日誌

H30年度 学校行事・日誌

晴れ 総体/総文速報(4) 女子バスケ部、強豪津幡に挑む!

前日、飯田高校戦との熱戦を87-81で制し、ベスト8に進出した二水高校女子バスケ部は、ベスト4を賭けて強豪津幡高校と対戦しました。

第1Q : 開始早々、速攻が連続で決まり4-2とリードするも、津幡が次第に地力を発揮、ファウルを誘う動きや3Pシュートが決まりだす。二水は3年生中田選手(4)を中心によく食い下がるも19-35とリードを許す。
第2Q : 二水が相手DFの圧力からゴール下に入れなくなってくると、津幡は長身選手にボールを集めて内外を自由に使いはじめ、点差が開いていく。 26-64で前半終了。
第3Q : 二水懸命のプレーにも試合のペースは変わらず、徐々に点差が広がり 36-92となる。
第4Q : 二水が出だしで攻守に集中してペースを上げ、43-94と点差を詰めたところで津幡ベンチはたまらずタイムアウトを取る。終盤は互いにミスが増え消耗戦の様相を見せるようになり、互角の展開から懸命に追い上げるもタイムアップの笛。二水は51-105で敗れる。

身長差や技術など越えがたい部分もありましたが、最後まで戦う気持と集中力を切らさず懸命にボールを追い続けた素晴らしい試合でした。


(キャプテンの3年生中田選手(4)、3年間よく頑張りました)


(ハーフタイム : 監督の指示を全員で集中して聞く選手たち)


(懸命のディフェンスで終盤は徐々に二水のペースへ)


(第4Q : 3年生濱塚選手(9)の3Pシュート)

総体/総文速報(3) 男子バスケ部、対県工戦で延長の熱戦を制す!

男子バスケットボール部は2回戦で県立工業と対戦しました。

第1Q : 出だしで先行されるも粘り強い守備で相手のミスを誘い21-17と逆転して終了。
第2Q : 一時26-19とリードを広げるもこちらのシュートミスに相手の3Pが連続で成功し、32-32で前半終了。
第3Q : 開始から県工が攻守に圧力を強め、一時11点のリードされるもその後やや盛り返して43-51で終了。
第4Q : 県工にやや疲れの色が出てくると、二水はリバウンドを支配して連続ポイントを上げ残り27秒で62-62の同点に追いつく。最後のプレーで勝ち越しのチャンスを迎えるもシュートが惜しくも外れ、延長へ
OT : 出だしからスチールからの速攻などで2ゴールを連取、最後は相手の戦意を喪失させるような3Pが決まり、73-67で勝利!!

劇的な勝利によってベスト16に進出、次戦の相手は王者北陸学院です。
相手にとって不足なし! 今こそ二水の魂のバスケを見せるときだ!


(前半は一進一退の展開。 3年生松尾選手(6)のシュートが決まる)


(リバウンドで強さを発揮、1年生木吹選手(17)は攻守に活躍)


(OTに向けて監督から作戦の指示と最後の励まし)


(3年生田方選手(5)、OTでビッグプレー! スチールからの得点で勢いに乗る)


(OTで試合を決定づける3Pを決めた 3年生越村選手(4)、まさに大黒柱の活躍!)

晴れ 総体/総文速報(2) 女子テニス団体ベスト4!

 6月2日(木)、高校総体テニス競技は辰口丘陵公園テニスコートで団体戦が始まり、シード4の本校女子テニス部は、初戦となった2回戦の石川高専に快勝、準々決勝でシード5の泉丘と対戦しました。
 実力伯仲の両校の対戦は勝った方が北信越大会進出となる重要な試合でしたが、シングルス1・2を連取した本校が2-0で勝利し、目標とする北信越大会(南長野運動公園テニスコート、6/18・19)の出場権を獲得しました
 優勝候補北陸学院(シード1)の待つ準決勝では、ダブルスを3-5からの逆転(7-5)で取ったもののシングルス1・2が惜しくも力及ばず、1-2で敗退となりました。
 残念ながら決勝進出はなりませんでしたが、格上に果敢に挑みスーパーショットを何度も見せる素晴らしい試合ぶりでした。明日以降は個人戦が始まります。気持ちを切り替えて頑張ってもらいたいです。

女子テニス部、北信越大会出場おめでとう! 健闘を期待します!


(いつも元気いっぱい、ムードメーカーの3年生、岩上・秦ペア)


(勝負所の泉丘戦で見事期待に応えた2年生、藤木選手)


(フラット系で切れのあるボールが持ち味の3年生、鳥畠選手)

晴れ 野球部取材 HAB「ボクらの夏」

本校野球部が夏の甲子園県大会に向けた学校紹介番組 「ボクらの夏」 の取材を受けました。
放送日は6月17日(金)、北陸朝日放送(HAB)で放送されている スーパーJチャンネル 内で 17:40 頃の予定です。
春の県大会では準優勝の金沢商業に善戦し、チーム力も大いに上がっています。
全員野球で二水旋風を巻き起こせ!


(二水高校らしいシーン? まずは授業風景の取材から)


(普段通り、 しっかり声を出していきましょう!)

雨 総体/総文速報(1)

県高校総体陸上競技は5月28日(土)までに全日程が終了し、本校は男子800mで桶田翔陽選手(3年)が優勝するなど6種目で北信越大会出場権を獲得しました。北信越大会では自己ベストとインターハイ出場を目標に頑張って下さい。


(男子800m 第1位 桶田選手)

サッカー部は5月29日(日)、和倉温泉多目的グラウンドで高校総体1回戦で鹿西高校との対戦に臨みました。ボール保持率で圧倒し、前後半にそれぞれ1点を挙げる安定した試合運びを見せ、2-0で勝利しました。次戦は6月2日(木)、難敵小松市立高校との対戦です。魂のこもったプレーでぜひ突破してもらいたいと思います。


(前半5分の先制ゴール 3年武内選手)


(他校選手からも「7番はうまいね」と評判だった 2年藤田選手)

県高校総文では、本校には当該部はありませんが、囲碁部門で山田翔世君(3年)が男子個人戦3連覇を果たしました。今年の全国総文では過去2年間(15位、22位)の成績を上回る上位入賞が期待されます。


(目指せ全国制覇!)