スキー部News

仕上げの時期

11月下旬 一般的には「オフシーズン」に入る時期ですが、スキー競技は「仕上げの時期」となります。これまで培った持久力・筋力・技術・精神力の高まりを確認し、来るシーズンに向け、気持ちを整える時期でもあります。

そんな中、ハードトレの最後として、1000mインターバルを行いました。記録も取り組みも、これまでも練習を裏切らない結果と内容で、選手たちも手ごたえを感じている様子でした。来月からの北海道遠征にむけて、またひとつワクワクが増えました。

どんなシーズンになるのやら、不安と期待を抱きながら、少しでも上位をうかがえるよう、さらに磨き上げていきたいです。HPでもよい結果をお伝えできるよう努力してきます。

 

県外合同合宿

 

今年度も夏休みを利用し、県外高校さんと合同練習を行う機会をいただきましたので参加しました。

参加校は 白馬高校(長野県)、飛騨高山高校(岐阜県)、高山工業高校(岐阜県)、飛騨神岡高校(岐阜県)と本校でした。

 

1日目 AM 陸上競技場にてタイム計測、T.T

 

1日目 PM インターバル走、リレー

インターバル終了後

 

2日目 AM 神岡にて駅伝競走

飛騨神岡高校近くの周回コースにて、男女混合による駅伝競走を行いました。教員チームも参加し、高校生チームを最後まで追い詰めましたが残念ながら惜敗しました。

真ん中が顧問

 

2日目 PM ロングラン(約8km)

午後は神岡近くにある山之村キャンプ場へ向かう山吹峠までのロングランを行いました。疲労はピークに達している中、お互い声を掛け合いなんとか全員ゴールしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この合宿を通して、普段できない追い込むトレーニングや大人数でのトレーニングを行うことができ、とても充実した素晴らしい練習となりました。

 

お世話になりました各校の先生方に感謝申し上げ、この合宿参加者たちが良い形で冬を迎えることができることを期待したいと思います。

ありがとうございました。

潜在能力を引き出す「特別合宿}

1学期が終わってすぐ、鳥取にある「ワールドウイングエンタープライズ」にて、表題の通り「特別な合宿}を行いました。

運動生理学や生物学をおりまぜながら、スキー以外にも通じる「新たな動きの獲得」につながるヒントを沢山いただきました。小山先生をはじめ、多くのコーチスタッフの皆さんに感謝申し上げます。

この合宿での経験を、熱い熱い夏の練習にとりいれ、大化けしていきたいと思います。

現在の位置を知る

 タイトルの通り、今の体力を確認し、SAJデータバンクから、今年のインターハイ戦力分析を全員で行い、来るべくシーズンに向けて、うまくリスタートをきっています。5月は小松市で行われたトレランとクロスカントリーレースに参加しました。6月は立山で残雪練習を行いました。退屈しないですむほど、オフトレの課題をたくさん見つけることが出来ました。(笑)

 今年もスキー部では部員の「全国募集」を行っています。男子のみにはなりますが、安価に住める寮をお使いいただけること、諸手続きがスムーズなこと、「鶴高から世界へ」の合言葉を共有できる仲間がいることなど、メリットがたくさんあります。今、進路に悩み、このHPをご覧の中学生の皆さん、保護者関係者の皆さん、ぜひご一考頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

新チーム始動

大雪のおかげで、4月いっぱい雪上練習をすることが出来ました。

クロカンチームも、近隣のスキー場に出向き「下りのスキルアップ」を目指し、アルペンを行ってきました。

新1年生は、しばらくぶりのアルペンだったということでクロスと感覚のズレを修正しながら、滑走できることへの喜びを感じている様子でした。

昨年から全国募集が始まっています。興味のある方は、どんどんご連絡くださいますよう、お願いいたします。

最後に、昨シーズンもOBや関係の方々に、多大なご支援を頂きましたことを、御礼申し上げます。

全国大会の激励を頂きました

今年度の全国スキー大会における「激励会」を挙行していただき、石川県教育員会保健体育課長 瀬戸先生より 身の引き締まるお言葉を頂戴しました。

そして、学校長からも選手一人一人に激励の言葉を頂きました。

来週より、インターハイ・国スポ・高校選抜と大会が続きますが「全国で勝負」のスローガン通り、全力で勝負してきます。

ご声援のほど、何卒宜しくお願いいたします。

県高校スキー 団体アベック優勝!

令和6年度石川県高等学校総合体育大会スキー競技

第61回石川県高等学校スキー大会において

男子団体・女子団体の優勝を決めました。

女子は3連覇、男子は29連覇と、歴史の重みを感じます。

競技人口が減少しているとはいえ、学校の特色を示す良い機会であるこ

とと、スローガンである「全国で勝負」を目標として、本大会でも

最高のパフォーマンスを発揮できるよう、最終調整に努めます。

今後ともご声援を賜りますよう、宜しくお願いいたします。

 

全国募集の取材をして頂きました

標記の通りですが

11月15日(金)の放課後、北陸放送(MRO)様に、学校での練習風景を取材していただきました。(放送は11月27日(水)18:15~Attaでの予定です。)

内容は「部活動全国募集」についてです。

本スキー部は現在、少数ではありますが「全国で勝負」を合言葉としトレーニングに励んでいます。

全国的にスキー競技人口は減っていますが、どうせやるなら自己記録更新と「全国」を目指してやりませんか。

男子は寮もあります。

皆様のご理解とご協力を、お願いいたします。

FIS木島平ローラー大会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月13日~15日 長野県下高井郡木島平村 木島平クロスカントリー競技場にて行われた「FIS木島平ローラースキー大会」に出場しました。

FISポイントの獲得はもちろん、ここまでの練習の成果をみるいい機会として、それぞれに感じるものをお土産に帰ってきました。

後日の練習日誌に記されていた「ライバルに抜かれた後、「このスピードじゃないと全国上位にはならないのか」と痛感した」の言葉に、この秋から冬までの課題と、中期的目標の「高校時代に達成したい目標」にむけて、しっかりと取り組んでいきたいと思います。

本大会は、日本トップレベルの選手が集うレースで、フランスの強豪選手も参加していて、とても見ごたえがありました。

本校を卒業した山口(早稲田大1)や、橋本(東海大3)の現状を見れたり、JAPANのエース馬場直人選手とのディスカッションだったり、顧問としても有意義な時間でした。来シーズンのコルティナダンペッツォ五輪、5年後のフランスアルプス五輪でのメダル獲得を期待し、いちスキーファンとしても応援していきます。

  ↓ 馬場直人選手(中野土建SC)      ↓ 山口蓮太(’R5卒)

県外合同合宿

更新が遅くなり申し訳ありません。

今年度アルペンセクションは新入部員が0名であったため、2年生1名での活動を行っております。

夏季トレーニングは例年同様行っておりますが、1名ということもありできないトレーニングがあったりと、試行錯誤を行っております。

そのような状況の中、県外の先生からお声がけをいただき、合同トレーニングを行いました。

参加校は 飛騨高山高校(岐阜県)、高山工業高校(岐阜県)、白馬高校(長野県)と本校でした。

 

1日目 AM 陸上競技場にてインターバルTR、リレー 等

 

    PM ほおのき平スキー場まで20kmラン

 

2日目 AM 坂道ダッシュ、サーキットTR

 

    PM 球技

 

この合宿を通して、普段できない追い込むトレーニングや大人数でのトレーニングを行うことができ、とても充実したものとなりました。

 

お世話になりました各校の先生方に感謝申し上げ、この合宿参加者たちが良い形で冬を迎えることができることを期待したいと思います。ありがとうございました。