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機械システム科ニュース
旋盤3級合格に向けがんばっています
検定合格に向け、後期の補習が本格的にはじまっています。国家資格の技能検定旋盤3級では、1ヶ月後の実技試験に向け放課後補習がはじまりました。少しずつですが毎日の練習から失敗もしながら技術を身につけます。検定練習を通して、技能と自信の面でも毎年大きく成長してくれています。こつこつがんばりましょう。
色彩検定合格に向けて
2年機械システム科デザイン選択者は、デザインの基本的な知識・技術を身につけるため、色彩検定を受検します。
色彩は、ポスターやパッケージを制作するときにとても重要になるデザインの知識の1つです。
授業では、より色彩のことを理解するため、Chromebookを使って自分たちで問題をつくり、みんながつくった問題に挑戦してみました。解答をGoogleFormsで行い、自分の正解率はどのくらいか、みんなが間違えやすい問題は何かなど、解答の内容を分析しました。
自分の苦手なところがわかったり、みんなが間違えやすい語句がわかったりと、検定合格に向けて、勉強しなければいけないところを見つけることができました。
今後は放課後を利用して過去問を解き、全員で色彩検定合格を目指します。
2年生実習(手仕上げ)
2年生の実習に「手仕上げ」という作業があります。この実習では、一部工作機械は使いますが、①切断、②やすり、③穴あけ、④ねじ切りを生徒の手作業で行っています。自動化が進んでいる現代においても手仕上げはモノづくりの基礎となる重要な技術になるので、生徒は基礎を学ぼうと一生懸命に頑張っています。
石川の技能まつり(旋盤加工)がんばりました
10/16にポリテクセンター石川で技能まつりが行われました。旋盤競技では練習の成果が発揮され,大変よくがんばりました。他にも精密測定や溶接など企業の方も参加され競技が行われていました。敢闘賞をいただき,今後の進路に向けての自信につながりました。
石川の技能まつり(旋盤加工)にむけて
10月16日,第49回石川の技能まつりの旋盤加工の競技がポリテクセンター石川で行われます。出場に向けて日々放課後練習に励んでいます。以前の旋盤大会で学んだ力を活かし,今回は工程などすべて生徒が一人で考え,練習を行っています。何事も経験が大きく人を成長させます。当日は伸び伸びと自分の力が発揮できるといいですね。
デュアルシステム打合せ会
9/2~9/15に長期型企業実習(デュアルシステム)が行われます。4企業(肥田電器,ステンレス久世,丸井織物,SWS西日本)に2年生8名がお忙しい中お世話になります。本日はその打合せ会が行われました。夏休み明けから実際の職場で学校とは違う貴重な体験して,進路における意識をより高めていきます。
フォークリフト安全特別教育・小型車両系建設機械安全特別教育
7月26日(火)、27日(水)及び8月3日(水)、4日(木)の日程でフォークリフト安全特別教育と小型車両系建設機械安全特別教育が行われました。機械システム科と総合学科の生徒計40名が、初日は学科講習、2日目は実技講習を受講し、受講生は全員修了証を取得しました。学科講習はエアコンが効いた教室で快適に受講できましたが、屋外で行う実技講習は、フォークリフトは暑い中、小型車両系は豪雨の中で行われました。初めて車両の運転を講師の指導のもと経験した受講生は、「ちょっと難しい所もあったけれど、すごく楽しかった」と言っていました。七尾東雲高校では、他にも色々な資格を取得できます。社会に出た時に活かせる資格を積極的に取得していきます。
技能検定実技試験(3級旋盤)
技能検定3級旋盤の実技試験が本校で7/23に行われました。技能検定は国家資格で,本校でも多くの分野に挑戦しています。旋盤では1か月以上コツコツと練習を積んで当日を迎えました。先の学科試験は自己採点で合格しており,今回の実技試験の両方で合格となります。実技試験本番では仕上がり寸法の方も練習通りうまくいったようで,結果が出るまでが楽しみです。
1年生実習(AI・IoT学習)
実習班替えで2項目が始まりました。その中の1グループでIoTに関する学習を行っています。企業でもAIやIoT技術は効率化や人手不足対策など重要な部分で活用されています。その導入となる学習で,MESHという簡単にプログラムがつくれるブロックを使って理解を深めました。
高校生ものづくりコンテスト 旋盤部門 石川県大会
ポリテクセンター石川で大会が開催され,機械システム科3年の藤岡颯汰さんが参加してきました。初日7月2日は,準備,加工調整と開会式があり,2日目に競技が行われました。残念ながら入賞はできませんでしたが,放課後練習もコツコツと非常にがんばり,この大会参加を通して大きく力を伸ばしました。
1年生実習(旋盤)
1回目のローテーション実習の最終日でした。旋盤実習では,ノギスという測定器具を使って精度を出せるようになりました。はじめは硬い鉄を削るので怖がっていましたが,何回も練習して実習の途中からは楽しく安全に削れるようになりました。ちなみにノギスは0.05mm単位で正確に測定できる道具です。
2年生実習(機械コース:旋盤)
2年生の機械コースの実習の2ローテーション目がはじまりました。旋盤操作は,1年生の実習以来でしたが,スムーズに誤差0.05mm以内の高精度で鉄を削ることができました。自然とよい教え合う学び合いも生まれ,いい感じで技量もアップしています。
3年生実習(NC工作機械)
3年生の実習の1つとしてNC工作機械の学習を行っています。マシニングセンタやCNC旋盤など聞きなれない名前ですが,大量生産するために工場で使われています。今回はCNC旋盤でこれまでの応用も兼ねて,ペーパーウェイト風のものをデザインしプログラムを入力し加工しました。
放課後練習がんばっています(旋盤)
旋盤コンテストと技能検定3級旋盤に向けて,放課後も練習をがんばっています。なかなか苦労していますが,7月の本番に向けてできることをコツコツと積んで当日を迎えたいと思います。写真は本日つくった3級旋盤の題材です。コンテストはもっと難しい題材です。
課題研究
機械システム科では3年生で課題研究という授業があります。
3年間の知識や技術を活かし、グループに分かれて共同研究を行います。今年は8グループに分かれて、生徒自ら課題を見つけ、課題解決に向け研究に取り組みます。
今回は、オリンピック会場や専用バスレーンで導入され始めた、自動運転車の研究するグループの写真を紹介します。少しずつカメラ画像を読みとり走行できるようになってきました!
2年生実習(旋盤)
今回で1回目のローテーションの最後の授業となりました。旋盤の実習では,技能検定3級の課題を題材として旋盤の技術向上を行っています。今回の実習でもテーパのかけ方など,いろいろな失敗も通しながら技術が向上しました。生徒たちもいい雰囲気でがんばっています。
1年生実習(工業技術基礎)
機械システム科1年生の実習が行われています。旋盤(鉄など材料を回転させて削る),ガス溶接(アセチレンと酸素の燃焼で高温で鉄を溶かしつける),機械検査(マイクロメートル単位の測定),シーケンス(機器を手順通りに動作させる)の4つに分かれて学習をしています。高校に入って初めて体験することがほとんどですが,みんなコツコツと技術を積み重ねてがんばっています。
レタリング検定(機械システム科)
機械システム科では機械コース、電気コースの他にデザイン科目を選択することもできます。
デザイン科目の授業では、レタリング検定に向けた実技の練習をしています。レタリング検定は、手書きのポスターやタイポグラフィなど様々なデザインにいかすことができる検定です。合格を目指して、毎日レタリングの練習に取り組んでいます。