人権週間から始めた「心のスマイルカード」の作成では、普段なかなか言えないことをカードに書いて伝えます。
友達の頑張っているところや思いやりのあるところを紹介しながら、全校で「みんなスマイル」を作りあげていきます。
徐々に「みんなスマイル」になっていっています。
今日予定されていた大縄大会は、もう1日練習したいという強い希望で明日行うことになりました。
1年生も大縄に入ることにも慣れ、失敗してもあきらめずに練習し上手になってきました。
今日の昼休みも全校が体育館に集まり、練習を行っている姿を見て全校の士気の高まりを感じました。
今日は、4年の食育の授業があり、朝食の大切さを学んでいました。
しっかりと食事をとることで、体があたたまりスイッチが入る、そして、頭のスイッチが入ると学んでいました。
赤・緑・黄の食べ物をきちんととると、学習や運動に力を発揮することができます。
今日の学びを生活に生かし、寒い冬の間も元気に過ごせるように、食事をしっかりととりましょう。
4年生の社会科「きょう土の伝統・文化と先人たち」の「田畑に水をいきわたらせる」学習の中で七ヶ用水について学びました。
昨日、実際に「手取川七ヶ用水土地改良区白山管理センター」行き、より詳しく教えてもらいました。
私たちが必要としている水の管理を行っている施設です。
昨日は、お天気もよく外の取り入れ口の見学もできたようです。
見学を通して、学びを深めることができたようです。
昨日の昼の放送から、「赤団、黄団両方とも昼休み体育館に集まってください。」
とアナウンスが入りました。
12日の縦割り大縄大会本番に向けて、どのチームも目標回数を達成できていないので焦り始めたようです。
今日の練習は、まず1分間で30回を跳べるようにすることから始めました。
その練習の中で、跳ぶ順番や縄を回す速さを決めていきました。
どのチームも30回をこえるのは難しいようでしたがくり返すうちに、30回以上跳べるようになりました。
1年生だけの特別練習を行っているチームもありました。
今日の練習の最後に3分間跳んでみました。
今日の記録で、ようやくどのチームも90回をこえました。
練習は、明日1日となりました。
どこまで記録を伸ばせるか楽しみです。
5日、小松能美聴覚障害者福祉協会、能美市聴覚障害者と共に歩む会の加藤さんをお招きして、3~6年生で人権集会を行いました。
最初にスマイル委員会より、いじめ標語の発表とスマイル委員会の取組の説明がありました。
その後、加藤さんより手話とスライドを使って「耳がきこえない」ことについてお話をしていただきました。
子どもたちには、手話通訳者の方が加藤さんの手話を読み取って声の言葉で伝える形で行いました。
2名の方が交代で行ってくださいました。
聴覚に障害がある方と初めて接する児童もいて、最初は、いつもと違い声を出さずに反応していました。
加藤さんへは、手話通訳者の方が手話で伝えてくださっていることがわかり、徐々に声を出したり、大きくうなずいたりするようになりました。
加藤さんは、小中と聾学校で学んでいましたが、高校から耳が聞こえる人と一緒に学校生活を送ったそうです。
日常生活で聞こえないと大変困ることがありますが、目覚ましなどは、振動するものを使ったり、お客さんが来たときは、ランプの点滅で気付くそうです。
お湯が沸いたことや雨が降っていることは、音で判断できないので、目で見て確認するそうです。
そのため、すぐに分からないことがあるということでした。
また、手話でのあいさつを教えていただきました。
口話だけでは、正確に伝えられないので、手話や筆記、身振り、指文字などを使いながらコミュニケーションをとっているそうです。
口話やジェスチャーで伝えることの難しさをゲームをしながら、体感しました。
「たまご・たばこ」どちらの言葉をいったかを当てるゲームでは、半分の人が間違っていました。
簡単な動物の伝言ゲームを行ってみましたが、どのチームも正解できませんでした。
最後は、拍手の手話でお見送りをしました。
「聞こえない」というこについて全部を知ることは出来ませんが、生活の様子や手話について教えていただき、また今回の集会のやり方から、たくさんのことを学び感じることができたと思います。
加藤さん、手話通訳の方、本当にありがとうございました。
今年も残り1か月となりました。
1年生は、育てたあさがおのつるを利用して、リースを作りました。
クリスマス用の素敵なリースになりました。
色画用紙を使って作成したかわいい図工の作品です。
3年生以上は、書き初めの練習に入り、どこに気をつけて書いたらよいか、島﨑先生より教えていただきました。
今日は、4年生が本番用の紙に書いていました。
一文字一文字の練習、それから紙に対する字の大きさ、漢字とひらがなの字の大きさのバランスなど1枚書き終えるまでにたくさんのことに気をつけなければなりません。
1枚の紙と真剣に向かい、取り組んでいました。
先週から始まった大縄練習、毎日赤団、黄団交代で取り組んでいます。
練習の仕方も工夫が見られるようになりました。
入るのが苦手な子は、別に練習したり、回す縄の速さをかえたりしています。
「はい、はい。」とかけ声をかけながら跳びます。
少しずつ回数が増えてきました。
今日は、町の人権擁護委員の方々が1,2年生に人権についてのお話と読み聞かせをしてくださいました。
1年生には、村田さんと穴田さんがきてくださいました。
最初に村田さんが「ともだち」というお話を読んでくださいました。
ともだちってどんなの?と思って、真剣に聞いていました。
その後、穴田さんより、遊んでいたりふざけたりしていて、けんかになることがあるというお話や
一人一人、得意なことや苦手なことがあるけど、足の速い人は、えらいのかな?と質問されて考えていました。
お友達に優しくするには、相手のことをよく見て、相手のことをよくわかることが大切。
相手のことをわかるとふわふわ言葉をかけることができると教えてもらいました。
2年生は、畑中さんにお話していただきました。
人権週間のときだけ優しくするのではなく、いつも「自然に優しくする」ことができてほしい、
できないことをすべて助けてあげるのではなく、いつ、何を助けてあげればよいか、相手のことをよーく見て、わかろうとすることが大事だということです。
人権擁護委員の仕事や人権週間のことなど、難しい内容のところもありましたが、2年生なりに受け止めようと一生懸命に聞いている姿がとてもよかったです。
その後、「すきなこと にがてなこと」の絵本を読んでいただきました。
1年生も2年生も人権について一生懸命考えた時間となりました。
図書室に、人権コーナーがありました。
この機会に読んで、心を耕してください。
3年生以上は、5日に人権集会を行います。
大縄大会に向け、各チーム練習を進めてきました。
昨日のわかあゆタイムで、その回数の中間測定を行いました。
体育館に行くと、すでにチームごとに練習を始めていたり、話し合ったりしていました。
しばらく練習したあと、3分間の測定を4チーム同時に行いました。
赤チーム
緑チーム
黄チーム
青チーム
測定後、回数の報告です。
結果を知り、チームごとで次に向けて振り返っていました。
ここからが勝負です。
目標達成に向け、5,6年生、よろしくお願いします。
今日は、弁護士によるいじめ予防教室を行いました。
4,5,6年生が、ののいち法律事務所の弁護士井村さんよりお話を聞きました。
法律には、いろいろな法律があるということを知り、法律からいじめを考えます。
具体的な話から、いじめを考えていきました。
ものを隠すというちょっとした1回のじゃれあいがきっかけとなり、同じことをくり返していく。
隠している人は1回しかしてないが、隠された人はいろいろな人からされるので繰り返しされることになる。
この「いじめという悪魔の木」を育ててしまう(くり返す)と大変なことになる。そして、そこから学校を休み、卒業式にも参加できなくなってしまう、、、。
この話を聞いているとき、子どもたちの表情や部屋の空気感が変わり、一人一人何か感じているなあと思いました。
最後に、弁護士の仕事や裁判の話となり、刑事、民事、家事裁判といじめはどの裁判にも関わることを教えていただき驚いていました。
1時間という短い時間でしたが、考えたり、悩んだり、自分を振り返ったりできたとても貴重な時間となりました。
5年生の総合的な学習の時間に「環境」について学ぶことになっています。
22日の午後、今年は、SDGsに取り組んでいる能美市の「日本海開発」の社長の南純代さんに来ていただき、学びました。
最初に、5年生が学校紹介、町紹介を行いました。
その後、日本海開発のSDGsの取り組んでいる内容について教えていただきました。
また、昔の人々がゴミを出さずに物を使い切っていたことも教えていただきました。
この考え方をもとに、自分たちが出来ることはどんなことだろうと考えを出し合いました。
最後に、提示された課題解決のために、どのカードを使い、どのように解決に向かって進めていくかグループで話し合い発表しました。
あっという間に2時間が終わりました。
自分たちの生活を見直し持続可能な取組を考えるとてもよい機会となりました。
南さん、ありがとうございました。