令和5年度 活動の様子
ペア学年交流会で笑顔の花 満開!
子ども達が、互いの良さを見つけ、伝えたり、思いやりの気持ちやあこがれの気持ちを高めることをねらいとして、ペア学年交流会が始まっています。4年生と1年生、5年生と2年生、6年生と3年生が交流し、上学年が企画した内容に下学年を招待する形です。6年生は3年生とマット運動の交流会をしました。6年生が技を紹介し、3年生が拍手 6年生が3年生に教え3年生が技に挑戦し、6年生が拍手 6年生が考えたゲームで楽しむ時間もあり、3年生から「今まで知らなかった技を教えてもらってよかったです。」「ちょっと手伝ってくれたおかげで後転ができるようになりました。」等の感想をもらった6年生は、照れくさそうで嬉しそう。お互いの心がホカホカ温かくなるステキな時間を過ごすことができました。
能美市子ども未来創造フェスティバル 優勝賞作品展
能美市子ども未来創造フェスティバルの審査会が終わり、作品が学校に戻ってきました。見事優秀賞に輝いた作品を1階廊下に展示しました。廊下を通る子ども達が、「わー、すごい!」「誰が作ったの?」など感想を口にしながら作品に見入っていました。素晴らしいものに触れることが、子ども達の次への意欲につながることを願っています。
5年生 SDGsを学ぶ
5年生が総合的な学習の時間、理科の時間にSDGsの視点を持って学習を進めています。
理科の時間の「流れる水のはたらき」の学習では、石や河原の様子の違い、水の浸食、運搬、堆積等のはたらき、川の水による災害等の学習の後、生き物がすみやすい川のミニチュアを考えて作る学習をしました。
また、11月11日(木)には、能美市SDGs推進室の吉田さんに来ていただき、能美市のSDGsの取り組みについて学習しました。自分たちも取り組んだ「九谷焼塗り絵コンテスト」も能美市のSDGsの取り組みであること、1つの取り組みがSDGsの複数のゴールに結びつくこと等を学びました。
私たち大人が小学生の頃に学んできたこととは違う、これからの時代に必要な知識や技能、考え方等を学び吸収している子ども達です。
PTA教育講演会
11月5日にPTA教養委員会主催のが開かれました。今年度は、「現代の子どもたちの心とからだ」と題して、浅田 雅子さんと教養委員との対談形式での講演会でした。
公園の前半には、今年の2020東京オリンピックの審判に参加しての感想やご本人のオリンピック選手時代の貴重な経験談も聞かせて頂きました。また、保護者の方の悩みや思いを会場のみんなで共有したり、講演会後は、会場の教養委員の方から沢山の質問や感想があったりと、浅田さんと保護者の思いが一つになった、とてもいい雰囲気の講演会となりました。
当日、ご都合で視聴できなかった保護者の方には、メールでお送りしたネット配信でぜひご視聴いただければと思います。
子育ての貴重なヒントがいっぱい詰まっています。
4年生 プログラミング学習
4年生が、村田製作所の出前授業を受けました。人間が扮するロボットを課題通りに動かすための指令を考えることを通して、プログラミング的思考について楽しく学ぶ機会となりました。
思った通りに動かないと、グループで相談して修正を繰り返し、うまくいくと拍手や歓声が上がっていました。最後は、村田製作所の方が作られた玉乗りロボットが動く様子を見て、プログラミングの素晴らしさに感動した子ども達です。「いつもはパソコンで人形を動かしたりしたけど、実際に動くのを見ることができて楽しかった。」等の感想が聞けました。
北陸では初、能美市では寺井小学校だけという貴重な経験をすることができました。