Diary

学校日誌

4/8(木) 令和3年度 新任式・始業式・入学式

<新任式・始業式>

 10名の新任の教職員をお迎えし、新任式を行いました。これからよろしくお願いします。

 引き続いて始業式では、笠間校長から「凡事徹底(なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと)で、みんなが気持ちよく学校生活を送れるように日ごろから意識してほしいと願っています。基本的な生活習慣を身につけましょう。」という趣旨のお話しがありました。

 

 

 

 

 

 

 

<入学式>

  41名の新入生を迎え、入学式を行いました。学校長から「日々の行いは自分で決定するようにしましょう。また、何度でも挑戦してみましょう。『誠実であれ』の校訓を胸に刻み、充実した高校生活を送ってください。」といったお話がありました。

 祝辞としてPTA会長谷内泰人氏から、「これから始まる三年間は大人への階段を上がる大切な時期となります。時には壁にぶつかり悩むことがあるかもしれませんが、これからできる友達や先輩達、先生方全員が皆さんを支えてくださいます。ぜひ安心して勉強や部活に取り組んで充実した学校生活を送ってください。」との言葉を頂きました。

3/24(水)令和2年度 表彰伝達式・終業式・離任式

    表彰伝達式では、地域探究プログラム全国ステージ金賞で2年生3名、精勤賞で1年生10名、2年生12名、日本漢字能力検定協会 漢字検定合格で24名、日本英語検定協会 実用英語技能検定合格で7名が表彰されました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

    終業式では、笠間校長から「『失敗は成功のもと』、『人生に失敗はない』を合言葉にチャレンジし、誰かの力で変化させられるのではなく、自ら変化する姿勢を持ち続けてください。」という趣旨のお話がありました。

引き続いて、教務課・進路課・生徒課から、家庭学習や春休みの過ごし方などについてのお話がありました。

 

    離任式では、在校生はもちろんの事、駆け付けた卒業生に見守られ、9名の教職員が本校を旅立たれることになりました。お世話になりました。新天地でもご活躍ください。

3/24(水)フラワープランター設置

    昨年11月24日(火)に1年生全員で植えたチューリップの球根が育ちました。満を持して、1・2年生全員で、宝達駅西口(下りホーム側)正面とホームの一部に合計47鉢置きました。町の皆さんに少しでも喜んでいただけると嬉しいです。ぜひ、生徒が書いたメッセージもご覧ください。給水などの世話は、ボランティアの生徒が分担して週に2回ほど行います。きれいに咲きますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・天気が良くて、暖かくて、楽しかったです。花を育てたことで地域の人に感謝の気持ちが伝わると嬉しいです(K)

・メッセージを書くのを頑張りました。花が咲くのが楽しみです。(S)

・多くの人に花をみてもらえたらいいと思います。(M)

 

 

 

 

3/16(火) 職業別体験講座

 3月16日(火)5,6限目に1・2年生全員が、合計17講座に分かれ、体験活動を行いました。将来就きたい職業だけでなく、自分の興味ある分野についての体験を行い、様々な発見や、新しい自分自身の強みなどを見つけることができました。

 「挑戦すること」の大切さを学ぶことができました!

令和3年度前期生徒会役員選挙

3月17日(水)、令和3年度前期生徒会役員選挙が行われました。

定数通りの立候補があり、体育館で立会演説を行ったあと、教室にて信任投票を実施しました。

立会演説では、「これまでの生徒会役員の姿を見て、自分も学校のために頑張りたい」「明るく活気のある学校

をつくるために挨拶運動を頑張りたい」「行事を成功させ、学校を盛り上げたい」などの立候補した理由や決意を述べていました。

選挙管理委員による開票の結果、立候補者7名とも信任されました。

  

  

令和2年度 第48回卒業証書授与式

  3月4日(木)午前10時より卒業式が挙行されました。

  今年度は、卒業生と在校生代表の送辞の生徒、保護者、教職員のみ参列した式となりました。

  卒業生37名に卒業証書が授与されたあと、学校長式辞では2つのアドバイスが卒業生に送られました。「1つ目は、チャレンジ精神をもち続けようという事、2つ目は常に考え方を更新しよう」というお話でした。

   宝達志水町長寶達典久様からは「令和2年度は新型コロナウイルス感染症により大きく行動が制限された年でありました。学びや新たな挑戦をし、様々な困難を乗り越えてきた3年間の経験は、卒業生の皆さんを前へ進ませてくれるものと確信しております。」といった旨の祝辞をいただきました。また、PTA会長 谷内 泰人様より「昨年度は、臨時休校になり、卒業式も危ぶまれたことを考えると、今日、卒業式を迎えられたことは、大変うれしく思います。今年度は、学校行事が中止、延期になったりしましたが、危機的状況を工夫を凝らして乗り越えた卒業生の皆さんの姿は、宝達高校に受け継がれ、新しい道を開くことと思います。夢に向かって明るい未来があることを願っております。」との祝辞をいただきました。

   続いて在校生代表 西口 愛さんから「今年は、新型コロナウイルス感染症により学校が5月まで休校となり、総合体育大会・総合文化祭もなく、体育祭・宝高祭の日程も短縮され行われましたが、先輩方は学校の顔として下級生を引っ張ってくれました。その熱い気持ちを後輩に伝えていこうと思います。また、自分の進路実現に向けて困難な状況にあっても、先輩のように諦めることなく、日々努力したいと思います。校訓である”誠実であれ”を胸に、これから新しい道を進んでください。」という主旨の送辞、卒業生代表 前田 朱璃さんからは「在校生の皆さん。高校生活は短いです。後悔のないよう、今を大切に過ごしてください。また、周りの方々に支えられていることを忘れず、感謝の気持ちをもって、伝統を引き継いでいってください。」という主旨の答辞が述べられました。最後に三年生が選んだ式歌『3月9日(作詞作曲 藤巻 亮太)』に合わせ、ステージ上のスクリーンには在校生、職員による動画が流されました。

   春めいた光の中で、温かく卒業生を送り出す式になりました。なお、前日の14:20より行われた卒業記念品目録贈呈式において寄贈されたテント一式が、卒業式会場に披露されました。

 

                        3月3日(水)同窓会入会式・卒業記念品目録贈呈式・表彰式                                              

3月4日(木)卒業証書授与式

2/26(金) 小路PTA副会長へ感謝状贈呈

   2年間、PTA副会長としてご尽力頂いた小路 友希副会長へ、校長より「感謝状」を贈呈いたしました。

  小路副会長は、母親委員長として、コロナ禍の宝高祭での企画をいろいろ提案して頂きました。

  生徒たちのためにできることはないかといつも考えていただきました。本当にありがとうございます。

      今日は、学校保健委員会にも出席していただきました。

   

 

家庭科「高校生のための金融講座」

2月19日(金)4限目、1年生合同の家庭科の授業(45名)で、「高校生のための金融講座」を開催しました。SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の方から、「ローン・クレジット」「キャッシュレス」について丁寧に説明していただきました。民法改正で成年年齢引き下げにより、1年生は18歳で成年となります。生徒達は「契約とは何か」「信用とは何か」「キャッシュレス決済のメリット、デメリット」について、しっかり学ぶことができました。

【生徒の感想】

・いろいろお金について勉強になった。

・キャッシュレス決済には、たくさんの種類があることが分かった。便利だけど、使いすぎてしまう危険性があると知り、将来気をつけたいと思った。

・悪い人にだまされないようにしようと思った。

 

 

2/17(水)「総合的な探究の時間」発表会

 2月17日(水)に、「総合的な探究の時間」発表会が開催されました。発表会は2部制で、1部では家庭部と2年生による全体発表、2部では1年生によるポスターセッションが行われ、寶達典久町長をはじめ、多くの方が来校されました。発表会の最後に、金沢大学の宇野文夫特任教授から「皆さんが関心を持った問題の多くは、宝達志水町の問題だけではなく、日本全体が抱える問題でもあるので、ぜひ今後も取り組みを続けてほしい」との講評をいただきました。
 日頃の「総合的な探究の時間」で得た各自の学びの成果を、全員の前で発表し共有する、とても良い機会となりました。

<生徒の感想>

・地域が抱える問題は根深く、大変な面もあるが、私たちにもできることがあることがわかり、取り組みを続けていきたいと思いました。
・各グループの取り組みがわかり、面白かったです。

1/19(火) 2年生「地域探究アワード in 能登」

年間を通して取り組んできた、全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」の集大成、「地域探究アワード in 能登」中部ブロック地方ステージが本校で開催されました。

各自が行った実践活動について発表するプレゼンテーション活動を通して、まとめる力や表現力を養うとともに、他者の発表や自身の発表への講評を聞くことで、新たな気づきや学びの機会となりました。

国立能登青少年交流の家所長 佐藤博之氏、立命館大学文学部教授 本郷真紹氏(オンライン)、金沢星稜大学人間科学部教授 池田幸應氏、石川県立鹿島少年自然の家館長 藤澤浩氏を評価委員としてお招きし、4つのグループ発表を審査していただきました。

最優秀賞は「海洋プラスチックごみ」北村さん、荒井さん、松本優美さんで、2月14日の全国大会の出場となります。国立能登青少年交流の家所長賞は「子どもたちが安全に暮らせるような街づくり」西沢さん、中橋さん、坂下さん、鉾田さんです。おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

講評として、各評価委員より「4グループの共通点は“共生”です。学びはすべて自分たちの生活に直結していくことを意識してください。」「高校生ならではの視点での取り組みが良かったです。今回の取り組みをこれからも生かしてほしいです。」という趣旨のお話を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・質疑応答で、評価委員の質問の意図を捕えきれず、思い通りに答えられなくて残念である。(N.J)

・今日まで紆余曲折あったが、それも一つのステップとして最後に発表できてよかった。(M.S)

・少ない準備期間の中で、どのグループも発表に向けて一生懸命準備していたと思う。(T.Y)

・半年以上かけて取り組んできたことがやっと完結すると思うと嬉しい。(N.A)

 

 

 

 

1/20(水)選挙出前講座

1月20日、2年生を対象に選挙出前講座を行いました。

講師は石川県・宝達志水町の選挙管理委員会の方にお願いいたしました。

まず、選挙制度や意義について説明を聞き、生徒は投票することの大切さを感じていました。

その後、実際の選挙で使用されている道具などを使用し、模擬投票を行いました。

受付、投票管理者、立会人も生徒が行い、運営にも携わりました。

  

  

≪生徒の感想≫

・これまでは選挙に関心がありませんでしたが、今回の話を聞いて自分たちの生活に深く関係していることが分かりました。

・とても良い経験になりました。18歳になったら投票に行こうと思いました。

 

令和3年1月8日(金) 3学期始業式

 各教室にて、放送による3学期始業式を行いました。

笠間学校長から『幸せに生きるヒント』という題で、式辞の言葉がありました。冬休みの宿題として「人を喜ばせよ

う!」という宿題を出しましたが、家事手伝い等、実践したでしょうか。という話に続き、『幸せに生きるヒント』

として、次の6つの事についてお話がありました。 

①「小さなことでいいから他者に貢献すること」・・・人を喜ばせることにより、自尊心(自分を好きになる気持ち)が

  生まれ自信を持つことができ、前向きな気持ちになれます。

②「自己中心的な思考から脱却し、精神的に自立すること」・・・他者に依存的な人は、幸せにも自立することもできま

  せん。

③「勉強は自分のためだけにするものだと思わないこと」・・・学びは、将来のなりたい自分になるために不可欠です

  が、誰かの役に立つためのものでもあります。

④「自分の得意分野を伸ばすこと」・・・人間が生き続けるために、協働(きょうどう)と分業(ぶんぎょう)を行ってきて

  おり、そのことにより進化を続ける事ができます。

⑤「日々の行いは、すべて自分(の責任)で決定すること」・・・これからどうするか?を自分で選んで行動することが

  大事です。

最後にまとめとして、

⑥「誠実であれ(宝達高等学校校訓)」・・・幸せに生きる上での原点、心豊かに生きる原点は『他者貢献』で、自分がど

  のような態度で取り組むのかで決まるのです。

というお話をいただきました。 

    

 

 

 

 

 

 

 

12/23(水)表彰伝達式・2学期終業式

 表彰伝達式では、次の皆さんが表彰されました。おめでとうございます。

 

★令和2年度能登地区高校美術展 優秀賞  21H 北村 望美 題名『華』

令和2年10月25日 石川県高等学校文化連盟会長より

★第16回「新聞を読んで」感想文コンクール 優秀学校賞

令和2年11月14日  北國新聞社より

★第63回石川県高等学校家庭クラブ研究大会 成人会長最優秀賞

石川県高等学校家庭クラブ連盟より

★第2回校内美化コンクール   1位31H 教室   2位21H 教室

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

   2学期終業式では、笠間校長から「I can ! We can ! Let’s try !」をテーマに「自ら学び、自ら考え、判断して行動しながら答えのない問題に挑み、周りの人とも協力して解決できる力を身につけましょう。」という主旨の講話がありました。「人を喜ばせよう!」という冬休みの宿題も頂きました。

 続いて生徒課から冬季休業中の心得と注意点についてのお話がありました。

 

12/22(火) 校内球技大会

12月22日(火)、校内球技大会を開催しました。

今年はバスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球を実施しました。

バスケット・バレーはクラス対抗、バドミントン・卓球は個人戦で行いました。

【生徒の感想】 

 競技だけでなく、運営も生徒のみんなで協力して行うことができたのでよかったです。

クラスで団結して、とても盛り上がった球技大会になってよかったです。

 

  

  

   

  

 

 

12/15(火) 租税教室

 北陸税理士会の税理士の方を講師にお招きし、3年生対象に租税教室を開催しました。卒業するにあたり、今後就職して税金を納める社会人になることを踏まえ、なぜ税金が必要か、また、税金が社会のためにどのように使われているかなど、税の意義や役割などについて学ぶことができました。

(生徒の感想)

 ★今日のお話を聞いて、世界の国々では、日本にはない独特の税の種類があるのだということを知りました。これから社会人として働いていくので、今日の話を忘れず、しっかりと税金を納めていこうと思いました。

 ★税の種類は50種類あり、その一つ一つの税が、私たちが生きていくうえで必要であったり、日本の経済を回していっているということを知り、税金の大切さを改めて実感した一時間となりました。 

 ★僕は、“税”に対しての知識を必要最低限もっているつもりでした。しかし、今回の租税教室にて色々なお話をお聞きし、“税”についてのいろはを改めて知ることができました。今後、就職し、社会に出ても、今回のお話を役立てていきたいと思いました。本日は僕たちのためにありがとうございました。

12/2(水) 1年生人権講話

  1年生を対象に人権講話が行われました。講師は、NPO法人アウェア(デートDV防止プログラムファシリテーター) 弘﨑 弘美先生で『デートⅮⅤってなに? ~あなたの心と体を守るために~』と題しお話をしていただきました。

 実際にあったお話から、デートDVの特徴等を学びました。自分の考えや気持ちを相手に押し付けていないか、力を使って相手を支配しようとしていないか、“男らしさ”や“女らしさ”の“らしさ”を相手に押しつけていないか、“らしさ”で自分をしばっていないかなど、具体的な項目を確認をしました。

そして、高校生がSNSの被害やデートDVなどに遭わないためにはどうすれば良いかや、そうなった時は一人で悩まず相談すること、周りの人に起こっていたら支援することが大事だということを教えていただきました。

 最後に「自分らしさ」を大切にし、お互いを大切にする平等で対等な関係のお付き合い方が出来る様にとメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

 ・今回のセミナーで、お互いを大切にすることの大切さ、嫌なことはしっかり嫌と言う大切さを学ぶことができました。今日見た「紅茶と同意」を守っていきたいです。

 

 ・デートDVがどれだけ人の心を傷つけるかが良く分かりました。自殺に追い込んだり、体に傷を負わせることは本当によくないことだと思ったし、身近に起こりやすいので、そうならないよう行動したい。

11/24(火)フラワープランターづくり

 さわやかな秋晴れの空のもと、1年生全生徒および教職員が協力してプランターに土を入れ、チューリップの球根を植えました。今年はフィジカルディスタンスに気を付け、一人一鉢に責任をもって取り組みました。

冬の間は本校で文化委員中心に育てます。3月下旬には、この47鉢を宝達駅前とホームの一部に設置する予定です。町の皆さんに喜んでいただけると嬉しいです。きれいに咲きますように。

 

<生徒の感想>

・楽しく作業できました。(S.W)

・土の量が足りないと言われ、何回もやり直して遅くなりましたが、できてよかったです。(S.O)

・天気が良くて、気持ちがよかったです。(T.A)

3年B・Cコース食育講座

「バランスのよい食生活をおくること」を目的とした食育講座を、宝達志水町の食生活改善推進協議会の方に開いて頂きました。4人の推進委員の方が順番に話をしてくださいました。

 「朝食をとることの大切さ」「1日にとる塩分・糖分の量の目標」について、実物を提示しながら分かりやすい説明で、生徒はうなずきながら、しっかり聞いていました。その中で、自宅からみそ汁を持参した生徒は、塩分濃度測定をして、日頃食べている汁物の味付けの濃さについて振り返る良い機会になりました。今年はコロナウイルス感染予防のため、調理実習を行うことはできませんでしたが、人生の先輩から大切なアドバイスをいただくことができました。

≪生徒の感想≫

 「いつも飲んでいるジュースに、すごい量の砂糖が入っていることが分かって、気をつけようと思った。」

 「ラーメンの汁をいつもは全部飲んでいたが、もうやめようと思った。食生活改善推進委員の皆さん、本当にありがとうございました!」

 

PTAタウンミーティング・県高P連研修会参加

11/1(日) 「いしかわ教育ウイーク」『豊かな心を育むつどいin 志賀』PTA参加 

11月1日(日)午後、いしかわ教育ウイークの一環で、『豊かな心を育むつどいin志賀』が志賀中学校で開催されました。本校からは堂前PTA副会長と教員1名が参加しました。

 講演は、富来中、志賀高校学校薬剤師の笠原友子氏による「思春期の子どもと食事~学校薬剤師の立場から~」でした。朝食を食べないことでイライラしたり低血糖になること、深い睡眠をしっかりとることで心が穏やかになるホルモンがでること、食事や睡眠の習慣は「家庭での習慣づくり」から始まり、それは子どもが大人になるまで続くものだという話でした。大人になって生活習慣病にならないために、食事、睡眠の習慣を整えることが大切だと思いました。

 

11/5㈭ 「県高P連 第37回研究大会、指導者研修会」PTA参加

  11月5日(木)午後、「県高P連 第37回研究大会、指導者研修会」が文教会館で開催されました。本校からは谷内PTA会長、学校長、教員1名が参加しました。新型コロナウイルス感染予防のため、県高連行事は、今年度今回が初めてでした。記念講演は日本LGBT協会代表理事の清水展人氏による「男らしく、女らしくより 自分らしく生きる」でした。ご自身が性同一性障害で悩み苦しんだ半生から、現在12人に1人が性的マイノリティを抱えているという現状を訴え、教育現場でも差別・偏見が見過ごされないよう発信してほしいという内容でした。まず知ること、理解することから始めていきたいと思いました。講演後、「新型コロナウイルス禍におけるこれからのPTA活動」というテーマで5校のPTA会長、学校長の座談会が行われました。 

     

11/4日(水) 第2回 避難訓練(原子力防災訓練)

「志賀原子力発電所での事故のため、放射性物質が放出された。」との想定で、屋内退避の避難訓練

を実施しました。

 事故発生の放送後、生徒は机の下にしゃがみ、次の避難指示の放送で、密になることに注意を払い

ながら、教室の中央に集まりました。

 「無言・冷静沈着・敏速な避難行動」を合言葉に、各ホームで戸締り・換気扇の停止・カーテンを

閉める事を確認しました。また、放射線に関する資料を参考に、安全を確保する手順を学びました。

       

11/3(火)令和2年度社会人講話

演題「今日からできる!夢の可能性100%の法則」

 

 13:30より本校第一体育館にて、劇団「ザ・ドクターイエロー」主宰 竹下しんいち氏を講師にお招きしました。フィジカルディスタンスを保ってステージを左右に動き、時には会場後ろの職員席まで走ってインタビューを交えながら、元気いっぱいに全校生徒・職員にお話ししていただきました。

「やる気があって頑張れば夢はかなう。」「まず、何かを始めることでやる気が生まれる。行きづまった時は一人で抱えないで、誰かと話す。仕事にやりがいを持っていて楽しんでいる大人が良い。皆さんの周りにいる先生方です。」「プロとは、面倒くさいことも当たり前にやっている人、リハーサルで100点満点をだせる人のことです。」といった内容でした。

また、生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。

講演の後には、生徒会長21H西口さんより花束をお贈りしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・これからは、自分のやりたいことを毎日10分でも30分でも1時間でも調べて勉強して、

   実現できるようにしたいです。(11H O.H)

・ご自身や教え子の実体験に基づくお話がとても聞きやすく、印象に残りました。めちゃめちゃ

   面白かったです。(12H K.A)

・私がやる気になれないのは何事にも消極的だからだということに気づくことができました。

 これからは挑戦していこうと思います。(21H K.Y)

・私には昔から夢があります。それを叶えるために今日お聞きしたことを実践し、困ったことが

 あったら周りの先生に教えていただきたいと思います。貴重なお話をありがとうございました。

                                     (31H D.Y)

 

10/31(土) 第2回創立50周年記念事業準備委員会

  本年度創立50周年記念事業第2回準備委員会が、10時より本校視聴覚室にて開催されました。

  守田会長、畑口副会長、松田・稲田監査、松井書記、池田会計の同窓会役員6名と

同窓生中村・横山委員2名、笠間校長をはじめ本校職員7名が出席し、創立50周年記念事

業準備委員会のメンバーの報告、50周年記念事業の日にちの検討が行われました。

実行委員として、20数名の方にお願いとご協力をいただくことができました。

    次回は令和3年度5月中旬頃に、第1回実行委員会を行う予定です。

 

10/22(木)家庭科フードデザイン調理実習「オムライス作り」

 10月22日(木)3、4限目、3年Bコース「フードデザイン」の授業で「オムライス」と「フルーツヨーグルト」を調理しました。各調理台に1人から2人で作業し、生徒10人は自分で自分の分を作りました。実習では、お米をバターで炒めてから、炊飯するという方法でチキンピラフを作り、その後、各自でオムライスを作りました。一人ひとり個性的なオムライスができました。改めて、オムライス作りの奥深さ、楽しさを感じました。とても映えるオムライスができたので、ご紹介します!

 

 

10/20(火)2年生「地域探究プログラム」フィールドワーク③

   国立青少年教育振興機構の教育事業である全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」の第3回フィールドワークとして、本校2年生が8つのグループに分かれ、20日の午後に活動しました。郊外の施設や店舗に出かける班が4つ、講師をお招きして質疑応答を行うなど、本校で活動する班が4つでした。

   今後は個人の活動報告書作成と、1月に開催予定の地方審査会に向けて研究をまとめていきます。

 

 

 

 

 

 

 

【生徒の感想】

・野外での草刈り体験が意外に楽しかった。(自然環境系T.Y)

・温めた交流のアイディアが、「実現が難しい」とアドバイスをいただき、悩んでいる。(福祉系N.S)

・考えたコンセプトで利益が出せるのか、地域貢献に関して再考する機会となった。(商業系E.C)

10/10 体験入学

 10月10日(土)に宝達高校体験入学が行われました。新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、例年より規模を縮小して実施させていただきました。中学生45名、保護者等19名の参加があり、学校の校舎見学や授業体験を通して、宝達高校の魅力や高校生活について知っていただけたのではないかと思います。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

10月7日(水) カウンセリングアワー(2年生)

   今年度から始まったスクールカウンセラー植田 峰悠(うえだ みねひさ)先生による「カウンセリングアワー」も最後となり、10月7日(水)は、2年生を対象に実施されました。

   3月から3カ月の休校を経て、6月の学校再開と同時に、毎日7限授業が続きました。また、学校生活では、ソーシャルディスタンス・人との距離を保ち、マスクを着用するなど、「新しい生活様式」が今なお続いています。

    この様な「いつもと違う生活環境」に置かれると人は、心と体の両面に様々な変化が現れることは普通のことだと教わり、その具体的な症状を学びました。セルフチェックでは、今、自分がどのような状態にいるかを確認しました。

    これから学校生活を送っていく中で、困った時には、誰かに助けを求めることが大切ということ、この人だったら話をしてもいいかなという人と普段から話す練習をしていくことで、心が落ち着いていくことを教えていただきました。

  そして、何より大切なのは、自分のことを大事にする、相手のことも大事にすることという言葉が心に残りました。

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

 ・自分自身が、助けてと言えることが大切であると思った。そして、上手に助けを求めるスキルを身につけ、支え  

       る力と支えられる力を身につけることも大切だと思った。

 ・1年ぶりに植田先生のお話を聞き、1年前とは全く違う気持ちで話を聞くことが出来、自分は少し成長したのか

        なと実感出来ました。自分のことも相手のことも大切に出来る人になりたいと思います。

 

 

後期生徒会役員 任命式

宝高祭が終わり、今後は2年生が中心となり、生徒会活動を行っていきます。

10月6日(火)、会議室にて後期生徒会役員の任命式が行われました。

生徒会執行部及び各委員長が校長先生より任命証を受け取りました。

 

 

【後期生徒会長のコメント】

今後は、2年生が中心となり、明るく元気な学校づくりを目指して、活動していきます。

10/2(金)体育祭・10/3(土)宝高祭

10月2日(金) 体育祭

清々しい青空の下、体育祭が開催されました。

6月に開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、延期となっていました。

出場前後の手指消毒、ソーシャルディスタンスを確保しながら計7競技を行いました。

  

  

 

10月3日(土) 宝高祭

外部公開を行わず、規模を縮小しての開催となりました。

生徒らでアイディアを出し合い、協力しながら準備を進めてきました。

各クラスや有志によるステージ発表、生徒会企画が行われた後、フリータイムには3年生模擬店、

2年生迷路&お化け屋敷、1年生縁日、茶道部お茶会、家庭部スイーツ販売などが行われました。

午後はYOSAKOIソーラン日本海クラス競演会でクラスが一致団結した姿を見せてくれました。

  

  

【生徒の感想】

・今年度は行事が少なくなってしまいましたが、体育祭・宝高祭をみんなで協力しながら準備し、

成功することができ、いい思い出になりました。

・自分たちで準備をすすめるなかで、失敗することもありましたが、みんなで協力することの大切さを

知ることができました。

9月23日(水)・24日(木)令和2年度グッドマナーキャンペーンおよび自転車乗車マナー一斉指導

 2日間にわたり、7:35から8:10、PTA会長および生活指導委員の方のべ8名・警察官2名・教員のべ22名・生徒会役員および公安委員の生徒のべ12名の合計42名で通学路の5か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、交通マナーの声掛けをしました。天候にも恵まれ、登校する生徒は元気に挨拶を返してくれました。


保護者(K・H様)「大きな声で生徒の挨拶が聞けてとても気持ちが良かった」

生徒(K・Sさん)「通学中に声をかけてもらえるのは嬉しいです」


 

 

PTA母親委員会 宝高祭にむけての準備

 8月28日(金)と9月18日(金)の2日間、宝高祭に向けて、PTA母親委員会が企画と準備を行いました。例年、恒例となっている「PTAのカレーライス模擬店」は、新型コロナウイルス感染予防のため実施できなくなり、更に、宝高祭の一般公開もされなくなった中で、「子どもたちの為に何かできないか」と母親委員が知恵を絞りました。
 そこで、体育祭では、熱中症対策に「スポーツドリンクの提供」、宝高祭では、今春、休校中に校門を満開にしたフラワープランターの「チューリップの球根」をネットに詰めて無料で生徒に配付することにしました。球根は、学務員さんが掘りおこして乾かしてくださったものです。その球根に、母親委員で生徒達にメッセージを書いて、渡すことにしました。
 また、展示物も準備しましたので、生徒の皆さん、宝高祭当日を、ぜひ楽しみにしていてください。今年は、制限の多い中での行事になりますが、思い出に残る2日間にしてほしいと思います。

 

 

9/1(火)表彰伝達式および2学期始業式

 表彰伝達式および2学期の始業式が8時55分より、各教室で放送にて行われました。

家庭クラブの全国大会表彰伝達式の後、校歌をCDで聴き、学校長から式辞が述べられまし

た。「①早寝、早起き、朝ご飯②自分で目標を設定し、その達成に向けて自己指導すること

③時間を有効活用すること、という夏休みの課題を出しましたが、過去の自分より少し成長で

きたでしょうか」というお話や、「2学期は宝高祭・体育祭が予定されていますが、共に学

び、伸ばし合い、チャレンジ精神で挑み続けてください。何事にも本気で取り組む姿を期待し

ています。」というお話をいただきました。

 続いて、進路指導課より「目標と計画を立て、日々の生活を大切にし、挑戦の繰り返しが進

路決定の力になる」というお話や、生徒指導課より、「新型コロナに感染した人に対して、早

く治るよう励まし、戻ってきたら温かく迎える思いやりの気持ちを持つことの大切さや、宝高

生として規範意識を持ってほしい」といったお話がありました。

      

7/28(火) 家庭科消費者教育オンライン授業

  7月28日(火)4限目12ホーム、31日(金)4限目11ホームの家庭科の授業で消費者教育のオンライン授業を実施しました。SMBCコンシューマーファイナンス株式会社から提供していただいた動画を使って、「ローン・クレジット」について学習しました。2022年4月1日から「成人年齢」が18歳に引き下げられます。生徒達は、自分達が3年生になった時に成人となるので、真剣に話を聴いていました。講義では、①信用と責任の大切さ、②カードトラブル、③困った時の相談先について、分かりやすく丁寧に説明していただきました。ワークシートでは、実際にどう断ったらいいのかを考える時間もありました。
 事後のアンケートでは、「とても役立った。これから生きていく上で必要なことだと思った。」「名義貸しの怖さを知った。」「お金の使い方や大切さを考える時間は必要だと思った」という感想がありました。 

 

 

 

8/8(土) 令和2年度 同窓会総会

   本年度第1回の同窓会総会が、10時より本校視聴覚室にて開催されました。

守田会長、畑口・久保副会長、松田・稲田監査、松井書記、池田会計の同窓会役員7名と

同窓生3名、笠間校長をはじめ本校職員7名が出席し、令和元年度事業報告および監査報告、

令和2年度本部役員、令和2年度事業計画及び予算について承認されました。

    引き続き、2年後の令和4年度に開催される創立50周年記念事業の第1回準備委員会

を行い、来年度5月に第1回実行委員会を立ち上げる方向で話し合いが行われました。

   次回の準備委員会は10月に行う予定です。 

8/7(金)表彰伝達式・全校集会

  熱中症対策と三密を避けるため、生徒は空調の効いた各教室に着席し、放送により実施しま

した。

  表彰伝達式では、31Hが「第1回校内美化コンクール1位」21Hが「2位」入賞で表彰されました。

  全校集会では、笠間校長から「自己管理能力を高め、充実した夏休みを過ごしましょう。」という主旨の

お話をいただきました。続いて教務課からは学習について、進路課からはJ.F.ケネディの「目標と計画が

ないなら、努力と勇気がいくらあってもダメなんだよ」という言葉について、生徒課からは夏季休業中の

心得についてのお話がありました。

 

7/22(水) 1年 新入生入学祝品贈呈式

  「宝達高校を支援する会」より、令和2年度新入生全員に入学祝品として図書カードが贈呈

されました。宝達志水町長寶達典久様からは「社会のこのような危機になった時には、皆が支

え合い、助け合って頑張らなければなりません。学年、学校全体で仲良く、1日1日を大切に過

ごし、一人一人の頑張りに期待しています。町の人たちは出来る限りの支援をしていきたいと

思っています。3年間頑張ってください。」とのお言葉をいただきました。

    入学祝品は、保護者懇談会でお渡しします。勉強に役立ててください。町の期待にこたえら

れるよう、宝達高生として頑張りましょう。

 

 

7/15(水) 思春期講座

 1年生を対象に思春期講座を行いました。講師に、石川県思春期性教育研究会代表 立中 由加里先生をお招きし、『生まれてきて良かったと言えるように』と題しお話をしていただきました。

 日本で性感染症、特にエイズは、先進国で唯一、若者を中心に増加している現状があることや、これからの性感染症の予防方法について学びました。また、高校生の時期の心の変化や体の特徴について知り、思いやりの心や感謝する心を育てて欲しいと伝えられました。そして、自分の命は受け継がれてきたかけがえのない大切なものであるということ、皆さんには、人生の夢や目標を持って、今を大切に生きて欲しいというメッセージが送られました。

 先生の一言一言を胸に刻む生徒の姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・自分の行動には責任を持つことが大事だと思った。ネットに潜む危険に気をつけようと思った。

・親や周りの人に感謝の心を持つことや、性感染症に気を付けることが大切だなと思った。そうならないためには、         自分を大切にしていこうと思った。

 

7/5(日) 第64回 ビジネス文書実務検定

  ビジネス文書実務検定が7月5日(日)におこなわれました。商業の授業を選択していない生徒も含めて約60名の生徒が検定にのぞみました。

  放課後や土曜補習の頑張りが結果につながっていると思います。6月に学校が再開し、珠算・電卓検定や期末考査の勉強もあり、準備は充分ではなかったかもしれませんが、できたと思った生徒はさらに上位級を目指し、準備が充分でなかった生徒は次回こそしっかり取り組みましょう。発表は後日です。楽しみにしていてください。

 

7/10(金) 第1回避難訓練

 本日7限目15:00より、「能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度

の揺れがおこり、その後1階学務員室より出火した。」という想定で、7月8日(水)の県民一

斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」も兼ねて避難訓練が実施されました。

 授業を中断し、各自机の下に入って1分間安全行動をとりました。その後、先生の誘導に従

ってマスクの上からハンカチを当て、第一体育館に移動しました。整列完了は4分58秒でし

た。

 宝達志水消防署より、「消火器の使い方は、①火のもとを確認したら黄色のピンを抜く。

②ホースの先端を持つ。③レバーを握る」との説明があり、消火器の水は火の下に向かってか

けること、少し離れたところから掃くようにまくとの説明がありました。その後、本校職員2

名と生徒5名による水消火器の実演を行いました。

 また、宝達志水町の火災は年々減少していること、住宅用火災警報器は10年は使えるが、音

が鳴らなくなったら交換するなどの説明がありました。

 最後の講評では、「学校の下には邑知潟断層があり、30年で2%という大きな確率で地震が

発生すると言われているが、①地震発生時は机、テーブルに身を隠す。②揺れが収まるまで離

れない。③速やかに避難する。こと、避難時は『押さない、走らない、しゃべらない、戻らな

い』が、ポイント」とのお話がありました。

 今回の避難訓練の生徒の様子は、「大変真剣に取り組んでいる」と高い評価をいただきまし

た。

      

 

 

 

 

 

6/27(土)商業選択生徒による土曜補習

 先週の土曜日に引き続き検定にむけての土曜補習が行われました。2週続けての検定補習となりましたが、生徒はやる気満々。自由参加の生徒も含めて、総勢32名が参加しました。8時半から始まり、11時半まで頑張って帰った生徒もいました。

 7月5日(日)に行われるビジネス文書実務検定ではきっと良い結果をだしてくれるでしょう!

 

 

7/1(水)交通安全教室・防止教室・薬物乱用防止教室

7月1日(水)7限目に羽咋警察署 生活安全課の吉村淳氏をお招きし、交通安全教室・防止教室・薬物乱用防止教室を実施しました。交通ルールやマナーを守る大切さ、薬物の危険性や脳や体に及ぼす影響などについて、映像を交えて講話いただきました。

今回学んだことをこれからの生活に活かし、薬物乱用防止や交通マナーの向上・事故防止につなげていきましょう。

  

  

【生徒の感想】

・交通ルールを見直す良い機会となりました。

 今後は自転車がどれだけ危険か理解して自転車に乗ろうと思いました。

・どんなことがあっても薬物はやってはいけないと思いました。

 万が一、誘われることがあっても断れるようにしたいと思いました。

 

6/30(火) 3年生面接基礎講座

 

 6月30日(火)7限目、3年生を対象とした面接基礎講座が行われました。ライセンスアカデミーの講師の方から、面接試験の心構えについて講義を受けました。

 前半は面接試験の流れとマナーについて学びました。面接試験は3~5秒で第一印象が決まるため身だしなみをしっかりと整えること、お辞儀は必ず分離礼で行うことなどを学びました。

 後半は実際に生徒の代表者4名が前に出て、入室から着席までの模擬面接を行いました。

 3年生にとって、入社試験と入学試験に向けての良い刺激となりました。

 

【模擬面接をした生徒の感想】

・緊張してしまい声が小さかったので本番はもっと大きな声で話せるようになりたいと思いました。(T.T)

・頭が真っ白になってしまいましたが、一通りできたので良かったです。(N.S)

6/30(火)1,2年生 「総合的な探究の時間」講演会

本日7限目に1,2年生を対象に、道の駅のと千里浜駅長の野間 仁氏をお招きし、「道の駅と能

登」という演題で講話が行われました。

   総合的な探究の時間のねらいは、生徒自ら課題を発見し、探究することを通して、論理的思

考力、コミュニケーション能力を身につけることですが、本時はその一環として、地域の第一

線で活躍する方による講演会を計画し、地域の魅力に気づかせ、地域への関心を高めるために

行われました。

   講演の中で、「県外から来る人は知っていることでも、意外にその地域にいる人は知らない

ことが多い。将来県外に出たときに、自分の地域を紹介できるようになって欲しい」というお

話がありました。

【生徒の感想】

・   自分の地域のことは、実際に行かないとわからないと改めて思いました。また、道の駅

    は、休暇や時間の消費ではなく、地域の誇りを語れる、他ではないものに出会える場所で

      あることが分かりました。

・ 野間さんは横浜から移住して来て、まだ知らない能登のことを知るために山を登ったり、

  いろいろな場所へ行って能登のことを知ろうとした行動力がとても印象に残りました。

 

 

 

6月17日(水) カウンセリングアワー(1年生)

   1年生を対象にカウンセリングアワーが行われました。講師は、本校スクールカウンセラー 

植田 峰悠(うえだ みねひさ)先生でした。

   3カ月の休校があり、学校が再開となりました。この様な「いつもと違う生活」を送っている中

は、いつもと違う変化が起こってくることは普通であり、身体面・認知面・行動面に現れる具体

的な症状を学びました。セルフチェックでは、今、自分がどんな状態にいるかを確認することが出

来ました。

    これから学校生活を送っていく中で、困った時には、誰かに助けを求めることが大切というこ

と、この人だったら話をしてもいいかなという人と普段から話す練習をしていくことで、心が落ち

着いていくことを教えていただきました。

   そして、何より大切なのは、自分のことを大事にする、相手のことも大事にすることという言葉

心に残りました。

<生徒の感想>

 ・話の中に、自分に当てはまることが多くあり、自分の中で普通の事なんだと納得すること

       が出来ました。これからは、友人などを気づかえるよう意識しようと思いました。

    ・授業を聞いて、まずは身近な信頼できる人に相談することが大切だと分かりました。相談内容

        によって、相談する人を変えるということが必要だと感じました。

 

 

6/16(火)・6/17(水)2年生 地域探究プログラム③フィールドワーク

 羽咋市内でのフィールドワークを通して、地域づくりに関する取組(自然環境、商業、福祉)についての活動を体験しました。魅力を発見することと、体験により得た知識や技能と既存の知識や技能を関連付け、より有効な活動(解決策)を思索し、提案することを目標に、3つのグループに分かれて活動しました。

 

①自然環境コース 合同会社のとしし団(イノシシの加工)・神子原の棚田

  道の駅のと千里浜見学

【講師】崎田 智之 氏(羽咋市 産業建設部 商工観光課 課長補佐 

  兼6次産業創生推進担当主幹 兼観光戦略推進担当主幹)

 

②商業コース    神子原の里・自家焙煎珈琲店神音見学、棚田ウオーキング

【講師】武藤 一樹 氏(自家焙煎珈琲店 神音 店主 株式会社

  神子の里 代表取締役社長)

 

③福祉コース   たきのほーむ風和里(ふわり)見学

 【講師】森川みなこ 氏(社会福祉法人弘和会 たきのーほーむ風和里 羽咋事業部長兼管理者)  

 

<生徒の感想>

・最初は高齢者の方と話が通じるか心配でしたが、かかわり方を工夫したらしっかりコミュニケーションが取れて良かったで  す。(K.Y)

・過疎化する村の現状と解決策を考察し、新しい商品開発についてアイディアを出すのが楽しかったです。(N.S)

・短い時間で、学んだことや問題解決をまとめて発表するのは難しかったですが、何とかできました。(S.K)

・普段、生徒同士で話し合いをする機会は少ないですが、今回はポスター作りや発表の台本構成を通して、たくさん   

 話し合い協力できました。(S.A)

 

6/13(土) 3年進研模試・就職模試、2年進学補習

 6月13日(土)、今年度初めてとなる土曜補習が実施されました。

 3年生は、四年制大学と短期大学希望の生徒12名が進研模試(大学入学共通テスト模試)を、就職希望の生徒20名が就職模試(SPI対策テスト)をそれぞれ受験しました。

 2年生は、四年制大学と短期大学を目指すAコースの生徒13名が国語・数学・英語の3教科の補習をうけました。

進路実現に向けて頑張る生徒たちの姿が見られました。

6/12(金) 2年生「地域探究プログラム」第2回 講話

第2回目の活動は、「地域づくりの実践」を学ぶため、本校集会室で講話を聴きました。

 

【目標・内容】

今後の活動に向けて、興味・関心事項を引き出すとともに、地域に魅力を感じ、よりよい地域づくりを実践していくための意欲を高める。

 

【講師】高野 誠鮮 氏 (日蓮宗僧侶(妙法寺住職) 

総務省 地域力創造アドバイザー 立正大学客員教授) 

 

「羽咋市の米をブランディングするため、神子原という地名から“神の子キリスト”という連想をつなげ、ローマ法王への米の献上を実現。『ローマ法王献上米』になったお米に買い手が殺到した。」等、元羽咋市役所職員としてのエピソードを踏まえた、地域づくりの実践に関わる講話を通して、地域づくりを実践していくための意欲を高めるお話しをしていただきました。

 

【生徒の感想】  

・成功するまで失敗し続け続けることが大事だという言葉が印象に残りました(H・N)

・知識とは、物事を覚えるだけではなく、体を動かして体験から得るものだと分かりました。(S・A) 

・講師の高野さんはエネルギッシュでユニークな方で、お話が興味深かったです。 (S・N) 

6/9(火) 2年生「地域探究プログラム」ガイダンス

  本年度、国立青少年教育振興機構の教育事業である全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」に、国立能登青少年交流の家と本校2学年が参加することになりました。

  高校生が地域づくりや地域の課題解決などに関する体験活動を通して、問題発見・解決能力を身に付け、新たな価値を創造する人材育成に資するとともに、それぞれの実践活動の成果や自身の成長を適切に評価し、青少年の体験活動に関る社会的な認知を高めることを趣旨とします。

 

  今日は、国立能登青少年交流の家 企画指導専門職の下澤陽一氏・堀田俊宏氏・荒田竜二氏を講師にお迎えし、国立能登青少年交流の家所長佐藤博之氏、次長田中利弘氏にご同席をいただいた上、ガイダンスを行いました。

 

【目標・内容】

(1)全国高校生体験活動顕彰制度の趣旨・実施内容を理解する。

(2)オリエンテーション合宿、実践活動、地方ステージ、全国ステージのスケジュールを把握する。

(3)学びに対する心構えを共有する。(主体的な学び・楽しむことの重要性の共有)

 

6月1日(月)通常授業再開

  朝から曇りがちで蒸し暑い天候のもと、本日より通常授業が再開されました。全校生徒

が思い思いの気持ちを胸に登校して来ました。

  生徒玄関前で健康チェックを行った後、1限目に学校長から「ノートに10cmの線を引き、

分度器で1度の線を引いたときの高さは約1.7mmと小さいが、1km進むと高さは17mに

もなることを引合いに、ほんの小さなことでも月日がたてば大きな差になるので,徐々にでも

よいから頑張って欲しい。困ったことがあれば先生に相談して欲しい。」といった話に続き、

生徒課(生徒指導)より「以前に2回メール配信をしましたが、このような世の中こそ、相手へ

の思いやり、相手を理解しようとする気持ちが大切で、個性を認め寛容でなければならない。

」といった話がありました。

  2限目から5限目は国語、数学、英語の基礎力診断テストがあり、6限目はそれぞれのクラス

でLHを行いました。

  通常の学校生活が今日からスタートし、学校では毎日、先生方が教室の消毒を行っていま

すが、これからも「マスクの着用、手洗い(アルコール消毒)、換気の徹底」をしっかり行いま

しょう。