日誌

なぎなた部日誌

【なぎなた部】北信越国体優勝!!そして、引退。

8月22日に長野県松本市で北信越国体が開催されました。

石川県は先鋒:古賀悠花(津幡)、中堅:袋井莉子(鵬学園)、大将:横山沙羅(津幡)という最強のチーム構成で臨みました。

北信越5県で総当たりリーグ戦を行い、結果は4戦4勝でみごと優勝!!

無事に1位通過を果たし、本国体への出場権を獲得しましたお祝い

しかし残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響により三重県で開催予定だった本国体の中止が決定し、選手たちはこれで高校生としての競技生活が終わりとなってしまいました。

「最後にいい試合ができた」「引退試合で優勝できてよかった」など、前向きな発言と明るい表情で競技生活を締めくくり、「これからは一年生を鍛えます!」と意気込んでいました喜ぶ・デレ一年生よ頑張れ重要

今年の3年生部員5名は、入学時から地元石川で行われるインターハイへのプレッシャー、そして急に出現した新型コロナウイルスのさまざまな影響と戦いながら、たくさんの苦難と喜びをともに分かち合った最高のチームでした。本当におつかれ様。

これからは新チームの後輩たちをビシバシ鍛えて強くしてやってください興奮・ヤッター!ピース

今後も、津幡高校なぎなた部をよろしくお願いいたします。

試合を終えて

 

【なぎなた部】インターハイ開催に感謝!

8月9日(月)~12日(木)松任総合運動公園体育館にて、令和3年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技大会が行われました。

津幡高校からは、団体試合、演技競技(2チーム)、個人試合に出場しました。

結果

≫団体試合 予選リーグ 第1コートDブロック

対 弘前中央高戦 3-0 で津幡高校の勝ち。

対 大分西高戦 0-3 で大分西高校の勝ち。惜しくも決勝トーナメント進出ならず。

1試合目に勝利を収めた勢いで、なんとか2試合目も!と思いましたが、選抜優勝校の壁は厚く、敗れてしまいました。この後、決勝トーナメントに進出した大分西高校は、みごと団体優勝を果たしました。団体優勝校と戦うという、貴重な経験になりました。また、大分西高校は大変守りが堅いチームで、本大会の団体試合で相手チームから1本を取られたのは、予選リーグと決勝トーナメントを通してたったの2回だけでした。そのうちの1本が津幡高校中堅の3年古賀悠花選手の面でした。団体優勝校から1本取った古賀選手、立派でした!

 

≫演技競技

☆横山、古賀チーム 予選リーグ 第1コートDブロック

対 高知南高戦 2-3 で高知南高校の勝ち。

対 東海学園戦 5-0 で津幡高校の勝ち。

☆安場、井原チーム 予選リーグ 第2コートPブロック

対 須恵高戦 0-5 で須恵高校の勝ち。

対 南多摩高戦 2-3 で南多摩高校の勝ち。いずれのチームも決勝トーナメント進出ならず。

 

≫個人試合

☆横山沙羅選手 予選リーグ 第2コートLブロック

対 福吉選手(高知南高)戦 面を2本決めて、横山選手の勝ち。

対 長嶋選手(植草大附属高)戦 3分で決まらず、延長になり、それでも決まらず判定で長嶋選手の勝ち。個人試合も惜しくも決勝トーナメント進出ならず。

 

どの種目も、あと一歩のところで決勝トーナメント進出を逃し、全国大会で2勝する難しさを痛感しました。しかし、3年の4選手は、団体試合または個人試合で全員が1勝を収めることができました。

また、1年安場心咲選手が団体試合2試合目で対戦した橋爪選手は、その後の個人試合で優勝を果たしました。その選手相手に1本取られはしたものの、3分間戦い抜いた安場選手。「1年生ながら、よくやった!」と賞賛の声も聞かれました。

昨年は中止となったインターハイ。今年はコロナウイルスの影響下ではありましたが、万全の対策を講じて開催されました。そのことに感謝の気持ちでいっぱいです。お蔭さまでなぎなた部の生徒たちは、北信越大会で出会った選手たちと再会を果たし、全国の選手と出会い一戦を交えるという貴重な経験をすることができました。

本当にありがとうございました!

最後になりましたが、本大会出場にあたり、顧問に代わって監督を務めてくださったサッカー部顧問の小坂夏生先生、そして大会運営の補助員を務めてくださった射撃部、バドミントン部、ソフトボール部、サッカー部、陸上競技部の部員のみなさん、4日間長時間に渡りご協力いただき感謝しています。

ありがとうございました!!!

 

開会式選手紹介

団体試合直前

「お互いに 礼」 津幡高校は赤(右)です。

団体試合後

監督も一緒に

演技競技の様子↓

 補助員のみなさんは掲示、コート運営、コロナ対策、会場警備などで大活躍でした!

掲示の様子 ↑

【なぎなた部】インターハイ開会式

8月9日(月)令和3年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技大会の開会式が行われました。

「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」ということで、なぎなた競技は石川県白山市「松任総合運動公園」での開催です。

開会式では津幡高校なぎなた部主将 横山沙羅さんが選手宣誓を行いましたキラキラ

昨年は中止となったインターハイ。今年は無観客ではありますが、開催されます。そのことに対する喜びと感謝の想いがひしひしと伝わる、2年分の気持ちがこもった力強い宣誓でした!

全国の選手がここ石川の地で日頃の努力の成果を思う存分発揮できるよう祈っています!

無観客開催ですが、「インハイTV」で全試合ライブ配信予定です。

画面の向こうから、応援をよろしくお願いします!

競技日程

8月10日(火)団体試合 予選リーグ 9:00~

8月11日(水)演技競技 予選リーグ 9:00~

        演技競技 決勝 11:30~

        個人試合 予選リーグ 12:45~

        個人試合 決勝(1回戦)16:50~

8月12日(木)個人試合 決勝(2回戦~)9:00~

        団体試合 決勝 9:50~

 

【なぎなた部】強化指定交付式・インターハイ壮行式

7月14日(水)

強化指定交付式とインターハイ壮行式が、いしかわ総合スポーツセンターで行われました。

強化指定交付式では強化指定を受け、主将の横山さんが抱負を述べました。

  

 

インターハイ壮行式へは、津幡高校からたくさんの部活動が参加しました。

柔道部、ボート部、ウェイトリフティング部、射撃部、そしてなぎなた部です。

密を避けるため、石川県・福井県で大会が行われる部活動はアリーナからの参加、その他の部活動はスタンドからの参加となりました。

石川県勢として、鵬学園の選手と肩を並べます。

スタンドから参加の柔道部(向かって左手)。柔道は長野県開催です。

どの部も石川県代表として、健闘を祈ります!

 

谷本知事より、激励のグータッチ!

【なぎなた部】北信越大会 団体試合優勝!

北信越大会 なぎなた競技 結果

試合競技団体戦 お祝い 優勝キラキラ

試合競技個人戦 準優勝 安場央葵キラキラ

演技競技 ベスト8 西田晴菜・安場心咲チームキラキラ

 

6月20日(日)北國新聞より

 

6月19、20日に松任総合運動公園体育館にて、北信越高等学校体育大会なぎなた競技が行われました。

初日は演技競技と試合競技個人戦が行われました。

演技競技では1年生の西田晴菜・安場心咲チームが準々決勝まで勝ち上がりました!初の県外勢との大会で大健闘です了解

試合競技個人戦では3年生の安場央葵が実力を発揮し、みごと準優勝に輝きましたキラキラ

2日目の団体戦では、みごとに優勝し、一昨年度に先輩たちが手にした優勝旗を再び手にすることができましたキラキラ

午前中は予選リーグが行われました。予選2試合目では5人の試合で勝敗が決まらず、代表戦までもつれこみました。しかし、主将で大将の横山が迷いなく代表戦に出場し、面を一本決めて勝利を収めることができました。

先鋒の井原はよく攻めた試合で勝ちをおさめ、チームに勢いをつけてくれました。準決勝では個人戦優勝者を相手に一本も取られず、相手チームのエースを抑え込みました。

中堅の古賀は全試合でオール二本勝ち、非常に強い試合で相手選手を圧倒しました。

どの試合もみんなが立派に戦い抜き、終わってみれば全試合勝利での優勝となりました。

本大会は地元開催ということで、顧問の井谷先生は競技役員であるため、監督不在での戦いでした。生徒たちは初めての経験で、初日は平常心を保つのが難しかったように見えました。

しかし、2日目は団体戦ということで、「みんなで支えあって戦えばいい!」と気持ちの切り替えができたのか、個々の力を発揮して、団体優勝を勝ち取ることができました。監督不在でも戦い抜くことができた生徒たちは、一回り大きく見えるように思います。

大会後にはコーチの赤倉先生からも「みんなまだまだ伸びしろがあるよ!」と励ましの言葉をいただきました。

もっと一本が決まるようになる、もっといろんな技を出せるようになる、もっと技の精度が上がる、そして何より、一本取られても平常心を忘れず仲間を信じて強気で戦う「津幡らしい試合」を心掛け、インターハイまでの1か月余りの練習に励んでいきます。

先生方の指導を頷きながら真剣に聞いていた生徒たちは、これからの厳しい練習に耐え、もう一回りも二回りも成長した姿を8月地元開催のインターハイで見せてくれることでしょう。

左手(赤)が津幡高校です。