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すず分校祭2021 開催!

 新型コロナウィルス感染症への感染症対策に注意を払いながら、今年もすず分校祭2021を開催することができました。今年のスローガンは「コロナに負けるな!かがやけ青春笑顔晴れ晴れ分校祭」で、児童生徒の笑顔が輝いた分校祭でした。

 小学部劇では、「大きなかぶ」と題してみんなの得意分野を紹介しながら、協力してかぶを抜きました。

 中学部劇では、「田舎のねずみと町のねずみ」と題して、小さなねずみたちの生活を表現し、幸せとは何かについて、改めて考える劇となりました。

 高等部劇では、「毀滅の刃~奥能登猿鬼伝説編~」と題して、人気漫画の鬼滅の刃と総合的な探求の時間で学んだ能登の説話として、猿鬼伝説をコラボして劇をしました。

 また、後半の有志による発表や各学部の音楽発表も盛り上がり、楽しい文化祭になりました。

  

高等部

イベント すず分校祭2020

 10月18日(日)にすず分校祭2020が規模を縮小して実施されました。新型コロナウィルス感染症対策を行っての開催であったため、今年は午前中での実施となりました。

 感染症対策に気を付ける中でも、こどもたちは全力で自分たちの学習の成果を発揮し、すべての児童生徒が輝ける分校祭となりました。

 小学部では、「四匹のこぶた」という誰もが知っている「三匹のこぶた」のお話をモチーフにオリジナルのストーリーで劇をしました。オオカミに追いかけられる子豚たちの躍動感ある演技はとっても印象的でした。また、音楽発表では、「はらぺこあおむし」の話に合わせて色々な楽器で演奏し、最後には小学部全体で作ったはらぺこあおむしの絵を掲げました。

 中学部では、わらしべ長者の劇をしました。楽しそうに踊る演技や迫力ある馬など、とても面白く楽しい劇でした。音楽発表では、手話で歌ったり、中学部全体の太鼓の演奏なども迫力がありました。

 高等部では、石川県でも有名な「勧進帳」の劇をしました。加賀小松の安宅関が注目される内容ですが、能登へ源義経が逃れてきた珠洲の伝説を織り交ぜたオリジナルストーリーでした。迫力ある弁慶と義経一行を追い詰める富樫氏、義経の船出を勢いづけたよさこいソーランなども感動的でした。