スキー部News

まだ融けないで…

残雪を利用しての「雪上練習」も終焉を迎えました。

タイトルにもありますように、私たちスキーヤーにとっては雪がなければ競技が成立しませんし、なによりそれでは「楽しくない!」のです。

海外では、年中滑られるスキートンネルや、アルペン会場もあるのですが、国内には1年を通して営業している屋内施設はないので、標高の高い地域に赴き練習するしかありません。

それでも前を向き「やれる場所で、やれることを」追求していきます。

さて、前回のお知らせから時間がたち、スキー部員の正式入部が過ぎました。

すでに活動に参加していた男子2名に加え、クロスカントリーを、高校生から始めたいという新人が現れました。しかも女性です! すでに練習を開始していて、すごく楽しいと意欲的に取り組んでいます。このご縁を大切にしながら、スキーの楽しさを味わってもらい、「諦めない心」の育成も期して指導していきたいと思います

クロス部 新チーム 始動!

 年度も進み、新たに2名の新入部員を迎え、3名での体制で新チームの活動を始めました。まだ本入部待ちの期間なので、今後増える可能性もあります。

 白峰や福井県勝山市にもお邪魔し、残雪での練習を行っています。変わらず合言葉は「鶴高から世界へ!」ですが、それぞれの目標達成に向けて、地道にトレーニングを続けていきたいです。

 今後ともHPを通じて情報発信していきますので、チェックをお願いいたします。

令和5年度石川県高校総体結果

令和5年度高校総体のラストとして、石川県高等学校スキー大会が、白山市白峰の地で行われました。雪不足で開催が危ぶまれる中、関係者の雪入れ作業のお陰もあり、安全で盛大に開催されました。無事に終了できたことを、まずもって感謝いたします。

 表題の通り、結果を報告いたします。

全カテゴリーで優勝することが出来ました!13年振りのことで、昨年今年の勢いを象徴した結果となりました。ちなみにその時の男子SL優勝者は、明倫高校の本田選手(現鶴来監督)でした。

創立80周年の記念の年に、花を添えられたかと嬉しく思いながらも、我々の合言葉は「全国で勝負」です。気持ちを引き締め、来月からの全国大会に向け、更に精進を重ねたいと思います。今後ともご声援のほど、何卒宜しくお願いいたします。

いよいよ2024シーズンイン

2023~2024シーズン いよいよです。

 11月下旬に石川県スキー連盟の強化事業として北海道雪上合宿を行いました。年々降雪の時期が遅れ、予定していた練習と見合わせながらの内容でしたが、有るものを活かして実践練習してきました。

 「鶴高から世界へ」を合言葉に、今年も駆け抜けたいと思います。変わらぬご声援、宜しくお願いいたします。

県外強豪校合同合宿

7月30日~8月4日の5泊6日

岐阜県にあります、国立乗鞍青少年交流の家において

長野県 立志舘高校・白馬高校

北海道 恵庭南高校

富山県 南砺平高校 と 本校スキー部で

合同合宿を行いました。

山口は全日本強化合宿で参加できませんでしたが、1年生北嶋は、全国屈指の強豪校との合同合宿に、選手も顧問も鼻息を荒くしながら、強化練習に取り組んでいました。

それぞれ目指す目標は違うが、個々の能力向上に向けて、お互いに刺激し合いながら、また、こんな時だからこその貴重なアドバイスを受けられるなど、人間関係を深めながらの中身の濃い日程となりました。

この機会を、この時だけのものにせず、今後の練習に生かしていきたいと思います。

お世話になりました、立志舘の青木先生・野口先生、白馬の石川先生、恵庭南の大高先生・山石先生、南砺平の藤田先生・嶋田コーチ、ほんとうに有難う御座いました。

そして、乗鞍青少年交流の家職員の皆様、お世話になりました。

またお願いいたします。