令和5年度 活動の様子
1年生 あさがお 大きくなったよ
1年生が、生活科の学習で5月18日に植えた朝顔の種が、芽を出し、葉が茂りツルが伸びてきました。
毎朝、必ず水をやり、「咲いた!」(芽が出た)と朝顔の成長を毎日楽しみにして世話をしてきた1年生。
前日に雨が降った日には、「先生、今日、水やりする?」と悩みます。「どう思う?」と問い返すと、「うーん、昨日降ったし土が濡れているからやらない。」「私はやる。だって今日熱くなりそうだらか、朝顔ものどかわくと思う」など、考え自己決定して世話をしてきました。
6月21日には、支柱を立て、追肥をしていました。
植木鉢の周りに肥料をひとつずつ丁寧に並べる姿は、朝顔への愛情があふれていました。
5年生 家庭科 裁縫の学習
5年生が家庭科で裁縫の学習を始めました。玉結び、波縫い、玉止めのサポートに、地域在住の学習サポーターの方に来ていただきました。
なかなかうまくいかないところをやさしく教えていただき、子ども達は安心して学習を進めることができました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。
学習サポーターのみなさんが、「楽しかったー」と言って帰っていかれることが、本当に嬉しいです。
今後、23日、30日にも他のクラスにサポートに来ていただく予定です。
南極の氷 体験講座
6月20日、寺井小学校に南極の氷が届きました。自衛隊石川地方協力本部 小松地域事務所長の入江 勝彦さんにお越しいただき、4~6年生が南極や砕氷艦「しらせ」等についてのお話を聞きしました。
一人一人南極の氷に触った後、氷と水を入れたビーカーに耳を当て、数万年前の空気がはじける神秘的な音を聞きました。「ぴちぴち」「シャー」という小さな音に耳を澄まし、「聞こえる!」「聞こえた!」「めっちゃ小さい音や」など、めったにできない体験を楽しんでいました。
南極には熊がいないことに驚いたり、白夜やオーロラの不思議に魅了されたりと子ども達の興味が広がる体験でした。
次に日には、1~3年生も南極の氷に触る体験をしました。
ご協力いただいた自衛隊の皆様、本当に貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
朝の読み聞かせ
6月19日(月)は、級外の先生方が中心になって、1・2年生の教室で「むし歯」に関する本の読み聞かせを行いました。
子ども達は、「知っとる!」「ミュータンス菌や!」「ウンチが、歯を溶かすん?」などとつぶやきながら、興味を持って見入っていました。
能美市・川北町の4年生に警察から お願い!!
能美警察署の方が、4年生に「通話録音警告機」の愛称募集のお願いに来られました。
「通話録音警告機」とは、固定電話に取り付けて特殊詐欺被害防止を図る機器です。電話がかかると相手に、会話内容が自動録音される主旨のメッセージが流れます。警察署から貸し出していただけるそうです。
子ども達が考えた愛称で、「通話録音警告機」が普及し、詐欺被害にあわれる方が少なくなると素敵ですね。親子やご家族と一緒に、ステキな愛称を考えてみませんか?