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今日は全校で取り組む「似顔絵会」もありました。
縦割り班に分かれて6年生をモデルに,似顔絵を1人1枚描きます。
ちょっと照れくさそうなモデルの6年生をじっくり見ながら,下級生たちが一生懸命似顔絵を描いていました。
またその6年生に向けてのメッセージも書くそうです。
5年生が優しくお世話していました。仕上がりが楽しみです。
今日は原子力災害で屋内退避指示が発令されたとの想定で訓練を行いました。
火災や地震時の訓練とはまた違い,目にも見えず匂いもない放射能から身を守る訓練です。
鹿島っ子は真剣に静かに素早く行動することができました。
訓練後,6年児童からは
「ほんとうに原子力災害が起こったら嫌だ。」
「志賀町の原子力発電所が近いので,訓練をして日頃から備えたい。」
「訓練では教室の中心にみんなで集まって,マスクの上からハンカチで口と鼻をおさえてできるだけ吸い込まないようにした。
どんな時も訓練を活かして安全に対処したい。」
などの感想が聞かれました。
1月30日(火),3年生は,町の繊維業者の方々がつくる任意団体「テクシる」による
出前授業を受けました。
能登伝統野菜の金糸瓜の外皮を混ぜ込んだ糸でつくられた織物にふれ,地域の伝統と
エコの精神を学びました。
テクシるさんの担当者の方によると、金糸瓜の外皮を捨ててしまうのは「もったいない」と
考え、織物の繊維に使おうとトライしたとのこと。
金糸瓜の外皮を粉末状に加工し,和紙に混ぜ,より集めて糸にして
新たな素材を作ったそうです。
子ども達は,3グループに分かれて,会場に展示された金糸瓜の実物やウリを使った
和紙糸に実際に触れました。
「金糸瓜は、食べたことはあるけど、糸になるなんてビックリ!」
「皮を捨てずに使って,エコだ!」という声が聞こえました。
中能登町のSDGsの取組を学んだ3年生、もったいない精神を
これからの生活にいかせるといいですね。
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