学校日誌

学校日誌

【1年生 総合的な探究の時間「外部講師による特別講義」】 

9月29日(金)午後、2学期の「よりよいまちづくりプロジェクト」(テーマ別課題研究)を始めるにあたり、外部講師から専門的な知見を与えて頂くことで、テーマ設定のヒントを得る機会として特別講義を実施しました。

Step1 課題から研究テーマを決める
 身近にある情報源から情報を集め、社会・学術に存在する課題を知り、研究テーマを決めよう!         

Step2 リサーチクエスチョンを設定する
 先行研究・事例を学びながら、研究テーマに関する知識と理解を深め、この研究で明らかにするリサーチクエスチョンを設定しよう!

 Step3 仮説を立てる
 リサーチクエスチョンを決定したらその答えとなる仮説を立てよう。この仮説はこの後の情報収集やフィールドワークで検証するものである。先行研究・事例の理解 を深め、仮 説を立てよう!

上記の3ステップを踏まえ、ここまでを見通して各分野の専門家の方のお話を伺いました。講義後には各自振り返りを書いてもらいました。各々何かしら自分自身の中に変化があったようです。

【防災・減災コース】 
①    水害     酒井 亮太 様(金沢市役所 内水整備課)

②    地震     福岡 光輝 様(金沢大学理工研究域地球社会基盤学系 研究員)

③    町内会    嶋  耕二 様(金沢錦丘中学校 校長・町会長)

④    避難所運営  田中 純一 様(北陸学院大学 人間総合学部社会学科 教授)

【地域の魅力コース】
⑤    循環型社会  川村 隆宏 様・田中 久範様(金沢市役所 ごみ減量推進課)

⑥    人口減少社会 宮本 洋志 様(石川県企画振興部企画課)

⑦    DEI推進社会  斎藤 みどり様(金沢向陽高校非常勤講師)

⑧    交通インフラ 西村  亮 様(北陸鉄道株式会社自動車部)


   

「創立60周年記念式典」が挙行されました

9月23日(土・祝)、来賓に馳知事をはじめ多くの方々をお迎えし、創立60周年記念式典が行われました。生徒主体の運営とし、各係は生徒が中心となって準備から行いました。歴代校長や永年勤続者表彰が行われ、懐かしい先生方も来校されました。式典の後は、記念講演がありました。三菱みらい育成財団常務理事の妹背正雄氏を招聘、「心のエンジンが駆動するとき」と題し、これからの世を生きる若人に必要な力についてお話しいただきました。開校から60年の節目を迎えた金沢錦丘高校。県立では唯一の中高一貫教育を実施している学校として、その特性を活かしつつ生徒、教職員共に今後も精進してまいります。

お世話いただきました同窓会の皆様、PTAの皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

第2回グッドマナーキャンペーン実施!!

9月21日、22日の両日にわたり、グッドマナーキャンペーンを実施しました。「交通ルールの遵守」「歩行者や他の車両等に対する安全な配慮」「さわやかな挨拶」等を重点目標にし、PTAの皆様や金沢市校下婦人会連絡協議会の皆様の協力のもと、無事行うことができました。ご参加いただきました皆様方ありがとうございました。

   

【「高校生ICT Conference 2023 in 石川」に参加しました。】

9月18日(月・祝)に金沢勤労者プラザで行われた「高校生ICT Conference 2023 in 石川」にて

本校2年の大西啓太君が石川県代表に選ばれました! 

主催等は以下の通り。

 主 催:高校生ICTカンファレンス実行委員会

 共 催:内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、消費者庁、警察庁、こども家庭庁

 後 援:石川県、石川県教育委員会、石川県高等学校長協会など

 テーマ:高校生が考えるデジタルシティズンシップとは
     -デジタルウェルビーイングな社会を目指して-

 本校からは大西君以外に宮永奈央さん、森悠真君、山本白翔君の4名の生徒が参加しました。

 4人ともテーマに合わせて事前学習し、当日の Conferenceに臨みました。

 当日は、以下の
  1)高校生が考えるデジタルウェルビーイングな社会とデジタルシティズンシップとは
   ・目的と利用シーンから見たICTの活用
  2)安心安全な活用とはなにか
   ・個人情報、防災、防犯、生成AI
  3)快適な社会的活用とは(こうすれば快適な社会になる)
  4)高校生が社会に対して果たせる役割とはなにか
   ・みずからの役割、高校生だからこそ果たせる役割(行動、発信、影響力)

4つのポイントについて参加者が3グループに分かれ熟議を行い、プレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。

 運営の方々(総務省の方など)からも生徒達が積極的に参加している姿に対しお褒めの言葉も頂きました。

 なお、大西君は石川県代表として11月3日(金・祝)に情報セキュリティ大学院大学東京オフィスにて開催される東京サミットに参加します。

 11月の東京サミットで全国から集まった参加者から3人が最終報告会 2023年12月(予定)に「関係省庁への報告」という形で参加できることになっています。

※9月19日(火)の北國新聞朝刊にもこのことについての記事が掲載されました。

 (写真は (上) 本校生徒が自己紹介している様子、(下) 熟議をしている様子 です)

 

 

 

 

 

部活動激励費授与式が行われました

 9月15日(金)、校長室にて水泳部の国体激励費授与式が行われました。

9月16日(土)~19日(火)に行われるオープンウォーターには伏屋杏彩選手と宇戸斗志晄選手が、22日(金)~24日(日)に行われる競泳には岡未来選手と小河原蒼大選手が出場します。

代表の岡未来選手は前回の悔しい思いを晴らしたいと意気込んでいました。遠く離れた鹿児島県での大会となりますが、緊張しすぎず頑張ってきてほしいです!!

 

【女子テニス部 新人大会結果】

団体ベスト4!

 圧倒的強豪上位3校に続き、先月の地区大会までの出場選手のポイントの合計でギリギリ第4シードに入り、今大会に臨みました。

 進出目標であった準決勝、第1シードの金沢高校との対戦では出場選手は最善を尽くしたものの、体幹の強さ、スイングスピード、パワー…と圧倒的な差を見せつけられ力負けしました。

 この6月に後輩の指導をして来た12人の3年生が引退し、新チームとして戦う初めての団体戦でした。本校は入学後に硬式テニスを始めた生徒が多く、これまでもチーム力で戦ってきましたが、今大会ほどチームの結束力が重要となる大会はなかったでしょう。

 2R、3Rと決して楽な戦いではありませんでしたが、このような中で表彰状を手にすることができました。まさに全員で勝ち取った表彰状だと思います。

 今回、団体戦に出場しなかったメンバーも本当にチームのために審判、ボールパーソンとして活躍し、応援も出場選手のプレーを支えてくれました。

 今大会の個人戦、団体戦を振り返るとサービスの後のボール処理、基本的なサービスリターンからの単発ミス、ディフェンスボールでのミスなど、クリアすべき課題がまだまだあります。また、試合経験の少ない選手は練習と試合で打っている球に大きな「差」があることも課題の一つです。

 テニスを『人間形成』の手段と考えると自分たちで試行錯誤しながら練習メニューを考え、決め、実行する「自律型(self-directed)」のチームが理想の形だと考えており、各々がもう1つ上を目標に「チームワーク」を武器に人間的にも技術的にも成長してほしいと願っています。

 最後になりましたが、今大会においても連日、大会会場まで送迎をしてくださった選手のご家族の方々、後輩達を指導し引退した3年生の皆さん、チーム関係者の皆様に深くお礼を申し上げます。今後ともご声援をいただければ幸いです。

 

 

 

 

【少林寺拳法部】北信越地区講習会に参加しました

 9月10日(日)に新潟県新潟市で行われた少林寺拳法の北信越地区講習会に参加してきました!全国高等学校体育連盟少林寺拳法専門部中央委員会の先生方より、少林寺拳法の技術や心得などを直接教えていただける貴重な機会となりました。

 参加した部員はたくさんのことを学んで帰ってきました。

「大きな動きを意識する。また、できないことをそのままにせず、苦手なことにも真剣に取り組む。今までの練習では、攻撃が当たらなかったり、上手くできなかったときは謝ってからやり直していた事が沢山あったけれど、今日の練習を通して少林寺拳法が格技であることを再認識できました。これからは本当に戦うつもりで、理にかなった動きを身につけていきたいです。」(1年・村本さん)

「いつも練習で相手とする際、動きが決まっているため安心してできていたが、そんなのがちゃんとした演武ではないということが改めて感じさせられた。今後の練習ではこの距離なら攻撃を当てられるんじゃないか・当てれるんじゃないかという意識を常に持とうと思う。」(2年・小川くん)

「講師の先生方が闘っているという演技をするのではなく、実際に闘っているのを見せるということが大切だ、と仰っていた事がとても印象に残っています。・・・あくまで連反攻は付属品だからこそ一つ一つの元の技がおろそかにならないように相手に攻撃を入れていくというような闘う姿勢が大事だと思いました。八方目で相手の動きをしっかりと見極め、自分は最小限の動きで相手に反撃を入れているという姿勢を見せれるように今回学んだことを活かして練習していきたいです。」(2年・西田さん)

 普段の練習での課題を見つけ、解決するにはどうしたら良いか、自分なりに考えた部員がたくさんいました。参加できなかった部員にも共有し、気持ちを新たに部活動に励んでいます!

 

 

 

錦高日記8月31日~感謝by職員

紫錦祭翌日、女子バレーボール部の皆さんが、汚れが目立つ中央階段の清掃をしてくれました✨その素敵な姿勢に感動✨ありがとうございます・・・感謝

錦高日誌8月29日31H紹介by副担

紫錦祭初日。31H模擬店企画「やきしたそばのぶ〜俺がそばにいるよ〜」焼きそばだよ!飲み物は「しももねーど」→「ももねーど」→「れももねーど」?!朝からハプニングづくしでしたが、みんなの協力と担任の力で乗り切りました。明日もみんなで頑張ります。\(^o^)/


金沢大学法学類1日ロースクールに参加しました

8月21日(月)に金沢大学で行われてた法学類1日ロースクールに2年生の希望者で参加してきました。

「多数決」をテーマとして取り上げ、様々なケースについてグループ討議を行う中で、「よりよい決め方」について理解を深めました。

大学生がファシリテーターとして運営する中で、岐阜県立関高校と滋賀県立虎姫高校の生徒と一緒に貴重な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校の教育活動の展示~石川県文教会館にて~

8月18日(金)~8月29日(火)の間、金沢市尾山町にある石川県文教会館1階ロビーで標記展示が行われています。今回は「探究活動」の時間に作成した成果物を展示しました。近くまで行かれた際にはぜひ立ち寄ってご覧ください。なお、石川県文教会館のHPでも動画を公開しています。  http://www.bunkyo.or.jp/

   

第1フロアのカーテンを補修しました

8月18日の午後、男子バレーボール部マネージャー、男子バスケットボール部マネージャーに手伝ってもらい、破れがひどかった、第1フロアランニングコースのカーテンを補修しました。お手伝いしてくれたマネージャーの皆さん、本当にありがとうございました。

令和5年度体験入学を開催

8月3日(木)に中学3年生を対象とした体験入学を開催しました。

今年は、県内46校613人が参加し、説明会、校舎見学、模擬授業、部活動見学をしていただきました。

少林寺拳法部 石川県大会に参加しました

 7月30日(日)に辰口で行われた少林寺拳法石川県大会に参加しました。

前回の北信越大会や総体とは違い、高校生以外の県内の拳士が参加する大会だったので、普段は見られない方の演武を見ることができ、良い刺激になりました!

有段者の多い大会ではあったものの、今回も多くの部員が良い結果を残すことができました。

また1・2年生のみで参加する初めての大会でもありました。これから自分たちらしいチームを創り上げていってもらいたいです。

【大会結果】

・団体

一般団体の部 優良賞(第3位)

 宮本凌也/小川漢/山下龍輝/橋場海聖/永長俊暉/西村秋希/大西倫太郎

・個人

一般男子 単演の部 敢闘賞  永長俊暉

          敢闘賞  小川漢

一般女子の部    敢闘賞  寺嶋彩音/若林妟衣

  

 

少林寺拳法部 北信越大会に参加しました

 6月17日(土)・18日(日)に寺井で行われた北信越大会に参加しました。

2週間前に行われた総体で入賞した部員が出場しました。3年生にとっては最後の大会となりました。

悔いの残らないよう全力で演舞する姿がみられました。

今回の北信越大会は県内で行われたので、たくさんの方々に会場へ来ていただきました。本当にありがとうございました。

【大会結果】

・団体

男子団体演武 第4位

 宮本凌也/小川漢/山下龍輝/橋場海聖/永長俊暉/西村秋希/岸本蒼汰/大西倫太郎

女子団体演武 第3位

 竹村望来/中岡凛子/原明日華/松谷向日葵/林穂乃花/中野志保/塩田郁美/細井愛里

・個人

男子組演武  第9位   山下龍輝/橋場海聖

男子単独演武 第16位  永長俊暉

女子組演武  第5位   竹村望来/松谷向日葵

       第7位   小坂瞳果/佐藤栄那

       第9位   中野志保/塩田郁美

女子単独演武 第8位   原明日華