今日は、北陸朝日放送の掘智輝さんをお招きして、職業インタビュー第2弾を行いました。
自己紹介の後、報道の仕事、ニュースの製作、気象予報士の仕事等についてプレゼンを使って話していただきました。
原稿を書くときには、5W1Hに気をつけること、映像を流すときは、その場でアナウンスやテロップを入れ、直前まで変更があるので、修正を繰り返しながら伝えていることなど教えていただきました。
映像を流しながら、原稿を読んでいるところを実際に見せてくださいました。
局の気象予報士の方に聞いてきたやりがいについても教えていただきました。
・まかせてもらえる。
・未来を予測し、次の日答え合わせができる。
・命を守っているという気持ちもある。
また、大事なこととして、
・その土地の生活感を知り、その土地の方に届くようにしている。
など、その職に就いているからこそのお話を聞くことができました。
堀さんは、最初サッカー選手になりたいと思っていたそうです。その後、先生になりたいとも。
夢が実現できないことや夢が変化していくことがあってもいい。夢に向かって取り組んで来たことは、無駄にはならないということで、最後に素敵な言葉を6年生に送ってくださいました。
「知識や経験は重荷にならない宝物。
誰かに奪われることなく、困ったときに自分を助けてくれる」
思いのつまった45分間でした。堀さん、ありがとうございました。