野球部

先日、東海大学体育学部より宍戸渉氏を招聘し、

本校にて、メンタルトレーニングをおこなっていただきました。

複数の部活動よりたくさんの生徒が参加し講義をおこなっていただきました。

講義の中では、実際に身体を動かしながら演習をおこない、

やる気の高め方や目標設定の仕方など、どの内容も初めて触れるような

内容で、大きな声を出したり、静かに眠ってみたりと、

とても有意義で魅力的な内容でした。

今回教えていただいた学びを、各部活動の中で発揮し、

それぞれにとって良い結果につなげていけるようがんばってほしいです。

日頃から本校野球部の活動にご協力とご理解いただきありがとうございます。

いよいよ第１０５回全国高校野球選手権記念石川大会が開幕しました。
高校球児たちが一球に想いをかける夏の大会です。

７月１１日に県立野球場にておこなわれた開会式に参加し、「さぁ行こう、僕らの夢へ」のキャッチフレーズのもと堂々と行進をしてきました。

私たちの初戦の相手は鹿西高校でした。
序盤から１点、１点とコンスタントに点を重ねますが、なかなか複数得点を挙げることができず、７回には粘り強い鹿西の攻撃から３点を奪われ、その時点で３ー４と勝ち越しをされてしまいました。

１点差で迎えた最終９回２アウトランナーなし。主将の山田が代打としてバッターボックスに立ちました。いつも献身的にチームを支え、ひたむきに練習に取り組んできたチームのキャプテンです。

後に彼は、「ストレートだけを狙っていました」と清々しい笑顔で語ってくれました。

１ボール１ストライクからの３球目、インコースのストレートを捉えた打球は、高々と内野を超えていき、レフトオーバーの２塁打となりました。

そこから後続の選手たちが続き、一挙３点を追加し、９回裏の守備を守り切り、６ー４で勝利をおさめることができました。

金沢北陵高校としては、実に１１年ぶりの夏の勝利で、選手、スタッフをはじめ応援してくれた方々の想いが勝利に導いてくれたのだと思います。

試合後には、鹿西高校からも次の試合頑張ってくださいとエールをいただきました。

夏の一勝はこんなに感動的なのか、夏の勝利はこんなにも嬉しいものなのか。
試合後の選手たちの表情からは、それがひしひしと伝わってきました。

私たちの戦いはまだ終わっていません。
多くの方々の支えがあり、野球ができていることを忘れず次の一戦にむけて頑張りたいと思います。
引き続き、応援の程、よろしくお願いします。

日頃から、北陵高校野球部の活動にご理解ご協力をいただきありがとうございます。

先日から、朝のあいさつ運動をおこなっています。

生徒玄関前に立ち、登校してくる生徒たちへ挨拶をしています。

”野球”というスポーツは、相手がいて初めてスポーツとして成り立つもので、

試合においても、相手チームや監督さん、審判さんにむけて必ず”礼”をします。

選手たちには、目の前の環境を当たり前だと思わず、

相手に感謝し、環境に感謝し、支えてくれている方々に感謝する気持ちを

常に持っていてほしいなと思っています。

あいさつから野球へ。

夏に向けて良い風が吹いてくれると良いなと思います。

日頃から、北陵高校野球部の活動にご理解ご協力いただき

ありがとうございます。

先日、５月２７日の日曜日に滋賀県へ県外遠征にいってきました。

普段は県内のチームとの練習試合が多いため、

県外へ出て行う練習試合は久しぶりで、とても新鮮でした。

福井県立武生東高校さんと滋賀県立高島高校さんと練習試合を行いました。

試合の内容は、攻撃や走塁においてまだまだ課題が多く残る結果となりましたが、

今回の試合の結果を反省し、夏にむけて尽力していきたいと思います。

【試合結果】

金沢北陵　４ー９　武生東

金沢北陵　３ー６　高島

p.s.試合の帰りに滋賀県で有名な白髭神杜へ行ってきました。

夏の勝利をお願いしてきました。

10月25日（日）、一日順延となった第28回石川県高等学校野球一年生大会の1回戦が行われました。

本校は七尾東雲高校との連合チームで参加し、小松明峰高校と対戦しました。

初回に2点を先制されたものの、4回に追いつき、6回に勝ち越されても8回に追いつくなど、粘り強く戦いましたが、延長タイブレークの末、５－６xで敗れました。

しかしこの約1か月間、七尾東雲高校と一緒に練習、試合をすることで、多くのことを学ぶことができました。

この経験を来シーズンにつなげていきたいと思います。

ご来場、ご声援くださいました皆さま、ありがとうございました。