学校行事・日誌

H24~26年度 学校行事

中学生学校見学会を行いました。

 運動会で9/14の体験入学に参加できないことが前もって伝えられていた、野々市市・白山市の中学生対象の「学校見学会」を、9月17日(火)9:00~11:30に行いました。
 
 開会に先立ち、9:00から学校紹介DVD(2012年度版)を視聴し、二水生の一日や先輩のインタビューを通じて、二水高校への予備知識を持ってもらいました。
 
 引き続き、A班とB班の二手に分かれ、A班は授業見学・校舎見学→概要説明、B班は概要説明→授業見学・校舎見学を行いました。
 
 体験入学で実施した「模擬授業」は体験できませんでしたが、代わりに二水生の「生」授業を間近で見学することが出来、真剣そのものの高校生に感心する様子が見られたほか、講堂2階ギャラリーのランニングロードやトレーニング機器などの設備に驚き、講堂下の雨天練習場などの施設にびっくりした様子の中学生たちでした。
 
 天はまさに秋晴れ。台風一過で、すがすがしい空気の中で行われた今日の見学会が、進路を考える一助になればと思います。
 
<開会の前に、学校紹介DVDを視聴する中学生たち>
 
 
<下根副校長の説明を聴く中学生たち>

中学生体験入学を行いました。

 9月14日(土)に中学生対象の体験入学を行い、午前・午後の部に分かれて数多くの中学生が半日の二水高校生活を体験しました。
 
 
 
 午前と午後の部でそれぞれ、本校の概要説明を聞き、校舎内や部活動を見学、そして25分間の模擬授業2コマ(文系科目と理系科目1コマずつ)を体験してもらいました。
 
 
 学校の概要説明では、生徒会役員の生徒が「いしかわニュースーパーハイスクール事業」の行事や、二水生の学校生活の様子をスライドを使って説明しました。
 
 また校舎内見学と部活動見学では吹奏楽部の生徒たちがグループごとに講堂や食堂(パル)、図書室、体育施設などを案内しました。中学生たちは中学校にはない食堂や学習室、そして体育館での迫力のある部活動の練習などに興味を持っている様子でした。
 
 さらに英語の模擬授業では本校のALT(外国語指導助手)とのティームティーチングでゲームをしたりペアで英会話練習をしました。理科では液体窒素を使った実験を行いました。中学生はどの授業にも積極的に参加していました。
 
 本校から帰る際には、元気のよい挨拶の声が二水のキャンパスに響いていました。
 
 なお、14日(土)が運動会のため参加できなかった野々市市と白山市の中学生を対象に、9月17日(火)に学校見学会を行います。
 
 
〈生徒玄関横の掲示板〉
 
〈二水高校の概要説明の様子〉
 
 〈バレーボール部見学の様子・・・高校の部活動はとても迫力があります〉
 
 〈ALTによる英語の模擬授業・・・高校1年では週1回ALTの先生との授業があります〉
 
 〈化学の液体窒素の実験・・・実験は楽しいですね〉
 
 
 〈日本史の授業の様子・・・みんなとても真剣〉
 

国民体育大会結団式で神保選手が宣誓を行いました。

 9月8日(日)、ホテル日航金沢で、石川県体育協会主催、国民体育大会石川県選手団結団式・激励会が行われました。結団式では、今夏のインターハイ陸上女子200mチャンピオンの神保祐希選手(本校3年)が選手を代表して宣誓を行い、チーム石川の志気も大いに盛り上がりました。
 
 
 なお、国民体育大会の本大会は9月28日(土)が開会式で、競技は9月29日(日)から始まります。陸上競技は10/4~10/8が期間です。先日のIOC総会で、2020年オリンピック・パラリンピックの開催が決まったばかりの東京で行われます。
 
 
  <谷本知事の前で宣誓を行う神保選手>

NEW 平成25年度 2年保護者進路説明会を実施しました。

 9月7日(土)、本校視聴覚室にて、2年生保護者対象の進路説明会を実施し、213人の参加をいただきました。
 
 説明会では、最初に学校長による挨拶と、進路指導課長による学習や進路実現の観点からのスマートフォンの適切な使い方についての注意喚起がありました。

 駿台予備学校 斉藤氏による進路講話では、「大学入試の最前線」、「入試の基礎知識」、「第一志望合格にむけて」という3つの柱で貴重なお話しをして頂きました。
 
 最後に、2年学年団から、2年生の現状と学習に関する今後の取り組みの報告、10月に実施される台湾修学旅行に関しての説明が行われました。
 
 今後とも、保護者の皆様と連携し、さまざまな学校行事などを通じて、生徒の学力向上や進路実現を図って参りますので、ご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。
 
 
 <講演に耳を傾ける2年生保護者の皆さん> 
 

避難訓練を実施しました。

 
 9月6日(金)15時20分より避難訓練を実施しました。
 
 今回は1階における出火を想定して訓練を行いました。職員・生徒は、訓練とはいえ、想定される被害を最小限にくい止めるため、真剣かつ迅速に避難行動を取った結果、7分15秒で避難を完了することが出来ました。
 
 校長先生からは「グランドに出るまでは早かったが、その後の行動を見るとまだ改善の余地がある。」また、消防署の方からは「避難は予想以上に早くできた。火災が発生したらまず先生に伝え、その指示に従って行動してほしい。また、皆さんの家庭や地域における役割を考えると、高齢者の避難にも配慮することが期待される。」という講評をいただきました。
 
 その後、各学年に分かれ避難梯子訓練(2,3年生)、消火訓練(1年生)を行いました。各クラスの代表者が緊張感を持って訓練をする様子を、他の生徒たちも真剣に見ていました。
 
 今日の反省を生かし、今後も、職員・生徒一同、防災意識の徹底と安全確保に努めたいと思います。
 
 
 <グランドへの避難の様子>
 
 
 <消防署の方の講評を聴く>
 
 
 <1年生の消火訓練>