Diary

学校日誌

7/10 文化教室(観劇)

 文化教室がコスモアイル羽咋で行われました。今年は劇団銅鑼さんの「チャージ」を観劇しました。劇は、清掃会社を舞台に生きることや働くことを考えさせられるような内容でした。生徒たちも目の前で展開される演技に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎたように感じる人が多かったのではないでしょうか。

7/7~8 北信越地区高等学校PTA連合会研究大会

上記大会が、富山市県民会館ホール中心に開催されました。本校からは、PTA会長、副会長、校長、PTA係の4人が参加しました。開会式の後、歓迎アトラクションとして富山県立南砺平高等学校郷土芸能部による越中五箇山民謡「こきりこ」「五箇山追分」「麦屋節」の唄と踊りがありました。全校生徒90人という小さな学校でありながら、舞台は大変素晴らしく、生徒達の凛とした歌声と演奏と舞いに、会場からは大きな拍手が起こりました。その後、参加者は4つの分科会に分かれ、富山、福井、長野、新潟、石川5県からの代表の発表を聞き、お互いに交流しました。

2日目は、富山県出身の女優、室井滋さんのトークショーが行われました。ご自身の生い立ちや、学生時代に支えてくれた友人やその家族とのエピソード、大学時代のエピソードなど、エッセイの朗読を交えながら楽しくお話して下さいました。

その後、富山市ガラス美術館に見学に行きました。隈 研吾氏による斬新な建物と、展示されている現代的なガラス美術の作品に、大変感銘を受けました。2日間の研究大会は大変有意義でした。来年度は新潟県で開催されるということです。

7/9 第15回 民家の甲子園・石川大会

 2年生女子4名が第15回「民家の甲子園・石川県大会」に参加しました。今年のテーマは「流」で生徒たちは自分たちが撮影した写真を元にプレゼンしていました。「古くからある町並みを大切にしよう」「宝達志水町は良いところ」ということを織り交ぜながら堂々と発表していました。写真の部(個人)で、最優秀賞とホープ賞を頂きました!

 この結果を糧にこれからの学校生活を頑張って欲しいと思います。


7/5 宝高祭に向けての準備


 考査も終わり、いよいよ宝高祭に向けて各クラスで準備が始まりました。1、2年生はヨーヨー、宝探し迷路、オセロゲーム、お化け屋敷、駄菓子販売など思い思いのアトラクションを計画しています。3年生は焼きそば、たこ焼きなど模擬店を企画しています。これから夏休みにかけて忙しく活動することになりそうです。宝高祭に向けて各クラスがさらに互いに団結して準備を進めていくことになります。

宝達高校の校歌について

 本校の創立十周年記念誌を読んでいたら、実は、本校の校歌が5題目まであることを知りました。体育館に掲げてある校歌は、そのうちの1題目、3題目、4題目です。記念誌によると、元々の2題目と5題目の歌詞は以下のように書かれていました。

 

2題目

校庭に匂う さくらも散りゆけど

睦みて集う若人の新緑映す

まなざしは いよいよ清し意気高き

男の誠 暖かき少女の優しさ ここにあり

 

5題目

若人の苦難を恐るることなかれ

道に倒れし友あらば やさしく抱きて

はげまして校旗をかかげ進みゆけ

楽しき園よ学園に若木のごとく伸びゆかん

 

いい歌詞だと思いますが、皆さんはどうですか?

たまに歌ってみるのもいいと思います。

7/2 クリーンビーチ宝達志水 海岸清掃

 7月2日(日)、朝6時から7時まで、クリーンビーチ宝達志水海岸清掃が行われました。

今年度は、自分たちの町の海を自分たちできれいにしようということで、宝達志水町に住んでいる生徒6名と、有志の職員6名の計12名で参加しました。

前日は悪天候で、海岸にはたくさんの漂着物がありました。1時間ほどの活動でしたが、皆、持ちきれないほどのゴミを集めていました。

美しい能登の海を守るためには、地道な活動が大切だということを実感した1時間となりました。

7/1 商業検定対策講座

 2学年および3学年の生徒80名余りがビジネス文書実務検定取得に向けて、実技と筆記の練習を続けています。7月1日には、大雨の中登校し、対策講座を受講しました。いずれの生徒も真剣に実技の練習をしていました。その頑張りで、全員合格することを願っています。

6/30 自主学習

 大学・短大への進学志望者は、放課後の時間に図書室で毎日学習しています。切磋琢磨しながら勉強することは、お互いにとても良い刺激になり、学習意欲の向上につながっています。この自主学習を通して、各自が自信を持って進路実現に臨んでほしいと思います

6/23 クリエイティブ人材育成事業(2年生)

6月23日(金)の午後から2年生のAコースとBコースの生徒で株式会社西野製作所を訪問しました。工場見学の他、金沢大学名誉教授である尾田十八教授から人工知能についての講義がありました。

人工知能の仕組みやピッチングマシーンを創るに至った過程などお聞きし、工場見学ではケサゲ作業などを見学させていただきました。

また、この見学や講義を通して、自分の進路について改めて考えていました。

6/27 教職員研修

 講師はAtion One合同会社代表 島田 勝彰氏で「面接指導講習会」をテーマに講話をいただきました。面接では質問事例として志望動機・長所・高校生活などが共通の質問項目とされます。「本番を想定した練習が必要である。」と今後のアドバイスをいただきました

      

6/22 自転車乗車マナー一斉指導

 朝7:20から8:00まで自転車乗車マナー一斉指導が行われました。

PTA役員及び生活指導委員計11名、警察官1名、教員21名、生徒会役員及び公安委員17名、合計50名が玄関前での出発式を終えた後、宝達駅、宝寿荘前、校門など計5ヶ所で交通ルール、挨拶、マナー指導を行いました。

「おはようございます」の声かけに、登校する生徒からは元気な声が返って来ていました。

6/21 社会人講話②

インターンシップ前講座

7限目の時間に2年生全員と3年生就職希望者を対象に、三協立山株式会社三協マテリアル社生産総括室石川工場長青海豊浩氏をお招きし、「社会で働くということ・これから社会に出ていくための心構え」という演題で講話をいただきました。

生徒たちの態度は真剣で、メモを取る姿が数多く見られました。7月25日からのインターンシップが始まり、そしていよいよ9月には就職試験があります。コミュニケーション力や基礎的学力が必要なこと、そして責任感と主体的な態度、失敗してもくじけず、常に自己のレベルアップを目指す意識が大切であることを改めて認識することができました。

6/20 北陸朝日放送取材


 第99回全国高等学校野球選手権石川大会の出場校を紹介する番組「ボクらの夏」で本校野球部も紹介されます。その放送に向けて、選手紹介、練習など本校野球部の撮影が北陸朝日放送取材により行われました。オムタン(本校マスコット)と家庭部員も取材に協力していました。放送日時は以下のとおりです。

 

  北陸朝日放送「ボクらの夏」 7月4日(火) 午後5時36分から午後5時53分



6/20 総合的な学習の時間(2年)

企業見学の事前学習
 西野製作所を見学する前の事前学習として、新田先生を講師に人工知能について学習しました。人工知能は1段階から4段階まであり、自動掃除機、会話のできるロボット、自動運転の車など人間と変わらない判断・行動ができることを知りました。

6/19 部ボランティア活動

 放課後、部活動単位による宝達駅と敷浪駅の清掃ボランティア活動を行いました。今回は商業部が宝達駅、女子バレー部と剣道部が敷浪駅をそれぞれ担当しました。参加した生徒からは、「地域貢献している実感が持てて、とても心地が良かったです。」という感想がありました。

6/15 企業見学(1年)

総合的な学習の時間「1年生企業見学」

 1年生は、社会人としての礼儀作法を身に付けこと、仕事をする上での責任感とやりがいを感じ取ること、そして自分の進路の手がかりを見つけることを目的にして、企業見学に出かけました。最初に「ジョブカフェ石川」を訪ねた後、2つのコースに分かれ、企業を2社ずつ見学しました。

【午前】ジョブカフェ石川…オリエンテーション、キャリアガイダンス、

             ビデオ学習、職業講話

【午後】11H・・・・・・()かがつう押水工場、ステンレス久世

    12H・・・・・・NTN羽咋製作所、三協マテリアル社製作所

 この企業見学の前に、予め見学する会社について調べ学習も行いました。生徒たちの聞く態度や挨拶等も良好で、一人一人が働くことについて新しい気づきや発見がある良い機会となりました。

6/14 家庭部紹介

家庭部は、(火)、(水)、(木)に18人で活動しています。この日は、ロールケーキを作りました。レシピは、ジュエルスイーツの共同開発でお世話になっている松月堂さんから2年前に教えて頂いたレシピです。「ロール慶次」のスフレ生地と同じ、しっとりした口当たりに仕上げることができ、みんな感動していました(*^_^*)

家庭部では、調理技術習得に向けて、これからもいろんな料理に挑戦していきます。


 

6/13 交通安全教室・薬物乱用防止教室

羽咋警察暑交通課企画規制主任小西巧氏、同じく生活安全課生活安全係長小坂亮輔氏を講師に招き、交通安全教室・薬物乱用防止教室が実施されました。

DVDや講師の説明により、自転車が交通ルールを守らないとどういう事故につながるのか、禁止薬物を使用するとどうなるのかについて学びました。

6/13 英語活用

 3年生Cコース「英語活用」の授業では、様々なテーマについて英語で発表する機会があります。今月は、「Dream」をテーマに、夢のコンビニ、家、遊園地などを創造し、そのプレゼンテーションをするための準備および練習を行っています。

6/9 体育祭

  晴天のもと、本校グラウンドで体育祭が開催されました。今年のテーマは「我武者羅(がむしゃら)に我等(われら)(きら)めく華(はな)となれ」で、赤チーム(1組)と白チーム(2組)の2チームに分かれ20人21脚、大縄跳び、綱引き、障害物競争などの競技を行いました。いずれの競技においても、大きな声援の中、選手一丸となり頑張っていました。

6/8総文に参加して

商業部 (会場 小松市民センター)

ワープロ競技では団体7位でしたが、進路に向けて資格取得を目標に頑張らせたい。

6/1~総体に参加して(その2)

バドミントン(会場 金沢市総合体育館)

男子の団体では、翠星高校と対戦し1-3の結果となりました。個人戦はシングルス2回戦に進出し、ダブルスは3回戦進出しました。

女子団体では、鹿西高校と1回戦で対戦し、0-3という結果でなりました。個人戦はシングルス2回戦に進出し、ダブルスでは、2回戦に進出しました。新人大会に向けて団結力が強くなり、毎日の練習の大切さを学びました。

6/1~総体に参加して

 

剣道部(会場 羽咋体育館)

個人戦に出場しました。改めて、練習の大切さが自信に繋がることを学びました。

6/7 進路講話

 1年生を対象にして、(株)ベネッセコーポレーション 北陸支社藤田帆奈美氏を講師としてお迎えし、「進路実現につなげる勉強法」と題して、講演していただきました。石川県の現況について知りながら、進学または就職していくために必要な学力とは何か、また、その学力を身につけるための勉強法について理解を深めました。

5/24 3年生進路ガイダンス

3年生を対象に5月24日の6,7限目に、進学希望者と就職希望者に別れ、進路ガイダンスが実施されました。進学希望者は、進学講話として、金沢調理師専門学校の本田正義氏により推薦入試を受ける際の心構え等の講話を聞き、それぞれの進路に向けて大学や専門学校の学校説明会に参加しました。就職希望者は、自己PRの指導を受けた後、志望動機の書き方の指導を受けました。

5/20 YOSAKOI ソーラン部

 JAはくい春のふれあい感謝祭に参加しました。3年生にとって最後の大会となりますが、今回はダンスもあり、緊張で上手に踊れたか不安でしたがチームが一つになることができました。

5/13 PTA総会・学年懇談会

5月13日(土)を登校日として、1限から5限まで授業を公開し、以下の日程でPTA総会、学年懇談会を行いました。

PTA総会では、昨年度のPTA事業報告と会計決算報告、今年度新役員の委嘱報告、そしてPTA事業案と会計予算案に続き、慎重審議の上すべて承認されました。

続いて学校長から保護者に対して今年度の学校経営計画の説明があり、そして教務課・進路指導課・生徒指導課が近況を説明しました。また新PTA会長より本校PTAとして「熊本地震に係る義援金」を送金した報告や「9時以降携帯電話やスマートフォン等の使用を我慢する運動」のお願いがありました。

また進路指導課からは、上級学校にかかる学費や奨学金について、また昨年度の本校の求人状況や昨年度卒業生の就職先及び今後の進路指導について説明をしました。

学年懇談会の内容は以下の通りでした。


午前中の授業公開から夕方の学年懇談会まで、本日は大勢の保護者の来校をいただきましたことを感謝申し上げます。

5/11 中間考査前の様子

 中間考査前に部活動の練習時間の合間を見て部員同士お互い助け合いながら勉強に取り組んでいます。


 



5/9 教育活動展示

第141教育活動の展示

 5月9日(火)~ 21日(日)金沢市の石川県文教会館ロビーにおいて「宝達の取り組み」をテーマに教育活動の展示を行っております。是非ご覧ください。


5/2 春の遠足

 初夏を思わせる日差しが降り注ぐ中、春の遠足が行われました。

1年生は「眉丈台地自然緑地公園」(羽咋駅集合)、2年生は「国立能登青少年交流の家」(千路駅集合)、3年生は「鹿島少年自然の家」(能登部駅集合)に行きました。

団体活動を通してマナーやルールを身に付け、クラス・学年としての一体感を高めることができた1日でした。

1年生は眉丈台地公園まで行き、素晴らしい陽気の中でお弁当を食べることで、友達同士、親交を深めるよい機会となりました。

2年生はディスクゴルフ、いかだ体験、クリアキャンドルを体験して友達同士親睦を深めました。

3年生は碁石ヶ峰にある鹿島少年自然の家まで行き、野外炊飯でカレーライスとピザ作りを体験してきました。

4/29社会人講話

 全生徒を対象にした土曜補習講座「社会人講話」がありました。村昭繊維興業(株)代表取締役社長市村昭代史氏を講師としてお迎えし、「今を大切に生きる(人生お一人様一回限り)」と題して、講演をいただきました。昨年度卒業生からの高校生活を送る上でのメッセージを読み上げて頂きました。

社会人として大切なことは、「時を守り・場を清め、礼を正すことだ」とお話しがありました。また、鍵山秀三郎氏の言葉、「社長として凡人徹底、良樹細根。=あたりまえのことをあたりまえに行動すること。」を紹介され、肯定的、建設的に考えることの大切さを教えて下さいました。

 この「社会人講座」は今年度3回の開催が予定されており、キャリア学習の一環として、地元企業の役員をなさっている方々から直接本校生徒に語りかけて頂く企画です


4/28 PTA役員会・地区委員会

第1回PTA役員・地区委員会

  午後6時から第1回PTA役員・地区委員会が本校会議室で開催され、加茂野PTA副会長をはじめとして、計38名の役員・地区委員の方にお集まりいただきました
●議 題

(1)平成28年度PTA事業報告・会計報告について

(2)平成29年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について

(3)平成29年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について
約1時間余りの会議でしたが、議題のすべてが承認されました。来る5月13日(土)のPTA総会で最終審議をし、役員の選任結果の報告を行うことになります。


 


4/27 身体測定

6限目に身体測定を実施しました。

身長、体重、視力、聴力を計測し、昨年より「身長が伸びた。」と楽しそうに話している生徒がいて和やかな雰囲気の一日を過ごしました。


4/22 春季大会

剣道部
  第64回
四高旗並びに金大旗争奪石川県高等学校春季剣道大会が開催されました。
 本大会は勝ち抜き戦で、選手1人から出場ができます。本校からは男女各1チームが出場し、男子は金沢学院高校、
女子は大聖寺高校とそれぞれ対戦しました。惜しくも、両チームとも2回戦に進出することはできませんでしたが、
今後の稽古に対する励みとなりました。

4/22 春季大会

●女子バレーボール部

久しぶりの公式戦で、部長岩見理奈を中心にチーム一丸となって頑張っていました。

4/22,23 春季大会

44回能登地区高等学校バドミントン選手権大会

●バドミントン部 

女子 団体戦 1回戦で鹿西Aに0-3でしたが、最後まで諦めずに戦いました。 個人戦 出場した選手全員が持てる力をしっかり発揮して戦いました。試合には負けてしまいましたが、要所でよいショットもあり3年生にとっては、集大成となる総体に向けて実りのあるよい公式戦となりました。

 

男子 団体戦 Aチームは1回戦で羽咋に0-3でしたが、Bチームは1回戦で鹿西Bに3-1で勝利し、2回戦に進出することができました。団体メンバー全員が選ばれたという自覚をしっかり持って良い試合ができていました。 個人戦 ダブルスでは寺出、柚木ペア、丸田、三宅ペアが2回戦に進出しました。また、シングルスでは藤岡尚也、奥村要人が2回戦に進出し、寺出祐太が3回戦に進出しました。接戦を演じた選手もおり、全員が公式戦という緊張感のある雰囲気の中、持てる力をしっかり発揮できていました。次の総体に向けて収穫の多い、よい試合となりました。

4/12 部活動紹介

部活動紹介では、11の部活動がそれぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスを交えながら、部活動の雰囲気や練習内容、実績などを紹介しました。1年生を含めて全校生徒が入部届を提出し、20日(木)部活動結成式が行われます。

4/12 対面式

 4月12日(水)5限目の時間に、第一体育館で対面式と部活動紹介がありました。生徒会執行部の進行の下、新1年生たちを温かい拍手で迎え、対面式が始まりました。

校長先生からの挨拶、生徒会長から歓迎の言葉の後、新入生代表が元気いっぱいの挨拶をしました。そして、2・3年生が校歌を歌って校歌紹介として、最後に新入生代表と生徒会長が握手をしました。

4/10 平成29年度 入学式

 4月10日月曜日13時30分、寶達典久宝達志水町長、松浦敏昭宝達志水町副町長、守田幸則同窓会会長、小島昌治町議会議員、金田之治町議会議員、北本俊一町議会議員、近岡義治町議会議員、林一郎町議会議長、土上猛町議会議員、久保喜六町議会議員、林稔町議会議員、山岸芙美宝達志水町教育委員会教育長、北橋明伸宝達中学校長、堺稔羽咋警察署今浜駐在所、山田依理子PTA会長、中西輝一郎学校評議員、近岡宏介学校評議員以上17名のご来賓のご臨席を賜り、厳粛な雰囲気の中入学式が挙行され、橋場校長から40名の新入生の入学が許可されました。式では、新入生へのこれから始まる3年間の高校生活への励ましと本校への支援のお言葉を寶達町長と山田PTA会長から祝辞としていただきました。式後には在校生有志70名による校歌斉唱があり、大きな拍手が沸き上がりました。

4/10 平成29年度就任式・新任式・始業式

 4月10日月曜日、新任式と始業式が行われました。橋場真一新校長の就任式に引き続き、新任式が行われ、新しく来られた12名の教職員を代表して井表教諭から挨拶がありました。

 続いて行われた始業式では、橋場校長から「生徒玄関に掲げられたあいさつは『学校をつくり』『まちをつくり』『人をつなぐ』とありますが、あいさつを大切にする学校づくりを目指したい」と期待が込められたお言葉がありました。


3/30 「まちなかフラワーロードづくり」プランター設置

3月30日(木)10時30分から、ゴルフ部・バスケットボール部・女子バレーボール部の生徒有志が地域住民への感謝の気持ちを込めて、通学路(宝達駅~本校~ファミリーマート羽咋今浜店)とフラワーロード(宝達駅~コメリ)にプランター80個を設置しました。各設置場所のご自宅にお願いしながらプランターを一つずつ置く作業を通して、生徒は今後も地域との交流を大切にしたいという思いを強くしていました。

3/21 「まちなかフラワーロード」プランターづくり

3月21日(火)7限目に1、2年生でプランターづくりを行いました。この活動は今年で6年目をむかるもので、町の「宝達高校を支援する会」からの支援金で、通学路や駅前のフラワーロードを花で飾り、町の皆さんに喜んでもらう目的で始まりました。今年はできるだけ長く花を楽しむために、チューリップの球根ではなく、パンジー、ビオラ、ノースポールを植え込みました。あいにくの雨模様ため、生徒玄関ロビーとひさしの下での作業となり少し混雑しましたが、パンジー140株、ビオラ140株、ノースポール136株をプランター104個に植えました。一人ずつ「メッセージカード」を書いて、プランターに差し込みました。「いつもお世話になっている地域の方々に、少しでも恩返しが出来れば、と思って心をこめて作りました」(2年生男子)

3/3 第44回卒業証書授与式

3月3日(金)午前10時より、津田達宝達志水町長、山田依理子PTA会長、守田幸則同窓会長を始めとして、18名のご来賓のご臨席と多くの保護者の皆様のご列席を賜り、本校第44回卒業証書授与式が厳かな雰囲気の中挙行されました。

31Hから順番に担任の先導のもと、49名の卒業生は、緊張しながらも堂々と入場して式は始まりました。

ホーム担任の呼名に大きな声で返事をした卒業生は、檀上へと進み、上野尚子学校長から一人一人に卒業証書が手渡しされました。

 上野校長の式辞に続き、津田達町長、山田依理子PTA会長からご祝辞を賜りました。2年中山稜太さんの送辞、卒業生坪田琉聖さんの答辞があり、式歌「3月9日」を斉唱して75分の式が滞りなく終了しました。本校を巣立っていった49名のご健勝とご活躍を心からお祈り致します。

3/2 校名標柱除幕式・同窓会入会式・卒業記念品目録贈呈式・表彰式

 卒業式を翌日に控えた3月2日(木)11時40分から校名標柱除幕式がありました。守田幸則同窓会長、上野校長、前期後期の生徒会執行部が紅白の綱に手を添えて除幕し、白く輝く立派な校名標柱が披露されました。午後からは引き続いて同窓会入会式がありました。新入会員の氏名とクラス幹事の紹介に続いて、臨席を賜りました守田幸則同窓会長からご挨拶をいただきました。新入会員に向けて同窓会入会に対するお祝いの言葉、今後の活躍への期待の言葉が添えられ、晴れて49名が第44回生の一員となりました。

 その後上野校長からの挨拶があり、新入会員を代表して杉中遼太さんが、母校の発展と地域社会への貢献のために協力することを誓って、入会式は終わりました

引き続いて卒業記念目録贈呈式があり、3年生を代表して山田美織さんから「校名標柱1本」の目録が上野学校長に手渡されました。

 14時10分から表彰式がありました。「宝達高等学校褒章(宝高賞)」「精勤賞」「校内漢字テスト成績優秀賞」「歯科衛生管理優秀賞」「ビジネス文書実務検定試験1級・情報処理技能検定試験1級合格」・漢字能力検定2級合格の受賞者に表彰状ならびに副賞が授与されました。


2/21 進路ガイダンス

2月21日(火)の6・7限を使って、1年生を対象に進路ガイダンスがありました。

全体を進学希望者と就職希望者の2つに分けました。進学希望者全員が始めに「進学講演会」を聞き、「ちがいは講座Ⅰ」「ちがいは講座Ⅱ」と題して大学・短大・専門学校の分野ごとに用意された21の講座から2つ受講しました。また就職希望者に対しては「就職講演会」「仮想収入体験」の2講座を受講しました。生涯にわたる収支の仮のやりくりを、楽しみつつ真剣に考えて取り組みました。

2/6,7 企業による金融講座

 2月6日(月)、7日(火)の4限目に、1年生を対象に金融講座がありました。SMBCコンシューマーファイナンスから2名の講師の先生をお招きし、過程基礎の授業の一環として行われました。
 講座は「生活設計・家計
管理」と題し、「あなたの夢は?」「その夢を叶えるためにいくら必要か」という問いかけに、生徒は積極的に考えていました。
 事後の感想では、「将来のためになるような話を聞けてよかった。」「先取り貯蓄とう新たな考え方が分かった」という声があり、大変有意義な講座となりました。

01/23 ノーベルレクチャー講演会

 
 「科学の心」に触れることを通して、探究心を醸成する機会とすることを目的として、ノーベル賞受賞者の講演会が開催されました。2年生から3名が、東京大学特別栄誉教授 梶田隆章氏の講演を聴きに行きました。

 《梶田隆章先生講演会を聴いて》       21H 松田 治紀 さん

今回の講演を聴いて宇宙の壮大さや大きな謎が沢山あることを知りました。ニュートリノの質量が、他の電子と比べて約10桁も軽いことに驚きました。この極小のニュートリノが、宇宙を深く知るためにどのように関わっているのか、興味深いです。お話の中で、幸運にめぐり合うための基礎知識が重要とおっしゃっていたことに深く共感しました。基礎知識がなければめぐり合ったことにすら気付かず、みすみす逃してしまいます。そこで、勉強の大切さを実感しました。チャンスを自分のものにしていけるように、日頃からの気付きを大切にしていきたいです。



02/01 卒業式式歌練習

 今年の卒業式の式歌は、『蛍の光』の代わりに、3年生が歌いたい歌を決めて、全校生徒で歌うことになりました。選ばれた曲はレミオロメンの『3月9日』です。1月26日(木)から昼休み時間に校内放送で流し、総合的な学習の時間、LHの時間にクラスごとに歌唱練習を始めました。徐々に生徒の歌声も大きくなり、一人ひとりの気持ちもまとまってきました。3月3日の卒業式に、心一つに歌えるように頑張ってほしいです