学校行事・日誌

H24~26年度 学校行事

第45回オレンジコンサート開催!



 3月24日(火)に第45回オレンジコンサートを開催しました。一年間の学校生活における二水生の様々な活動の成果を、ステージ発表や展示発表という形式で披露しました。
  今年度は、「全印讃果~Participation by all the people~」というテーマを掲げ、全校生徒が参加できるものを企画しました。実施した企画は下記の通りです。

  第一部
   1.保健委員会 『日常生活と勉強』
   2.化学部 『犀川水系の水質調査』
   3.ESS部 『English ミニフェス from ESS
   4.生徒会企画 『全印讃果
              ~participation by all the members~
      生徒会 『一年の振り返り』
      生徒会 『運動部によるmovie
      有志 Cello & Piano duet 『白鳥』、『愛のあいさつ』
      有志 JEG 『JEG DANCE PARTY'15
   第二部
   5.一年芸術選択(音楽) 『ピアノ連弾』
   6.合唱部 『合唱時代』
   7.演劇部 『三人のセールスウーマン』
   8.吹奏楽部 『二水映画歌謡祭
              ~聞いてくれなきゃダメよ~ダメダメ~』


  オレンジコンサート後の生徒アンケートの結果は次の通りでした。
    Q 全体を通しての感想は?
       よかった 661  悪かった 7  
      ③どちらでもない 71  無回答 15
    Q よかった企画ベスト6は?
      1位 吹奏楽部   2位 JEG  3位 合唱部  
      4位 生徒会活動報告 
 5位 チェロ&ピアノduet  
      6位 美術部(展示)


  全校生徒が参加し、これまでの成果を披露する素晴らしいコンサートとなりました。

第67回卒業式を行いました。


  3月4日(水)午前10時より、本校第67回卒業証書授与式を挙行しました。国歌・校歌斉唱に続き、卒業証書授与では卒業生一人一人が呼名に元気よく返事をし、304H小原優吉君が総代として卒業証書を受け取りました。さらに学校長式辞では「コミュニケーション力や情報処理力をさらに磨き、主体的に判断、行動する能力を養ってほしい」と述べ、最後に吉田松陰先生の「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」という言葉を卒業生に贈りました。その後、教育委員会告辞、PTA会長の片岡さんによる来賓祝辞、生徒会長の福井瑞穂さん(202H)による在校生送辞、辻日向子さん(308H)による卒業式答辞のあと、卒業式の歌(仰げば尊し・蛍の光)を斉唱しました。
 
  厳かな中にも晴れやかで温かみのある、すばらしい卒業式となりました。今年の卒業生は、第67期の389名。新しい世界に向かって力強く歩んでください。


〈担任の呼名に元気よく返事し起立する卒業生〉

 
〈卒業証書を受け取る小原君)

〈式辞を述べる平野学校長〉

〈PTA会長、片岡さんの祝辞〉

〈福井さんによる送辞〉

〈辻さんによる答辞〉

校内清掃ボランティア活動「二水LIVE」を行いました!

 
 卒業式前日の3月3日(火)、校内清掃ボランティア活動「二水LIVE」を行い、部活動に所属している1・2年生271人が校舎内外の清掃活動に取り組みました。

 当日は試験後の30分間の掃除で手がまわらなかった場所や、窓ふき、窓の桟や床の掃除等を行いました。生徒たちは、約1時間半をかけて「校内清掃ボランティア」に取り組み、お世話になった卒業生を気持ちよく送り出そうと心を込めて校舎内外の清掃を行いました。生徒たちにとっては、ボランティア精神や自主性を養う格好の機会となりました。

二水ライブ(LIVE)とは・・・

     iberty(自由

     dentity(自己)&nternationalism(国際)

     olunteer(奉仕)

     Environment(環境)

 LIVE live(生きる)

ボランティア活動のひとつで、後期最大のイベントでもあります。

本校特有の行事であり、1998年から毎年様々なボランティア活動等を実施しています。

1年生の性教育講座を実施いたしました。


 平成27年1月28日(水)LHの時間に、1年生を対象に人権教育の一貫として性教育講座を行いました。金沢大学医学部の学生団体 Think about yourself から6名の講師に来ていただきました。
 テーマは「性を知り、生を豊かに」でした。自分だけではなく相手も大切にできるための知識やスキル、性感染症の知識や予防、性交のリスクについてスライドやロールプレイなどを通して学びました。
 年齢の近い講師の方々からの講義は分かりやすく、共感のもてるものでした。終始和やかな雰囲気で進められました。高校生の皆さんが、今後生きていく上で、責任ある性の自己決定ができるよう願いをこめて活動されているそうです。

6校合同セミナー開催

 平成26年12月20日(土)本校にて、6校合同セミナーが開催されました。参加者はいしかわニュースーパーハイスクールの5校(小松、金沢泉丘、金沢二水、金沢桜丘、七尾)及び中高一貫校(金沢錦丘)の1年生80名、2年生83名。高い志を持つ生徒たちが、互いに切磋琢磨しながら、学力向上に向けてモチベーションを高める1日となりました。
 合同セミナーは平成25年度から始まった行事ですが、今回は「自己変革への挑戦 ~深い学びをとおして~ 」という全体を貫くテーマを設け、基調講演、セミナー、交流活動を行いました。
 基調講演では、東京大学の西成活裕先生が「深い学びと思考体力」と題して、これからのグローバル社会で活躍するために必要な、多段思考力などについてエネルギッシュにお話しされ、参加者からも活発な質問が相次ぎました。
 また、セミナーと交流活動は、グループ活動中心の大変刺激的な時間でした。参加者は深く思考したり、ディスカッションしたり、発表に向けて力を合わせたりと、大きな負荷がかかる中、一回りも二回りも成長し、自己変革のきっかけをつかんだようです。


東京大学 西成活裕教授 基調講演 「深い学びと思考体力」


講演内容について質問する二水高校生徒


「日本の高校生の自己肯定感を高める」をテーマにした交流活動


各班の代表による討議内容の発表


昼食時間も他校生徒との貴重な交流の場


塩田県教委学校指導課参事


平野金沢二水高等学校長

「二水LIVE」清掃ボランティア活動に取り組みました

 11月22日、土曜補習を終えた午後、清掃ボランティア活動「二水LIVE」を行い、部活動に所属している1・2年生343人が本校周辺で清掃活動に汗を流しました。

 「施設清掃ボランティア」で保育園や公民館などの5施設を訪問した生徒は、窓ふきや床の掃除、草むしり等を行いました。それ以外の生徒は、約1時間をかけて「通学路清掃ボランティア」に取り組み、通学路や校舎周辺でゴミ拾いや清掃を行いました。生徒たちにとっては、ボランティア精神や自主性を養う格好の機会となりました。
二水ライブ(LIVE)とは・・・
 iberty(自由
 dentity(自己)&nternationalism(国際)
 olunteer(奉仕)
 Environment(環境)
 Live(生きる)
ボランティア活動のひとつで、後期最大のイベントでもあります。
二水特有の行事であり、1998年から毎年様々なボランティア活動・体験活動を実施しています。
上記のスローガンの頭文字から「二水ライブ」という名称がつけられました。

地震防災訓練を行いました。


  11月11日(火)の昼食時間に地震防災訓練を実施しました。
  
  今回の訓練は、

①ものが「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」場所に素早く身を寄せて安全を確保する
②ドロップ(姿勢を低く)、カバー(頭・体を守る)、ホールドオン(揺れが収まるまでじっとする)の安全行動をとる

 ことができるようにする、という内容でした。

  また、今回は校舎内のどの場所にいても、どんな時でも安全行動をとることができるよう、事前に具体的な日時を知らせずに行いました。前もってそれぞれの場所での安全確保の方法を指示したプリントを配布し、訓練後に、指示通り安全行動がとれたかアンケートをとりました。トイレや廊下など放送機器のない場所では放送が聞こえなかったり、一部、放送機器の音量が小さかった、などの反省点もありましたが、約9割の生徒が支持された安全行動をとることができたと答えました。
 
 今回の反省をいかし、今後も防災意識を高めるよう努めていきます。

【パル(食堂)での訓練時の様子】

2年生人権教育講話を行いました。

 
 11月5日(水)、2年生の人権教育講話で、人権啓発トレーナーの藤井まり子さんから
「自分も相手も大切にするよりよい関係について考えてみよう~ありのままの自分を大切に~」という演題で講話をしていただきました。

 講話では、自分と相手との上下関係・支配するされるの関係がDVを起こす背景となることや、対等な関係を築くためには「男らしさ」や「女らしさ」にとらわれずに「人間らしさ」を大切にすることが大切で、それによってDVは無くなっていく、というお話を聞きました。また、「デートDV」の具体例をわかりやすく説明したDVDを視聴しました。

~講話後のアンケートの一部を抜粋しました~
「DVを受けたことがある人が意外と多く、思っていたより身近な問題だと感じた」(男子生徒)
「今はまだ身近に感じられることではないけれど、将来のためになる話を聞けてよかった」(女子生徒)





10月14日の登校の安全確保について

大型で強い台風19号は、10月14日(火)朝までに東北地方に抜ける見込みとなっております。生徒は、通常通りの授業の準備をした上で、安全に十分注意して登校してください。

2年台湾修学旅行 写真集

楽しく有意義であった修学旅行の様子をご覧下さい

(1日目)

桃園国際空港到着



(2日目)

新北市立新北高級中學訪問
  


人形劇                                                    


部活動交流


九份                                                 


忠烈祠(衛兵交代式)


台北101
  



(3日目)

台湾新幹線                                                
  


烏山頭水庫


八田與一氏像                                                  
  


故宮博物院



(4日目)

中正記念堂
  


小松空港での解散式

2年修学旅行B隊 帰着

2年修学旅行 B隊(206H~210H)は、予定より30分遅れましたが、
小松空港に19:00に無事到着しました。

2年修学旅行A隊 帰着

2年生は、3泊4日の台湾修学旅行を終えて、本日帰国です。
 
A隊(201H~205H)は、小松空港に16:15に到着しました。

B隊(206H~210H)は、18:30頃に到着の予定です。

2年修学旅行便り2

2年生は順調に台湾旅行を満喫しています。
10月2日(木)は、朝から晴天。気温・湿度ともに高めです。
 
本日午前中は、A隊は台湾新幹線に乗り、烏山頭ダムを訪れました。烏山頭ダムは、ここしばらく雨が降っていないため、水は少なめ。今も台湾で尊敬を集める八田與一技師の功績を目の当たりにすることができ、石川県と台湾の縁の深さを感じました。
 
B隊は故宮博物院を見学しました。さすがに世界4大博物館に名を連ねるだけあって、大変な混雑ぶりでした。中国の歴史の奥深さに圧倒され、歴史好きの生徒たちは、必ずもう一度ゆっくり訪れたいとの感想を口にしていました。
 
午後は、見学地をチェンジしての日程となります。

2年修学旅行便り1

修学旅行隊は、台北空港が混雑したため、予定より遅れて台湾に到着しました。
気温は昼間で約30度。時差はマイナス1時間です。
 
10月1日(水)午前中は、新北市立新北高級中學との交流会に臨みました。全体会では、両校校長挨拶、生徒会長挨拶の後、本校からは学校紹介のプレゼンテーションを行い、新北高級中學からは、人形劇の披露がありました。人形劇には平野校長も飛び入り参加するなど、友好ムードが盛り上がりました。
 
その後クラブ別交流会がありました。生徒たちは、新聞、ディベート、自然科学、バスケット、ダンス、漫画、ギターなど38のクラブに分かれて、台湾の高校生たちと英語で語り合い、一緒に活動を楽しみました。台湾の高校生たちは、志が高く、かつ英語が大変上手です。二水生は、英語の大切さを痛感するとともに、海外の人々と交流する楽しさを経験し、大いに刺激を受けたことと思います。
 
朝は雨模様でしたが、昼には天候も回復しました。午後からは、忠烈祠、九份、台北101などを見学予定。盛り沢山な一日となります。

2年修学旅行出発

本日、2年生が台湾へ修学旅行に出発しました。
秋晴れのもと、A隊(1~5H)は14:15、B隊(6~10H)は16:00に金沢駅に集合し、バスで小松空港に向かいました。
昨日の結団式では、旅行に関する説明や注意を受けた後、新北市立新北高級中學との交流会のための、英語でのプレゼンのリハーサルや校歌練習も行われ、準備は万端です。
ほとんどの生徒は、今日初めて、パスポートを手に海外へ旅立つという経験をします。将来グローバル社会で活躍するための第一歩。有意義で思い出に残る旅行になるよう願っています。



 A隊(201H~205H) 出発式


 B隊(206H~210H) 出発式

第2回 自転車マナー指導を行いました。

  
  9月16日(火)より行われているグッドマナーキャンペーンにあわせ、19日(金)朝7時45分から8時15分まで、PTA役員10名の方にご協力いただき、公安委員の生徒及び本校職員とともに若草町交差点・緑が丘交差点・本校前横断歩道・正面玄関前で、自転車マナー一斉指導を行いました。

 「交通信号の遵守」「交差点での一旦停止」「道路左側の一列走行」「ながら運転の禁止」「挨拶の励行」などを重点的に指導しました。また、歩行者や自動車との接触事故を防ぐため、本校前の道路に引かれた「自転車走行指導帯」のラインを守るよう声掛けを行いました。

 今後も、生徒が自転車マナーを遵守し、交通安全に配慮するとともに、さらに元気よく挨拶できるよう指導していきたいと思います。




避難訓練を行いました。

 9月5日(金)15時20分より避難訓練を行いました。

 今回は1階食堂における出火を想定して訓練を実施しました。職員・生徒ともに、被害を最小限に食い止めるために、真剣に避難行動を取りました。体育館までの避難は迅速に行うことができましたが、体育館での整列・点呼に時間がかかり、10分3秒で避難を完了しました。

 校長先生からは「避難指示が常に正しいとは限らないから、何が必要かを判断して適切な行動を取ることが大切である。」「災害はいつ、どこで起こるか分からないが、まずは身の安全を確保し、他の人を助けられる状況の時は進んで助ける。」また、消防署の方からは「避難の際は、押さない・かけない・しゃべらない・戻らない、を守って欲しい」という講評をいただきました。

 その後、各学年に分かれて消火訓練、避難梯子での避難、起震車での体験などが予定されていましたが、あいにくの悪天候のため、中止になりました。

 今日の反省を生かし、今後も、職員・生徒一同、防災意識の徹底と安全確保に努めたいと思います。





第3学年保護者進路説明会を実施しました。

  8月30日(土)午前10時より、本校視聴覚室において、3年生の保護者を対象とする進路説明会を開催しました。約300名の方が来校してくださいました。


 副校長からのあいさつの後、進路指導課長より、大学入試センター試験の日程や出願手続きなどに関する説明が行われ、9月の大学入試センター試験出願から1月末の国公立大学出願までの日程と、保護者の方に留意願いたい点について、理解を深めていただきました。
  また学年主任からは、夏休み中の生徒の様子や、生徒に対する対応で注意していただきたいことなどについてお話させていただきました。


 5月のPTA総会の後に次ぐ2回目の進路説明会でしたが、約1時間半にわたって熱心に聴いてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

  今後受験の日程や手続きなどに関する疑問や質問がございましたら、直接またはお子様を通じて学校までお問い合わせください。
  (学年直通電話番号 076-241-8949)

中学生の体験入学を行いました。

 
 8月8日(金)に中学生対象の体験入学を行い、午前・午後の部に分かれて数多くの中学生が半日の二水高校生活を体験しました。

  午前と午後の部でそれぞれ、本校の概要説明を聞き、校舎内や部活動を見学、そして25分間の模擬授業2コマ(文系科目と理系科目1コマずつ)を体験してもらいました。

  学校の概要説明では、生徒会役員の生徒が「いしかわニュースーパーハイスクール事業」や学校行事など、二水生の学校生活の様子をスライドを使って説明しました。

  また校舎内見学と部活動見学では吹奏楽部の生徒たちがグループごとに講堂や食堂(パル)、図書室、体育施設などを案内しました。中学生たちは中学校にはない食堂や学習室、そして体育館での迫力のある部活動の練習などに興味を持っている様子でした。

  さらに理科の模擬授業では、液体窒素に輪ゴムや風船を入れるとどうなるか、という実験を行いました。英語の授業ではゲームやペアで英会話練習をしました。その際、二水生が模範を示したり、英語で説明するなど交流しました。中学生はどの授業にも積極的に参加していました。


視聴覚教室での生徒による学校概要説明の様子

在校生が英語のゲームの説明をしている様子

液体窒素による理科の実験

地理の模擬授業の様子

国際ソロプチミスト金沢―くろゆり支援金授与式・講演会開催!

 

 
  7月30日(水)、地域社会と女性と女児の生活向上を目的とした奉仕団体「国際ソロプチミスト金沢-くろゆり」会長の小杉容子様より、奉仕活動をしている本校に支援金が授与されました。生徒を代表して生徒会長の中澤英樹さんがお礼の言葉を述べた後、「夢を生きるアートコンテスト」に応募した美術部にもくろゆり賞が贈られました。        

 また、堀田副校長の御礼のことばに続いて、1年生を対象に岡田優介先生が「文武両道のすすめ」と題して講演されました。岡田先生はプロバスケットボール選手のかたわら、公認会計士試験に合格し、現在、非常勤で会計事務所勤務をされています。

 岡田先生は「文武両道」のためには、「時間を有効に使うこと」、「今やるべきことを100%全力でやること」、「今やっている様々なことは必ず将来はつながりを持つようになるので、それを信じて夢をあきらめないことが大切」などと自分自身の体験談などを紹介し、途中、ゲームなども取り入れながら盛りだくさんの内容で1年生に熱いエールを送ってくださいました。

 講演会の後の質疑応答では生徒の手が次々と挙がり、「文武両道のためには遊ぶことも必要ですか?」「スリーポイントシュート上達の秘訣は?」など具体的な質問がいくつか出され、岡田先生にはその1つ1つに丁寧に答えていただきました。有意義な講演会を企画してくださった「国際ソロプチミスト金沢-くろゆり」の皆様、本当にありがとうございました。