学校日誌
12月22日朝の大雪への対応について
今朝(12/22)の積雪量は現段階ではバスや列車の運行に大きな影響はないようですので、本日の始業は予定通りとします。ただし、場所によって積雪量が異なったり、バスが平常より混み合ったりする可能性がありますので、交通状況には十分注意してください。登校時には事故や怪我のないよう、無理せず交通安全に心がけてください。
金沢錦丘高等学校長 朝田 肇
高校生徒会役員交流会に参加してきました。
12月9日に県内のいくつかの高校の生徒会の生徒が集まる交流会に参加してきました。
そこでは、学校、生徒会活動の紹介に始まり、各テーマでディスカッション、各学校での様々な課題や問題を含む情報の共有を行いました。本校からは2名の生徒が参加しました。
いろんな学校が集まったにも関わらず、各学校の抱える問題は似ていたり、
自分の学校で当たり前だったことが、他校にとっては新鮮だったりと、
生徒会活動に関して、幅広い知見を得る機会となりました。
参加した生徒は、「交流できて、すごい楽しかった。」や「本校にもこんな行事をしたいです。」など。
この研修を通して、生徒会がより活発に学校に関わってくれることと思います。
令和5年度 地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業について
令和5年度 地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業の一環として、11月21日(火)7限目の1年生のLHにて「地域食文化の中で微生物たちと歩もう~石川県は最高の発酵食品王国!」というタイトルで講演会が行われました。
講師は石川県立大学生物資源環境学部食品科学科食品製造系准教授の小柳喬(こやなぎ たかし)先生です。
小柳先生は金沢からスタートした発酵食大学という発酵を学ぶ活動にも講師として参加されており、金沢の食から微生物のはたらきに注目し、その面白さを見つけて全国に発信されています。
石川県内を始め国内外の発酵食品を紹介して頂き、また、地元にある発酵食品の微生物の働きを科学的に学ぶことができました。
Nishikiアスリートセミナー開講
先週の新人大会を終え、運動部ではオフシーズンに入る部活動が多く、
冬場のトレーニングが大事な季節となってきました。
そこで、市内のパーソナルジムフルクラムのトレーナー平木良尚氏を本校に
お招きし、本校の運動部員約200名を対象に、正しいトレーニングの姿勢と理論を教えていただきました。
ー トレーニング計画と計測の重要性、 競技に応じた動作を意識するトレーニング ー
分かりやすい実例が多いこともあり、生徒たちも普段”なんとなく”やっていたトレーニングから、
ポイントを意識できるようになり、正し姿勢でトレーニングに取り組めるようになりました。
最後には、HIITトレーニングを実施していただき、多くの生徒が息が上がる場面も。
講座終了後、講師の先生に個別に質問する生徒がとても多かったですが、一つ一つ丁寧に教えてもらえたことで、
生徒たちはとても満足していました。
ソフトテニス部 令和5年度石川県新人大会
いつも応援ありがとうございます。ソフトテニス部です。
令和5年度石川県ソフトテニス新人大会に出場しました。
1日目(団体戦)
男子1回戦 vs寺井・門前 2-0 勝利
男子2回戦 vs羽咋工業 2-0 勝利
男子3回戦 vs金沢学院 1ー2 敗北 ベスト8
女子1回戦 vs内灘 2-0 勝利
女子2回戦 vs能登 0-2 敗北
2日目(個人戦1日目)
男子4ペア通過 女子2ペア通過
3日目(個人戦2日目)
男子 石川・作田ペア ベスト16
上島・南 ペア ベスト32
松原・林 ペア ベスト32
女子 宮村・小松ペア ベスト32
鶴田・米田ペア ベスト32
男女ともに3年生がおらず、昨年のメンバーに1年生が加わって臨んだ新人大会でした。夏からの成長を感じられる部分と、あと少しの差で惜敗するなど悔しい部分とが入り混じった大会でした。
12月16(土)、17(日)に選抜大会があり、団体は両チーム、個人は男子3ペア、女子2ペアが出場します。
応援よろしくお願いします。
秋季演劇講習会に参加してきました。
本校演劇部7名が、金沢市キゴ山ふれあい研修センター青少年交流棟において、11月9日(木)~11日(土)の2泊3日の日程で演劇講習会に参加してきました。
県内の10校から85名が参加し、演出演技3グループと戯曲1グループに分かれて、たっぷりと演劇を学ぶ機会となりました。
開講式では演劇専門部長の朝田校長先生より、この講習会の目的として、個人の演劇能力の向上と他校との交流を通して切磋琢磨する機会として欲しいと挨拶がありました。
早速、一同が会した生徒実行委員会を開いた後、3日間にわたり専門の講師4名を招いて計6回のワークショップがありました。最終日は、それぞれの講習会の成果発表と講評がありました。講師の方からは、「脚本の大筋ができたのだから、より膨らませて、ぜひ完成させて欲しい」「キャストはついつい自分を見せようとするが、観客が見たいものを見せているかを再考する視点を持つこと」と厳しくも暖かい助言をいただきました。
本校から演出演技グループに参加した田島さんは、「3日間という短い時間で、台本の書き方を学んだだけではなく、台本を完成させる達成感を得たり、他校の生徒と親睦を深めたり、とても充実していました。」、戯曲グループに参加した山野さんは、「一人ひとりが自分の問題を知り、どうしていくべきかを考え、そして他校の生徒と切磋琢磨してより高いレベルを目指して頑張りました。」と3日間を振り返りました。
この講習会の成果は、今後の発表に生かしていきたいと思います。これからも定期的に校内公演を行っていきますので、ぜひ、私たちの活動を見に来てください。お待ちしています。
〇戯曲グループはオリジナル作品の制作 〇演出演技グループの発表の様子です。短時間でセリフを覚えました。
に奮闘しました。
令和5年度石川県高等学校新人体育大会ボウリング競技 市田さん優勝!!
11月9、10日に開催された県高校新人ボウリング競技に、本校から市田彩華さんが出場し、女子個人戦、及び女子個人決勝戦で優勝し見事2冠に輝きました。なお、市田さんは3月に開催される第27回高等学校ボウリング選手権大会三重大会の出場権も獲得しました。
競技説明
・個人戦:前半戦と後半戦3ゲームずつ行い、6ゲームの総得点で順位を決定する
・個人決勝戦:個人戦、2人チーム戦の合計12ゲームの得点上位者でトーナメントを行う。
令和5年度 教育講演会が実施されました
教育ウィークに合わせて例年行われている「教育講演会」が3日(金・祝)に行われました。今回は、一般社団法人アンカーから共同代表の横田浩一先生をお招きし、「キャリアアンカーを考える~自分ごと、みんなごと、世の中ごとを増やすために~」と題してご講演いただきました。変化の波が押し寄せる今、自分の軸を大切にしながら歩んでいくことの大切さを語っていただきました。また、アンカーに所属している現役の大学生お二人にもお越しいただき、自身の体験を話していただきました。悩み考えながら自己決定してきたその体験は、これから人生を切り拓いていく生徒たちにとって大いに参考となるお話だったと思います。
参加してくださいました保護者の皆様ありがとうございました。
花いっぱい運動
11月1日の放課後 1・2年生美化委員による花植え活動を行いました。
みんな慣れない手つきながらも、一生懸命に花を植えていました。
この花は学校前の歩道に飾られます。学校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧になってください。
なお、この活動は、株式会社クスリのアオキからの協賛で実施しています。
1年生思春期講座
10/31(水)の6.7限に「大切なあなたのことを話そう」というテーマで、
まき助産院の川島真希先生に講演をしていただきました。
なんとなく話しにくい性のこと、けれどちゃんと知っておかなければならない性のこと。
思春期真っ只中の高校1年生に、とても詳しく説明していただき、
さらに、「あなたはとても大切な存在」という熱いメッセージをいただきました。
また、講演後には、助産師や看護師になりたい生徒の質問にも丁寧に答えてくださいました。
今日の学びを活かして、自分も周りの人も大切にできる立派な大人になっていって欲しいです。
川島先生ありがとうございました。
2023年少林寺拳法世界大会 優秀賞(論文の部)受賞の知事表敬訪問してきました
令和5年10月30日(月)夕方、少林寺拳法部の2年若林晏衣さんが朝田肇校長、顧問の村上尚子先生とともに、馳浩県知事を表敬訪問し、優秀賞の報告をしてきました。
2023年少林寺拳法世界大会in Tokyo, Japanは、令和5年10月7日(土)~8日(日)に、日本武道館にて、世界25の国と地域から約3300名の選手が参加して開催され、若林さんは全国高体連少林寺拳法専門部より推薦を受け、審査を経て最高賞である優秀賞を受賞し、日本武道館の会場で論文発表をしてきました。堂々とした発表は、当日ライブ配信もされ、学校では部員全員で視聴しました。また、本大会には、2年永長俊暉さんも単独演武に県代表として出場しました。
表敬訪問には、一般男子初段(組演武)にて優勝した小松工業高校2名、校長先生、県少林寺拳法連盟役員の方々とご一緒しました。
馳知事から若林さんには、「日本語で発表したの?」「どんなテーマなの?」「少林寺拳法はいつから始めたの?」「何で優秀賞が取れたと思う?」「将来の夢は?」「知事の私に質問はない?」など、矢継ぎ早に質問があり、一つ一つ丁寧に答えると、「話し方が良いね。一言一言に言葉の力を感じる。やっぱり優勝するわね。」「スポーツや武道に引退はない。生涯現役でこれからも頑張ってね。」とお褒めと激励のお言葉をいただきました。知事室を出て、緊張がようやく解けた若林さんと村上先生は、「予想以上に多くの時間、知事とお話でき、緊張したけど事前に校長先生よりたくさん質問が飛んでくるぞと聞いていて、心の準備ができていたのでしっかり話せました」と語り、訪問を楽しんだようでした。
今後の少林寺拳法部の活躍を期待します。
金沢マラソン2023ボランティア
本校家庭部、女子テニス部、吹奏楽部、JRCの生徒が、10月29日(日)に行われた金沢マラソン2023にボランティアとして参加しました。役割は給水係で、第2給水所(「ふくふくパンチャンの家」周辺)で活動を行いました。初めて参加する生徒も多く、最初は戸惑っていましたが、すぐにてきぱきと役割を分担して給水活動を行うことができました。また、ランナーの皆さんに声をだして応援したり、拍手をしたりと、その場の空気を大いに楽しみ、盛り上げてくれました。ランナーの皆さんからも「ありがとう!」と声をかけてもらう機会も多く、無事役割を終えた生徒たちは達成感あふれる表情をしていました。
メモリアルツリーとハロウィンと中高生徒会
先日、本校創立60周年を記念して、同窓会より「唐檜(とうひ)」と呼ばれる木を2本寄贈して頂きました。
もともと、この「唐檜」は常緑樹ということもあり、シンボルツリーとして利用されているそうです。
同窓生の方たちが生徒の様子を見守ってくれているかのように「至学の道」に植樹されています。
そこで、この「唐檜」が錦丘のシンボルになってほしいという思いから、
中学校、高校の生徒会執行部で何ができるかを考え、イベントごとに飾りつけをしてみようということに。
まずは、ハロウィンから。
限られた時間の中で、中高生徒会執行部でそれぞれアイデアを出しあい、綺麗なものができました。
設置した夕方からは多くの生徒が集まり、早くも話題に。帰りに記念写真を撮る生徒も。
次は、クリスマス。生徒会執行部も気合が入ります。
「唐檜」の花言葉は、「逆境の中の希望」。
このツリーには、変化の激しい時代を生きていく生徒への、
同窓生からの愛にあふれたメッセージが込められているのかもしれない。
部活動激励費授与式が行われました
10月7日(金)、校長室にて陸上競技部北信越新人大会と少林寺拳法部世界大会激励費授与式が行われました。
北信越高等学校新人陸上競技大会は10月27日(金)~29日(日)に新潟県で開催されます。伊藤選手は男子400m、谷口選手は男子100m、荒木選手は女子400mに出場します。
少林寺拳法世界大会は10月7日(土)~8日(日)に東京都で開催されます。永長選手は単独演武男子級拳士に出場します。若林選手は弁論の部で1位に選ばれたため、会場で発表を行います。
代表選手はこれまでの練習の成果を発揮したいと意気込んでいました。努力の成果を存分に出し切ってきてほしいです!
【1年生 総合的な探究の時間「外部講師による特別講義」】
9月29日(金)午後、2学期の「よりよいまちづくりプロジェクト」(テーマ別課題研究)を始めるにあたり、外部講師から専門的な知見を与えて頂くことで、テーマ設定のヒントを得る機会として特別講義を実施しました。
Step1 課題から研究テーマを決める
身近にある情報源から情報を集め、社会・学術に存在する課題を知り、研究テーマを決めよう!
Step2 リサーチクエスチョンを設定する
先行研究・事例を学びながら、研究テーマに関する知識と理解を深め、この研究で明らかにするリサーチクエスチョンを設定しよう!
Step3 仮説を立てる
リサーチクエスチョンを決定したらその答えとなる仮説を立てよう。この仮説はこの後の情報収集やフィールドワークで検証するものである。先行研究・事例の理解 を深め、仮 説を立てよう!
上記の3ステップを踏まえ、ここまでを見通して各分野の専門家の方のお話を伺いました。講義後には各自振り返りを書いてもらいました。各々何かしら自分自身の中に変化があったようです。
【防災・減災コース】
① 水害 酒井 亮太 様(金沢市役所 内水整備課)
② 地震 福岡 光輝 様(金沢大学理工研究域地球社会基盤学系 研究員)
③ 町内会 嶋 耕二 様(金沢錦丘中学校 校長・町会長)
④ 避難所運営 田中 純一 様(北陸学院大学 人間総合学部社会学科 教授)
【地域の魅力コース】
⑤ 循環型社会 川村 隆宏 様・田中 久範様(金沢市役所 ごみ減量推進課)
⑥ 人口減少社会 宮本 洋志 様(石川県企画振興部企画課)
⑦ DEI推進社会 斎藤 みどり様(金沢向陽高校非常勤講師)
⑧ 交通インフラ 西村 亮 様(北陸鉄道株式会社自動車部)
「創立60周年記念式典」が挙行されました
9月23日(土・祝)、来賓に馳知事をはじめ多くの方々をお迎えし、創立60周年記念式典が行われました。生徒主体の運営とし、各係は生徒が中心となって準備から行いました。歴代校長や永年勤続者表彰が行われ、懐かしい先生方も来校されました。式典の後は、記念講演がありました。三菱みらい育成財団常務理事の妹背正雄氏を招聘、「心のエンジンが駆動するとき」と題し、これからの世を生きる若人に必要な力についてお話しいただきました。開校から60年の節目を迎えた金沢錦丘高校。県立では唯一の中高一貫教育を実施している学校として、その特性を活かしつつ生徒、教職員共に今後も精進してまいります。
お世話いただきました同窓会の皆様、PTAの皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
第2回グッドマナーキャンペーン実施!!
9月21日、22日の両日にわたり、グッドマナーキャンペーンを実施しました。「交通ルールの遵守」「歩行者や他の車両等に対する安全な配慮」「さわやかな挨拶」等を重点目標にし、PTAの皆様や金沢市校下婦人会連絡協議会の皆様の協力のもと、無事行うことができました。ご参加いただきました皆様方ありがとうございました。
【「高校生ICT Conference 2023 in 石川」に参加しました。】
9月18日(月・祝)に金沢勤労者プラザで行われた「高校生ICT Conference 2023 in 石川」にて
本校2年の大西啓太君が石川県代表に選ばれました!
主催等は以下の通り。
主 催:高校生ICTカンファレンス実行委員会
共 催:内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、消費者庁、警察庁、こども家庭庁
後 援:石川県、石川県教育委員会、石川県高等学校長協会など
テーマ:高校生が考えるデジタルシティズンシップとは
-デジタルウェルビーイングな社会を目指して-
本校からは大西君以外に宮永奈央さん、森悠真君、山本白翔君の4名の生徒が参加しました。
4人ともテーマに合わせて事前学習し、当日の Conferenceに臨みました。
当日は、以下の
1)高校生が考えるデジタルウェルビーイングな社会とデジタルシティズンシップとは
・目的と利用シーンから見たICTの活用
2)安心安全な活用とはなにか
・個人情報、防災、防犯、生成AI
3)快適な社会的活用とは(こうすれば快適な社会になる)
4)高校生が社会に対して果たせる役割とはなにか
・みずからの役割、高校生だからこそ果たせる役割(行動、発信、影響力)
4つのポイントについて参加者が3グループに分かれ熟議を行い、プレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。
運営の方々(総務省の方など)からも生徒達が積極的に参加している姿に対しお褒めの言葉も頂きました。
なお、大西君は石川県代表として11月3日(金・祝)に情報セキュリティ大学院大学東京オフィスにて開催される東京サミットに参加します。
11月の東京サミットで全国から集まった参加者から3人が最終報告会 2023年12月(予定)に「関係省庁への報告」という形で参加できることになっています。
※9月19日(火)の北國新聞朝刊にもこのことについての記事が掲載されました。
(写真は (上) 本校生徒が自己紹介している様子、(下) 熟議をしている様子 です)
部活動激励費授与式が行われました
9月15日(金)、校長室にて水泳部の国体激励費授与式が行われました。
9月16日(土)~19日(火)に行われるオープンウォーターには伏屋杏彩選手と宇戸斗志晄選手が、22日(金)~24日(日)に行われる競泳には岡未来選手と小河原蒼大選手が出場します。
代表の岡未来選手は前回の悔しい思いを晴らしたいと意気込んでいました。遠く離れた鹿児島県での大会となりますが、緊張しすぎず頑張ってきてほしいです!!
【女子テニス部 新人大会結果】
団体ベスト4!
圧倒的強豪上位3校に続き、先月の地区大会までの出場選手のポイントの合計でギリギリ第4シードに入り、今大会に臨みました。
進出目標であった準決勝、第1シードの金沢高校との対戦では出場選手は最善を尽くしたものの、体幹の強さ、スイングスピード、パワー…と圧倒的な差を見せつけられ力負けしました。
この6月に後輩の指導をして来た12人の3年生が引退し、新チームとして戦う初めての団体戦でした。本校は入学後に硬式テニスを始めた生徒が多く、これまでもチーム力で戦ってきましたが、今大会ほどチームの結束力が重要となる大会はなかったでしょう。
2R、3Rと決して楽な戦いではありませんでしたが、このような中で表彰状を手にすることができました。まさに全員で勝ち取った表彰状だと思います。
今回、団体戦に出場しなかったメンバーも本当にチームのために審判、ボールパーソンとして活躍し、応援も出場選手のプレーを支えてくれました。
今大会の個人戦、団体戦を振り返るとサービスの後のボール処理、基本的なサービスリターンからの単発ミス、ディフェンスボールでのミスなど、クリアすべき課題がまだまだあります。また、試合経験の少ない選手は練習と試合で打っている球に大きな「差」があることも課題の一つです。
テニスを『人間形成』の手段と考えると自分たちで試行錯誤しながら練習メニューを考え、決め、実行する「自律型(self-directed)」のチームが理想の形だと考えており、各々がもう1つ上を目標に「チームワーク」を武器に人間的にも技術的にも成長してほしいと願っています。
最後になりましたが、今大会においても連日、大会会場まで送迎をしてくださった選手のご家族の方々、後輩達を指導し引退した3年生の皆さん、チーム関係者の皆様に深くお礼を申し上げます。今後ともご声援をいただければ幸いです。
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