お知らせ

今日の松波中

本を通して、様々な生き方にふれる

 毎月23日は「読書の日」です。朝読書の時間に、図書・文化委員が読み聞かせをしました。紹介した本は、「伝記 中村 哲」です。日本人医師であり、ピース・ジャパン・メディカル・サービスの総院長として、パキスタンやアフガニスタンで医療活動に従事され、現地では「ナカムラのおじさん」と親しまれ尊敬されていた方です。読み聞かせでは、短い時間でしたので、序章と本章の一部の紹介でしたが、中村さんの生き方にふれ、益々読んでみたくなりました。また、今月は「推しおり」として、図書指導員の方が手作りされたしおりを、本を借りた生徒に配布する活動もしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校給食週間にあたり

 1月24日~30日は学校給食週間です。毎日、温かく美味しい給食を食べて、元気に学校生活送っていますが、学校給食の始まりや移り変わり、調理の様子などについて知る機会はほとんどありませんでした。そこで、保健給食委員会が企画し、給食の歴史や給食が出来上がるまでの様子を動画に作成し、全校生徒に紹介しました。昭和から令和までの献立の移り変わりを見て、以前は毎日の主食がパンであり米飯給食が少なかったことを知り驚いている生徒もいました。その後、いつもお世話になっている調理員さんへのメッセージカードを各自作成しました。出来上がったカードは31日(木)に、小学生と一緒に渡す予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こころのサポート授業

年間を通して、スクールカウンセラーの先生方に「こころのサポート授業」をしていただいています。震災後1年を迎え、だれもが「節目(アニーバーサリー)反応」といった漠然とした不安や心配な気持ちを抱えていると思います。冬休み前には、生徒に向けて、このような反応は誰もが起こることであり、対処法についても伝えました。今日、3年生はスクールカウンセラーの中川先生から「心のレジリエンス」についての授業を受けました。お話の後、グループに分かれ、テーマ(ファシリテーション研修で横山先生が紹介してくださった、様々なトーキングテーマが書いてあるトランプ使いました)に沿って自分のことを伝えたり友達のことを聞いたり、ゆったりとした時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道徳の授業で

道徳の授業は学級担任が行っていますが、学期に1回程度担任以外の先生が受け持つ時間をとっています。今日は、3年生の道徳の授業を級外の先生が受け持ち、「互いに高め合うために大切なことは何か」について考えました。じっくりと自分の考えを書く、ペアやグループで自分の考えを伝えたり友達の考えを聞いたりして自分の考えを深めるなど、自分自身を振り返ることにつながっていました。

 

社会科コンテスト

各教科において、重要語句や既習単語・計算といった基礎的知識の定着に向け、コンテストを実施しています。1学期には国語「語彙力コンテスト」2学期には英語「スペリングコンテスト」を行い、3学期には社会「重要語句コンテスト」、数学「計算コンテスト」、理科「重要語句コンテスト」、国語「漢字コンテスト」を行います。

第一弾として、17日(金)に「社会コンテスト」を行います。冬休みに語句リストを課題として配布し、9日(木)からは20問ずつ前日に家庭学習し、次の日に小テストを行う形で、毎日取り組んできました。語句の意味も一緒に覚える必要があり、時間はかかりますが、取り組んだ分だけ覚えることができます。小テストの平均点は徐々に伸びてきました。教室では「あと1問だった~」「漢字で書けるようにならんといかんな」「合格するよ!」と、これまでの取組に対しての会話が聞こえています。みんな頑張ってます!!