スキー部News

県外合同合宿

更新が遅くなり申し訳ありません。

今年度アルペンセクションは新入部員が0名であったため、2年生1名での活動を行っております。

夏季トレーニングは例年同様行っておりますが、1名ということもありできないトレーニングがあったりと、試行錯誤を行っております。

そのような状況の中、県外の先生からお声がけをいただき、合同トレーニングを行いました。

参加校は 飛騨高山高校(岐阜県)、高山工業高校(岐阜県)、白馬高校(長野県)と本校でした。

 

1日目 AM 陸上競技場にてインターバルTR、リレー 等

 

    PM ほおのき平スキー場まで20kmラン

 

2日目 AM 坂道ダッシュ、サーキットTR

 

    PM 球技

 

この合宿を通して、普段できない追い込むトレーニングや大人数でのトレーニングを行うことができ、とても充実したものとなりました。

 

お世話になりました各校の先生方に感謝申し上げ、この合宿参加者たちが良い形で冬を迎えることができることを期待したいと思います。ありがとうございました。

 

県外強豪合同合宿 2024

 今年も「国立乗鞍青少年交流の家」を拠点に、県外強豪校合同合宿を行いました。参加校は、立志舘高校・白馬高校(長野県)、新庄北高校(山形県)、安曇川高校(滋賀県)と本校でした。

 4日目の登山時のみ、少々雨にうたれましたが、標高1510mで、平均20℃と涼しい環境の中、そのほか全てのメニューをこなし、それぞれがこれまでのトレーニングの成果を確認したり、これからの課題を見つけたりしていました。夜のミーティングでも、普段聞くことのできない他校の先生方からのアドバイスや激励をうけるなど、とても充実した内容でした。

 全国的にスキー人口が少なくなっているようですが、選手たちは各々が持ち合わせている「熱き魂」を、学校の垣根を越えて磨きある姿に、競技自体と交流の大切さを改めて実感することができました。

 毎年お世話いただいている立志舘高校顧問の先生、乗鞍交流の家の職員の皆様方に感謝申し上げ、この合宿参加者たちが世界に羽ばたいていくことを期待したいと思います。6日間、お世話になりました。

#立志舘高校

#白馬高校スキー部

#新庄北高校

#安曇川高校

#国立乗鞍青少年交友の家

まだ融けないで…

残雪を利用しての「雪上練習」も終焉を迎えました。

タイトルにもありますように、私たちスキーヤーにとっては雪がなければ競技が成立しませんし、なによりそれでは「楽しくない!」のです。

海外では、年中滑られるスキートンネルや、アルペン会場もあるのですが、国内には1年を通して営業している屋内施設はないので、標高の高い地域に赴き練習するしかありません。

それでも前を向き「やれる場所で、やれることを」追求していきます。

さて、前回のお知らせから時間がたち、スキー部員の正式入部が過ぎました。

すでに活動に参加していた男子2名に加え、クロスカントリーを、高校生から始めたいという新人が現れました。しかも女性です! すでに練習を開始していて、すごく楽しいと意欲的に取り組んでいます。このご縁を大切にしながら、スキーの楽しさを味わってもらい、「諦めない心」の育成も期して指導していきたいと思います

クロス部 新チーム 始動!

 年度も進み、新たに2名の新入部員を迎え、3名での体制で新チームの活動を始めました。まだ本入部待ちの期間なので、今後増える可能性もあります。

 白峰や福井県勝山市にもお邪魔し、残雪での練習を行っています。変わらず合言葉は「鶴高から世界へ!」ですが、それぞれの目標達成に向けて、地道にトレーニングを続けていきたいです。

 今後ともHPを通じて情報発信していきますので、チェックをお願いいたします。

令和5年度石川県高校総体結果

令和5年度高校総体のラストとして、石川県高等学校スキー大会が、白山市白峰の地で行われました。雪不足で開催が危ぶまれる中、関係者の雪入れ作業のお陰もあり、安全で盛大に開催されました。無事に終了できたことを、まずもって感謝いたします。

 表題の通り、結果を報告いたします。

全カテゴリーで優勝することが出来ました!13年振りのことで、昨年今年の勢いを象徴した結果となりました。ちなみにその時の男子SL優勝者は、明倫高校の本田選手(現鶴来監督)でした。

創立80周年の記念の年に、花を添えられたかと嬉しく思いながらも、我々の合言葉は「全国で勝負」です。気持ちを引き締め、来月からの全国大会に向け、更に精進を重ねたいと思います。今後ともご声援のほど、何卒宜しくお願いいたします。