2020年11月の記事一覧

情報処理・パソコン 教育講演会をオンライン実施しました

11月2日(月)いしかわ教育ウィークにおける講演会として、多機能型ライフサポート 一互一笑 管理者の藤沢美春様より「一人ひとりのニーズに沿った主体的な暮らしを支えるために」というテーマで講演をして頂きました。藤沢様には来校の上直接お話を伺う予定でしたが、輪島市における新型コロナウィルス感染確認の報道を受け、来校はお控え頂き急遽オンラインでのライブ講演会という形になりました。

オンラインではありましたが、藤沢様の福祉サービスにかける想いや自身の体験談を交えたお話に、参加者は胸が熱くなりました。急なお願いにもかかわらず対応して頂いた藤沢様および一互一笑の皆様、本当にありがとうございました。

 

バス 高等部2・3年生で修学旅行に行ってきました

10,22(木)~10,23(金)の1泊2日で高等部、2,3年生の計7名が修学旅行に行ってきました。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、当初予定していました行き先を関西方面から能登(七尾市、輪島市、珠洲市)に変更し、地元のよさの“再発見”をテーマに行ってきました。

1日目は、七尾市の「和倉温泉お祭り会館」「食祭市場」「株式会社エフラボ」を回りました。生徒たちは、支給された「GO TOクーポン」を使ってお得にお土産を買っていました。「株式会社エフラボ」では、イスやソファを再生する職人の技術を見学し、物を大切にする文化を学びました。また、座クッションづくりを体験させていただきステキなお土産をいただきました。

2日目は、輪島市の「輪島漆芸美術館」「永井豪記念館」と珠洲の「空中展望台」「タイニーズファーム」を回りました。輪島塗の箸づくりを体験し、絶景の中で仲間と沢山の写真を撮ることができました。

2日間を通して、ふるさと能登に対する学びと能登への愛を深められた修学旅行になりました。

 

 

 

 

 

イベント すず分校祭2020

 10月18日(日)にすず分校祭2020が規模を縮小して実施されました。新型コロナウィルス感染症対策を行っての開催であったため、今年は午前中での実施となりました。

 感染症対策に気を付ける中でも、こどもたちは全力で自分たちの学習の成果を発揮し、すべての児童生徒が輝ける分校祭となりました。

 小学部では、「四匹のこぶた」という誰もが知っている「三匹のこぶた」のお話をモチーフにオリジナルのストーリーで劇をしました。オオカミに追いかけられる子豚たちの躍動感ある演技はとっても印象的でした。また、音楽発表では、「はらぺこあおむし」の話に合わせて色々な楽器で演奏し、最後には小学部全体で作ったはらぺこあおむしの絵を掲げました。

 中学部では、わらしべ長者の劇をしました。楽しそうに踊る演技や迫力ある馬など、とても面白く楽しい劇でした。音楽発表では、手話で歌ったり、中学部全体の太鼓の演奏なども迫力がありました。

 高等部では、石川県でも有名な「勧進帳」の劇をしました。加賀小松の安宅関が注目される内容ですが、能登へ源義経が逃れてきた珠洲の伝説を織り交ぜたオリジナルストーリーでした。迫力ある弁慶と義経一行を追い詰める富樫氏、義経の船出を勢いづけたよさこいソーランなども感動的でした。

   

 

 

 

 

 

電車 秋の遠足「のと鉄道でいく能登の旅」

 列車に乗って、穴水駅から七尾駅に行ってきました。トンネルの中では、キラキラ光るイルミネーションを見て、「きゃ~!!」と喜んでいました。七尾駅に着きパトリアでご飯やおやつを食べた後、各学部ははジェラート屋さんで好きな味のジェラートを食べたり、ミスタードーナツで買い物をしたり、七尾の街を散策しました。