Diary

学校日誌

11/20(水) 祝1位 家庭部 県高校家庭クラブ研究発表大会

11月20日(水)、加賀高校で標記大会が行われました。本校は「朝食食べてチョー元気」というテーマで2年生谷内春菜さんと栁浦月菜さんが発表し、見事1位の「石川県教育委員会賞」を受賞しました。

朝食を欠食する習慣があった自分達が、校内で朝食についてアンケートを取り、実際に手軽に取れる朝食献立を考え1週間実食してみて、体調の記録を取ってまとめました。また、欠食している生徒や研究に興味のある生徒に声をかけ、プレゼンをしました。

谷内さんは「研究の為に1週間ずっと同じ物を食べるのは辛かったけれど、朝食を摂る習慣がつきました。家族にも良い影響があったと思います。大会では緊張し、不安でした。1位が取れて嬉しいです。来年の全国大会に向けて、さらに改善していきたいです。」と言っています。

栁浦さんは「私も朝食を食べる量が増えました。全国大会では、パソコンの操作のタイミングをより上手にするなどして、プレゼンテーションをしっかりサポートしたいです。」と言っています。

今回の受賞は、家庭部の他の部員にとっても大きな励みになりました。これからも地道に活動をしていきたいと思います。


11/20(水)3年生租税教室

 税理士の松永有史氏をお招きし、卒業を控えた3年生対象に、今後税金を払う社会人になるために必要な知識を学び理解するための講座を開きました。

 税金とは「社会共通の費用をまかなう会費」であるということを学び、なぜ税金が必要か、また、税金が社会のためにどのように使われているかなど、税の意義や役割などについての理解を深めました。



生徒の感想>

・税の種類が50種もあると初めて知りました。税金の必要性もわかりました。来年からしっかり働いて納税します。(O.M)

・医療や教育など、もし税金がなくなったら社会が成り立たなくなってしまうと分かり、税金に対するイメージがマイナスからプラスに代わりました。(I.A)

・日本は社会保険制度などで間接的に税金は還元されていると知りました。ハンガリーのポテトチップ税など、国民のことを考えた肥満防止のための税金もあることを知ることができて良かったです。(K.M)

・自由な国を守るために必要な税金を納め続けたいと思います。(K.K)

11/19(火)1年生総合的探究の時間 社会人講話

「能登を知る、能登の価値を学ぶ」というテーマのもと、金沢大学先端科学・社会共創推進機構特任教授の宇野文夫氏を講師にお迎えし、本校の1年生を対象とした社会人講話が行われました。

能登の魅力について様々な視点からわかりやすくお話ししていただき、生徒はメモを取りながら熱心に聞いていました。また、スマートフォンを利用したアンケートや通訳機能の使用の場面もあり、生徒は興味深そうに参加していました。



<生徒の感想>

・私の祖母の住む地域の神子原米のことを詳しく知ることができて良かったです(S.N)

・SDGs(国連の持続可能な開発目標)のことを家族に話そうと思います。(E.C)

・能登には留学生がたくさん来ていたり、他国との交流が多いなど、グローバルな地域だと知り驚きました。(M.S)

・毎年夏に親戚で集まる能登の祭りが、世界的に珍しいと注目されていると知って、すごいことだと思いました。(S.M)

11/13 校内マラソン大会

11月13日()午後、本校グラウンド~宿間の農道往復をコースとしてマラソン大会を開催しました。男子7km、女子5kmのコースで競われた大会でしたが、天候にも恵まれ、参加した男子44名、女子50名がゴールを目指して走り、一人もリタイアすることなく完走しました。

男子の部では31H大木聖斗さん、女子の部では11H西口愛さんが優勝しました。また、クラス対抗の部では、男女ともに優勝した31Hが総合優勝しました。

応援をして下さった保護者と地域の皆様、ご協力と温かい声援ありがとうございました。

<生徒の感想>

 1年生がとても速くて驚きましたが、何とか逃げ切ることができて良かったです。(M.O.)