2025年7月の記事一覧

７月２０日～２３日の日程で海外友好交流事業として韓国・大德中を訪問する訪問団一行が小松空港から出発しました。

３泊４日の日程で、大德中との交流、ホームステイを行います。

寺井中と大德中の交流は今年で３２年目となる、歴史ある国際交流です。

コロナ禍で３年間実際の行き来ができませんでしたが、昨年度大德中の訪日から再開が実現し、今年度は寺井中が訪韓します。

団長である佃校長、生徒代表の柴田さんから、それぞれ出発のあいさつがありました。

コロナ禍の間も、当時の生徒たちがオンラインによる交流にたくさん参加してくれて、この交流を途絶えることなく続けてくることができました。

諸先輩たちがつなげてくれたこうした思いもしっかり引き継いで、充実した交流にしてきて欲しいと願っています。

気をつけて、行ってらっしゃい！！

校長先生からは、４月からのみなさんのがんばりをふり返りながら、「挑戦すること」についてお話がありました。

「自分がやるかやらないかで迷った時には、積極的に『やる』を選択する。やらなかった学校生活より、やってみた学校生活の方が絶対に楽しい。」という卒業を前に自分の中学校生活をふり返り、後輩たちにメッセージを送ったある先輩の言葉を紹介しました。

「何事にも挑戦することで、終わった後に『達成感・充実感・感動・成長』を手にすることができる。」

「自分も周りも大切にして、自分の安全や命を守っていこう。感動あふれる２学期にしましょう！！」

というお話でした。

生徒指導からは、「交通事故（被害者にも加害者にもならないように）」「水の事故」「有意義な時間の使い方」の３つを意識し、最高の夏休みを過ごして欲しいとのお話がありました。先日、交通安全協会からご指摘をいただたヘルメットのあごひもについても確認・指導がありました。

２０日～２３日の日程で韓国大德中を訪問する訪問団の壮行会を行いました。

生徒代表の柴田さんから「寺井中の代表として有意義な交流となるようがんばります」と抱負が述べられました。

最後は各学級で、夏休みの計画を立てたり、夏休みのすごし方などについて確認したりしました。

担任の先生から、一言アドバイスと共に１学期の通知表が渡されました。

明日から４４日間の夏休みです。

また、元気に成長した姿で２学期会えることを楽しみにしています。

４月の新学期から、あっという間の１学期。本日終業式をむかえました。

式に先立ち、この間の大会・コンクールなどの表彰披露がありました。

＜表彰披露＞

〇石川県大会　水泳競技　　松本さん：男子200m背泳ぎ第1位、男子400m自由形2位

　　　　　　　　　　　　　中池さん：男子400m個人メドレー第1位、男子200m個人メドレー第2位、

　※共に北信越大会出場決定。松本さんは2種目で全中参加標準記録を突破し、8月17日から行われる全国大会(九州)に出場します。

〇通信陸上競技大会　　惣川さん：男子共通3000m第8位、谷口さん：男子共通走幅跳第4位、中川さん、阿部さん、元木さん、吉田さん：女子共通4×100mリレー第6位

〇能美ハンドボールクラブ：石川県大会　男子第1位【北信越大会出場】、女子第2位【北信越大会出場】

〇能美Jr.STARS：石川県大会　女子団体第1位、女子個人第2位（中川さん）

〇バドミントン（shin shin）：石川県大会　女子団体第1位（松本さん）

入賞のみなさん、おめでとうございます。さらに上の大会に出場するみなさん、健闘を祈っています！

１０月に行われる体育祭に向けた準備が始まっていきます。

体育祭実行委員の企画運営で、１～３年生各クラスの団編成の抽選会が行われました。

まず、実行委員会から体育祭のスローガン発表がありました。

このスローガンの発表では、オンラインでつないでいた各教室に１文字ずつスローガンの文字が隠されていて、各クラスで文字を見つけ出し、見つけたクラスから放送している教室に文字を届けるというサプライズがありました。

すぐに見つかったクラスや発見に手こずったクラスなどそれぞれでしたが、一文字一文字集まってくる度に、各教室から歓声があがっていました。

無事すべてのクラスが文字を発見し完成したスローガンがいよいよ発表です。今年のスローガンは、

「ＲＯＮＤＯ　～燃えろ限界のその先へ～」

ロンドには「みんなで踊る」という意味があり、ただ競い合うだけでなく、みんなで息を合わせ、共に楽しみながら全力を尽くす、そんな体育祭にしたいという思いが込められていうそうです。

 いよいよ団抽選。

１年生から各クラスの代表がくじを引き、クラスの組み合わせが決まっていきました。

最後には、各団団長が団カラーのくじを引きます。

オンライン用に抽選箱の一部が透けて見えるようになっていて、各教室ではその様子にハラハラ・ドキドキの抽選でした。各教室からは歓声と大きな拍手が沸き起こっていました。こんなところにも、実行委員会の工夫が見られて、その企画力が素晴らしいなぁと思いました。

無事、抽選が終わり、各団の組み合わせが決まりました。

２学期には結団式を行い、団を中心としたさまざまな活動も始まります。

大きな学校行事になります。楽しみですね！！ 

７月１５日。１学期最後となる市ふれあいあいさつデーが行われました。

今回は、横関能美市教育長が来校され、登校する生徒とあいさつを交わされました。

また、能美警察署長様はじめ署員のみなさま、能美市交通安全協会のみなさまも参加され、学校周辺の交差点などで、交通安全や交通マナーについてご指導や声かけをいただきました。

いつもにも増して、元気なあいさつの声であいさつできた生徒。本当にステキだなぁと感じます。あいさつの元気が広がり、関わるみんなが元気と笑顔になれます！

毎月、あいさつデーに参加いただいている地域の方々をはじめ、こうして本当にたくさんのお力添えをいただいて、日々の学校教育活動が成り立っていることを実感します。

改めて、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

交通安全協会の方から、「生徒ヘルメットのあごひもの緩みが気にかかる」とのご指摘をいただきました。

万が一の事故の際、せっかくのヘルメットが脱げてしまう恐れがあるとのことです。

「あごひもを締めた時、あごとひもの間に指が２本ほど入るくらいの長さが適切」とのことです。

学校でも全体に向け指導していきますが、ご家庭でも今一度、あごひもの長さについて調整を行っていただければと思います。

よろしくお願いします。

県民一斉の防災訓練「シェイクアウトいしかわ」が８日（火）県内一斉に行われ、本校も参加しました。

地震を想定した「３つの安全行動」を実戦するための訓練です。

午前１１時。授業中の時間に各教室・活動場所で、一斉放送に従って行われました。

①しゃがむ、②隠れる、③じっとする

とっさの行動が自分の身を守ることにつながります。こうした機会を活かして、日頃から防災や安全について考えていきたいですね。

今回は１年生の教室を見学しましたが、静かに、素早く、そして真剣に取り組んでいたようすが頼もしかったです。

能美市学びのベーシック事業の一環として校内研修会を行いました。

教員向けの研修会で、研究授業や授業整理会を通して教員の授業力向上や授業改善を図ることを目的に、外部から講師も招聘し実施しました。

今回は、早稲田大学教育・総合科学学術院 准教授 大村龍太郎先生をお迎えし、研究授業と授業整理会、大村先生による講演会を行いました。大村先生には昨年度に引き続いてご来校いただくことができました。

研究授業は３年１組（国語）と２組（数学）でした。授業の中では、例えば自分が作った画面を友達に見せながら、自分の考えを紹介するなど、授業の課題やねらいに合わせて、より効果的に端末を活用している場面がたくさん見られました。さすが３年生。これまでの学びや活用の経験がいろいろな場面でいかされているなぁと感じました。

授業ごとに整理会を行いました。さまざまな教科の教員から、さまざまな視点で話し合いをおこない議論を深めます。

全体会では、本日の授業のようすや本校の学校研究の進め方などについて、大村先生からお話をいただきました。

たくさんのご示唆をいただき、貴重な研修会となりました。

大村先生、本日はありがとうございました。

７月７日は七夕です。

梅雨明けはまだですが、夏本番のようなきびしい暑さが続いています。

図書室では、青(水色)を基調にした涼しげな七夕～夏の飾り付けがほどこされています。ステキな飾り付けを見るだけでも少し涼しく感じますね(^_^)

先日発行された「図書だより」にもお知らせがありましたが、夏休み中にはまとめて本を借りることもできます。

普段は、ゆっくり本に触れることができない人も、この機会にじっくり読んでみてもいいかも知れませんね。

是非、足を運んでみて下さい！

加賀地区ブロック大会を見事勝ち進み、加賀地区の代表として県大会に出場するチーム・個人、県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部の健闘を祈り、激励会を行いました。

各チーム・選手から、試合の日程や対戦相手、大会に向けた抱負などが語られました。

代表として、もう一つ上のステージで戦ってくるみなさんに、寺井中みんなで、心からエールを送り、健闘を祈ります！！

合い言葉は「練習は本番のように、本番は練習のように」でしたね。　がんばろう寺井中！！

生徒会整備部からは、「清掃」の取り組みについて、全校への呼びかけがありました。

「掃除」と「清掃」のちがい、何を大切にして取り組むべきなのか、などについて、スライドを用いて説明しました。

大変分かりやすくまとめられた説明でした。自分たちの学校の取り組みを自分たちで見つめ直し、担当の部会が、よりよい取り組みを考え、全校に向けて呼びかけていく。自治的な活動がステキだなぁと感じました。

１学期末の大掃除に向けても、よい提案と確認ができましたね。

前期生徒会執行部、締めくくりの役目として、７月の心のテーマ「役割と責任」について、話がありました。

先日の選挙で当選した新執行部のみなさん。

代表して新会長の上出さんに校長先生から任命書が手渡されました。

任命式の冒頭、これまで前期の間、生徒会を引っ張ってくれた前期執行部から退任のあいさつがありました。新谷さんが代表して、「ハピタッチなど、どうすれば、より充実した学校になるのか考えて取り組んできました。」と、これまでをふり返って思いを語ってくれました。

前期執行部のみなさん、本当によく頑張ってくれました。お疲れさまでした！！

上出新会長からは、「責任を持って仕事に取り組んでいきます。全校でアイデアを出し合い、みなさんの意見を取り入れて行きたいです。行事の成功のためにはみなさんの力が必要です。協力お願いします。」と頼もしい所信表明がありました。

寺井中のよき伝統、そして前期からのバトンをしっかりと受け継ぎつつ、後期ならではの個性を発揮して、寺井中生徒会をますます盛り上げていって欲しいと思います。よろしくお願いします。

この間の大会、コンクール等の入賞・入選者の披露がありました。

＜表彰披露＞

・陸上部‥県中学校陸上競技大会、能美市陸上競技大会　個人入賞　

・吹奏楽部‥中部日本吹奏楽コンクール石川県大会　銀賞

・水泳部‥加賀地区中学校体育大会　個人入賞　

・能美ハンドボールクラブ‥加賀地区中学校体育大会：（男子）第１位、（女子）第２位

・バドミントン‥加賀地区中学校体育大会：ダブルス・団体入賞、個人入賞、能美市民大会：ダブルス・個人入賞

・柔道‥加賀地区中学校体育大会　個人入賞

・トランポリン‥能美市スポーツ大会　個人入賞

・少林寺拳法‥県中学生少林寺拳法大会　個人最優秀賞

学校部活動、地域クラブ、活動や舞台はそれぞれですが、たくさんの生徒がさまざまな競技・分野で日々頑張っています。

受賞のみなさん、おめでとうございます。

６月２８日（土）・２９日（日）、西部緑地公園陸上競技場を会場に県中学校陸上競技大会が開催されました。

大変暑い２日間でしたが、出場した選手はそれぞれの種目で素晴らしいパフォーマンスを発揮し、健闘しました。

中でも4×100mリレーにおいては、男子・女子それぞれに見事予選を突破し、決勝レースに出場しました。

何が起こるか分からない１発勝負のリレー。大舞台で大変な緊張の中だったでしょうが、１本のバトンをしっかりつなぎ、力走を見せてくれました。選手にとっても大変貴重な経験の場となったようです。

＜大会の結果（入賞関係）＞

・男子共通走幅跳第４位　谷口

・女子共通走幅跳台８位　吉田

・男子100m第５位　本多

・女子砲丸投第５位　林

・男子4×100mリレー　第８位

・女子4×100mリレー　第７位

お疲れさまでした。本当によく頑張りました！！