校長室より

総体・総文壮行式 を行いました

 本日、6限終了後に総体・総文壮行式 を行いました。そこでの話の抜粋を紹介します。

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 さて、皆さんにお願いです。ただ勝利を目指すというのではなく、そこにたどり着く過程を大切にしてください。主に運動部に関しての話になってしまいますが、競技であれば勝ちたいと思うことは自然なことです。しかし、皆さんは工業高校の生徒ということもあって地道な事柄の積み重ねの大切さや丁寧な作業の重要性などを日ごろから指導され、切実に感じていると思うことからのお願いです。いい加減な練習、ちょっとした甘い考え、そういったものを排除し、自分に厳しく、仲間には寛容に接し、顧問の先生方の指導や皆で取り組んだ練習の成果を信じてより高みを目指して下さい。きっと、そのことが勝利への近道となるとともに皆さんの今後の人生をより豊かにしてくれるはずです。プロ野球楽天などで監督をした野村克也さんの座右の銘に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というものがあります。「負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に必ず何か負ける要素がある。一方、勝ったときでも、全てが良いと思って慢心すべきではない。勝った場合でも何か負けに繋がったかもしれない要素がある」という意味です。勝ちに驕ることなく、負けやミスから真摯に学ぶことを忘れないで下さい。
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 また、大会まで、今までの努力が無駄にならないよう、体調管理に努め、病気やケガに十分気を付けて過ごすように伝えました。

 保護者の皆様におかれましては総体・総文で全力を尽くすことができますようご支援いただけると助かります。 

 

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1学期中間試験が終わりました

 今日で1学期中間試験が終わりました。校内を見て回ったところ、試験が終わったという解放感からか、爽やかで清々しい表情が見られました。

 さて、次はいよいよ3年生は高校生活の部活動の締めくくりとなる高校総体・総文に向けて全力で取り組むことになります。11:00から理科実験教室において、来週月曜日に実施予定の壮行式に関する打ち合わせを行いました。壮行式に出て決意表明を行う各部代表の生徒が担当教諭の説明を聞いていました。ただ様子を見に行っただけなのですが、最後にいきなり{校長何か一言」と言われ、「とにかくかっこよく頼む」とお願いをしました。来週月曜日にどのような決意表明が聞けるのか楽しみです。私も激励の言葉を仕上げます。

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企業訪問をしています

 今、本校では企業訪問の季節です。就職のお礼、求人のお願い、インターンシップのお願い、生徒や学校に期待することなどを伺うことが目的です。例年、工業科の先生方を中心に手分けしてお世話になっている企業様をこの時期に訪問しています。昨年度は残念ながら回ることができませんでしたが、今年は都合がつく企業様へ私も何社か伺おうと考えています。その中で今日は小松駅近くのある企業様を訪問しました。色々お話しを伺うとともに工場内の見学もすることができ、大変勉強になりました。撮影禁止でしたので写真がないのが残念です。生徒も本校でキャリア教育として用意しているインターンシップや企業見学などをとおして見ることができます。

 企業の業態によって時間通りであったり、時間が不規則であったり、交代制であったり、内勤ばかりであったり、外の業務がメインであったりと色々な働き方があります。また、同じ会社内であっても違いがあったり、キャリアを積んだことやライフステージによって働き方が選択できたり、変化したりとバリエーションが豊富です。身近な人が勤務していないとなかなか想像できないものです。

 生徒には、自分の10年後、20年後、・・・と人生100年時代を見据えた人生設計として悔いのない選択、就職活動をしてもらいたいと考えています。

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PTA総会等を実施しました

 公開授業・PTA総会・進路ガイダンス・ホーム懇談会を実施しました。例年休日に実施し、代休を設けていましたが、今年度は平日・金曜日に実施しました。多くの保護者の皆様に公開授業を参観いただきありがとうございました。真剣に授業を受ける様子を見ていただき、生徒も励みになったのではないかと思います。

 PTA総会は体育館で開きましたが、3限目の時間帯に電気科の2年生にシート敷きをはじめ準備を担当してもらいました。設営の様子を見に行ったところ元気に声を掛け合いながら楽しんでやってくれていました。また、撤収についても野球部やバスケットボール部をはじめとする部員たちが、教員の簡単な指示だけで協力して素早く行ってくれて15分程度で終わりました。本校生徒のフットワークの軽さが光る場面でした。

 

 

※PTA総会について詳しくは、こちらをご覧ください。

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避難グッズの備蓄をしています

 今日で1月1日の能登半島地震から4か月が経ちました。着実に復旧が進んでいるとはいえ、未だに水道が使えない地域が残っているなど、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

 さて、本校では、能登半島地震をきっかけに避難グッズの備蓄をしています。あのような地震が再度、しかも学期中の平日に起こった場合を想定して”帰宅支援セット”を全校生徒分備蓄することとしました。昨年度中にPTAと相談して購入を決定したものです。

 セットの内容は7年間保存可能な500mLの水と1食分のカロリーのクッキー、1回分の災害用トイレ、アルミ保温シートで、必要最低限のものコンパクトに箱詰めしたものです。もちろんこれで全校生徒が何日も耐えることは想定していませんが、生徒が徒歩で帰宅する場合のお守り、全員がなんとか一晩持ちこたえる、帰宅ができない一部生徒が使用するなど多様な事態で活用することができると考えています。

 使う機会がないことが一番ですが、備えあれば憂いなしです。なお、卒業時には一人1セットずつ渡し、個人で活用してもらう予定で、来年度からは新入生分を新たに備蓄に加えて回して行きます。入学時に購入して3年後に卒業アルバムと一緒に持ち帰り、4年間は活用可能という訳です。このセットがきっかけになり、自分で必要と思うものを買い足すなど個人の防災意識の向上に役立つことも期待しています。

 なお、今回このセットを購入するにあたって災害用ヘルメットの購入も検討しましたが、こちらは見送りました。理由は教室内に常備することが現実的でないこと、落ち着いた後は場合によっては自転車用で代用可能であること、やや高価であることなどです。自転車用と仕様が違うことは承知していますが、万が一のとき仕様・特性を理解して使えばないよりは良いと考えました。残念ながら自転車用ヘルメットの着用率が上がらない中で非常時しか使わない災害用ヘルメットの購入を躊躇したことも否めません。ただし、災害用ヘルメットを兼ねるということで自転車用ヘルメットの着用率が上げられないかとも考えています。

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新体力テストを行いました

 新体力テストを行いました。

 人生100年時代と言われていますが、一生に渡って健康的な生活を送るためには、一生の基礎となる若いうちの体づくりと適切に管理していく知識などが必要になります。その一つとして体力測定により、自分の現在の体力を知ることは重要です。 また、目標を設定し、日々の生活に取り入れることで、より健康的な体づくりができます。

 生徒には、「身体能力を測定し、それぞれの強みや改善点を見つけることができるので、無理をする必要はないが、自分の今の状態を正しく知るため、丁寧に取り組んで欲しい。」と最初の挨拶で伝えました。

 その後、体育委員が前に出て、全校生徒で”自校体操”を行いました。”自校体操”というのは、昭和26年に制定された本校独自の体操であり、秋の体育祭でも例年披露されるものです。現時点でもなかなか見ごたえがありますが、秋に向けてさらにブラッシュアップされて行きます。しかも2年生はやはり1年生よりも洗練されている印象で感心させられます。

 今日は卒業アルバム用に写真屋さんが撮影に来ているので、真剣に取り組んでいるかっこいい姿を見せるよう生徒に伝えましたが、かっこよく写ったでしょうか?

 天気も大きく崩れることなくもったおかげもあり、スムーズに進み午後の予定を20分早めることができました。午後は各自が1人1台端末を使って記録を入力しました。これによってデータの集約がスピーディーにできます。因みに昨年度から球技大会の申し込みもデジタル化し各クラスが入力する仕組みにしたおかげでスピードアップができています。

 6限は体育館で表彰伝達式と生徒総会を行いました。表彰伝達式は春休みから現在にかけての大会で入賞を果たした生徒が自分で全校生徒の前で披露し、最後に賞状を私が受け取る形式で行いました。全校生徒に拍手され選手のみんなは励みになったことでしょう。その後、レイアウトを素早く変更し生徒総会にうつりました。コロナの影響で昨年度までしばらくの間、教室にてリモートで行ってきたのですが、今回従来の形式に戻しました。会はスムーズに進み拍手で承認されました。会に先立って生徒会課主任より、会の概要や意義の説明もあったこともあり、生徒各自が真剣に参加したよい総会であったと思います。

生徒総会について詳しくはこちらからご覧ください。

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遠足を実施しました

 好天に恵まれ、1年生は木場潟公園、2・3年生は憩いの森まで遠足に行きました。ボランティア遠足として各学年出発前や道中にてゴミ拾い等を行い、1~1.5時間程度かけて目的地に到着し、レクリエーション等で親睦を深めていました。特に3年生は今回、焼きそばを作って食べることができました。コロナでこのような企画ができなかった4年間でしたが、今後も生徒が楽しんで行える企画ができればと思っています。私は時間差で出発する全学年を見送り、ケガ等で別に移動する生徒が無事学校を離れるのを確認してから憩いの森、木場潟公園の順で回りました。

 憩いの森では生徒とは違い奥の入り口から遠回りをして入りました。結構、市民の方が散歩していらっしゃっており、散策中の生徒が皆さんとすれ違う度、挨拶しているのを見て関心しました。さすがは2・3年生です。企業様からも挨拶は基本と伺っていることもあって、日ごろから教員が指導してはいるのですが、こんな場面でも自然にできていることが素晴らしいです。とてもうれしくなりました。

 木場潟ではのびのびと過ごす生徒と遠くを通過する新幹線を見て清々しい気分になって学校へ戻りました。

1年生の様子
3年生の様子

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求められる人物像~企業が採用したい人物~

 本日6限目のLHの時間に全校生徒を集めて「求められる人物像~企業が採用したい人物~」について、3年学年主任から話をしました。昨年度就職を控える3年生に話した内容ですが、就職を控えた今年度の3年生はもちろん、1・2年生にも高校生活を送る上で役に立つと考え、行ったものです。

 本校では、日頃から就職の面接に耐える容儀をするようにと指導しています。それは、就職の面接の時だけちゃんとしていればよいというのではなく、将来を見据えて自分はどうあるべきかを自ら考え、日頃からきちんとした学校生活を送ることが自分の将来にとって大切であると納得してもらうため行っている呼びかけです。多少厳しいと感じる生徒もいるようですが、多くの生徒は自分の将来にとって必要であると理解・納得し、実践しています。多くの企業様からこのような生徒・学校の姿勢が評価・信頼され、求人をいただけていると感じています。

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高校生強化指定証交付式に行って来ました

石川県の高校生強化指定証交付式に行って来ました。

本校では

・少林寺拳法部(男子)
・少林寺拳法部(女子)
・ハンドボール部(男子)
・ウェイトリフティング部(男子個人)

が指定を受けました。

※式の様子はこちらでご覧いただけます。
 ・https://www.chunichi.co.jp/article/886185?rct=k_ishikawa

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 教員の仕事や部活動指導がブラックと言われながらも顧問の頑張りに部活動が支えられているのは間違いありません。そして、そのおかげで生徒が様々な得難い経験をすることができているのも事実です。

 認証式の会場に入ったとき、私立高校の多さに驚くと同時に、県立学校としてその場にいること、しかも4つの部活動が指定を受けること、すなわち本校の部活動が活発かつ成果を挙げ、期待されていることを再認識しました。強くなること、結果を出すことだけが部活動の目的ではありません。人間力を鍛える、仲間とかけがえのない時間を共有する、など形のない一生の財産を得ることが目的だと思っています。しかし、好成績を上げることは生徒の達成感を得る一つの素晴らしい成果であると思っています。

 保護者の皆様には、生徒の部活動参加を物心両面から支えていただいていることに、学校として感謝しています。生徒にも機会あるごとに伝えていますが、そのことを今の生徒は意識しているし、口にもします。えらいですね。自分が高校生のときはそんなことを意識していなかったと思います。今でも高校時代の部活動の先輩や後輩と交流がありますが、この年齢になってしみじみいいものだなと感じ、いまさらながら支えてくれた両親に感謝しています。

 中学生の皆さん、本校では強化指定を受けた部活動はもちろん、そうでない部活動でも活発に活動を行っています。ぜひ本校で高校生活を送ってみませんか?

本校の部活動はこちらからご覧いただけます

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SOSの出し方教室

 新学期も2週目を迎えています。生徒は概ね順調に学校生活を送っていると感じています。

 しかし自分でも意識しないうちに、疲れていたり、不安な気持ちになったりすることもあります。そこでなるべく早い段階でこの様な機会を持ってストレスへの対処法を確認してもらっています。

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学校が動き出しました

 4月ももう11日。1年生も入学して4日目を迎えています。スムーズに高校生活をスタートしてもらうために、色々な説明がたくさんあります。

 昨日はスマートフォンとChromebookを使ってGoogle Classroomの使用法などを確認していました。Google Classroomは様々な連絡や教材提示などができ、GIGAスクール構想を推進する上で欠かせないソフトウェア環境です。生徒は教員の指導の元、操作を確認していました。本校では授業内での活用はもちろんのこと、必要に応じて家庭学習への利活用を進めています。

 また、今日は施設・設備を見るため校内を教師の案内の元、少人数のグループで回る姿が見られました。できる限り校長室のドアを開け、気配があれば顔を出しましたが、全てのグループに声掛けができず残念でした。因みに引率していたある教員が「ここが校長室。とってもいいことをしたときか、とっても悪いことをしたときに来るところ」と紹介していました。確かに生徒にとってはそうかもしれません。そこですかさず生徒に向かって「なんでもいいから誉めて欲しいこととか聞いて欲しいことがあったら来なさい。」と付け加え、何グループかは中を見学してもらいました。

 教室を覗きに行くと、これからの学びについて説明を受けていました。安全に関する説明は先生方も力が入っていました。工業高校なのでここは特に外せないところです。入学式でも式辞で伝えましたが、大きな危険がない点については、失敗から学ぶことも大事ですね。

 という訳で緊張の毎日だと思いますので、週末はゆっくり心身ともに休めて回復に努めて欲しいものです。

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ラジオ番組「こちらものづくりのまちの放送部」について

 ラジオこまつさんで、先日より「こちらものづくりのまちの放送部」という番組が始まっています。すでにお聞きになった方もいるかもしれません。

 放送部が、ラジオこまつさん(https://www.radio-komatsu-new.com/)から依頼を受けて、番組作りに参加しているものです。内容は地元企業の方にインタビューするという形で1か月に4番組、1つの番組は10分間です。

その第1回放送分を本日(4/10)の昼休みに放送しました。放送中に1年生の教室を回って様子を見てきましたところ、多くの生徒が興味を持って聞いていたようでした。

 実は、放送よりも先に音源を聞かせてもらっており、なかなか自然で素晴らしいできだと感じていました。放送は、毎週水曜日18:45~18:55です。ラジオ、インターネットラジオで聴取可能です。ぜひお聞き下さい。

 ラジオこまつ番組表:https://www.radio-komatsu-new.com/%E7%95%AA%E7%B5%84%E8%A1%A8/

 地元小松の企業様からの大切にかつ期待されていることを感じることができます。関係の皆様、本当にありがとうございます。今後も本校の目標である「地域産業の発展に貢献できる有為な産業人の育成」に努めて参ります。

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ヘルメットの着用について その6

 自転車運転時のヘルメット着用が努力義務化され1年が経ちました。努力義務とは、法令などで「~するよう努めなければならない」「~努めるものとする」などと規定される内容のことです。 義務ではなく、違反したとしても罰則は科せられません。そのためか、本県でも高校生の着用率は低く、本校でも同様の傾向があります。

 

 本日4/10の朝に自転車小屋を見て回りましたところ、1年生の自転車小屋で22台の自転車にヘルメット(半数は中学校から継続使用と思われます)がありました。昨年度の1年生は8個でしたので、大幅アップですが、大半の生徒はヘルメットなしで自転車で登校していることになります。

 かっこ悪いとか、髪が乱れるとか、めんどくさいとか色々理由はあると思います。しかし、未来ある皆さんにはぜひヘルメット着用をお願いします。また、着用している人は継続して下さい。なぜなら、次にあげるように高校生の自転車による重大な事故が後を絶たないからです。

参考 https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20240408/8020020005.html

 努力義務ではあるとはいえ、本校に限らず、保護者の皆様におかれましてはお子様に着用をすすめていただけると助かります。  

 昨年度も5回に渡ってヘルメットの着用についてここ(WEB上)でお願いをしましたが、残念ながら目立った成果はあげられていません。もちろん本校では今後も継続的にヘルメットの着用、安全運転の励行、自転車の整備等 自転車事故防止について指導をしていきます。

 保護者の皆様におかれましては、ヘルメット着用へのご理解とご協力をお願いします。

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入学式を挙行いたしました

 令和6年度の入学式を挙行し、新入生190名の入学を許可し、迎えることができました。3年間充実した高校生活を送り、立派に成長して地域の産業界に貢献できる人材となって欲しいと願っています。

 式辞の抜粋を載せます。

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 さて、本校の教育目標の一つに「自ら専門技術の練磨を図り、科学的な探究心を持ち、創意工夫する人材を育成する」というものがあります。これは失敗を恐れず物事に懸命に取り組むことの大切さを表していると思っています。
アメリカの発明家・実業家として20世紀に様々なアイデアを形にしたトーマス・エジソンの言葉に、「ほとんどの人の弱点は、ほんの1、2回の失敗でやめてしまうことなんだ。」というものがあります。逆に言えば、失敗を恐れず粘り強く取り組むことができる人はそれだけで大きな長所があり、ほとんどの人に対してアドバンテージを持つということです。
 学校は挑戦して失敗から学ぶことができるところです。もちろん大きなけがや取り返しのつかない事故はいけません。また、同じ失敗を繰り返すこともよいことではありません。しかし、何度も繰り返し練習したり、挑戦したりして経験を積んだり、良い方法を見つけたりということをはじめ、一所懸命な失敗は皆さんを大きく成長させてくれるとともに成功へと導いてくれるでしょう。
 皆さんも、どうか失敗を恐れず粘り強く取り組むことで高校生活を充実したものにし、自分の未来を切り拓いていってください。本校にはそれを支える教員・先輩がいます。

 高校3年間は素晴らしい経験や出会いがたくさんあります。皆さんが本校で過ごす時間や本校でできた友人が一生の財産となり、小松工業高校を卒業してよかったと思えるよう、教職員一同、全力で支援・指導をしていきますので、一緒に頑張っていきましょう。新入生の皆さんの高校生活が楽しく充実したものになりますよう、心から祈念して式辞といたします。

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今年度もよろしくお願いします

 学校長の室田です。今年度も引き続き学校長として小松工業高等学校の発展に尽くしてまいります。あわせてこの「校長室より」を投稿しますので、よろしくお願いします。

 この投稿はWEBページということで、特に外部の方に、本校の様子を知っていただくために使って行きたいと考えています。話題にして欲しいことなどありましたら教えてください。生徒に負けない様、頑張っていきます。

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1年間ありがとうございました

 この書き込みを始めて早くも1年が経ちました。この間、投稿を165回、アクセスカウンターは約3200でした。1投稿につき約19回閲覧していただいたことになります。PTAの集まりのときなどに何度か「校長先生、読んでますよ」と言われるたび、嬉しさとともにプレッシャーを感じながら続けて来ました。少しでも学校内の様子や私の考えを知っていただけたらと考えやって来ましたが、閲覧対象を限定していないこともあり、話題や表現に難しさを感じながらも、一定の成果はあったかと思っています。メール配信の併用、生徒向けにはClassroomの活用、SNSの利用などできることはたくさんあると思います。因みにWEBページそのものの1日あたりの閲覧数はR4年度の1090から、2400と増加しています。本当にありがとうございました。

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全国高等学校ウェイトリフティング競技選抜大会

金沢市で開催の全国高等学校ウェイトリフティング競技選抜大会の応援に行きました

  小学生くらいの頃、テレビでオリンピック競技として見ていましたが、細かなルールを知っているわけではなく、単純にすごく重いものを持ち上げる超人の競技と感じていました

 ルールをネットで確認しながら見ていましたが、やっと終わる頃になって把握できました

 なお、男子61kg級で山岸君が皆の声援を受けて健闘し、4位入賞を果たしました

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令和5年度究める課題研究発表会内「小松高校生による実験教室」に生徒が参加します

 3月17日(日)13:30 PM〜4:00 PM サイエンスヒルズこまつにおいて、令和5年度究める課題研究発表会内「ポスターセッション」、「小松高校生による実験教室」があり、本校から電気科1年生が参加します。内容としては、第21回 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会部活動部門において優秀賞受賞した「身体障碍者が楽しむことができるAIラジコンカー」で、実際に演示し、体験可能の予定です。 

関係URL

令和5年度究める課題研究発表会内「小松高校生による実験教室」


https://zenkoukyo.or.jp/web/content/uploads/21idea_result.pdf
https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/komakh/blogs/blog_entries/view/1039/ab078ed0c2e43be1d730f4804d39294e?frame_id=1029
https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/komakh/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E6%A0%A1%E9%95%B7%E5%AE%A4

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義援金贈呈式に行って来ました

 加賀地区の他の高校と連携して、校内や小松駅で実施した募金活動で集まった義援金の贈呈式が石川県文教会館で行われました。本校からも代表の生徒2名が参加しました。

 今回のこの活動は小松高校の生徒会が中心となって、生徒主体で行いました。今回の贈呈式も含め、生徒が自分たちで苦労してやり遂げたものです。リハーサルから立ち合いましたが、本番では立派に進めて、高校生の能力の高さ。のびしろを実感しました。挨拶も原稿を見ることなく堂々としていましたが、その中でお金だけでなく、応援している仲間がいるということを忘れないで欲しいという趣旨が述べていたのが印象的でした。復旧・復興の長く険しい道のりも、彼らの姿を見ていると大丈夫だと感じさせられました。

 贈呈式の後、3つのグループに分かれ交流会が行われ、最初はぎこちなく話していましたが、すぐに打ち解け笑顔も見え、連絡先を交換する姿もありました。

 

※詳しくはテレビや新聞報道でご覧いただければ助かります。

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