穴中のつぶやき

日々のできごと

壮行式 能登地区中学校陸上競技大会(県予選)でベスト記録を!

 6月1日(火)に、6月4日に行われる能登地区中学校陸上競技大会(県予選)に向けて、陸上部の壮行式を行いました。

 吹奏楽部の演奏に合わせて入場し、陸上部の全員の大きな声での「お願いします」という挨拶から始まり、キャプテンから「頑張ってきます。」というとても力強い決意表明がありました。学級代表による応援団の号令に合わせて、1拍子、2拍子などの手拍子と校歌で、全校でエールを送りました。陸上部は、県体予選会に出場するトップバッターとして、一人でも多く県体出場を獲得し、この後に続いて大会が行われる他の部活の勢いをつけ、穴水中全体の輝かしい成績に結びつけてほしいと願っています。 穴水中陸上部 頑張れ!

 職員も、コロナ禍で何らかのストレスを抱えている子供たちを支え、元気づけて励まそうと、胸に「プロジェクトA(穴水) 誰一人取り残さない」を付けたポロシャツを全員職員が着て、子供たちを応援しました。

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地震・火災発生 避難訓練

 5月24日(月) 地震と同時に火災が発生したという想定で、全校避難訓練を行いました。15:00緊急地震速報が流れ、生徒はすぐに机の下に潜り込む。1分後に地震が収まったが、調理室から火災が発生し、すぐに第2体育館へ避難せよという放送による指示が入る。生徒は、静かに廊下に並び、体育館へ移動。

 その間、職員の消火班は、消火器を持って調理室へ走るとともに、実際に消防署へ訓練火災の一報を入れる。誘導班は、トイレなどに生徒が残っていないか、声をかけて3階から1階へ走る。放送から、体育館に避難し、生徒全員の無事を確認するまでに、約3分。

 校長から、命を守るために意識してほしい、避難する際に守ってほしい「おかしも」と「3秒30秒3分」について、生徒へ話がありました。災害は、いつどこで起こるか分かりません。ただ、このような訓練の積み重ねが、いざという時の子供たちの的確な判断や行動に結びつくと思っています。

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連休中のお手伝い 「ありがとう」「助かったよ」

 5月のゴールデンウイークでは、コロナ禍で家で過ごす時間が多くなることから、昨年度に続いて、家族の一員として「家の手伝い」をしようという取組を行いました。

 その時の子供たちが挑戦したお手伝いや行ってみて気づいたこと、また、そのお手伝いを受けての保護者からのメッセージをたくさん頂きました。その内容をまとめて、廊下に貼りだしてあります。今回、保護者から頂いたメッセージの一部を紹介します。

【保護者からのメッセージ】

●自分から「お手伝いする」と言ってくれて嬉しかったです。私の家事を見て、自分なら何ができるだろうと考えていたようです。ありがとう。

●小さい時は皿拭きだだったけど、今は皿洗いもできるようになりましたね。これからもよろしくね。

●かぼちゃスープ、ミートボールとてもおいしかったです。休みにかかわらず、よく手伝って料理してくれるので、とても助かっています。ありがとう。

●今年から中学生になり、部活もあり大変な中、家の手伝いを進んでしてくれて、とても助かりました。そして、このことを通して親子でのコミュニケーションも取れたのでよかったよ。これからも、お手伝い&楽しい話をいろいろと聴かせてね。

●普段からお手伝いするという感覚ではなく、家族の一員として当たり前の事をやっていますが、普段なかなか一緒に取り組めない料理を一緒にできて楽しかったです。難易度のある「天ぷら」も上手にできるようになりました。

●まず、お手伝いありがとう。一生懸命がんばっていたこと嬉しかったです。家族で将来の夢を話し合ったことが心に残っています。成長したなあ。しみじみしてしまいました。これからもたくさん話そうね。

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朝のあいさつ運動はじまる  毎朝、部ごとに

 前期生徒会が掲げた「さわやかな挨拶」ができる学校を目指し、先週から部ごとに生徒玄関前に立って、「おはようございます。」と大きな声で生徒みんなに呼びかけています。

 挨拶は心の扉を開くものです。「今日も元気で頑張ろう」とか、「みんなと会えて嬉しいよ。」といったように、日頃の挨拶の中に、「心」を乗せて相手に届けられるといいですね。その思いも、声の大きさや表情、お辞儀の仕方から、伝わってくるのではないでしょうか。

 各部の皆さん、笑顔で元気のいい挨拶をお願いします。

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前期生徒会 スローガンかかげる 

 令和3年度前期生徒会のスローガンが生徒玄関に掲げられました。

「めざす」が、「みんなで創ろう 笑顔と絆」です。

 そして、重点活動として掲げているのは、❶全校達成(みんなで掲げたことを、全校達成まで導く)❷地域貢献(穴水町唯一の中学校として、中学生としてできる地域貢献を行う)❸礼儀(さわやかな挨拶をはじめ、返事や感謝の意を伝える等、人と関わる中で礼儀を大切にする)です。

 生徒会は、ここにいる皆さんが協力して、よりよい学校生活を築こうとする自主的な活動です。誰かにしてもらうのではなく、自分たちで考え、自分たちで行動に移し、それらを通して、よりよい学校、また、みんなが元気になる学校をつくりあげるものです。今後の生徒会の活動をとても楽しみにしています。また、重点活動にあるように、地域の人たちにも元気を与えて下さい。 

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GIGAスクール構想 クロームブックを楽しもう

 5月11日(火)、1、2年生がクロームブック操作に挑戦しました。全生徒分の搬入が遅れていて、計画より1ヶ月遅くなってしまいましたが、学年ごとに使用上の注意を確認して、個人用のアカウントとパスワードを入力し、ログインしてみました。

 初めて手にするクロームブックに、子供たちは興味津々で、今からどんなことができるのか、とても楽しみにしている様子でした。

 今後、授業の中で文房具として、自分の考えをみんなで画面を通してみたり、分からないことがあれば、調べ学習として検索をかけたりして、ドンドン活用していくことになります。クロームブックは、一人一台固定して使うことになり、一人ひとりのクロームブックに名前を貼りました。

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のと115植菌 「のとてまり」誕生なるか?1年生

 1年生が「ふるさと学習」の一環として、日本きのこセンターとJAおおぞらのご協力を頂いて、奥能登地域の特産シイタケ「のと115」の菌打ち作業に取り組みました。

 長さ90cmのコナラの原木にドリルで穴をあけ、1本につき35~40個ほど、開けた穴に手で菌を植えました。一人2本ずつ作業をし、1本は家に持ち帰り、もう1本は学校で保管して育てていきます。

 今回植菌したシイタケは、一般的に「のと115」の名で出荷されますが、その中でも、傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」ブランドとして、市場に出回ります。さて、「のとてまり」が学校で誕生するか、子供たちは、町の特産品の栽培に触れるとともに、冬場に収穫できるのをとても楽しみにしています。

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学習ガイダンス

 5月7日(金)に、「こんな学びの場となる学校にしていこう」と学習ガイダンス集会を行いました。

 集会では、全校生徒に課題が出されて、その問いをみんなで答える形式で行われました。生徒からは、色々な視点からの考えが出され、たくさんの友達と一緒に考える楽しさや多様な考えに触れる面白さなどを実感しました。生徒、教師ともに、学ぶことが楽しいと思える授業を、生徒、教師でつくっていきたいと考えています。今年度から、学校では「学び合い、認め合い、輝き合い」を大切にして、授業をはじめ様々な活動を行っています。

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生活委員会 みんなで心がけよう「挨拶」

 4月28日(水)の生徒集会で、生活委員会が「挨拶」の大切さについて話をして、全校挙げて「挨拶」をしっかりしていきましょうと訴えました。その際に、どのような挨拶が相手にとって気持ちのいい挨拶かを見本に示して、全校で気持ちのいい挨拶を心がけようと話をしました。よりよい学校づくりとして、各専門委員会が活動を活発に展開していく姿は、とてもりりしく、頼もしく感じます。

 この挨拶が日常的な実践となるように、生徒会として5月11日から、部活ごとに生徒玄関に立って「挨拶運動」を展開します。朝のお互い気持ちのいい挨拶から、学校生活をスタートできれば最高ですね。

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令和3年度前期生徒総会 各学級の決意表明

 4月26日(月)今年度前期の任命式と生徒総会・各学級の決意表明が行われました。任命式では、校長から任命証が手渡されました。執行部と各委員長には、リーダーとしての頑張りを大いに期待しています。各学級の決意表明は、こんなクラスにしたいという強い思いを代表者から聴くことができました。とても頼もしかったです

 生徒会は、ここにいる皆さんが協力して、よりよい学校生活を築こうとする自主的な活動です。自分たちで考え、自分たちで行動に移し、それらを通して、よりよい学校、また、みんなが元気になる学校をつくりあげるものです。

 今日は、執行部と各委員会からの方針と具体的な計画が示されました。その提案に対して、各学級から質問が出され、しっかりと各委員長が返答していました。総会は最高の議決機関です。ここで決定したことは、次は実行に移すことになります。素晴らしい穴水中学校を築き上げるためには、生徒の皆さんの高い意志と協力が欠かせません。みんなの力で、笑顔がいっぱいある学校を築き上げて下さい。皆さんの頑張りを楽しみにしています。

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春のバス遠足  学級、学年の距離が縮まりました

 4月23日(金)澄み渡るいい天気の中で、春のバス遠足を実施することができました。コロナ禍で感染対策を行い、移動距離や感染リスクなども考慮して、各学年バス2台で羽咋以北のコースを回りました。

 1年生 能登町方面(縄文真脇遺跡・柳田植物公園・満点星)

 2年生 能登島方面(ツインブリッジ・能登島水族館・ガラス美術館)

 3年生 羽咋市方面(コスモアイル羽咋・気多大社・雨ノ宮古墳)

      を訪ね、新しい発見や仲間との関わりを楽しみしました。

 新しい学級での初めての行事、学校を離れての時間は、生徒にとって、心地の良い思い出に残る日となったようです。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

 

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分散給食

 今日(4月19日)の給食は、「たけのこご飯、バンバンジーサラダ、豚汁、牛乳」でした。給食は、季節の旬のものを味わえるとても嬉しい時間です。生徒の中には、今年初めて、たけのこを食べた人もいたのではないでしょうか。

 さて、新型コロナウイルス感染症対策として、密接と対面での食事を避けるために、クラスを2つに分けて教室とランチスペースで給食を食べています。本来、食事は楽しい時間ですが、黙食、分散しての給食はとても寂しいものです。早く新型コロナウイルス感染症が終息し、みんなと一緒に楽しく食べられるといいのですが…。

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部活動発足会 生徒の主体的な活動へ

 今日(4月16日)、1年生が新たに加入して、令和3年度の部の発足会が開かれました。すべての部が一斉に発足会を行うのは、今回がはじめてです。今年度は「輝き合い」を基本とし、キャプテンが責任感と部をまとめるという自覚を持って輝けるように、また、部員一人一人が主体的に部活動に参加し、一人ひとりが部活動で輝けるようにという願いを込めて、一斉の開催となりました。各部のキャプテンが司会進行を行い、自己紹介や、部活での心構えや規律、お互い励まし合い技術を高めていくことなどが話されました。

 今年度の部の目標をみんなで立てて、チーム一丸となって、部活動に取り組んでいくことを確認しました。各部の目標は、生徒玄関に貼り出します。(部の保護者会の際には、ぜひご覧ください。)

 5月には、奥能登大会が予定されています。その大会に向けて練習試合が組まれると思いますが、各部へのご支援をお願い致します。

 

【確認された主な活動する上での心構え】

(1)部活動と学習活動の両立ができるように、日頃から集中と切り替えを大切にする。

(2)生徒一人一人が主体的、意欲的に部活動に参加する。

(3)大きな声での挨拶で始まり、挨拶で終わる。外部指導者、訪問者に体を向け挨拶をする。また、指導や指示されたことについて、しっかりと「はい」と返事をして応える。

(4)自己の能力・技術の向上、努力することによる達成感や充実感等を得られる活動とする。

(5)互いに競い、励まし、協力する中で友情を深めるとともに、学級や学年を離れて仲間や指導者との関わりの中で、思いやりの心、感謝の心など育み、望ましい人間関係を養う。

(6)部活動で使用する設備、用具は大切に扱い、練習する場所や環境に感謝の気持ちを持ち、清掃、整備、後片付け、整理整頓をきちんと行う。

 

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芽が出て 花が咲き そして、大きく

 昨年、各学級で植えた「実のなる木」は、冬場に葉が落ち、枝だけになっていたのですが、春の日差しを浴びて、葉が出て、つぼみも見える木も出始めました。学級の取組や仲間との支え合いが、「大きな実」となることと重ねて植えた木々です。今年度も、緑の募金学校環境整備事業に応募しています。補助金対象校となれば、同じように各学級に「実のなる木」を配付したいと思います。

 また、生徒玄関には、花が咲き誇り、体験部が植えたチューリップもきれいに咲いています。学校も今年度スタートしたばかりですが、0からのスタートの各学級に、協力という芽が出て、一人ひとりの活躍する花も咲き始めています。これから先、色んな色の花が咲き、色んな実が大きくなってくると思うと、とても楽しみです。

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部活動紹介

 4月8日(木)1年生に対して、部活動紹介が行われました。

 普段の練習風景を披露したり、部活動で大切にしていることなど、一人でも多く興味を持って入部してもらおうと、どの部も工夫に満ちた部紹介をしてくれました。生徒数が少しずつ減少するにつれ、団体戦を組むのがギリギリの人数であったり、その人数を満たすことができず他校と合同チームを組んで大会に出場している部もあります。

 この後、1年生は、見学期間と体験入部期間に入ります。3年間、しっかり続け、頑張れる部を見つけてほしいと思います。どの部も、1年生が入部するのを心待ちにしています。

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4月6日 学校生活オリエンテーション

 4月6日4限目に、全校集会を開き、学校生活オリエンテーションを行いました。学校生活の1日の流れの中で、皆さんが気持ちよく安全で安心して過ごすために、努力してほしいことや行動に起こしてほしいことを、全校生徒と全教師で確認しました。

 先生方のお話の中で、「考動」に起こしてほしいという言葉が随所にありました。皆さんが安心して学校で学ぶために、何をどうすればよいのか、皆さん自身が、自ら考え、行動してほしいという願いです。「どう考え、どう動く」かです。日常の学校生活において、皆さんが元気で笑顔にあふれ、共に輝く学校を創るために、ここに話されたことを大切にしてほしいと思います。

 withコロナで、自分の家族の健康管理や健康観察をはじめ、感染予防のための行動もしっかり行いましょう。

 

以下は、オリエンテーションで話されたプレゼンの一部(抜粋)です。

 

 

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緊張した中での新1年生スタート

 新1年生の中学校生活が始まりました。子供たちの様子を見ていると、まだ慣れない学校に緊張気味です。

 入学式で話したように、社会に出るための土台をつくるのが中学校だと考えています。勉強はもちろんですが、挨拶をはじめ、感謝を表す礼儀、人に対する言葉遣い等は、しっかり身に付けてほしいと思っています。まずは、朝一番の元気な挨拶から、しっかり頑張っていきましょう。

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新任式 始業式

 定期異動にともなって、本校に新しい先生方が赴任されました。新任式では、生徒の皆さんの話を聴く姿勢や、廊下で出会った時のさわやかな挨拶で、いい学校に来たなって、心の底から感じますというお話がありました。

 これから、皆さんと一緒に頑張っていく先生方です。素敵な穴水中学校になるよう一緒に頑張りましょう。

始業式 大切にしてほしい3つの「合い」

 3年生は、中学校生活残り1年です。これまで努力し、磨きあげてきた部活動や勉強、そして、生徒会行事の集大成として、結果を出す1年となります。一日一日を大切にし、悔いを残さないために、「今という時間をどう過ごせばいいのか考え、行動してほしい」と思います。また、3月には本校から巣立つ際には、これから先の人生を決める進路選択という大事な場面を迎えます。自分の将来について、しっかり考え、夢や希望を明確にして、その実現に向けて努力をして下さい。そして、胸を張って卒業していけるように、最高学年としての頑張りに期待しています。

 2年生は、この1年間、穴水中学校で大切にしてきた「挨拶」「最後までやり抜くねばり強さ」などをたくさんのことを学び、そして大きく成長しました。新1年生に対して、よきお手本として、「自らの姿」として示せる存在であってほしいと思います。また、2年生は職場体験など外の世界に接することが増えます。人と関わる中でのコミュニケーションの取り方、職業観をはじめ、自分の視野を広げて、それを、改めて学校生活に生かすことができる1年にしてほしいと願っています。

 いよいよ今日から令和3年度のスタートです。「学び合い」「認め合い」「輝き合い」この3つの「合い」と大切にし、皆さんが安心して学べる学校、そして、しっかり頑張る学校をみんなで築き上げましょう。この1年、皆さんが目標に向かって努力し、さらに大きく成長することを期待しています。先生方も、頑張ります。そして、皆さんをしっかり支え、応援していきます。一緒にがんばりましょう。     

 

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呼名で凛々しい返事 とても立派だった入学式

 4月5日(月)入学式が行われました。担任から、一人ひとり呼名され、その時の新入生の凛々しい返事から、今日から始まる中学校生活への意気込みと期待感を感じることができました。とても、立派な入学式でした。これからの、皆さんの成長がとても楽しみです。

 中学校では、活動の幅も広がり、勉強や部活動をはじめ、皆さんの可能性を広げる活動が たくさんあります。 色んなことに挑戦し、最後まで粘り強くやり抜く頑張りを見せてほしいです。様々な経験を通して、人は成長します。先生方も、一生懸命に頑張ります。そして、皆さんをしっかり支え、応援していきます。一緒にがんばりましょう。

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離任式 お別れの時

 これまで私たちを支えてくれた先生が、今回の定期異動で9名の方が、退職、転任となりました。異動される先生から、最後の言葉がありましたが、生徒の皆さんに「最後の授業として」、大切にしてほしいことを心の底にしっかりと刻まれるようにお話をしていただきました。

 生徒代表から、異動される先生方に、これまでのお礼と花束の贈呈がありました。これまでのご指導に感謝するとともに、赴任先におきましてさらなるご活躍を祈っております。

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