R&Dプロジェクト部

★動画あり★高校生ロボット相撲北信越・東海大会優勝報告【R&D】

令和元年9月29日(日)に富山県立富山工業高校で開催された高校生ロボット相撲北信越・東海大会の高校生自立型部に参加した結果

しこ名「危険予知」 :優勝
しこ名「ヒヤリハット」:5位となりました。

この結果「危険予知」と「ヒヤリハット」は11月23日の、ビックパレット福島での全国大会に出場します。また「危険予知」は12月14・15日の、 両国国技館での全日本ロボット相撲大会(一般・海外の人も参加)にも出場します。


右が本校。お互い正面から。立ち会いで変化させ、横から押し出し。


右が本校。相手は強力な磁石で土俵を吸着させ、他校をゆっくり押し倒して勝ち上がってきた。
相手はこちらと真逆のいわゆる「重量級マシン」。
北信越・東海大会最速の本校マシンでカドを取り一気に押し出し。

 
     対戦の様子               表彰式の様子

テクノプラザおかや杯に遠征

2月3日(日)にテクノプラザおかや杯へ遠征に行きました。

本校では全国でも珍しい(新しい)、高速カメラを用いたマイコンカーを製作し、
コースの白黒を判別して走る「マイコンカー」を製作しています。

ここでは全国大会優勝校と技術交流ができました。また、センサーバーレスマイコンカーで先行開発している方との技術交流もできました。

ジャパンマイコンカーラリー2019全国大会(移動)

  
けっこうc言語をつかえるようになってきたので、将来のなにかの糧になることを願い、
全国大会への道中の東京駅前にある国内のTCP-IPのネットワークソフトや
仮想PC最大手のIT企業様の本社の見学を企画しました。(普通は見学できません)
5人くらいの技術者の方がテレビドラマで見るような、どこで仕事をしてもいい
オフィスでした。
しかも大画面を使ってプログラムを共同開発している現場を見学させて
いただきました。部室もこの形にしたいと思います。
内部の様子はここでは公開できないのでそこから見られる皇居を掲載します。

   
その後、秋葉原の電気街に画像処理に使う部品を探しに行きました。
通販では見つからなかったCCDカメラの交換レンズ、所望の長さのフラットケーブル、
格安の工具類を調達。
ただし、軍事利用もできると一般に言われていて輸出が一部制限されている
国内メーカーの赤外発光のパワーLED
(一般の品より15倍くらい明るいけど、人の目には見えない暗視カメラ用の照明)は
調達できなかったです。あとで考えてみれば当たり前ですね。
来年の大会に向けて開発中のカメラは1秒間に500回撮影するので、
シャッター速度が速く、コースを撮影した時の光がマイコンで認識できる電荷に変換し、貯められる時間が短くなるため、時間の代わりにたくさんの光が必要になります。
カメラが検知する光の波長が赤外線領域で、可視光域の同等品はしっくりとしたものが
なのため、これはこれで調達が大変です。

画像処理部門 第1位、第3位 ジャパンマイコンカーラリー北信越大会

ジャパンマイコンカーラリー2018北信越大会が、11月3日4日 長野工業高校で開催されました。画像処理部門 で3年中島君が第1位、3年福冨君が第3位の成績を収めることができました。9台中2台しか完走できなかった中で、中島君は好タイムで優勝しました。1月の全国大会では、上位を目指して頑張ります。