６月３０日

　毎年恒例の夏まつりを行いました。今年も中学部の生徒や読み聞かせボランティアの方々、先生方を招待しました。

　法被を着て「わっしょい！わっしょい！」のかけ声とともにキリコの運行がスタート。みんなで「おっとっと音頭」を踊った後は「ひもくじ」と「さかなつり」のお店屋さんを開きました。チケットを受け取ったり、景品を渡したり全員が自分の役割を果たすことができました。参加した生徒や先生方に「楽しかったよ♪」「ありがとう。」とたくさん言ってもらえて良かったです。

６月２６日（木）

大丸（スーパー）へ買い物学習に行ってきました。初めに、スーパーにはどんな商品がどんな順番で並べられているのか、ワークシートで確認をしながら店内を回りました。生徒たちは、「○○あるね！」などと反応しながら学習することができました。その後、家族から頼まれた物、学期末のお楽しみ会で調理予定の材料を探し、しっかりと買い物することができました！

　今月も読み聞かせの先生に来ていただき、「サンドイッチ サンドイッチ」や「おべんとうなあに？」などのお話を聞きました。「サンドイッチ サンドイッチ」では、美味しそうな具材を挟んだパンをみんなで食べる真似をして、「おいしい」と言っている児童もいました。「おべんとうなあに？」では、「おべんとうどこかな？」と質問されると、「ここ！」「ここ！」と立ち上がって伝えていました。その他にも、楽しい手遊びや絵本をたくさん紹介していただき、ありがとうございました。

　６月１３日（金）に宝立小学校の1.2年生７名と珠洲分校の音楽室で交流を行いました。

お互いに自己紹介をし合った後、一緒にダンスを踊ったり、バルーンをしたり、ボウリングをしたりして楽しみました。ボウリングでは、名前を呼んでボールを渡したり、「〇〇さん、がんばれ～」と声を掛け、応援する場面が多く見られました。最後にプレゼント交換をした際は、笑顔で「どうぞ。」「ありがとう。」と仲を深める場面もみられました。

　宝立小学校の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました！

６月４日～６月５日

１日目は小学部全員で「のと海洋ふれあいセンター」で、磯に住む巻き貝やカニ、ウミウシなど様々な海洋生物を実際に手で触れて観察しました。子どもたちも「なにこれ！？」と興味津々でした。その後、２、３年生は学校へ、５、６年生は能登漁火ユースホステルで宿泊し、２日目は小木の町並みを散策したり、松波キッズセンターで、パズルやコマのおもちゃなどで遊んだりしました。翌日の生活単元学習の授業では、校外学習の思い出を振り返りました。

６月４･５日に能登町へ１泊２日の宿泊学習に行ってきました。

【１日目】海洋ふれあいセンターでレジンクラフト体験や磯観察をしました。能登漁火ユースホステルに宿泊し、夕食は手巻き寿司を思い思いに楽しみながら食べることができました！

【２日目】朝食は、みんなでおにぎりとみそ汁を作って食べました。役割を分担し協力することができました。その後、まつなみキッズセンターで余暇活動をそれぞれ楽しみました。

この経験を通して、生徒たちの成長した姿を様々な場面で見ることができました！

５月２５日

　昨年と同じく宝立小中学校の体育館で第２０回珠洲分校運動会が行われました。競技だけでなく、用具の準備や放送など、児童生徒１人１人が本当によく頑張りました。子どもたち、保護者の方、職員が力を合わせ、今年のスローガン「笑顔咲く！みんなの力をつなげよう！」にぴったりの運動会となりました。

５月２２日

　生単で誕生日会をしました。「ハッピーバースデー」を歌ったり、ダンスをしたり、ゲームをしたりして楽しい時間を過ごしました。友達や先生方からのメッセージカードをプレゼントする際は、「おめでとう。」「ありがとう。」とやり取りしている姿が素敵でした。

５月２１日

　図工の時間に「石川県特別支援学校　ホッと・アーッと展」に出展する作品を製作しました。今年は、絵の具や画用紙、紙粘土などの材料を使って大きな木を作ります。紙をちぎって葉っぱを作ったり、絵の具をローラーで伸ばして木の幹を表現したりしました。みんなの頑張りのおかげで、勢いのある力強い木の幹が完成しました！これからどんな木になるのかな？

仮設校舎に移転をして1週間がたちました。仮設校舎内を見た生徒たちは、新しい教室に喜んだり、何度も確認したりする姿が見られました。中学部生徒は、新しい学校生活にも慣れ、楽しく学習・運動などに取り組んでいます。これから、この仮設校舎でたくさんの経験や思い出を作って、さらに成長してほしいと思います！