金)澄み渡るいい天気の中で、春のバス遠足を実施することができました。コロナ禍で感染対策を行い、移動距離や感染リスクなども考慮して、各学年バス2台で羽咋以北のコースを回りました。

 1年生 能登町方面(縄文真脇遺跡・柳田植物公園・満点星)

 2年生 能登島方面(ツインブリッジ・能登島水族館・ガラス美術館)

 3年生 羽咋市方面(コスモアイル羽咋・気多大社・雨ノ宮古墳)

      を訪ね、新しい発見や仲間との関わりを楽しみしました。

 新しい学級での初めての行事、学校を離れての時間は、生徒にとって、心地の良い思い出に残る日となったようです。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

 

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分散給食

 今日(4月19日)の給食は、「たけのこご飯、バンバンジーサラダ、豚汁、牛乳」でした。給食は、季節の旬のものを味わえるとても嬉しい時間です。生徒の中には、今年初めて、たけのこを食べた人もいたのではないでしょうか。

 さて、新型コロナウイルス感染症対策として、密接と対面での食事を避けるために、クラスを2つに分けて教室とランチスペースで給食を食べています。本来、食事は楽しい時間ですが、黙食、分散しての給食はとても寂しいものです。早く新型コロナウイルス感染症が終息し、みんなと一緒に楽しく食べられるといいのですが…。

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部活動発足会 生徒の主体的な活動へ

 今日(4月16日)、1年生が新たに加入して、令和3年度の部の発足会が開かれました。すべての部が一斉に発足会を行うのは、今回がはじめてです。今年度は「輝き合い」を基本とし、キャプテンが責任感と部をまとめるという自覚を持って輝けるように、また、部員一人一人が主体的に部活動に参加し、一人ひとりが部活動で輝けるようにという願いを込めて、一斉の開催となりました。各部のキャプテンが司会進行を行い、自己紹介や、部活での心構えや規律、お互い励まし合い技術を高めていくことなどが話されました。

 今年度の部の目標をみんなで立てて、チーム一丸となって、部活動に取り組んでいくことを確認しました。各部の目標は、生徒玄関に貼り出します。(部の保護者会の際には、ぜひご覧ください。)

 5月には、奥能登大会が予定されています。その大会に向けて練習試合が組まれると思いますが、各部へのご支援をお願い致します。

 

【確認された主な活動する上での心構え】

(1)部活動と学習活動の両立ができるように、日頃から集中と切り替えを大切にする。

(2)生徒一人一人が主体的、意欲的に部活動に参加する。

(3)大きな声での挨拶で始まり、挨拶で終わる。外部指導者、訪問者に体を向け挨拶をする。また、指導や指示されたことについて、しっかりと「はい」と返事をして応える。

(4)自己の能力・技術の向上、努力することによる達成感や充実感等を得られる活動とする。

(5)互いに競い、励まし、協力する中で友情を深めるとともに、学級や学年を離れて仲間や指導者との関わりの中で、思いやりの心、感謝の心など育み、望ましい人間関係を養う。

(6)部活動で使用する設備、用具は大切に扱い、練習する場所や環境に感謝の気持ちを持ち、清掃、整備、後片付け、整理整頓をきちんと行う。

 

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芽が出て 花が咲き そして、大きく

 昨年、各学級で植えた「実のなる木」は、冬場に葉が落ち、枝だけになっていたのですが、春の日差しを浴びて、葉が出て、つぼみも見える木も出始めました。学級の取組や仲間との支え合いが、「大きな実」となることと重ねて植えた木々です。今年度も、緑の募金学校環境整備事業に応募しています。補助金対象校となれば、同じように各学級に「実のなる木」を配付したいと思います。

 また、生徒玄関には、花が咲き誇り、体験部が植えたチューリップもきれいに咲いています。学校も今年度スタートしたばかりですが、0からのスタートの各学級に、協力という芽が出て、一人ひとりの活躍する花も咲き始めています。これから先、色んな色の花が咲き、色んな実が大きくなってくると思うと、とても楽しみです。

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部活動紹介

 4月8日(木)1年生に対して、部活動紹介が行われました。

 普段の練習風景を披露したり、部活動で大切にしていることなど、一人でも多く興味を持って入部してもらおうと、どの部も工夫に満ちた部紹介をしてくれました。生徒数が少しずつ減少するにつれ、団体戦を組むのがギリギリの人数であったり、その人数を満たすことができず他校と合同チームを組んで大会に出場している部もあります。

 この後、1年生は、見学期間と体験入部期間に入ります。3年間、しっかり続け、頑張れる部を見つけてほしいと思います。どの部も、1年生が入部するのを心待ちにしています。

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4月6日 学校生活オリエンテーション

 4月6日4限目に、全校集会を開き、学校生活オリエンテーションを行いました。学校生活の1日の流れの中で、皆さんが気持ちよく安全で安心して過ごすために、努力してほしいことや行動に起こしてほしいことを、全校生徒と全教師で確認しました。

 先生方のお話の中で、「考動」に起こしてほしいという言葉が随所にありました。皆さんが安心して学校で学ぶために、何をどうすればよいのか、皆さん自身が、自ら考え、行動してほしいという願いです。「どう考え、どう動く」かです。日常の学校生活において、皆さんが元気で笑顔にあふれ、共に輝く学校を創るために、ここに話されたことを大切にしてほしいと思います。

 withコロナで、自分の家族の健康管理や健康観察をはじめ、感染予防のための行動もしっかり行いましょう。

 

以下は、オリエンテーションで話されたプレゼンの一部(抜粋)です。

 

 

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緊張した中での新1年生スタート

 新1年生の中学校生活が始まりました。子供たちの様子を見ていると、まだ慣れない学校に緊張気味です。

 入学式で話したように、社会に出るための土台をつくるのが中学校だと考えています。勉強はもちろんですが、挨拶をはじめ、感謝を表す礼儀、人に対する言葉遣い等は、しっかり身に付けてほしいと思っています。まずは、朝一番の元気な挨拶から、しっかり頑張っていきましょう。

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新任式 始業式

 定期異動にともなって、本校に新しい先生方が赴任されました。新任式では、生徒の皆さんの話を聴く姿勢や、廊下で出会った時のさわやかな挨拶で、いい学校に来たなって、心の底から感じますというお話がありました。

 これから、皆さんと一緒に頑張っていく先生方です。素敵な穴水中学校になるよう一緒に頑張りましょう。

始業式 大切にしてほしい3つの「合い」

 3年生は、中学校生活残り1年です。これまで努力し、磨きあげてきた部活動や勉強、そして、生徒会行事の集大成として、結果を出す1年となります。一日一日を大切にし、悔いを残さないために、「今という時間をどう過ごせばいいのか考え、行動してほしい」と思います。また、3月には本校から巣立つ際には、これから先の人生を決める進路選択という大事な場面を迎えます。自分の将来について、しっかり考え、夢や希望を明確にして、その実現に向けて努力をして下さい。そして、胸を張って卒業していけるように、最高学年としての頑張りに期待しています。

 2年生は、この1年間、穴水中学校で大切にしてきた「挨拶」「最後までやり抜くねばり強さ」などをたくさんのことを学び、そして大きく成長しました。新1年生に対して、よきお手本として、「自らの姿」として示せる存在であってほしいと思います。また、2年生は職場体験など外の世界に接することが増えます。人と関わる中でのコミュニケーションの取り方、職業観をはじめ、自分の視野を広げて、それを、改めて学校生活に生かすことができる1年にしてほしいと願っています。

 いよいよ今日から令和3年度のスタートです。「学び合い」「認め合い」「輝き合い」この3つの「合い」と大切にし、皆さんが安心して学べる学校、そして、しっかり頑張る学校をみんなで築き上げましょう。この1年、皆さんが目標に向かって努力し、さらに大きく成長することを期待しています。先生方も、頑張ります。そして、皆さんをしっかり支え、応援していきます。一緒にがんばりましょう。     

 

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呼名で凛々しい返事 とても立派だった入学式

 4月5日(月)入学式が行われました。担任から、一人ひとり呼名され、その時の新入生の凛々しい返事から、今日から始まる中学校生活への意気込みと期待感を感じることができました。とても、立派な入学式でした。これからの、皆さんの成長がとても楽しみです。

 中学校では、活動の幅も広がり、勉強や部活動をはじめ、皆さんの可能性を広げる活動が たくさんあります。 色んなことに挑戦し、最後まで粘り強くやり抜く頑張りを見せてほしいです。様々な経験を通して、人は成長します。先生方も、一生懸命に頑張ります。そして、皆さんをしっかり支え、応援していきます。一緒にがんばりましょう。

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離任式 お別れの時

 これまで私たちを支えてくれた先生が、今回の定期異動で9名の方が、退職、転任となりました。異動される先生から、最後の言葉がありましたが、生徒の皆さんに「最後の授業として」、大切にしてほしいことを心の底にしっかりと刻まれるようにお話をしていただきました。

 生徒代表から、異動される先生方に、これまでのお礼と花束の贈呈がありました。これまでのご指導に感謝するとともに、赴任先におきましてさらなるご活躍を祈っております。

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新年度の生徒会 立ち合い演説会

 3月19日(金)に令和3年度前期生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。立候補した皆さんは、「これからの穴水中学校をこんな学校にしたい。」と自分の思いを力強く発表していました。その堂々とした姿に感動しました。

 候補者の思いを聞いていて、この思いが実現すれば、さらに素晴らしい穴水中学校になると確信できました。この思いを大切にして、生徒全員が力を合わせて、穴水中学校をよりよい学校になるよう築きあげて下さい。皆さんの頑張りに期待しています。

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最後の授業(卒業式) 旅立ち 力強く羽ばたいて 

3月12日(金) 

 凛とした緊張感が漂う中で、卒業式が行われ、3年生が本校から巣立ちました。卒業おめでとう。

 中学校はわずか3年間ですが、身長が20㎝以上伸びた生徒、ちょっとした壁に当たっても、しっかりと乗り越える粘り強さと精神力がついた生徒など、心身ともに本当に大きく成長した姿を改めて感じられずにいられません。皆さんの誠実さと人を大切にする気持ちは、とても素晴らしかったです。また、卒業式での式歌は、在校生も含めて、全校で唄う最後の歌として、感謝の気持ちと、次のステージでしっかり頑張るという決意など、たくさんの思いが歌声となって会場に響き渡り、感動でいっぱいでした。送られる側、送る側のみんなの気持ちが一つになった素晴らしい卒業式でした。卒業生、在校生、そして、保護者の皆様、ありがとうございました。

 卒業生の皆さん、これまで最高学年として、下級生を引っ張ってくれてありがとう。一人一人進む道は違いますが、自分が選んだ道が「正解」となるように、本校で学んだことを糧として、力強く頑張って下さい。チャレンジするには、一歩前にです。健康であること、そして夢を諦めないこと、皆さんの今後の活躍と飛躍を期待しています。

 保護者の皆様、これまで本校の教育活動にご理解を賜るとともに、本校を支えていただき、本当にありがとうございました。

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卒業式前日 3年生合同終礼

 明日はいよいよ卒業式。その前日の今日、3年生全員による合同終礼を行いました。その主な目的は、この3年間歩んできた歴史、活動の足跡を再度みんなで確認し、ここで学んだこと、気づいたことをしっかり心に刻んで卒業してほしかったからです。

 入学した当時、自然の家、遠足、修学旅行、職場体験、体育祭、文化祭などなどの写真、その写真を見て思わず吹き出したり、笑いが起こったり、たくさんの仲間と過ごした時間を蘇らせることができました。また、先生方のメッセージも動画に納めれれていました。

 そして、最後に学年の先生方から、卒業生へのメッセージを一人一人届けました。明日は、全校挙げて、心のこもった卒業式にしたいと思います。

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卒業生へ心温まるメッセージ  一期一会 

 卒業にあたり、卒業生へのメッセージが数多く届けられています。これから、皆さんが進学する高校から、これまで皆さんがお世話になって転任された先生方や小学校から、皆さんとつながりを持った方々から、お祝いと励ましのメッセージがいっぱいです。卒業生へのメッセージを贈っていただき、ありがとうございました。

 その中に、3年生が2年生の修学旅行先の大相撲観戦で、たまたま前の席で観戦されていて、「中学生と一緒に応援できて、とても楽しい時間を過ごせました。」と、お手紙をいただいた方から、卒業にあたって、改めて卒業をお祝いするメッセージが届きました。

 一期一会とよく言われますが、たった一度の出会いであっても、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしてもらいました。「人の温かさ」とわずかな時間を共有しただけなのに、こんなにもその出会いとその過ごした時間を大切にして下さる「ありがたさ」を感じられずにいられません。とても人のぬくもりを感じました。ありがとうございました。

(栃木県から送られてきた卒業生へのメッセージ)

 

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ワインラベルが出来上がりました!

 卒業記念ワインのワインラベルが出来上がりました。5年後の成人式の際に、このラベルの貼られた「のとワイン」を手に取り、見ている皆さんは、どんな姿になっているでしょうか?もう社会人として働いている人、まだ学生として勉学に励んでいる人、様々だと思います。そこには、一まわりも二まわりも成長した皆さんがいることでしょう。

 でも、このワインを手に取った時に、今日のこの中学生時代に過ごした1ページ1ページが蘇ってくると嬉しいですね。

 5年後に手に取る3年生が作成したワインラベルの一部を紹介します。

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受験生がんばれ! 応援しています。

 公立高校一般入試の倍率が確定しました。入学試験まで、1週間を切りました。3年生には体調管理に気を付けて、これまで努力してきた力を十分に発揮してくれることを祈っています。

 現在、廊下に在校生から受験生に向けた応援メッセージが貼られています。また、受験生同士(3年生)「お互い頑張ろう」の応援メッセージも貼られています。進路実現に向けて頑張れ!学校あげて、3年生皆さんを応援しています。

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校門前の松がすっきりと!

 この日曜日に、町在住の坂井様が校門前にある松の木を剪定して下さりました。一昨年も、剪定していただいたのですが、だいぶ木の枝が伸びたということで、ボランティアで剪定していただきました。寒い中で、1日がかりの仕事でありました。改めて坂井様のご厚意に感謝申し上げます。お陰様で、すっきりとした校門で卒業式を迎えることができます。

 本校のホームページに、これまで地域の方からの寄付やご厚意を掲載させていただいていますが、この1年だけでも、本当にたくさんの事を掲載させていただきました。改めて、地域に支えられている学校だと感じてなりません。中学生が頑張っている姿を地域に見せられることが、これらの恩返しだと思い、これからも「地域に中学生の顔が見える」学校として、充実した教育活動になるよう頑張っていきます。たくさんのご支援、本当にありがとございます。

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3年生 ワインラベルづくり

 3年生は、卒業をまじかに控え、ワインラベルづくりを行いました。

 昨年の秋(9月17日)にのとワイン様のご厚意で「ぶどうの収穫体験」をさせていただきました。そのぶどうがワインとして生まれ変わりました。そのワインは、穴水町より卒業記念として、卒業式に目録をいただくことになっています。そして、5年後の成人式に、そのワインが卒業生に1本ずつ贈られることになっています。

 その5年後のワインに思いを込めて、パソコン室のタブレットを使いながら、3年生は作品を制作しました。5年後、立派に成長した皆さんと再会し、このラベルが貼られたワインを見た時に、どんな記憶が蘇ってくるでしょうか。仲間との再会を喜び、乾杯して、美味しく飲んでいる姿を想像するだけでも、楽しい未来が待っている感じがしてなりません。改めて、穴水町当局の皆様、のとワインの皆様に感謝申し上げます。

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卒業式 式歌の練習がはじまる

 卒業式まで、あと2週間となりました。学校では、3年生最後の授業(卒業式)に向けて準備を進めています。

 2月25日(木)から、各学級で一斉に式歌の合唱練習が始まりました。隣との間隔を取り、換気をしながら、マスクを着用しての歌の練習です。歌詞は、まだまだうろ覚えの段階ですが、全校で素晴らしい卒業式になるように生徒、職員共に一体感を持って取り組んでいます。

 1,2年生は、卒業生に感謝の思いを込めて、卒業生は3年間の成長した凛々しい姿を示して、後輩への見本となるようにと頑張っています。

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1年生ふるさと学習 「のとてまり」ができるまで

 2月22日(月)5限目の総合的な学習の時間に、ふるさと学習の一環として、全農いしかわの脊戸さん、日本きのこセンターの平野さんをお招きして、1年生は、誕生してから10年目を迎えた「のとてまり」の歴史のことや10年間の取組について、話を聴きました。

 「のとてまり」は、手間ひまかけた分、厚さや大きさ、形として表れるもので、生産する人はコツコツと努力するタイプに向いているとか。また、いい品物を作ろうとする探究心がある人がいいという話がありました。

 「のとてまり」として出荷されるには、幅が8cm以上、厚さが3cm以上、巻き込みが1cm以上ないと認められないとのこと。1年生が植菌した木から、いくつか大きなものができていますが、大きさ、厚さはクリアするが、巻き込みが少ないので、残念ながら「のとてまり」としての出荷は無理ということ。確かに、手間ひまかけてない?から納得。

 木が乾燥気味で成熟した数が少ないので、雨にあたる様に木を移動し、今後の発芽に期待です。

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「立志のつどい」 夢は叶えるもの

 2月5日(金)に、数え年で15歳になる2年生を対象に、「立志のつどい」が行われました。布施教育長様より、立志のつどいの意味について語っていただくとともに、志を高く努力することについて、お祝いと激励のお言葉を頂きました。立志のつどいにあたり、町当局からと、穴水ロータリークラブ様より、生徒に記念品が贈られました。

 また、生徒代表2人が「自分の将来の夢」について、「困っている人に優しくでぃるように頑張って行動したい。」「残りの中学校生活で挨拶を心がけ、人を喜ばせるには何ができるか考えていきたい。」などの意見発表を行いました。

 その後、2018年の平昌冬季五輪にスケルトン日本代表として出場した小口貴子様による「夢を諦めない~平昌オリンピックまでの道のり~」と題しての記念講演がありました。五輪という夢の舞台に立つために苦難を乗り越え努力をし続けた経験に基づき、チャレンジしなければ何も始まらない。そして、努力し続けることは、確実に前に進んでいる。最後までやり切ることが大事」と夢を諦めず挑戦することの大切について話して頂きました。また、実際にオリンピックで乗ったスケルトンをはじめ、着用したユニホームやこれまでに獲得したメダルなども触ることができました。「夢は自分でつかむものだ」ということを実感した一日となりました。

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穴水高校の先生による出前授業

 2月2日(火)3・4限目に、2年生を対象に県立穴水高校の先生に本校に来ていただき、高校数学とキャリアコースの科目の2つの授業をしていただきました。この出前授業は、総合的な学習の時間に、「高校を知ろう」の取組の一つとして、実際に高校の授業はどのような内容で、どのような授業をするのかを、体験に基づいて理解してもらおうと、地元の穴水高校にお願いして実施することができました。お忙しい時期にも関わらず、出前授業を準備していただいた、穴水高校様に感謝申し上げます。

 生徒にとっては、とても新鮮で新しい発見や、一方で中学校の基礎学力が高校での勉強に欠かせないことも実感したようでした。子供たちがこの出前授業で、どのようなことに気づき、今後どう生かしていきたいか、子供たちが書いた感想文の一部を紹介いたします。

《生徒の感想》

★数学では、誕生日を利用して「条件を満たす数の組」を見つけました。月と日をそれぞれXとyに表し、一の位に注目して計算すれば簡単に求められ、数の規則性について考えるのがおもしろかったです。今回の出前授業で高校のキャリアや数学について、知ることができて良かったと思います。

★キャリアには20科目あることを知り、びっくりしました。商品の原価が販売価格よりすごく安かったのにもびっくりしました。キャリアって聞いた時は、もっと難しく肩苦しい授業だと思っていたけど、授業を受けてみて楽しかったです。

★高校で学ぶことは、たいていは中学校と同じだろうと思っていたけれど、全く違うものだということに驚きました。「自分は商業なんて向いていないから…」と思っていたのですが、何事にも積極的に取り組むことが大切だということに気づかされました。(一部省略)今日の出前授業を通して、知ったことをこれからの学校生活に生かしていきたいです。

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のとてまり 顔を出しはじめました

 1年生が総合の時間に取り組んでいる「のとてまり」の栽培。5月に原木に植菌をして、積み上げて置いてあった原木をビニールハウスに移し、その原木から、のとてまりが顔を出し始めました。

 「のとてまり」として認められるのは、傘の大きさ8cm以上、肉厚3m以上、巻き込み1cm以上という基準を満たし、共選で認められたものだけです。さて、その基準を満たす大きさに育てられるかが見どころです。今のところの目標は、1年生全員分46個収穫することです。

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学年別バレーボール大会(全校球技大会の代替として)

 3密を避けられないことから、予定していた全校球技大会の代替として、1月20日(水)に学年別にバレーボール大会を開催しました。

 バレーボールは、自分のコートにボールが落ちないように、みんなで協力し合い、つなぎ、相手コートにボールを返す競技です。みんなでボールを必死に追いかけたり、レシーブ、トス、スパイクの三段攻撃があったり、その競技の特性をいかんなく発揮することができた大会となりました。競技の様子を見ている中で、一番印象に残ったのは、どの学年にも批判めいた言動がなくミスした後の嫌な雰囲気を全く感じなかったことです。お互い声を掛け合い、励まし合い、時には笑いがあり、思いは次のボールに向かい、次のボールをしっかり返そうという前向きな元気が出るチームワークがどの学年にも、どの学級にも見ることができました。コートに入っている選手だけでなく、見ている応援している周りにいる人まで、嬉しい気持ちにさせるというのは最高です。

 大会自体は縮小となりましたが、それに負けず頑張っている姿をたくさん見ることができた大会となりました。

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笑顔広がる穴中タイム

 

 12月23日(水)に、全生徒の交流を図ろうと生徒会企画「穴中タイム」が行われました。イントロクイズ、先生クイズ、ジェスチャー伝言ゲームと難問奇問の数々で、寒い中でしたが、大いに盛り上がり笑顔が体育館中に広がりました。生徒会執行部は3密にならないように内容を考え、当日も盛り上がるにしたがって、密集になりそうになると「生徒同士の距離を保って下さい。」呼びかけていました。コロナ禍に負けない生徒の企画力に拍手!を送ります。

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租税教室を開催 3年生

 12月10日に、3年生対象に租税教室を行いました。石川県奥能登総合事務所納税課より来ていただき、クイズを交えながら税に関する話をしていただきました。3年生は、公民の授業で税に関する学習をしていますが、改めて税の仕組みや必要性について学ぶことができました。

 実際の1億円(みほん)の量と重さを示していただいたり、小中高校生が学校で学ぶために、一人当たり約100万円の税金が使われているなど具体的な話もしていただきました。納税者としての役割と、その税をどのように使えばいいのかその施策を選ぶ有権者としての自覚の必要性を理解することができました。

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不審者侵入対応訓練

 12月9日(水)不審者侵入対応訓練を行いました。例年は、生徒の避難訓練も実施していますが、コロナ禍ということで、今回は職員のみの対応訓練としました。

 剣道場の玄関から、不審者(警察官)が生徒を迎えに来たという想定で教室に入ろうとするところを、教師が防ぐという形で行いました。警察官の迫真の演技で緊迫する中での対応で、刃物を持った不審者に刺すまたを使い追い出そうと職員も大声を出して対応しました。

 その後、警察の方から今回の対応が適切であったか、また、刺すまたの使い方について指導をしていただきました。子供たちの安全安心を守るための職員研修でした。

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人権週間に向けて 人権作文朗読

 12月3日(木)、穴水町人権擁護委員会の方々に来校していただき、明日から始まる人権週間(12月4日~10日まで)に向けて、お互いの人権を尊重し合うために、「誰か」のことではなく自分自身のこととして考えてほしいと、朝読書の時間を使って、放送による人権作文を朗読していただきました。朗読した人権作文は、全国人権作文コンテストで内閣総理大臣賞を受賞した「気楽な助け合いができる社会をめざして」でした。内容は、「僕は支えてもらうだけの存在なのだろうか」と自ら問いかけ、自分もまた誰かを支える存在であるとういうことを述べたものでした。また、人権擁護委員会から、生徒ひとり一人に人権クリアファイルと人権に関する冊子「種をまこう」をいただいています。ありがとうございます。

 この期間は、特に人権について、みんなで考えてみましょう。

 生徒会はいじめのない学校を目指し、いじめ撲滅宣言を昨年出しました。一人一人が安心して通える学校、思いやりや気遣いのある学校にみんなで作っていきましょう。ここにいる皆さんは、かけがえのない大切な存在です。

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生徒会 地域清掃で町をきれいに!

11月24日(火)、生徒会事業として、私たちが普段通学路として利用している道沿いの清掃(ゴミ拾い)を行い、地域をきれいにする取組が全生徒参加する中で行われました。生徒会が地域に貢献したいということで、中学生としてできることの一つとして、毎年実施している取組です。

 学級ごとに担当地区をまわり、商店街や住宅地内はとてもきれいで、目立つゴミはあまりありませんでしたが、大きい道路の歩道や家のないような道沿いには、ペットボトルやタバコの吸い殻、空き缶などが目に留まりました。中には、ビニール袋いっぱいにして学校に帰って来る生徒もいました。みんなが拾ってきたものを分別して集めてみると、ペットボトルや空き缶、燃えないゴミ、燃えるゴミがそれぞれ大きな袋にいっぱいになるほど集まりました。そのゴミの多さにびっくり。一人ではほんの小さなことしかできないかもしれませんが、たくさんの人(全生徒)が集まれば、すごい力になります。今日は、町も心もきれいになりました。

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玄関前・校舎横の草木の剪定 たいへんきれいに!

 緑の募金(緑の羽根)の学校緑化推進事業に応募し、その補助金を利用して、玄関前と校舎横(運動場側)の草木を剪定してもらいました。木々が右や左に伸び放題でしたが、とてもきれいに剪定してもらい、とても落ち着きのある学校環境となりました。

  剪定前の学校園    シルバー人材による剪定  剪定後の学校庭

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校外学習・ふるさと学習(地域散策)

 全学年で学校を離れ、校外学習、ふるさと学習に出かけました。

 3年生は能登島ガラス美術館と能登島水族館へ行き、魚やイルカショーを見たり、ガラス美術作品を鑑賞して心が癒され、2年生は、能登島水族館で魚やイルカショーを見た後、門前の総持寺で座禅を体験。1年生は、穴水町の歴史や文化に触れる地域散策で新たな発見も。

 コロナ禍で自粛や活動が制限される中で、コロナ対策をしながらでもありましたが、外の空気を吸いながらの学習は、気分転換にもつながったようです。

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【睡眠講座】 次の日の活力 睡眠の大切さを学ぶ

 11月5日(木)に全校生徒を対象に「メディアの使い方と眠り方を身に付けよう」と題して、上級睡眠健康指導士 國井 修 氏による睡眠講座を開催しました。

 「夜遅くまでゲームをしてしまう」、「メディアをずっと遅くまで見てしまう」など、睡眠不足が原因で、次の日、体がだるいと感じる生徒、朝から眠気を感じてしまう生徒が多いという現状。そこで、1日の生活24時間の3分の1を占めている睡眠の大切さについて理解し、より良い生活リズムをつくってもらいたいと睡眠講座を実施いたしました。

 「睡眠と学力との関係」や「睡眠不足が心身に及ぼす影響」、「遅い時間のメディア機器(ゲーム等)の使用による睡眠への影響」などについて、科学的な根拠をもとに、専門的な立場からお話をしていただきました。睡眠をしっかりとっていれば、日中にもっともっと力を発揮できるのに、損をしているという言葉が印象的でした。また、生徒から、音楽を聴きながらの勉強の影響や昼寝の効果などの質問があり、生徒が興味を持って聴き、積極的に質問をしてくれたことは、とても良かったです。

 当日、保護者向けに講演の概要を記載したプリントを配布しましたので、子供たちの睡眠と生活リズムについて一緒に考えていただければ幸いです。そして、よりよい生活リズムで子供たちがさらに元気よく勉強や部活動に力を発揮し、活力が生まれることを期待しています。

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JAおおぞら様より、乗用型草刈り機1台 寄贈される

 10月26日(月)JAおおぞら様より草刈り機1台(乗用型)を寄贈していただきました。これまで肩掛け式の草刈り機でグランドの草を刈っていましたが、除草作業範囲は広く、しかも草とのイタチごっこ状態で職員も負担が大きかったところです。今回JAおおぞら様から「JA共済地域貢献活動」の一環として頂いた草刈り機は、乗用型でかつ、スピーディーで使い勝手の良い機械です。これから大いに利用させていただく予定です。この場を借りて、厚いご支援に感謝申し上げます。

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文化祭 最高の思い出を残して終わる

    本日、10月23日(金)文化祭を開催し、生徒会の文化祭スローガンに掲げた「僕らで作るベストメモリー」どおり、穴水中生徒一人ひとりの力が結集した素晴らしい文化祭を行うことができ、感動の中で幕を閉じることができました。

 各クラスによる合唱では、一人一人の歌声が溶け合うことによって広がりと深みのある響きと、合唱そのものに加えてそこに込められた思いが美しさを一層際立たせてくれました。

 1年生の壁画は、なんと1㎠の8色の正方形の紙20万ピースを地道に貼った大きな壁画のその美しさに感心するばかり。また、2.3年生の演劇では、背景画、小道具、衣装、音響、照明、黒子、ナレーターなどのチームワークで、様々な演出をし、思わず笑ってしまったり、ほーと感心したり。作品展示でも、とても丁寧に飾り、穴水中美術館が誕生。たくさんの子供たちの頑張りの足跡を見ることができました。

 合唱や様々な作品をつくる過程で、生徒がぐんぐん伸びる姿が見られ、表現力、根気力、集中力、協調性など、「人間力」を磨くことができた文化祭でした。子供たちの頑張っている姿は学校の宝です。

 コロナ禍で保護者の参加者を制限させた形での文化祭となりましたが、保護者の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。

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歩行者事故防止運動で光るリストバンド等をいただく

 歩行者事故防止運動(10月21日~30日)に合わせて、穴水町交通推進隊の方が、校舎前の横断歩道で生徒の安全を見守り、「おはようございます。」と挨拶を交わし、登校する本校生徒に光るリストバンドなどが入ったグッズなどを手渡して、登下校の交通安全を呼びかけていただきました。

 啓発品には、歩行者事故防止の注意点が入ったチラシ、反射材のキーホルダー、夜にライトとして使えるボールペン、光るリストバンドが入っていました。生徒は、改めてたくさんの方に見守れていると感じさせていただきました。しっかりと交通安全に気を付けていきます。

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文化祭の準備が進む

 『僕らで作るベストメモリー ~輝け青春 forever ~』の文化祭スローガンのもと、クラスの合唱をはじめ、現在、生徒達は分担された役割に一生懸命に取り組み、少しずつ形となって表れてきています。子供たちの様子を見ていると、自分の役割に責任を持ち、様々な工夫を凝らして一つのものを作り上げています。

 コロナ禍で文化祭が中止になった学校もありますが、できる限り、子供達には行事を保障してあげたいと考え、特に課題が大きい合唱に関しては、感染予防としてマスクとフェイスシールドをつけて合唱練習を行っています。当日も、フェイスシールドをつけ、間隔をあけての合唱となります。

 保護者の皆様には、子供たちの頑張っている姿を見ていただきたいと思っているのですが、密閉された室内での行事であるため、今回は無観客(3年生のみ、3年生の演劇・合唱に一家族一名の参加)とさせていただきました。何卒、ご理解とご協力をお願い致します。

 

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生徒総会で後期の活動を決める

10月9日(金)に生徒総会が行われました。

 生徒総会開会を前に任命式が行われ、後期生徒会執行部と各専門委員長、そして各学級の役員に校長から任命証が渡されました。後期生徒会の役員の中心は、2年生になりました。任命後、生徒会長が後期の生徒会活動への決意をみんなの前で発表しました。

 生徒総会では、執行部、各委員会から活動方針と取組について示され、各クラスからの質問に答え、最終的に後期の活動が承認されました。次は、形となるようにしっかり行動に移してほしいと思います。

 生徒会は、ここにいる皆さんが協力して、よりよい学校生活を築こうとする自主的な活動です。誰かにしてもらうのではなく、自分たちで考え、自分たちで行動に移し、それらを通して、よりよい学校、また、みんなが元気になる学校をつくりあげるものです。皆さんのその決意と行動力で素敵な穴水中学校を築きあげてほしいと思います。

 

 

 

 

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わく・ワーク(職場体験) 働くとはどういうこと!

 9月30日(水)、町内の26事業所のご協力を得て、2年生がわく・ワーク体験を行いました。前回。職場体験の前に、ジョフカフェいしかわの方から、「相手の気持ちになって働くこと」「挨拶・礼儀といったマナーを守り、失礼のないようにすること」など働くうえで大切な心構えを学びました。「百聞は一見に如かず」実体験や事業所の方からの生の話は、「働く上で大切なこと」など学ぶところがとても大きいものがあったはずです。

 「挨拶や返事の大切さ」「時間を守ること」「自分から進んで動くことの大切さ」など…。行動におこせましたか?自分の思いをしっかり伝えることができましたか?皆さんは、これから先、色々な人と関わりを持つことになります。そこで大切になってくるのはコミュニケーションです。職場体験で学んだことを学校生活にしっかり生かしていきましょう。

 

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スタッフの一員として 地域を支える中学生に

 9月27日(日)に行われた防災訓練。2、3年生は、守る側(スタッフの一員)として、訓練に参加しました。災害となれば、赤ちゃんからお年寄り、体が不自由な人、外国人など様々な人が避難をしてきます。その方々が、安心して避難できるにはどう対応すればよいのか、どう声掛けをすればよいのかなど、実際に対応して気遣い、気配りの大切さを知ることができました。また、自ら考えて行動に起こすことの大切さも理解できたことと思います。

 これらの経験を、これからの学校生活においても、周りの人への気配りを忘れず、行動に表してほしいと思います。

 避難所開設のために、ドームテントやパーテーションをつくりました。

  コロナ感染症対策のために防護服を着用      検温チェックも

  まずは外で受付      体育館に誘導   人数制限のために番号札    

 再度受付し各ブースへ    状況に合わせて、各ブースへ案内誘導

    聞き取り調査(体調で具合の悪いところ、ありませんか?)

 地震状況など情報発信 お昼のアルファ米を配付    避難所全体

 自衛隊員と炊き出し    お味噌汁づくり    アルファ米をパック詰め

 

 

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町の防災訓練 自分たちにできることは!

 9月27日(日)穴水町防災訓練が本校をメイン会場にして開催されました。コロナ禍で県主催の防災訓練が中止となりましたが、「学生防災力強化プログラム」と銘打って町の防災訓練を開催していただきました。航空自衛隊、海上保安庁、県警など17団体220名のご協力のもと、学校では到底できない数多くの実体験や本物に触れ、また防災に関する講座で大切なことを学ぶことができました。また、人を助けることを使命としている人から話を聴くことはとても貴重で、人命の尊さやその命を救うためにあらゆる手立てを講じていることを知り、その頼もしさと人を助ける、人の役に立つということについて改めて考える機会となりました。

 お家でもこれを機に「我が家の防災について」話をしていただければ幸いです。今回の防災訓練は、子供たちにとって防災意識をより高めることにつながったと同時に、地域の一員として、中学生としてできる役割があるということを強く感じることができました。防災訓練に際し、貴重な体験を数多く準備していただいた関係機関に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

 8:00地震発生   素早く避難完了   展示・体験コーナーへ

  初期消火訓練     消火器の使い方、わかりましたか!

   起震車体験       震度7も体験しました。

人命を救うための装備品  触れてみました   鉄パイプを切る

  緊急車両に乗る  白バイに乗りました  サイレンも鳴らす

  臨時郵便局     海上保安庁の鐘   海上保安庁のパネル

  防災食の試食   傘を使ってのおんぶ 両手が自由に使える

  タオルで止血法 しっかり止めましたか 水は貴重お皿はラップで

  毛布で人を運ぶ    足の方から進むよ 簡易スリッパを作る

講座「お薬手帳の大切さ」「危機管理とは」 「能登半島地震では」

2,3年生の避難者受入れ訓練・炊き出し訓練は次回へ!    

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後期 生徒会立会演説会

 9月17日 後期生徒会の立会演説会が行われました。後期は、2年生が中心となって生徒会を引っ張っていくことになりますが、今回立候補してくれた14人は、自分の穴水中学校への思いを、大きな声でりりしく全校生徒に伝えました。堂々とした姿は、候補者の熱い思いが聞いている人に伝わり、とても良かったです。

 立候補者14人すべてが承認され、いよいよ後期生徒会がスタートします。よりよい生徒会とよりよい穴水中学校にするために、頑張ってほしいと同時に、皆さんの力でさらに素敵な穴水中になることを楽しみにしています。

  

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町防災講座を実施

 9月27日(日)の穴水町防災訓練に向けて、穴水町管理課危機対策室の職員から、最近起こっている大きな災害や生徒が生まれた頃に発生した能登半島地震の被害の様子と、防災意識と自ら考え判断し、行動する大切さ、自助・公助・共助等について講義を受けました。

 一人でいる時に、災害が起こるかもしれない。その時、自分がどう動く、動けるか。最低限自分で何とかしなければならない。中学生としてできることがあるということを話していただきました。

 次の防災訓練は、防災に関することに直接触れる貴重な機会です。様々に人と触れ合い、訓練を体験する中で、地域の一員として何ができるのか、また、防災意識を大いに高める場にしてほしいと願っています。

  

 

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委員会による朝のあいさつ運動はじまる

 今週から、生徒会の委員会ごとに毎朝、朝のあいさつ運動で、元気なあいさつの呼びかけを行っています。前回は、学級ごと、部活動ごとで行いましたが、以前に比べて、声が出ているように感じます。

 先週の体育祭での活気あふれる演技や応援合戦を行ったことで、学校全体に活気が生まれてきているようです。明るい元気なあいさつで、学校生活をしっかり送っていきましょう。

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生徒から 元気をもらった体育祭

 

 コロナ禍で中止を余儀なくされた学校があるの中で、9月5日(土)に体育祭を開催することができました。コロナ対策として、密をさけるためにテントを増やし、バンダナを口にして競技を行ったり、競技終了後にはアルコール消毒したり、熱中症対策として、ミスト扇風機の設置、水分補給はもちろん塩タブを4回、氷136㎏用意して各クラスに配付するなどを行いました。

 グラウンドいっぱいに、子供たちの大きな声援が響き渡り、一人ひとりが最後まで全力で一生懸命走ったり、競技している姿、仲間に必死に大きな声援やエールを送っている姿、一人ひとりのとてもいい表情から、感動をもらい、元気をもらい、心の底から温かい感情が込み上がってきました。コロナ禍で自粛自粛が続く中で、久しぶりの活気に満ちた子供たちの姿を見ることができました。閉会式では、生徒会長がサプライズとして生徒全員に呼びかけて、「この大変な時に、体育祭を開催してくれた先生方と保護者のみなさんに感謝します。」「ありがとうございました。」と全生徒によるお礼の言葉がありました。その言葉に、さらに熱い気持ちと感激をもらいました。

 今回、体育祭を開催するにあたり、保護者の皆様には参加人数を制限しての実施となり、ご不便をおかけしましたが、子供達へ最後まで熱い声援を送っていただくとともに、テントなどの後片付けも積極的にお手伝いをしていただきました。おかげさまで、子供達は大きな達成感と充実感を味わい、子供達からは本当にたくさんの元気をもらいました。とても素晴らしい思い出に残る体育祭となりました。たくさんのご理解とご協力に厚く感謝いたします。

           

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人権の花 大切にしよう思いやり

 生徒玄関前に、たくさんの花が飾られています。

 9月1日に本校で「人権の花贈呈式」が開かれ、輪島人権擁護委員協議会穴水部会から、百日草や日日草など80本の花をいただきました。 式には生徒会執行部が代表として受け取り、プランターに土を入れ、手作業で花を植えて水やりを行いました。式の中で、生徒会長は「新型コロナで医療に関わる人への差別が起きていると知った。暗い感情より、ありがとうを口に出したい。花をきっかけに全校で人権について考えていきたい。」と伝えました。

 登下校時にこのたくさんの花を見て、心を癒し、元気のもとになるといいなと思います。今後さらに思いやりの心をはぐくみ、生命の尊さを実感していけるよう、子供たちの情操をより豊かなものしていきたいと思います。

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学級の木に新しい芽  団練習に熱が入る

 

 8月初旬に植えた「学級の木」に、少しずつ変化が生まれています。「学級の木」に新しい芽が出て、中には花が一輪咲きはじめた木も見られるようになってきました。とても嬉しい光景です。少しずつですが、着実に成長してきています。同じように学級も様々な面で成長してきています。その「学級の木」の様子を見ていると、各学級に重ねて、さらにもっともっと成長し、さらに大きくなれと応援したくなります。

   

 

大きな声が響く団応援練習

 各団の応援練習にまとまりができてきて、迫力ある応援になりつつあります。みんなの気持ちが一つになると、短時間でもここまでできるんだなと、改めて子供たちの底力に感心しています。

 台風の影響で、天候や暑さなど色々と心配な点がありますが、コロナ対策、熱中症対策を講じて、子供たちの心を一つに頑張る姿をお見せできればと思っています。

  

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わく・ワークに向けて 職場体験出前講座

 JOBカフェ石川の森田さんをお迎えして、「職場体験で必要な言葉づかいと態度」というテーマで職場体験に向けての出前講座をしていただきました。職場体験については、皆さんの将来のことを考え、時間を作って受け入れて下さる事業所に対して感謝の気持ちと受け入れ先へのマナーがまず求められるという話がありました。

 マナーとして大切なことは、❶人に迷惑をかけない(時間を守るなど)❷人に良い感じを与える(挨拶や呼ばれたら「はい」と返事をするなど)❸人に礼儀正しくする(「です」「ます」の敬語を使うなど)ことである。また、職場の人とのやり取りでは、場に応じた言葉遣いが大切であり、何か指示された時は、「はい、わかりました。」と答えるといった具体的な言葉の例を示していただきました。最後に、丁寧なおじぎの仕方を全員で行いました。

 語先後礼や話す人の方を向くなど、学校生活で日頃から求められていたことが、社会生活の中でも求められていることが分かったと思います。自分から明るく挨拶をするをはじめ、言葉遣い、敬語を使う、時間を守るなどができているか、学校生活での自分の姿を振り返り、求められるマナーを当たり前にできるようにして、9月30日の職場体験に臨みましょう。

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3年生総合的な学習の時間の一コマ

  3年生が総合的な学習の時間にNIE(Newspaper In Education)の取り組みを行っています。「SDGs(持続可能な開発目標)」の17の大きなテーマから、一つ選び(例 「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」「つくる責任 つかう責任」など)、そのテーマに関する新聞を切り抜き、壁新聞制作に取り組んでいます。世界において、どんなことが問題で、どうすればそれを解決していけるのかなど、新聞の切り抜きを通して、訴えようとしています。制作は、読む人の側を意識して作られていて、根拠や自分たちが伝えたいことを明確にしつつ、魅力的に表現しようと頑張っています。

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今日(8月19日)から2学期のスタートです。

 短い夏休みが終わりました。

 今日から2学期がスタートしましたが、生徒一人一人の顔を見ていると、夏休みが終わってしまったという気持ちよりも、2学期に向けて飛躍を図ろうという気持ちが伝わってきました。

 始業式では、校長から各学年に期待する言葉がありました。

(3年生へ)

 穴水中のよさを一番しっている3年生。これまでの伝統と3年生の真の力を加えて、行事・伝統・穴水中をつくるとともに、高校入試に向けて確かな学力を定着させる2学期にしてほしい。

(2年生へ)  

 すでに部活では3年生からバトンを引き継いでいるが、次を担うリーダーとしての積極性と行動力を見せ、そしてその仲間を支え合う力を発揮できる2学期にしてほしい。

(1年生へ)

 4月5月と休校となり、学年全体として何か大きな取組ができなかった1学期であったので、2学期は行事等の取組から1年生の力を結集し、集団としての魅力・新しい力を発信してほしい。

 様々な取組の中で、「どう考え、どう動くか」、特に「動く」を大切にして、素晴らしい穴水中をつくってほしいと願っています。

 

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学級の木(実のなる木) 大きく育て

 穴中タイムで選んだ「学級の木」が玄関に置かれています。この木は、「緑の募金」による学校緑化に対する公募があり、子供たちと一緒に成長する学級のシンボルとなる「実のなる木」を植えたいと応募(補助金交付願い)したところ、その趣旨に賛同していただき、各学級に贈ることができました。実(み)はすぐにはならないものもありますが、しっかりと育てていきたいと思います。

 コロナ禍ですが、どの学級も心一つにして、一人一人力を合わせ、大きな実(成果・達成感)をたくさんつけてほしいと願うとともに、それぞれの学級の魅力をたくさん発信してくれることを期待しています。

 各学級が植えた木は

 〇1年1組 クラブアップル   〇1年2組 ゆず

 〇2年1組 いちじく      〇2年2組 なし(幸水)

 〇3年1組 スノードリフト   〇3年2組 オリーブ

 〇ひまわり・さくら ぶどう   〇学校全体 ブルーベリー 

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生徒会企画 穴中タイム

 7月29日(水)に生徒会執行部が企画した「穴中タイム」が行われました。今回は、先生方に関わるクイズが出題され、なかなか難しい問題もありましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。先生方の秘密?を知ることになり、生徒と先生方の距離が少し縮まったように感じました。

 最後に、校長先生から、仲間を大切にする素敵な学級をつくり、3月には各学級ともに、大きな実(成果・達成感)をたくさん実らしてほしいという願いを込めて、「実のなる木」(学級の木)が贈られました。成績順に咲いた花の写真を見て果実(りんご?みかん?など)を想像して木を選びました。

 生徒会執行部の皆さん、工夫を凝らした穴中タイムをありがとうございました。

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体育祭 各団の結団式

 7月22日に9月の体育祭に向けての結団式を行いました。新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大の傾向にある中、様々な感染予防の対策を練り、開催への準備を進めています。

 結団式では、生徒会から種目の説明があり、学校からは体育祭の目的や生徒皆さんに期待することなどを話しました。その後、団のメンバーの発表があり、各団のリーダーから「こんな体育祭にしたい。その目標に向かって頑張ってほしい」という趣旨の話しがありました。最後は、団員全員で「やるぞ」という気合を入れ、今後の応援練習と本番での頑張りを誓い合いました。久しぶりに見る一致団結した姿でした。

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今日は「能登牛」の給食

 今日(7月17日)の給食の献立は…

  能登牛のサイコロステーキ でした。

 能登牛は年間1000頭近くしか出荷されず、ほほ石川県内しか出回らないので、「幻のブランド牛」と呼ばれることもあるとか。とても柔らかく食べ応えがあって、たいへん美味しくいただきました。

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3年生激励会 「今までお世話になった人に感謝して」

 7月16日に、奥能登大会を前に、これまで部活動に頑張ってきた3年生を励まそうと激励会を開催しました。これまで目標にしていた県体、県コンクール、能登地区大会が中止となり、ほとんどの部は、この18日、19日の奥能登交流大会を最後に中学校の部活動を終えることになります。3年間の部活動の集大成として迎える奥能登交流大会、最終練習日、演奏会を前に、生徒会が中心となって応援のエールを行いました。

 各部を代表として、キャプテンが大会に臨む決意を述べましたが、とても頼もしく、また力強さを感じることができました。中でも、とても印象に残ったのは、どの部にもあった「これまでたくさんの人に支えてもらい、その感謝の気持ちを忘れずに、頑張ってきます。」という言葉です。

 これまでたくさんの人から学んだことのすべてを、最後の舞台にしっかり出し切ってきてもらいたいです。穴水中 がんばれ!

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地域散策に行きました。1年生。

 

 7月14日に、1年生は「総合的な学習の時間」に地域散策として諸橋地区に出かけました。天候はあいにくの雨となってしまいましたが、みんな真剣に聞き、メモを取る姿がとても印象的でした。今回は、バスで諸橋地区に向かい、明泉寺と太夫の森を見学しました。里ナビさんから各所の詳細について説明をしていただき、知っていたこと、知らなかったことも含めて、自分たちが住む穴水町について、より深く学ぶことができました。

 説明をして下さった明泉寺の住職さん、里ナビさん、バスの運転手さんに、しっかりとお礼を伝えることができました。今回学んだことをしっかりレポートにまとめ、今後の学習に生かしていくことになります。

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生徒会 穴水町を元気にしたい

 6月17日(水)に生徒会執行部の生徒が、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいる町や商店街を盛り上げようと、「コロナ」を題材にした漢字や標語作品をお店に掲示してもらえるようお願いに回りました。作品は、①漢字の中に隠れている「コロナ」を見つけて(「起死回生」「一致団決」など)、頑張っていきましょうというものと、②コロナ抜きことばとして、一見何が書いてあるかわからいけれど、こ・ろ・な の平仮名をぬいて読むと一つのメッセージになるものです。

 生徒会は、自粛ムードが漂う中で、「中学生でも地域に何かできることがあるのではないか」と発案企画し、5月の分散登校日の期間に全生徒に呼びかけました。約40点の作品が集まり、その作品を商店街に贈り、掲示していただいています。掲示してある作品は同じものはありませんので、ぜひ各お店を回って見ていただければ幸いです。

 

生徒議会 穴水中学校をさらに元気に良くしていくには…

 本来ならば、生徒総会を開催し前期生徒会の方針を討議するところですが、密集をさけるということで、生徒総会に代わるものとして生徒議会を開きました。生徒議会の前に、校長より生徒会役員と学級役員に任命証が手渡されました。穴水中学校を「さらに元気に、良くしていくにはどうすればよいか」と、前期生徒会として、生徒会執行部から方針・計画、各委員長から委員会の方針・計画が示されました。その後、質疑応答がなされ、決議されました。

 生徒会は皆さん一人一人が主役です。皆さんの主体的な活動で、より良い穴水中学校を築き上げて下さい。

 

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シェイクアウト、地震・火災避難訓練実施

 6月22日(月)6限終了時にシェイクアウト、地震・火災避難訓練を行いました。コロナ対策で、全校生徒が集まる場を極力少なくしていますが、災害はいつ、どこで発生するかわかりません。新1年生にとっても早い段階で避難の仕方を確認する必要もあり、地震が発生し同時に火災も発生したという想定で避難訓練を行いました。

 生徒は、放送の指示に合わせて、素早く身を守り行動(机の下にもぐる)を取り、地震が収まった後に体育館の方に一斉に移動し、全生徒の安否確認を行いました。

 その後、校長から「生存率を左右する3秒30秒3分」と市内の小中学生ほぼ全員が津波の難を逃れた「釜石市の奇跡」について話がありました。釜石市の中学生は、日頃から言われていた「君たちは守れる側でなく、守る側。自分より弱い立場にある小学生や高齢者を連れて逃げる。」という教えを、まさに実行したといいます。穴水中の生徒の皆さんも地域に帰れば、頼りにされる存在です。防災、減災について、日ごろから関心を持って、「自分で考え、行動に起こせる」力を身に付けてほしいと思います。

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学校再開

 6月1日(月)より、学校再開となりました。

 臨時休業から1ヶ月半、久しぶりに学校に子供たちの元気な笑顔と活気が戻ってきました。しかしながら、新型コロナウイルス感染が終息したわけでなく、今後も感染症予防のための対策を講じながら、教育活動を進めていきます。

 今回の臨時休業に際しましては、ご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。今後も、家での「検温」と「健康観察チェック」が引き続き行っていくことになりますので、引き続きご協力をお願い致します。

教育相談を実施

 感染症や学校生活への不安や、部活動の大会中止が相次ぐ中で、複雑な気持ちを抱いている生徒もいると思います。そこで、学校再開に合わせて、2週間にわたり、クラス全員の生徒と順次、6限後に担任との教育相談の時間を設けました。不安を取り除き、子供たちが少しでも前向きな気持ちでスタートを切ることができればと思っています。

 

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家族との絆を深めるお手伝い

 家で過ごす時間が多くなったことで、全校挙げて「家のお手伝い」を通して、家族としての役割や家の中の仕事を見直してみようという活動を行っています。

 これまで取り組んできた感想を生徒が「コロナに負けるな!休校中の頑張りシート」に書いてきてくれました。また、この「頑張りシート」には、保護者の方からの感想もたくさん寄せていただきました。その一部を紹介します。

(生徒)

〇家の人は、こんなにも大変なことをてきぱきとしているんだと思いました。また、手伝いをした後に感謝の言葉をもらった時、嬉しい気持ちになりました。また、手伝いをしたいと思いました。

〇親が仕事終わりで疲れていると思うけど、家事を毎日していた凄さがわかりました。私も自分のことや身の回りのことなどの手伝いをしなければいけないと思いました。

(保護者)

〇両親がお願いする前に、自ら色々なことを考え手伝ってくれ、両親共々非常に助かり感謝しています。今から先も、継続してくれたらと思っています。

〇普段なかなか掃除や整理ができないところをきれいにしてくれて、とても助かりました。ありがとう!今度は一緒に料理でも!

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分散給食が始まりました。

 本日5月25日(月)の分散登校日(3年生と1年生が登校)から、学校給食が再開されました。6月1日(月)の学校再開に向け、少しずつ学校にいる時間を長くし、通常の学校生活に戻していきたいと思っています。

 今日のメニューは、ポークカレーとチョレギサラダ、黒ごまプリン、牛乳でした。これから、しばらくの間、感染症予防対策として、密接と対面での食事を避けるために、クラスを2つに分けて教室とランチスペースで給食を食べていくことになります。しかたがないとはいえ、分散しての給食はとても寂しく感じました。早く新型コロナウイルス感染症が終息し、みんなと一緒に楽しく食べられるといいのですが…。

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マイマスクづくりに挑戦!

 登校日に、全校あげて自分のマスクづくりに挑戦しています。手先が器用でスイスイと縫い上げる生徒がいれば、一方で苦労しながらも徐々に形になっていくマスクを励みに頑張って縫い上げる生徒もいます。時間がかかりましたが、全員が最後まで、自分の力でマイマスクを完成させました。

 今は、ほしいものがあれば、お店に行けば何でも買える時代。しかし、全国的なマスクの品薄状態によって、注目を集めたのが手作りマスクです。今回、マイマスクづくりに挑戦する中で、素材や色柄などを自分で選び、自分の手を動かし、自分の頭を働かせて作ってみる経験は、創意工夫して生み出した新たな「手作りのよさ」を感じてくれたのではないかと思っています。これを機にマイマスクづくりから、父母や祖父母マスクづくりに挑戦する生徒が生まれることを期待しています。

 

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家族への「感謝の気持ち」を行動で

 登校日に、家で過ごす時間が多くなった今、『「家族の一員」として何ができるのか?を考えてみよう!』という取り組みを全校一斉に行っています。普段は、家族に対して感謝の気持ちがあっても、形として表せないものですが、休業中は「感謝の気持ち」を行動に表せるチャンスです。

各学級で、「今、家族のためにできること」を考えてみました。子供達から出てきたお手伝いは、

・食事をつくる ・庭の草むしり ・風呂掃除 ・食器洗い ・ゴミ捨てなど

 家族の一員としての自覚をしっかり持ち、自ら率先して(主体的に)家のお手伝いができるようになってほしいと願っています。

 中学生は、色々な可能性を持っています。そして、人を支える力、役割を担える力、たくましさが身についてきています。学校では、その力を発揮する機会を多く持たせたいと考えています。そして、そういう活動を通して、人への気配りや創意工夫が生まれ、子供たちが自己有用感をしっかり感じられるようになればと思っています。

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入学式・始業式

 4月6日に新入生47名を迎え、入学式が行われました。

 新型コロナウイルス感染予防により、マスク着用しての入学式となりましたが、中学校の制服に身をつつみ、引き締まった 新入生の表情を見て、今日から始まる中学校生活に向けての 期待や意気込みが伝わってきました。

 新1年生が入学し、全校生徒165名による教育活動がスタートしました。穴水中学校は、穴水町唯一の中学校として、生徒の皆さんが将来、この町を支え、担っていくことになります。

 教職員一同、生徒の健やかな成長と、この先、変化の激しい社会の中でしっかりと生きていく力を身につけていけるように、全力で学校教育の充実に取り組んでいきます。

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晴天

 夜には嵐になるという予報ですが、信じられないほどの晴天です。気温はぐんぐん上がり、すでにポカポカ陽気です。

 職員玄関前の花たちも春の日差しをたくさん浴びて、心地よさそうにしています。

 昨日は、公立高校の合格発表でした。卒業生の未来を照らしているような、そんな青空が広がっています。

 

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大変な混乱の中、令和最初の卒業式を無事迎えられたことに、ここに出席した誰しもが、感謝の念を抱いていました。感動の中、粛々と執り行われた今回の卒業式は、すべての人の心に深く刻まれ、生涯忘れられない出来事となりました。卒業生にとっては、これから歩む人生の支えになる卒業式となったことでしょう。お集まりいただいたご来賓の方々、保護者、在校生、教職員に温かく見守られ、本校を巣立っていきました。

 卒業生のさらなる成長を願い、今後の活躍と飛躍を祈っています。

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体験入学(穴水小・向洋小)

 穴水小学校および向洋小学校の6年生が、4月からの中学校生活を少しでもスムーズに進められるよう本校を訪れ、英語と音楽の授業を体験しました。英語の授業では、オールイングリッシュで進められ、聞き取りやクイズなどを行いました。音楽の授業では、小グループに分かれて、3年生が校歌を教えました。穴水中学校の校歌は、特徴のある曲調なので、初めは少し戸惑っていた6年生ですが、授業の終盤には歌えるようになっていました。3年生は、もうすぐ卒業してしまいますので、中学校で一緒に過ごすことは叶いませんが、同じ町に住む子供たちです。50分という限られた時間を共に過ごし、6年生は3年生の歌声から中学校生活のすばらしさを感じ取ったことと思います。

 6年生のみなさんが、入学してくるのをとても楽しみにしています。一緒に、かけがえのない3年間を過ごしましょう。4月6日に待っています。安心して来てくださいね。

    

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職業人講話 (1年生)

 この日、1年生が6つのグループに分かれ、その道のスペシャリストから直接、職業についてのお話を聴く機会をいただきました。講話では、仕事の内容だけでなく、その職業を志した理由ややりがい、苦労、そして「働く」とはどういうことかを、うかがうことができました。仕事をする意味や重みを感じられた、大変貴重な時間になりました。
 1年生は、今日の講話を今後の進路選択に生かしてくれることでしょう。お忙しいところご講演をいただきました8名の講師の皆様、本当にありがとうございました。

     
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立志のつどい (2年生)

 始まりは奈良時代ともいわれている立志式。武士の時代は、大人になる節目の年とされていました。
 この日、満15歳になるわが校の2年生が、穴水町さわやか交流館プルートに集まりました。立志のつどいでは、はじめに教育長から「主観的、客観的なものの見方を養い、節目の日に過去を省みて、残りの中学校生活をどう過ごすかを考えてほしい。」とのお話がありました。その後、校長先生の教え子である山瀬さんを講師にお招きし「今のわたしがあるのは~架け橋となれる警察官に~」と題して、ご講演をいただきました。山瀬さんは、8年前に起きた高速ツアーバス事故でお母様を亡くされています。ご自身が警察官を志すに至った経緯や、あえてお母様が亡くなられた土地での勤務を選んだ選んだ理由、警察官になるという夢をかなえるために作ったオリジナルノート、自分がなぜ警察官になりたいかを声に出して他の人に自信をもって言えたことなどを、一つ一つ丁寧にお話してくださいました。
 事故が起きなければ警察官を志していなかったとおっしゃる山瀬さん。母を亡くした辛い場所が自分を導く場所になったと言います。人の世は無情です。しかし、そこからどう立ち上がって生きていくかが、残された人間の使命なのかもしれません。
 最後に山瀬さんは、2年生に宿題を出しました。それは、今日家に帰ったら家族に「ありがとう」と言うことです。育ててくれた家族がいるから、今の自分があるのだということを、2年生に伝えていました。
 自分のような辛い思いをする人を一人でも減らしたいという熱い思いで、今日も白バイを走らせ、交通指導取締りに従事されていることでしょう。
 山瀬さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。今後益々のご活躍をお祈りしております。
    

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ふるさと学習発表会

 昨年11月に1年生が「穴水ふるさと案内人の会(通称:里ナビ)」の皆様にご協力をいただいて、穴水町の名所や歴史を詳しく調べてきました。あれから2か月・・・1年生は、ミニ里ナビを目指してプレゼン資料を作成し、本日、里ナビさんをご招待して、発表会を開催しました。発表を聞いていた里ナビさんから、穴水町のことを一生懸命調べてくれたことへの感謝やねぎらいのお言葉をいただいた1年生は、ホッとした表情を見せていました。また、里ナビさんは、「これからも故郷を思う気持ちを大切にして、穴水町のすばらしさを発信してください。」とお話しされました。1年生のみなさん、お疲れさまでした。学習としてはこれで終了ですが、ふるさと発見の旅は、まだまだ続きそうですね。
  


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球技大会

 穴水中学校の冬の風物詩である球技大会が、寒い体育館で熱く開催されました。優勝は、男女とも3年2組でした。優勝できたことは、もちろんうれしいことです。しかしそれ以上にうれしかったこととして生徒たちは、「一番良かったのは、みんなで楽しみながら励ましあいながらできたことです。」、「一番うれしかったのは、みんなで声を出し合って協力してカバーができたこと。」と、大会を終えたあとの感想に書いています。素晴らしい仲間と同じ時間を共に過ごせることが、何よりも幸せなことなのですね。大切な思い出がまた一つ増えたようです。

    
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競書会

 新しい年がスタートしました。3学期始業式では、校長先生から、学年末に向けてそれぞれがそれぞれの『有終の美』を飾れるよう、短い3学期を有意義に過ごしてほしいとのお話がありました。午後からの競書会では、生徒が各学年に応じた課題に取り組みました。どの生徒も一文字、一文字、丁寧に筆を運んでいました。生徒たちの書に向かう姿勢は、真剣そのものでした。未来へ向かう凛とした姿を感じました。
    
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新聞切り抜き作品、完成しました ~3年生~

 3年生がNIE(Newspaper In Education)の取り組みを開始したのは、6月上旬でした。それから約半年をかけて、3年生は「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに新聞切り抜き作品を制作してきましたが、それがついに完成いたしました。作品は、読む人の側を意識して作られていて、根拠や自分たちが伝えたいことを明確にしつつ、魅力的に表現していました。通知表渡し等で本校へ足を運ばれた際には、ぜひ3年生の力作をご覧ください。1階職員室前に掲示してあります。
    
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不審者対応訓練

 あってはならない学校への不審者侵入ですが、万が一に備えて輪島警察署の生活安全刑事課の方にご協力いただき、不審者対応訓練を行いました。避難する際の静けさから、教職員・生徒たちがどれほど真剣に取り組んでいたかが分かります。教職員は、刺股(さすまた)の使い方や注意点などについて、生徒たちは、護身術や不審者への対応について講習を受けました。不審者への対応として、一番は「逃げる」です。近くの家(110番の家)などに助けを求めます。自分の身を自分で守ることも大事です。不審者の出やすいところを把握したり、一人にならないようにしたりします。全員が『いかのおすし』を再確認しました。
 師走に入り、日が暮れるのが本当に早くなりました。学校では、一人で帰らないように伝えていますが、ご家庭でもお声掛けをお願いいたします。

    
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人権作文コンテスト輪島地区審査会 表彰式

 全国中学生人権作文コンテストの輪島地区審査会において、本校から5名の生徒が優秀賞に選ばれました。校長室にて行われた表彰式で、受賞した生徒たちは、穴水町の人権擁護委員会の方から笑顔で表彰状を受け取っていました。人権(私たち人間が人として幸せに生きるための権利)は、世界中の長い歴史の中でたくさんの人の努力によって得られた権利です。ひとりひとりの意識によって、人権は守られていくのですね。
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全能登中学校新人剣道大会 男子団体戦優勝!

 剣道部は、23日(土)に行われました『第53回全能登中学校新人剣道大会・中学校新人剣道大会』において、男子団体戦で見事優勝しました! 予選は少々苦しい戦いだったようですが、気持ちを切り替えて挑みました。男子団体戦の優勝は、穴水中学校始まって以来の快挙であります。本当におめでとうございます。年明け2月15日に開催される『石川県中学校選抜剣道大会』には、男子団体、男子個人2名、女子個人2名が出場します。冬場の厳しい練習が始まりますが、気持ちを新たに頑張ると意気込みを見せていますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします。
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ふるさと再発見~穴水町のミニ里ナビを目指して~

 「穴水ふるさと案内人の会(愛称:里ナビ)」の皆様にご協力をいただき、1年生が自分たちの住む町の歴史を詳しく調べてきました。今回の活動もふるさと学習の一環です。散策は、①明泉寺→太夫の森コース、②中居ポケットパーク→能登中居鋳物館→さとりの道コース、③来迎寺→穴水大宮→ローエル上陸地点の3グループに分かれて行われ、1年生は、ミニ里ナビを目指して真剣に説明を聞いていました。今後は、散策したコースをまとめてプレゼンを作成し、発表します。
 小学生のころから遠足や授業で穴水町について、いろいろ調べたり歩いたりしてきましたが、まだまだ知らないことがたくさんありました。私たちを育ててくれている町を違う視点から再発見できたようです。

<グループA>
  

<グループB>
  

<グループC>
  
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横断歩道ができました

 登校時、校舎側に渡る際に横断歩道がなかったため、交通安全上、とても危険な状況がありました。4月に警察署に横断歩道の設置を要望し、手続きや設置基準等もあり時間がかかりましたが、本日、玄関前に横断歩道が設置されました。
 今後も、交通マナーを守り、交通安全に気を付けて登下校しましょう。

 
横断歩道前にポールが立っていますので、気を付けてください

※ 本日、生徒に「学校前に横断歩道ができました。」のタイトルでお知らせを持たせています。ご確認のほどよろしくお願いいたします。
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人権教育講話

 12月4日からの人権週間を前に、金沢弁護士会の弁護士の方が来校し、「人権」について講話をしていただきました。「いじめ」は、学校生活を送る中でよく耳にする人権侵害です。「冗談」、「遊びのつもり」で済まされるものではありません。生徒は、道徳の授業でもいじめについてたびたび考える機会があります。しかし今回の講話で、法律のことや私たちにできることなど事例を交えながら実際に弁護士の方から話を聴くことで、「いじめ」の重さをよりリアルに感じたようです。生徒の感想には、「いじめには4つの構造があるということが分かりました。」、「傍観者ではなく、第三者となっていじめを止めないといけない」、「自分の周りにいてくれる友達に感謝し、大切にしながら学校生活を送りたい」等、さまざまな思いが書かれてあり、人権について深く考えられたことがうかがえます。一人一人が意識することで、みんなが安心して過ごせる穴水中学校を作ることができるということを再確認した時間になりました。ご協力いただきました金沢弁護士会の皆様、ありがとうございました。
 
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石川県健民運動青少年ボランティア賞 受賞!

 このたび本校は、石川県健民運動青少年ボランティア賞を受賞いたしました。全校生徒で町内の商店街や通学路等の清掃活動を行っていることや牛乳パック・プルタブの資源物回収、緑の募金や赤い羽根共同募金の活動などが、環境美化や地域づくり、福祉に貢献していると評価されたのです。生徒を代表して、前期生徒会会長が表彰式に出席し、石川県知事から表彰状を受け取りました。決して表彰を目標に活動してきたわけでなく、「少しでも地域の方が気持ちよく過ごせるように」とか「自分たちが出来ること」を心がけて行ってきました。それが、このようなかたちで表彰されることになり、大変うれしいことですね。生徒のみなさん、おめでとうございます。
 
 
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福祉体験:1年生

 1年生が総合的な学習の時間に「福祉体験」を行いました。町の社会福祉協議会、ライフサポートセンター、北伸福祉会、聖頌園、徳充会のみなさんにお越しいただき、「高齢者の特徴について」のお話を聞いた後、「車いす体験」、「アイマスク体験」、障がい者スポーツの「ボッチャ」をしました。生徒の感想にも「車いす体験では、自由に動けなくて困ったから、これからは進んで手助けできたらいいなと思います。」、「体が不自由だと、普段の生活がとてもしづらいんだなと思ったし、それを助ける福祉の仕事はすごいと思いました。」と書かれてあり、体験を通じて体が不自由な方の思いや願いを感じることができたことが分かります。ご協力いただきました皆様、貴重な時間をありがとうございました。

    
 
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後期生徒会スローガン完成!

 穴水中学校のバトンが3年生から2年生に渡されて1か月余りが経ちました。後期生徒会が本格的に動き出し、このたびスローガンが完成しました。生徒玄関に貼られたそれは、登校した生徒を毎朝出迎えています。
 『元気あふれる』とは、どういうことを指すと思いますか? 「あいさつ」でしょうか。「部活」でしょうか。「体力」?それとも「心」でしょうか。みなさんの元気は『何』で表現されるのでしょうか。一言で『元気』といっても、そこにはたくさんの意味や思いが含まれています。自分の『元気』を自分らしくあふれさせて、充実した中学校生活を送ってくれることを願っています。

 
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道徳授業参観・ネットトラブル防止講座

 いしかわ教育ウィークに合わせ、道徳授業の授業参観とネットトラブル防止講座を行いました。生徒たちの様子はいかがだったでしょうか。平日にもかかわらず、多くの方にお越しいただきありがとうございました。『考え、議論する道徳授業』を目指し、生徒たちの道徳的価値を高めていけるよう、これからも導いていきたいと思います。ネットトラブル防止講座では、本校ICT支援員が、7月に行った生徒のアンケート結果をもとにネットトラブルの再確認とルールの徹底などを呼びかけました。スマホだけでなく、便利なものを安心して使うためには、やはりルールやマナーを守ることが大前提です。保護者の皆様には、子供たちが安心・安全にこれらの機器を使用できるよう、フィルタリングの設定や見守りをお願いいたします。
    
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匿名の方から

  地域にお住いの匿名の方が、ポインセチアを贈ってくださいました。なんと有難いことでしょう。地域の方に応援していただいている生徒のみなさんは、これからもその期待に応えられるよう、時間を大切にして毎日を精いっぱい過ごしてもらいたいと思います。
 どなたか存じ上げませんが、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 
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♪令和最初の文化祭♪

           

 穴中生全員が一丸となって準備を進めてきた令和最初の文化祭。すべてが笑いと感動に包まれていて、素晴らしい時間を共に過ごすことができました。真剣に取り組んだことは、たとえ失敗したとしても悔いは残らないものです。今回の文化祭は、真剣に取り組み、かつ、大成功に終わりました。生徒たちは、最高の達成感を得られたことでしょう。その感動は、経験した者にしかわからず、また、一人で成し得るものでもありません。3年間という限られた時間の中で、この「達成感」をたくさん味わってもらいたいものです。文化祭は、その最たる行事のひとつです。これからも、生徒が前向きに何事にも取り組んでいけるよう、そして、多くの感動を得られるよう、教職員一同サポートしていく次第です。
 本校の文化祭に足を運んでくださった、地域・保護者の皆様、さまざまな準備にご尽力いただいたPTAの皆様、本当にありがとうございます。これからも、生徒たちの成長を共に見守っていきましょう。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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文化祭準備、着々と

     
 文化祭を今週末に控え、準備も着々とすすんでいます。学校にある限られた材料を工夫し、相談しながら、一生懸命取り組んでいる姿を見ていると、こちらも胸が熱くなり、成功を祈らずにはいられません。当日は、ぜひご来校ください。感動すること間違いなしです。生徒たちに温かいご声援をお送りいただければと思います。
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園児たちと触れ合ってきました

     

 3年生は、1学期後半から家庭科の授業で幼児向けのおもちゃを制作していました。家庭科で「幼児にとって遊びは生活そのもの」であることや「遊ぶことの大切さ」などを学習していますが、知識だけでは幼児を本当に理解したとはいえません。そこで、授業の中で園児が喜びそうなおもちゃを考え、制作し、実際にこども園を訪問して、園児たちとそのおもちゃで遊んできました。とても楽しい時間を過ごしてきたことが写真からも伝わってきます。自分たちが作ったおもちゃに目をキラキラさせて興味津々に集まってくる園児が本当にかわいくて、そして嬉しくて、生徒たちはとてもやりがいを感じ癒された時間になったようです。子供目線で関わることの大切さや、おもちゃの遊び方を説明する際もゆっくりと分かりやすい言葉で話さなければならないことなどは、体験してみなければわかりません。小さな子供と触れ合う機会が少なくなりつつありますが、このような機会をいただくことができ、おかげさまで貴重な体験をすることができました。ご協力いただきました平和こども園の皆様、本当にありがとうございました。
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未来への提言@中学生議会 ~3年生~

  
 これからの未来を生きる生徒たちは、その先にある未来を創っていく存在です。今年度、3年生は総合的な学習の時間で「持続可能な開発(SDGs)」をテーマにしてNIE(Newspaper in Education:教育に新聞を)に取り組んでいますが、この日行われた中学生議会では、SDGsに定められている17の目標に関連させた内容を質問しました。穴水町議の方々には、町の取り組みについて丁寧にお答えしていただき、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。質問した内容の一部を掲載します。
・目標1の「貧困をなくそう」と目標2の「飢餓をゼロに」に関連して、穴水町としての取り組みについて
・目標3の「すべての人に健康と福祉を」に関連して、穴水町での介護士不足解消への取り組みと対策について
・目標4の「質の高い教育をみんなに」に関連して、先生方の勤務時間軽減の視点から穴水町の児童生徒が質の高い教育を受けるための取り組みについて
・目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」に関連して、穴水町のハラスメント防止対策や職場環境について
・目標11の「住み続けられるまちづくりを」に関連して、穴水町の少子高齢化・人口減少を食い止めるための対策・取り組みについて
・目標16の「平和と公正をすべての人に」に関連して、先の戦争を忘れないようにするための取り組みと異文化交流について
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うれしいお手紙

 先週、穴水中学校にうれしいお手紙が届きました。お手紙をくださったのは、栃木県にお住いの方です。
 9月18日、2年生が修学旅行で訪れた両国国技館で、生徒たちの前に座られていたそうで、生徒たちが一生懸命に声をからして石川県出身の力士を応援している姿に心を打たれ、充実した時間を共有できたことに感謝している、という内容のお手紙でした。お手紙には「これから先、幾多の困難があるかもしれませんが、あの十八日のエネルギーと明るさがあれば大丈夫です。」とも書かれてありました。とても温かい応援メッセージで生徒たちは勇気をいただいたと思います。
 一期一会と申しましょうか。自分たちの気付かないところで自分たちの行動が見ず知らずの方を感動させたり喜ばせたりする、そんな素敵なこともあるのですね。本当にうれしい出来事ですね。
 お手紙は、2年生の教室に掲示させていただきました。生徒たちの道しるべになる温かくてうれしいお手紙をありがとうございました。
   
 
 
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高円宮杯英語弁論大会(9月28日実施)

    
   
 9月28日(土)、石川県立武道館大会議室で開催された高円宮杯英語弁論大会に、穴水中学校の代表として、暗唱部門に2年生4名、弁論部門に3年生2名が出場しました。
 6名の生徒は、夏休みから練習を重ね今日の本番を迎えました。部活動後に時間を作って練習したり、お弁当を食べながら暗唱したり、一生懸命取り組んでいました。2学期に入り、2年生は体育祭や修学旅行と大きな行事があったにもかかわらず、本当によく頑張ったと思います。3年生の弁論部門では、ALTのダグラス先生と文章を練り上げ、自分の体験したことや思いを表現豊かに伝えることができました。
 本番では6名とも緊張なく練習の成果十分に発揮できた素晴らしい大会になりました。残念ながら終章は叶いませんでしたが、この経験は将来必ずプラスになります。自信をもって、これからもいろいろなことに挑戦して、自分を磨いてもらいたいと思います。
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5年後の自分へ(能登ワイン用ぶどう狩り)

  

 天高く馬肥ゆる秋、3年生が能登ワインの原料になるブドウを収穫してきました。この行事はふるさと学習の一環として毎年行われ、穴水町の宝である子供たちに故郷の良さを体験してもらう大切な行事となっています。
 本日収穫したブドウは、能登ワイン株式会社様のご協力をいただき、丁寧に加工された後おいしい能登ワインになります。そして、3年生が成人式を迎えるその日まで大切に保管され、生徒ひとり一人に配られます。
 今後、3年生は能登ワインの瓶に貼るオリジナルのラベルを授業で作成します。
 ご協力いただきました能登ワイン株式会社の皆様、穴水役場の方々、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
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