育友会視察研修(輪島)
11月5日(火)、保護者・職員13名で、
グループホーム海と空・一互一笑・奥能登WORKSスタジオを見学しました。
グループホーム海と空では、入所する部屋や設備を見学し、卒業後の社会生活を踏まえて職員の方より説明を受けました。保護者の皆さんも質問をたくさんする中で、多くのことを知ることができました。
昼食会場として一互一笑のレストランに行きました。輪島分校の卒業生や一互一笑利用者などが働くレストランでおいしい昼食を食べました。
今年奥能登で初の就労移行支援事業所として創設された奥能登WORKSスタジオでは、利用者の学習内容や設備についてお話を聞きました。利用者の実態に合わせた学習内容や就労に向けたスキル向上に向けたプログラムについて保護者からもたくさんの質問もありました。施設の方々に直接就労や入所に関する質問ができ、設備などを見学したことで、より具体的な情報を得る機会となりました。
10月20日(日)に石川県産業展示館で行われました、いしかわ産業教育フェア2019に高等部の生徒7名が参加しました。生活単元学習の授業の中で練習してきた言葉遣いや梱包スキルを十分に発揮し販売活動を行うことができました。
また、作業学習の授業の中で作っている製品についてお客様に説明し、お客様に商品を勧めるような接客をする姿も見られました。
休憩の時間には、他の高校のブースや隣で開催されていた自動車フェアを仲間と回り、楽しい時間を過ごしました。
分校祭に続き連日の行事でしたが、笑顔と明るさあふれる接客の甲斐あってたくさんの商品を販売することができました。
10月19日(土)すず分校祭2019が行われました。
午前は、オープニングに続いて小学部・中学部・高等部劇の発表がありました。児童生徒全員がいろいろな役になり、練習を重ねた演技を力いっぱい披露しました。
お昼休みは中学部・高等部の作業学習製品の販売、育友会のお弁当販売や卒業生が就労している福祉施設からの販売でにぎわい、楽しい昼食タイムとなりました。
午後は、宝立小中学校のよさこいとキリコ太鼓、有志による発表、小学部・中学部・高等部の音楽発表、全員参加のエンディングはよさこいソーランと合唱で締めくくられました。
帰りの子どもたちの満足そうな笑顔が印象的でした。
10月2日(水)に大規模災害時の際に学校・保護者・地域・自治体の連携協力を図れるように地域協同避難所体験を実施しました。児童生徒・職員はもちろん、地域や保護者の方々、珠洲市消防署職員などが参加し、様々な活動に取り組みました。消防署職員の指導の下、保護者等は心肺蘇生法の講習を受け、児童生徒たちは各学部に分かれて、避難所を想定して段ボールでスペースを作ったり、新聞紙で作れる簡易スリッパを作り、非常食を実際に調理しました。
避難所体験終了後に参加された保護者と引き渡し訓練も行いました。引き渡しカードを使用して、災害時に児童生徒を確実に保護者へ引き渡せるように情報を確かめながら行いました。
9月30日(月)に高等部1・2年生で、道の駅すずなりに行ってきました。生活単元学習で取り組んでいる販売実習や将来の就労に活かす接客スキルを学ぶ機会として行ってきました。
作業製品
※現在 クラフトバッグ、箸置き、アクセサリーを 製作中です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8 2 | 9 1 | 10 1 | 11 2 | 12 2 | 13 1 |
14 1 | 15 1 | 16 1 | 17 2 | 18 1 | 19 1 | 20   |
21   | 22 1 | 23   | 24   | 25 1 | 26 1 | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |