〒923-1245 石川県能美市辰口町129番地
TEL:0761-51-3532 FAX:0761-51-6484
E-Mail tatsu-jhs@nomi.ed.jp
〒923-1245 石川県能美市辰口町129番地
TEL:0761-51-3532 FAX:0761-51-6484
E-Mail tatsu-jhs@nomi.ed.jp
10月4日(水)に全校集会がありました。集合型の全校集会に対して、生徒の皆さんも整然とスムーズに移動ができ、厳粛な中で集会を行うことができました。
今回、能美新人大会をはじめ、数々の表彰披露があり、数えきれないほどの受賞者の皆さんが壇上に立ちました。また、後期生徒会任命式も行われ、生徒会執行部をはじめ、各委員長の皆さんに校長先生から一人一人任命書が手渡されました。そして、新生徒会長より伝統ある生徒会活動のリーダーとして、意欲あふれる決意表明がありました。
10月はちょうど節目となる1年の半分のタイミング。令和5年度もいよいよ後半戦です。『笑顔・挑戦』の令和5年度辰口中学校は気持ちも新たに再スタートを切ります!
10月3日(火)に能美市内の中学一年生を対象に、「ようこそ先輩」が根上総合文化会館タントで開催されました。講師には、能美市出身の舞台・ミュージカル女優、そして元宝塚歌劇団89期生の大月さゆ氏をお招きし、『これからの自分の道を選び進んでいく皆さんへ』と題して講演会が行われました。
大月さんが宝塚歌劇団へ受験するまでの道のり、宝塚歌劇団で経験したこと、そして宝塚を退団してから現在までの様子を数々の素敵な言葉とともに教えていただきました。
「やりたいことができる環境を大事にする。」
「心から楽しむことが自然な笑顔へとつながる」
「いろいろと言い合うことのできる関係性を作っていく」
「絶対に努力を止めない」
「だめになりそうな人ほど周りは見ている」
「自分の好きだと思えることを大切にする」
大月さんの貴重なお話の後には質疑応答の時間がありました。各学校の生徒たちの質問に対しても、真摯な様子でお答えいただきました。1年生にとって、自分の今いる環境やこれらから進む道を深く見つめ直すことができる貴重な時間となりました。
9月26日(火)~28日(木)、3年生は2泊3日で関西方面へ修学旅行に行きました。
1日目は、タクシープランで班ごとに京都の名所旧跡を回り、見聞を広めました。2日目は、クラス別企業見学を行った後、大坂城を巡り、ピースおおさかで平和学習に取り組みました。真剣な眼差しで講師の話に耳を傾け、今の平和に感謝する姿が印象的でした。3日目は、みんながとても楽しみにしていたUSJです。時間の許す限り、友達と楽しい時間を過ごすことができました。
この修学旅行の学年目標は「ずっと笑顔でいられる修学旅行にしよう」でした。目標を達成できた修学旅行だったと思います。
9月27日(水)に1年生を対象に、世界的ジャズトランぺッターであり、能美市観光大使である大野俊三氏による講演会が『負けない心』と題して行われました。
世界的ジャズトランぺッターとしての輝かしい賞の数々、そして、交通事故による大怪我や大病等も克服して再び大きなステージに立った大野さんの経歴をDVDで視聴した後、大野さんとフリーアナウンサーの山田彰子さんとの対談形式で講演会が行われました。
「夢を持ち続ける」
「どんなことがあってもあきらめない」
「安心感と優しさが力になる」
「自分の人生は自分らしく輝かせて」
「あなたは世界で一人しかいない」
大野さんの貴重な体験談を交えて様々なお話をして頂きました。最後は生徒による手拍子と足踏みのボディーパーカッションのリズムに合わせて、大野さんのソロ演奏『聖者の行進』を聴かせて頂きました。
1年生にとって、これからの人生のヒントとなる貴重なひとときとなりました。
9月26日(火)全学年ともに校外学習に行ってきました。1年生は富山方面(富山市科学博物館、海王丸パーク)、2年生は金沢自主プラン、3年生は9月26日~28日にかけて京都・大阪方面への修学旅行です。
どの学年も、学年委員会(会長・副会長・書記)のリーダー達を中心に様々な役割分担を担い、出発式や解散式の運営、1年生ではレクリエーション企画の準備、2年生では班ごとに自主プランの計画など、1学期から準備を進めてきました。自分達でイメージして準備を進めてきたことを、実行に移していくことは大切な学びの一つです。
9月終わりにして、ようやく秋の気配を感じるようになってきました。校外学習の生徒の皆さんの楽しそうな笑顔が印象的です。(3年生の様子は後日お伝えします)
【1年生】
【2年生】